アプタマー の意味・用法を知る
アプタマー とは、突然変異または遺伝子工学 や酵素、微生物を含む測定、試験 などの分野において活用されるキーワードであり、ソマロジック、インコーポレイテッド や国立大学法人東京農工大学 などが関連する技術を1,831件開発しています。
このページでは、 アプタマー を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
アプタマーの意味・用法
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下記式(I)で示されるポリヌクレオチドであって、免疫グロブリンG抗体分子に結合し得る アプタマー : (L1)x−[(P)−(L2)y]n−(L3)z (I)(式中、 Pは、配列番号1〜配列番号4のいずれかで示されるポリヌクレオチド配列を表し、 L1、L2及びL3は、Pと相互作用しないポリヌクレオチド配列からなるリンカー配列を表し、nは、1以上の整数を表し、x、y及びzは、それぞれ独立に0又は1の整数を表し、ただし、nが2以上の場合、複数のyは同一であっても異なっていてもよい)。
- 公開日:2018/02/22
- 出典:アプタマー及び抗体検出方法
- 出願人:国立大学法人東京農工大学
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...30)は、(i)元素周期表第10族元素、第11族元素及びこれらの組み合わせから選択される元素を含む担持層(31)と、(ii)担持層(31)上に設けられている自己組織化単分子膜(32)と、(iii)担持層(31)上に直接、又は自己組織化単分子膜(32)を介して設けられており、標的細胞と特異的に結合する アプタマー 又は抗体(33)と、を備える。
- 公開日:2017/05/18
- 出典:標的細胞捕捉装置
- 出願人:国立大学法人熊本大学
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生体試料を吸引して保持する本体と、当該本体の先端部に着脱自在に取り付けられるディスポーサブル部20と、を備える標的細胞捕捉装置であって、ディスポーサブル部20は、先端に生体試料導入部となる開口が設けられ、本体との連結側に着脱自在に取り付けられる標的細胞捕捉フィルター30を備え、標的細胞捕捉フィルター30は、担持層上に直接、又は当該担持層上に設けられている自己組織化単分子膜を介して設けられており、標的細胞と特異的に結合する アプタマー 又は抗体を備え、当該担持層には切り込みが形成されており、当該切り込みは生体試料が流通する際に流体力によって弾性変形して流体が流通する空隙を形成する。
- 公開日:2017/05/18
- 出典:標的細胞捕捉装置
- 出願人:国立大学法人熊本大学
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標的物質に対して高い結合能を有する アプタマー を短時間にかつ高効率的に選抜する方法を提供する。
- 公開日:2016/09/29
- 出典:アプタマーの選抜方法
- 出願人:株式会社シノテスト
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増殖分化因子11(GDF11)タンパク質に結合することができる アプタマー ;GDF11タンパク質と共にGDF11結合アプタマーを含む組成物;ならびにその作製方法及び使用方法が、本明細書に記載される。
- 公開日:2017/12/07
- 出典:増殖分化因子11と結合するための核酸化合物
- 出願人:ソマロジック、インコーポレイテッド
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アプタマー が一本鎖核酸、二本鎖核酸、DNA又はRNAである、方法。
- 公開日:2017/06/15
- 出典:試験試料の多重化分析
- 出願人:ソマロジック、インコーポレイテッド
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SELEXを用いることなく、標的物質と特異的に結合する アプタマー の製造方法。
- 公開日:2018/03/01
- 出典:アプタマーの製造方法
- 出願人:国立大学法人東京農工大学
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CTLA−4に結合してこれを阻害する アプタマー と、その免疫活性増強並びに癌及びHIV感染の治療における使用が提供される。
- 公開日:2017/08/24
- 出典:アンタゴニストIC CTLA-4アプタマー及びその免疫活性増強への応用
- 出願人:アカデミアシニカ
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試料中の微生物の有無を検出する組成物及び方法が本明細書に記載され、該方法は、試料を微生物の細胞表面タンパク質に結合して複合体を形成することが可能な アプタマー に接触させ、該混合物を該微生物の第一細胞表面タンパク質または第二細胞表面タンパク質に結合可能な第二アプタマーに接触させ、さらにアッセイを行って該第二アプタマーを検出することを含み、ここで該第二アプタマーの検出が該微生物が該試料中に存在することを示し、また該第二アプタマーの未検出が、該微生物が該試料中に存在しないことを示す。
- 公開日:2017/03/23
- 出典:微生物検出のための組成物及び方法
- 出願人:ソマロジック、インコーポレイテッド
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組換えタンパク質調製物から宿主細胞タンパク質(HCP)を除去する方法であって、 アプタマー の最終プールを提供すること;前記組換えタンパク質調製物をアプタマーの最終プールに曝露すること;前記アプタマーの最終プールをHCPに結合させ、アプタマー:HCP複合体を形成すること;および前記組換えタンパク質調製物から前記アプタマー:HCP複合体を分離することを含む方法、ここで前記アプタマーの最終プールの調製が、潜在的アプタマーのライブラリーを用意すること;複数のHCPを含むHCP混合物に前記潜在的アプタマーのライブラリーを曝露し、HCP標的に結合するそれぞれの候補アプタマーの能力について前記ライブラリーから...
