搬送距離 の意味・用法を知る
搬送距離 とは、用紙の取扱い やシート,ウェブの制御 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社リコー やコニカミノルタ株式会社 などが関連する技術を7,657件開発しています。
このページでは、 搬送距離 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
搬送距離の意味・用法
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画像読取装置1は、原稿センサ207が第一の状態から第二の状態へ変化する前に第二の 搬送距離 が搬送許可距離に達している場合において原稿センサが第一の状態から第二の状態へ変化すると原稿載置部に次原稿が有る場合に搬送手段200により次原稿の搬送を開始し、その後、第一の搬送距離が穴検出距離に達する前に原稿センサが第二の状態から第一の状態へ変化すると搬送手段による次原稿の搬送を停止し、その後、第一の搬送距離が穴検出距離に達すると搬送手段により次原稿の搬送を開始する。
- 公開日:2018/01/11
- 出典:画像読取装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法は、パターン加工位置よりも上流側において、停止した基材に加工領域ごとに設けられた基材マーカーを検出する第一の検出工程と、第一の検出工程の検出結果に基づいて、パターン加工位置までの 搬送距離 を算出する搬送距離算出工程と、算出された搬送距離に基づいて、基材マーカーに対応する加工領域をパターン加工位置まで搬送する基材搬送工程と、パターン加工位置において停止した基材の基材マーカーを検出する第二の検出工程と、第二の検出工程の検出結果に基づいて、加工領域に膜パターン加工を行うパターン成膜工程と、を含む。
- 公開日:2018/03/29
- 出典:有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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位置合わせ用のマークの形成された連続紙Pのマークを検出する検出部Sと、連続紙Pに対して画像形成処理を行う画像形成部30と、検出部Sと画像形成部30との間に設けられたバッファー部20と、画像形成部30による画像形成処理のモードに応じて、バッファー部20を制御して、検出部Sによる検出位置と画像形成部30による画像形成位置との間の連続紙Pの 搬送距離 を調整する制御部と、を備える。
- 公開日:2017/09/14
- 出典:画像形成装置
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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その後、プリントを再開し、変更後の白紙 搬送距離 に基づいて白紙搬送制御を実行することで定着部のクリーニングを行う(S170)。
- 公開日:2017/02/02
- 出典:画像形成装置
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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制御部は、印刷開始時又は印刷終了時に定着部の温度を所定の目標温度へと制御しつつ、定着部の温度が目標温度へと到達するまで、連続紙について順方向への搬送と逆方向への搬送とを交互に行う往復搬送制御を行い、当該往復搬送制御を行う場合には順方向の 搬送距離 と逆方向の搬送距離とを異ならせる。
- 公開日:2016/06/20
- 出典:画像形成システム、画像形成装置及び画像形成装置の制御方法
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体の 搬送距離 又は搬送方向の長さを計測する記録媒体長計測手段と、前記画像形成手段による前記記録媒体の一方の面への画像形成前後における前記記録媒体長計測手段の計測結果に基づいて、前記記録媒体の伸縮率を算出する伸縮率算出手段と、前記伸縮率に基づいて前記画像形成手段が形成する画像データを補正する補正手段と、前記伸縮率が許容範囲外であった場合に、前記記録媒体を排出し、前記画像形成手段に前記記録媒体への画像形成時よりも低い搬送速度で後続の記録媒体への画像形成を開始させる制御手段と、を有する画像形成装置。
- 公開日:2016/12/01
- 出典:画像形成装置
- 出願人:株式会社リコー
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搬送ローラによりシートを搬送するときに給送部を駆動させる構成において、搬送ローラによるシートの 搬送距離 を検知する第1の検知手段と、給送部にセットされたロールシートから繰り出されたシートの搬送距離を検知する第2の検知手段と、第1の検知手段及び第2の検知手段の検知結果からロールシートの終端の状態を判定する判定手段を備える。
