振動板 の意味・用法を知る
振動板 とは、インクジェット(粒子形成、飛翔制御) や電気機械変換器用振動板 などの分野において活用されるキーワードであり、セイコーエプソン株式会社 やパナソニック株式会社 などが関連する技術を39,330件開発しています。
このページでは、 振動板 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
振動板の意味・用法
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圧電式発音体32は、筐体に直接又は間接的に支持される周縁部を有する第1の 振動板 321と、第1の振動板の少なくとも一方の面に配置された圧電素子322とを有し、第1の振動板の中心軸C1に関して剛性が非対称に構成される。
- 公開日:2018/02/01
- 出典:電気音響変換装置
- 出願人:太陽誘電株式会社
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振動板 の背面側の空間の容積を小さくすることが容易で、主要収音帯域の周波数応答の凹凸がなく、安定した指向周波数応答を得ることができる単一指向性ダイナミックマイクロホンを得る。
- 公開日:2017/09/07
- 出典:単一指向性ダイナミックマイクロホン
- 出願人:株式会社オーディオテクニカ
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振動板 の背面側において音波の伝搬経路を長くとることを可能にして、低い周波数あっても単一指向性を得ることができるダイナミックマイクロホンを得る。
- 公開日:2017/06/22
- 出典:ダイナミックマイクロホン
- 出願人:株式会社オーディオテクニカ
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振動板 50と、振動板50の上方に設けられた第1電極60と、第1電極60の上方に設けられた圧電体層70と、圧電体層70の上方に設けられた第2電極80とを備え、圧電体層70は、第1電極60と第2電極80とで挟まれて少なくとも一端部が第1電極60によって規定された能動部と、第1電極60の能動部を規定する端部よりも外側に設けられた非能動部320とを有し、振動板50は、非能動部320の下方の第1振動部53と、第1振動部53よりも外側の第2振動部54とを備え、第2振動部54は、第1振動部53に向かって厚さが漸大したテーパー部55を含む。
- 公開日:2017/08/10
- 出典:圧電素子、液体噴射ヘッド及び圧電素子デバイス
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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略長方形状の外形を有する 振動板 1と、振動板1に貼り付けられて振動する圧電素子2A、2Bと、振動板1又は、圧電素子2A、2Bに設けられた突起1aと、を有する振動波モータにおいて、振動板1は、圧電素子2A、2Bが貼り付けられた平面内の圧電素子2A、2Bに覆われた全領域の凸包絡の内側に圧電素子2A、2Bで覆われていない領域Wと、当該領域Wを通り振動板の外形のいずれかの辺に平行な直線Lに沿って切り欠き部1b1、1b2とを有している。
- 公開日:2017/01/19
- 出典:振動波モータ及び振動波モータを利用した駆動装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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振動板 と永久磁石板との間に不織布シートを介在させると、却って音質や音圧が低下する虞がある。
- 公開日:2017/01/26
- 出典:平板スピーカ
- 出願人:クラリオン株式会社
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振動板 (20)と、振動板に対向して配置され、振動板との間でコンデンサを構成する固定極(40)と、固定極の背面側に配置され、固定極を支持する絶縁座(50)と、固定極の背面側に形成される空気室(60)と、固定極と前記絶縁座との間に形成される隙間(G)と、を有してなり、固定極は、空気室と連通する音孔(40h)を備え、絶縁座は、隙間を外部に連通させる連通孔(50h)を備え、空気室と隙間とは連通する、ことを特徴とする。
- 公開日:2017/03/23
- 出典:単一指向性コンデンサマイクロホンユニットと単一指向性コンデンサマイクロホンおよび単一指向性コンデンサマイクロホンユニットの製造方法
- 出願人:株式会社オーディオテクニカ
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振動板 の背面側の簡易な構成より音質を向上させることが可能なスピーカユニットを提供する。
- 公開日:2017/10/19
- 出典:スピーカユニット
- 出願人:株式会社デンソーテン
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振動板 3−1、3−2のそれぞれの伝達特性は互いに異なり伝達特性に対応するフィルタのそれぞれは、スピーカ11−1、11−2の合成音波の伝達特性が目標伝達特性に近づくように設定される。
- 公開日:2017/11/16
- 出典:スピーカシステム
- 出願人:株式会社東芝
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振動板 2の表面2a側は、水等の液体が浸入して折り返し電極7と電極8の間で短絡が生じないように、防水対策としてシリコーン樹脂により封止する。
- 公開日:2017/11/16
- 出典:パラメトリックスピーカ
- 出願人:日本セラミック株式会社
振動板の原理 に関わる言及
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以上の例では、 振動板 の下流側管路を複数の共鳴管で構成しているが、振動板の上流側管路を複数の共鳴管で構成してもよい。また、振動板の上流側管路及び下流側管路の双方の管路を複数の共鳴管で構成してもよい。
- 公開日: 2008/08/14
- 出典: 内燃機関の吸気装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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上記超音波振動子には超音波発振器が接続される。この超音波発振器は所定の周波数の電力を出力し、その電力を上記超音波振動子に印加する。それによって、上記超音波振動子が超音波振動するから、その超音波振動に上記 振動板 が連動し、この振動板によって上記本体内に供給された処理液に超音波振動が付与されるようになっている。
- 公開日: 2002/01/18
- 出典: 超音波振動体の製造方法、超音波振動体及び超音波洗浄装置
- 出願人: 芝浦メカトロニクス株式会社
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なお、上記実施例では、超音波振動子の振動面及び 振動板 が略水平になるように構成された超音波振動洗浄装置について説明したが、超音波振動子及び振動板の配設態様は上記実施例に限られるものではなく、例えば、超音波振動子の振動面及び振動板が垂直になるように構成することも可能である。