- 登録日:2020/04/06
- 出典:組換えタンパク質調製物中の残留宿主細胞タンパク質の検出
- 出願人:メディミューン,エルエルシー
アプタマーの問題点 に関わる言及
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標的酵素 アプタマー と標的酵素との結合様式が変化することにより、標的酵素の特性が変化する。この結合様式の変化は、アプタマーの構造の変化によるものと考えられる。しかしながら、標的酵素アプタマーは、結合様式の変化のメカニズムにより限定されるものではない。
- 公開日: 2007/12/20
- 出典: 標的酵素の活性を測定する方法、標的酵素の活性を測定するためのキット、および標的酵素の活性を測定するためのバイオセンサ
- 出願人: 国立大学法人東京農工大学
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その結果、Tat アプタマー とTat由来のペプチドの相互作用が、ネットワーク構造を形成しない限り、DHFR遺伝子の遺伝子型と表現型、つまり転写産物と翻訳産物を連結するために有用であることを見出した。DNA構築物におけるアプタマーとペプチドモチーフの数の増加や、転写産物が終止コドンを欠損するようなDNA構築物の改変は、この複合体の安定性の向上に有効であった。
- 公開日: 2008/05/01
- 出典: 任意のポリペプチドをコードするDNAの転写産物と翻訳産物との安定的な複合体を形成させる方法、該方法に用いる核酸構築物、該方法により形成される複合体、並びに該方法を利用した機能性タンパク質および該タンパク質をコードするmRNAまたはDNAのスクリーニング
- 出願人: 独立行政法人産業技術総合研究所
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特異結合性物質は、標的物質と特異的に結合でき、結合後の結合物のサイズが結合前の特異結合性物質のサイズよりも大きくなる物質であり、 アプタマー 並びに抗体及びその抗原結合性断片等を挙げることができるがこれらに限定されるものではない。
- 公開日: 2012/05/31
- 出典: 標的物質の検出方法及び装置
- 出願人: 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー
アプタマーの特徴 に関わる言及
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これらのポリペプチド、タンパク質、ハプテン及び アプタマー はすべて、凝集体形成性循環タンパク質形態又は凝集体形成性循環タンパク質形態の凝集体に結合する能力を有する。
- 公開日: 2009/01/22
- 出典: 凝集体形成性循環タンパク質形態を、該形態を凝集させる薬剤及び形成された凝集体を捕捉するための薬剤を用いて検出する方法
- 出願人: ビオメリュー
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アプタマー は、高い特異性および親和性、生物学的活性、低い免疫原性、調節可能な薬物動態学的性質、ならびに安定性を含む、治療薬および診断薬としての使用においていくつかの望ましい特性を有する。
- 公開日: 2013/01/24
- 出典: 組織因子経路阻害剤に対するアプタマーおよび出血障害治療薬としてのそれらの使用
- 出願人: バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッド
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支持媒体は検体と特異的に結合又は相互作用可能な受容体を含んでもよい。好適な受容体は、抗体、レクチン、ホルモン受容体、薬物受容体、酵素、 アプタマー 、核酸、核酸類似体及びその断片を含む。
- 公開日: 2007/03/22
- 出典: ホログラフィックセンサを含む眼科装置
- 出願人: スマートホログラムズリミテッド
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