接合力 の意味・用法を知る
接合力の意味・用法
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左右の走行装置に対し動力を分配するための一対の駆動列3L・3Rのそれぞれに、サイドクラッチ6及びサイドブレーキ7を設けた構成の操向制御システムにおいて、該一対の駆動列間にてトルクを伝達するための補助クラッチを介在させるとともに、該補助クラッチの 接合力 を調整自在とするための補助クラッチ用電子制御アクチュエータと、該補助クラッチを所望の接合力に調整するべく該アクチュエータを制御するコントローラとを設けた。
- 公開日:2016/07/25
- 出典:操向制御システム
- 出願人:株式会社神崎高級工機製作所
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本発明の実施形態による金属‐樹脂接合構造物は、樹脂層と、樹脂層に接合された金属層と、樹脂層と金属層との接合面に提供され、樹脂層と金属層との間の 接合力 を提供するためにシラン系カップリング剤を含有する改質層と、を含む。
- 公開日:2015/01/15
- 出典:金属‐樹脂接合構造物およびその製造方法、並びに前記金属‐樹脂接合構造物を有する回路基板および銅張積層板
- 出願人:三星電機株式会社
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耐火構造体の貫通孔に貫設されている耐火スリーブ4の端部側の外周面と耐火スリーブ4に挿通されている長尺体3の外側面とにわたって、片面に粘着層を形成してある耐火テープ7を巻き付けて、耐火スリーブ4の内周面と長尺体3の外側面との間を閉塞し、耐火テープ7と長尺体3の外側面との 接合力 を、耐火テープ7と耐火スリーブ4の端部側の外周面との接合力よりも小に構成してある。
- 公開日:2014/07/28
- 出典:貫通孔防火措置構造及びそれに用いられる耐火テープ
- 出願人:因幡電機産業株式会社
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前記第1仮止部による 接合力 は、前記第2仮止部による接合力よりも強いことを特徴とする。
- 公開日:2016/09/05
- 出典:吸収性物品
- 出願人:ユニ・チャーム株式会社
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ここで、樹脂組成物がPBT又はPPSを主成分とし(即ち(3)の条件を満たし)、且つ10〜40質量%のガラス繊維を含むものであった場合、(1)及び(2)の条件を満たすアルミニウム合金と従来になく強固な 接合力 を示した。
- 公開日:2012/11/29
- 出典:アルミニウム合金と樹脂の複合体及びその製造方法
- 出願人:大成プラス株式会社
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本発明は、上記従来技術の問題点を解決するために検討した結果達成されたものであり、樹脂、金属、ガラス等の異種材料との接合において高い 接合力 を有し、しかも射出成形などの成形加工性にも優れた熱可塑性エラストマー樹脂組成物およびこの熱可塑性エラストマー樹脂組成物を異種材料の接合材として用いた複合成形体を提供する
- 公開日:2012/07/05
- 出典:熱可塑性エラストマー樹脂組成物および複合成形体
- 出願人:東レ・デュポン株式会社
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このため、本発明の鉄鋼部材の接合方法によれば、2つの鉄鋼部材を互いに接合して接合体を製造する場合にも十分に高い 接合力 を得ることが可能となる。
- 公開日:2010/12/16
- 出典:鉄鋼部材の接合方法、鉄鋼部材からなる接合体における接合力強化方法、鉄鋼製品及びダイカスト製品
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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放熱シート30の一面、他面に電子部品20、離型フィルム30bを貼り付けた後、放熱シート30の一面と電子部品20との 接合力 よりも、放熱シート30の他面と離型フィルム30bとの接合力を小さくすることにより、放熱シート30の他面から離型フィルム30bを除去する。
- 公開日:2010/05/13
- 出典:放熱構造体の製造方法
- 出願人:株式会社デンソー
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第2相成分を含む銅合金層に対するオーバレイ層の 接合力 を大幅に向上させて、特に非焼き付き性および耐疲労性に優れた摺動部材を提供する。