- 公開日: 1995/09/05
- 出典: 超音波振動洗浄装置
- 出願人: 木村化工機株式会社
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振動板 の機械的特性に影響を与えないように、振動板において凸部が備えられた面に対して樹脂層を形成する液体吐出ヘッド用振動板、液体吐出ヘッド及び液体吐出ヘッド用振動板の製造方法を提供する。
- 公開日: 2012/12/10
- 出典: 液体吐出ヘッド用振動板、液体吐出ヘッド及び液体吐出ヘッド用振動板の製造方法
- 出願人: 株式会社リコー
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また、上記構成において、 振動板 選択手段は、第二の弾性振動板の没入を検出して、第一の弾性振動板を振動させるとともに、第二の弾性振動板の振動を停止させる検出手段を備えることが好ましい。
- 公開日: 2012/04/05
- 出典: 美容装置
- 出願人: パナソニック株式会社
振動板の問題点 に関わる言及
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洗濯槽内に洗濯液と被洗濯物とを入れ、かつ 振動板 および、仕切りを装着し、振動板を振動させると、洗濯液および、被洗濯物は急速に振動し洗濯効果が得られ、しかも被洗濯物が互に絡まることがないという効果が得られる。
- 公開日: 1998/01/06
- 出典: 振動波式洗濯機
- 出願人: 小鹿敏夫
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一方、 振動板 本体を樹脂振動板から構成させることで、生産性が高く、振動板形状の設計自由度と精度が高く、耐湿や耐水信頼性に優れたスピーカ用振動板を得ることができる。
- 公開日: 2011/10/20
- 出典: スピーカ用振動板及びこれを用いたスピーカ
- 出願人: パナソニック株式会社
振動板の特徴 に関わる言及
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振動特性に優れた液滴吐出ヘッド用 振動板 、かかる液滴吐出ヘッド用振動板を効率よく製造可能な液滴吐出ヘッド用振動板の製造方法、インクの吐出特性に優れた液滴吐出ヘッド、および信頼性の高い液滴吐出装置を提供すること。
- 公開日: 2013/01/07
- 出典: 液滴吐出ヘッド用振動板、液滴吐出ヘッド用振動板の製造方法、液滴吐出ヘッドおよび液滴吐出装置
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
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任意の厚み及び厚み分布、任意の物性の電気音響変換器用 振動板 を少ないエネルギー、少ない工数で容易に製造し、安価に得ることができる電気音響変換器用振動板の製造方法およびそれによって作製された電気音響変換器用振動板を提供する。
- 公開日: 2004/12/16
- 出典: 電気音響変換器用振動板の製造方法および電気音響変換器用振動板
- 出願人: フォスター電機株式会社
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少ないヒレ材料で効果を得られ安い標準のヒレ形成において、 振動板 とエッジの境界で振動板周囲の表側または裏側に出っ張るヒレを形成し、振動板周囲へ進行波が到達した時点での振動損失を得る。
- 公開日: 2014/02/27
- 出典: スピーカーの分割振動損失用ヒレ付き振動板
- 出願人: 上条雄二
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作成された 振動板 において振動板基材と表皮材とに位置ずれが生じることがなく、均一な形状の振動板を精度良く製造できる。また、振動板基材を別個に成形してから表皮材と貼り合わせる方法と比較して、製造工程を削減できる。
- 公開日: 2007/02/08
- 出典: スピーカー装置用振動板の製造方法
- 出願人: パイオニア株式会社
振動板の使用状況 に関わる言及
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本実施形態によれば、スピーカ用の 振動板 の重量の増加が抑えられつつもスピーカ用の振動板の剛性が向上しているため、スピーカ用の振動板の再生限界周波数を向上することができる。
- 公開日: 2010/03/18
- 出典: スピーカ用の振動板の製造方法及びこの製造方法により製造したスピーカ用の振動板、このスピーカ用の振動板を用いたスピーカ、このスピーカを用いた電子機器及び移動体
- 出願人: パナソニック株式会社
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この製造方法により、スピーカ用 振動板 の特性を低下させることなく、かつ局部的に剛性を容易に向上させることのできるスピーカ用振動板の製造方法を提供することができる。
- 公開日: 2009/05/21
- 出典: スピーカ用振動板の製造方法及びこの製造方法により製造したスピーカ用振動板、同振動板を用いたスピーカ、同スピーカを用いた電子機器及び装置
- 出願人: パナソニック株式会社
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ところで、一般にスピーカ用 振動板 は、入力信号の電力が非常に大きい場合等、当該スピーカ用振動板が大きな振幅で高速に振動する際、剛性不足により当該スピーカ用振動板が一体に振動できずその一部が異なる位相で振動してしまう、いわゆる分割振動が生じる場合がある。
- 公開日: 2006/08/24
- 出典: スピーカ用振動板、スピーカユニット及びスピーカ装置
- 出願人: ソニー株式会社
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以上、省スペース化が実現できるスリムタイプのスピーカ用 振動板 について説明したが、スリムタイプのスピーカ用振動板に限定されることなく、円形タイプのスピーカ用振動板であっても良い。
- 公開日: 2014/02/20
- 出典: スピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカ
- 出願人: パナソニックIPマネジメント株式会社
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また、音響変換器用 振動板 の貯蔵弾性率が当該音響変換器用振動板の基体の貯蔵弾性率より小さく、且つ、音響変換器用振動板の損失正接が、当該音響変換器用振動板の基体の損失正接より大きい音響変換器用振動板は、比較的小さい最低共振周波数を有し、且つ比較的大きな損失正接を有することができる。
- 公開日: 2011/07/21
- 出典: 音響変換器用振動板、および音響変換器
- 出願人: パイオニア株式会社
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