- 公開日:2014/02/13
- 出典:搬送装置および記録装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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...ト搬送手段の搬送方向上流側で、シートを検知する上流側検知手段11と、下流側検知手段の搬送方向下流側で、画像を形成する画像形成手段と、画像形成手段を通過したシートを反転させて再びシート搬送手段に搬送する反転搬送手段と、計測手段の計測結果と、下流側検知手段及び上流側検知手段の検知結果とに基づき、シートの 搬送距離 を算出する搬送距離算出手段と、画像形成前のシートの第1搬送距離と、画像形成後のシートの第2搬送距離と、に基づいてシートの伸縮率を算出する伸縮率算出手段と、を備える画像形成装置。
- 公開日:2017/02/23
- 出典:画像形成装置
- 出願人:株式会社リコー
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制御部は、基準 搬送距離 K0から先読必要距離K1を引いた距離である先読搬送距離K2だけ、搬送部によって搬送基準位置P3から原稿Gが搬送されると、読取部CISで原稿を読み取る第1読取処理を実行する。
- 公開日:2014/10/06
- 出典:画像読取装置
- 出願人:ブラザー工業株式会社
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シートSを搬送するシート搬送手段と、シート搬送手段によるシートの搬送量を計測する搬送量計測手段と、シート搬送手段のシートの搬送方向下流側で、シートを検知する下流側検知手段11と、シート搬送手段のシートの搬送方向上流側で、シートを検知する上流側検知手段12と、搬送量計測手段の計測結果と、下流側検知手段及び上流側検知手段の検知結果とに基づき、シートの 搬送距離 を算出する搬送距離算出手段とを備えるシート搬送装置100。
- 公開日:2013/03/21
- 出典:シート搬送装置、画像形成装置、シート搬送距離算出装置及びシート長算出装置
- 出願人:株式会社リコー
搬送距離の原理 に関わる言及
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このようにして、切断片の重量を測定しつつ、つぎの切断のための被切断物の 搬送距離 ならびに切断手段による被切断物の切断角度の補正を行うので、常に切断条件に適応した切断片に切断することができる。
- 公開日: 1996/04/30
- 出典: 切断装置
- 出願人: 株式会社ニッコー
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従来のロール紙裁断機構としては、印字終了後に裁断する位置にロール紙を搬送する際、予め決められた 搬送距離 分だけ一気にロール紙搬送部を駆動し、裁断するといった方法が知られている。
- 公開日: 2000/10/31
- 出典: 記録装置のロール紙裁断方法
- 出願人: リコーインダストリー株式会社
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一方、供給手段から区分搬送手段の入口までの 搬送距離 と、区分搬送手段の入口から最終の区分棚までの搬送距離がほぼ同じ距離であった場合、供給手段から区分搬送手段の入口までの搬送で生じた紙葉の間隔の変化が、区分搬送手段の入口から最終の区分棚までの間に発生することになり、従来と同様の不具合が発生することになる。
- 公開日: 1999/05/25
- 出典: 紙葉類の仕分け装置
- 出願人: 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社
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一方、たとえば、供給手段から区分搬送手段の入口までの 搬送距離 と、区分搬送手段の入口から最終の区分棚までの搬送距離がほぼ同じ距離であった場合、供給手段から区分搬送手段の入口までで生じた紙葉の間隔の変化が、区分搬送手段の入口から最終の区分棚までに発生することになり、紙葉の間隔を修正する手段を区分搬送手段の入口より前に設置しても、従来と同様の不具合が発生することになる。
- 公開日: 2000/07/11
- 出典: 紙葉類の仕分け装置
- 出願人: ルネサスエレクトロニクス株式会社
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左側穂先係止搬送装置26Lの搬送速度よりも、右側穂先係止搬送装置26Rの搬送速度を速くするように構成しておくと、右側の 搬送距離 が長い上、途中から左搬送、中搬送が合流するため、合流後の穀稈の流れが安定し搬送がスムーズに行える。また、右側穂先係止搬送装置26Rにおいて、右側前穂先係止搬送装置26R1の搬送速度よりも、右側後穂先係止搬送装置26R2の搬送速度を速くすることによって、前から後への引継ぎ後の穀稈の停滞がなく、安定した良好な連続搬送が可能となる。