- 公開日:2009/09/10
- 出典:摺動部材
- 出願人:大同メタル工業株式会社
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このため、粘着剤8がシート支持体26に接触する面積が小さくなり、粘着剤8とシート支持体との 接合力 を小さくすることができるので、第1乃至第3の真空吸着装置27,27A,27Bを上昇させたとき、粘着剤8は容易にシート支持体26から分離され、確実に樹脂シート2を粘着剤8と共に上方に持ち上げることができる。
- 公開日:2010/02/04
- 出典:樹脂シート貼着装置
- 出願人:トヨタ自動車東日本株式会社
接合力の原理 に関わる言及
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この状態で花Fを任意の位置に挿し込むと、花保持材Mは磁力により集合しているだけなので、花Fを挿した部分間では容易に離れて挿し込むことができ、挿し込まれた花Fは、その周囲の花保持材Mの磁力により引き合う 接合力 で挟んだ状態が保持される。
- 公開日: 1998/01/13
- 出典: フラワーアレンジ用花保持材とそれを用いた花保持具
- 出願人: 金川喜八郎
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よって、回転ツールを回転させながら突き合わせ部分に沿って移動させるだけで、突き合わせ部分全長にわたって一様な 接合力 となるように、摩擦攪拌接合することができる。すなわち、余盛が良好な摩擦攪拌接合を邪魔することがない。
- 公開日: 2003/06/10
- 出典: 摩擦攪拌接合用回転ツールおよびそれを用いた摩擦攪拌接合方法並びに摩擦攪拌接合装置
- 出願人: 川崎重工業株式会社
接合力の問題点 に関わる言及
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しかし、接合界面で元素の拡散を行わせることにより 接合力 を得る拡散接合法において、接合強度は、接合温度に最も強く影響されることが本件出願人により明らかにされている。これは、接合温度と元素の拡散係数との間に密接な関係があり、接合温度が高くなるほど元素の拡散が容易になるためである。
- 公開日: 2000/04/04
- 出典: 金属管の拡散接合における加熱幅の決定方法及び金属管の拡散接合方法
- 出願人: 大同特殊鋼株式会社
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発熱抵抗体に通電し、その発熱抵抗体が発熱し、その熱により接合材を昇温する。そして接合材が昇温すされると、接合材と発熱抵抗体と被接合体との 接合力 は増加し、かつ、接合材の電気抵抗値は低下する。接合材が発熱抵抗体と接合した状態で電気抵抗値が低下すると、その部分の電気抵抗は発熱抵抗体の電気抵抗と接合材の電気抵抗との並列の電気抵抗となるため、複合部の電気抵抗値は、元の発熱抵抗体の電気抵抗値よりも低い値となる。そうすると、その部分の発熱量は低下していくこととなる。
- 公開日: 2005/08/04
- 出典: 被接合体の接合方法
- 出願人: パナソニック株式会社
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また、接合するための面積をできるだけ大きくするように接合部の形状を決定することや、融解させた接合部に対し圧力を付与することにより、より強い 接合力 を発現させることができる。
- 公開日: 2006/01/12
- 出典: プラスチック光ファイバプリフォームの接合方法及び装置
- 出願人: 富士フイルム株式会社
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また、導電性薄膜と導電性固定材との接合部に加わる応力が小さいため、接合部での 接合力 を高める必要がないので、導電性固定材として高温型導電性固定材でなく、樹脂ベースの低温型導電性固定材を使用することが可能となる。
- 公開日: 2006/02/02
- 出典: 発熱素子
- 出願人: 株式会社村上開明堂
接合力の特徴 に関わる言及
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また、複数の凹部が均等な間隔に離間して配置されることによって、結合部材と鋼管との接合を周方向に対して均一となるように構成することができ、鋼管と結合部材との均質な 接合力 を実現することができる。
- 公開日: 2013/02/28
- 出典: 床束やターンバックルの、鋼管とボルトとの結合部に使用される結合部材、及びその製造方法