- 公開日: 2008/04/17
- 出典: コンバインの刈取部
- 出願人: 井関農機株式会社
搬送距離の問題点 に関わる言及
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従って、本実施形態の生産計画作成装置及び生産計画作成方法、並びに生産計画作成プログラムで、仮置きによる 搬送距離 を抑えた生産計画を作成することができていることが分かる。
- 公開日: 2014/08/21
- 出典: 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置
- 出願人: 株式会社神戸製鋼所
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印刷用紙等の印刷媒体を搬送しつつ、画像を印刷する印刷部を備えた印刷装置が知られている。両面印刷可能な印刷装置等の場合、印刷部の下流の 搬送距離 が長くなり、印刷媒体のジャムが生じやすくなる。そこで、印刷媒体のジャムを解消する技術が求められている。
- 公開日: 2011/03/31
- 出典: 印刷装置
- 出願人: 理想科学工業株式会社
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最初に、細かい液体の粒子を含むエアロゾルを経済的に生成でき、噴霧および搬送が行われる際に適用場所への全ての過程において、 搬送距離 が長くともこのエアロゾルの濃度が維持されるような装置を提供する。
- 公開日: 2009/10/08
- 出典: エアロゾルの生成および噴霧を行う装置
- 出願人: ミクロイェット、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング
搬送距離の特徴 に関わる言及
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板状記録媒体を印刷処理するための 搬送距離 が短縮できるだけでなく、印刷処理を含む全工程に要する時間を短縮することができる板状記録媒体の印刷装置及びその印刷方法を提供する。
- 公開日: 2004/08/19
- 出典: 板状記録媒体の印刷装置及びその印刷方法
- 出願人: 株式会社ホロン
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この感光材料処理装置では、感光材料を複数の処理槽を実質的に水平方向に搬送されるので、処理槽間の隔壁を乗り越えて下流側の処理槽へ搬送する従来の感光材料処理装置よりも 搬送距離 が短縮されるので、感光材料を迅速に処理することができる。
- 公開日: 2000/07/14
- 出典: 感光材料処理装置
- 出願人: 富士フイルムホールディングス株式会社
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用紙の取扱い
- 目的
- 印字形態
- 印字装置の種類
- 印字媒体
- 構成要素
- 紙送り装置の駆動機構
- 往復搬送による印字
- プラテン
- プラテンの層構造,材質,製造方法
- プラテンシフト
- プラテンの調整
- ピン送り装置
- ピン送りの調整
- ピン送りのガイド部材
- 手動送り
- 用紙送り制御の制御対象,制御内容
- 用紙送り制御のための検知,計測
- 用紙供給時の用紙送り制御
- 印字処理時における用紙送り制御
- 時期が特定されない用紙送り制御,その他
- カラー印字のための用紙送り制御
- ラベルに印字するための用紙送り制御
- 複数紙の取扱い
- 連続用紙と単票を取扱うもの
- 複数種の連続用紙を取扱うもの
- 複数種の単票を取扱うもの
- 折畳用紙用供給ホルダ
- 印字マスク
- 用紙の切断
- 切断装置の構造
- 切断のための制御
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付属装置、全体制御
- プリンタの用途
- 印字ヘッドの種類
- 印字機能
- 印字媒体
- 構成部材,付属装置に共通した目的,手段
- プリンタ全体の形
- プリンタの筐体,被覆部の構造
- オプション部材
- ユニットの構造,ユニット化
- 通信部材,配線部材
- 原稿の取り扱い
- 印字前処理
- 印字後処理
- 秘密保持
- 清掃
- 冷却
- 静電気の除去,ノイズの除去
- 印字データ以外の情報の入出力,固定表示
- フレーム
- プリンタ台,机,脚
- 防振,防音,消音
- 目視機構
- 線引き
- 修正,抹消,消去
- 制御の目的
- 制御の対象
- 制御のための検知,計数の対象
- 書式に関する記載のあるもの
- 印字モードに関する記載のあるもの
- プリンタに与えられる制御コマンド
- プリンタからホストに通知される信号
- プリンタ,サーバ,ホストの接続形態,制御
- プリントサーバによる制御
- エミュレーション,データの翻訳
- 節電制御
- 異常予防,対策
- その他の制御
- 付加情報の印字
- 自己診断,テスト印字,印字品質検査
- 紙残量,紙端部の検出
- 左右マージン,上下マージン