- 出願人: 株式会社コバッシャー
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簡単な方法でセラミックスと金属との強固な接合を可能とし、接合後にも残留応力の発生や 接合力 の低下等の障害の少ないセラミックスと金属との接合体及びその製造方法を提供する。
- 公開日: 1994/06/21
- 出典: セラミックスと金属との接合体及びその製造方法
- 出願人: 日本特殊陶業株式会社
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第1の被接合部材と第2の被接合部材とを接合する場合、第1の被接合部材と第2の被接合部材とを重ねるとともに、接合部を両者の融点よりも低い温度に加熱して行うことができる。両被接合部材を単に重ねて加熱した状態で放置しておくことにより両者を接合できるため、接合工程が非常に簡単となる。ただし、接合にやや時間が掛かるとともに、 接合力 がやや弱い。
- 公開日: 1999/09/07
- 出典: 固体接合方法およびその装置、導体接合方法、パッケージ方法
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態
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接着剤、接着方法
- 無機系
- 天然高分子系
- 天然ゴム,ジエンゴム系
- オレフィン系
- 芳香族ビニル系
- ハロゲン化ビニル系
- ビニルアルコール系
- 酢酸ビニル系
- 不飽和モノカルボン酸系
- 不飽和ポリカルボン酸系
- 不飽和アミン系
- S〜Te又は金属含有不飽和化合物系
- 環状不飽和化合物系
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他系
- ポリアセタール系
- アルデヒド又はケトン縮合系
- エポキシ樹脂
- ポリエステル
- ポリエーテル
- ポリウレタン,ポリ尿素
- ポリアミド
- 窒素含有連結基ポリマー
- 硫黄含有連結基ポリマー
- けい素含有連結基樹脂
- その他の縮重合系
- 重合性不飽和化合物又は単量体
- 官能基
- 無機添加剤
- C、H、O、ハロゲン以外の元素を含まない有機添加剤
- Nを含み,C、H、Oハロゲン以外の元素を含まない有機添加剤
- O,N以外の元素を含む有機添加剤等
- 接着剤の形態
- 接着機構及び接着剤の特定の機能
- 添加剤の形状、機能等
- 物理(化学)的性質又は目的、効果
- 被着材の材質
- 被着材の形状又は構造
- 接着剤の特定の用途
- 接着方法
- 接着装置、治具
- 接着剤の製造方法
- 接着剤の製造装置
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積層体(2)
- 無機化合物・単体
- 金属材料
- 鉱物
- セラミック
- 水硬性又は自硬性物質・組成物
- ガラス
- 有機化合物
- 天然有機物
- 高分子材料I
- 高分子材料2
- れき青質
- ゴム材料
- 木質材料
- 機能・物性のみで特定された材料
- その他の材料
- 基材、フィルム、成形品
- 積層体の層構成
- 添加剤、充填材
- 接着材料
- 塗装材料
- 平面以外の一般形状構造
- 特定部分の形状・構造
- 不連続層の形状・構造
- 連続層の形状・構造
- 粉粒体等、又はそれより構成される層
- 繊維又はそれより構成される層
- 補強部材を有する層
- 多孔質構造を有する層
- 材料供給、調整
- 積層手段
- 同一の処理手段を複数回採用
- 層形成手段
- 処理、手段
- 装置
- 用途
- 模様、装飾
- 基本的物性
- 化学的性質、機能
- 生物学的性質・機能
- 物理的性質・機能
- 電気・磁気的性質・機能
- 音波・振動に関する性質・機能
- 熱的性質・機能
- 機械的性質・機能
- その他の性質・機能
- 状態
- 光学的性質・機能
- 数値を限定したもの(クレームにのみ適用)
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プラスチック等の射出成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 射出成形の区分(1)
- 射出成形の区分(2)
- 射出成形機の位置関係
- 可塑化・射出の方式
- 樹脂材料の前処理・コンディショニング
- 成形材料の供給(ホッパ→共通ターム)
- 成形操作1(成形機運転上の時期、時点)
- 成形操作2(成形サイクル上の工程)
- 成形操作3(成形操作の内容)
- 補助操作、そのための装置
- 成形装置の細部、付属装置
- 駆動手段、制御手段
- 成形品の後処理・後加工