塗布条件 の意味・用法を知る
塗布条件 とは、流動性材料の適用方法、塗布方法 や塗布装置2(吐出、流下) などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 や株式会社日立ハイテクインスツルメンツ などが関連する技術を2,525件開発しています。
このページでは、 塗布条件 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
塗布条件の意味・用法
-
塗布対象物に塗布された接着材を検査して、その後に接着材が塗布される塗布対象物の 塗布条件 を最適化する。
- 公開日:2017/11/02
- 出典:塗布装置および塗布方法
- 出願人:大日本印刷株式会社
-
周囲測定条件、特に湿度、温度または紫外線によって引き起こされる反射率測定値のドリフト補正値は、所定の信号の減少または試料 塗布条件 を調整するための所定の信号閾値において考慮され得る。
- 公開日:2015/09/17
- 出典:試料塗布を判定する方法および装置
- 出願人:エフホフマン−ラロッシュアクチェンゲゼルシャフト
-
制御装置10は、ロール塗布装置1を制御するにあたって、(a)金属板18に設定される金属板条件が変化する条件変化点が塗布位置を通過するときに、条件変化点よりも走行方向X上流側の金属板に設定される金属板条件に基づいて、記憶装置102から 塗布条件 を求め、求めた塗布条件を設定し、(b)付着量検出装置103による検出結果に基づいて、塗布条件を補正する。
- 公開日:2009/10/15
- 出典:塗布装置の制御方法および塗布システム
- 出願人:日新製鋼株式会社
-
ペースト塗布装置1において、第1軸方向に移動可能に第1塗布ヘッド3Aを支持し、第2軸方向に移動可能に設けられた第1支持部材5Aと、第1軸方向に移動可能に第2塗布ヘッド3Bを支持し、第2軸方向に移動可能に設けられた第2支持部材5Bと、第1 塗布条件 に基づいて、第1塗布ヘッド3Aによるペーストの塗布、第1塗布ヘッド3Aの移動及び第1支持部材5Aの移動を制御し、第1塗布条件と異なる第2塗布条件に基づいて、第2塗布ヘッド3Bによるペーストの塗布、第2塗布ヘッド3Bの移動及び第2支持部材5Bの移動を制御し、第1塗布ヘッド3Aによるペーストの塗布パターンと、第2塗布ヘッド3Bによるペーストの塗布パターンとを...
- 公開日:2009/10/01
- 出典:ペースト塗布装置及びペースト塗布方法
- 出願人:芝浦メカトロニクス株式会社
-
適正な塗布状態が得られる粘性材料の 塗布条件 を容易に設定できて作業者の負担を軽減でき、また機種切替時間を短くできて生産性を向上できる粘性材料塗布方法及び装置を提供する。
- 公開日:2002/03/05
- 出典:粘性材料塗布方法及び装置
- 出願人:パナソニック株式会社
-
塗布剤の塗布量の認識に掛かる時間を短縮し、正確な 塗布条件 の補正を行うことができるようにする。
- 公開日:1997/08/12
- 出典:塗布装置及び塗布方法
- 出願人:株式会社日立ハイテクインスツルメンツ
-
液剤吐出制御手段6は、設定された 塗布条件 に基づいてノズル7に充填されている液剤をニードル8から吐出させる。
- 公開日:1998/02/17
- 出典:液剤塗布装置
- 出願人:シャープ株式会社
-
塗布条件 は3000rpmで20秒間程度である。
- 公開日:1997/03/07
- 出典:半導体メモリ素子の製造方法
- 出願人:シャープ株式会社
-
ポストベーク後の膜厚を所望の値(2.5μm)にするには、感光性着色組成物の 塗布条件 (例えばスピンコーターの回転数等)を調整することにより行うことができる。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:感光性着色組成物、カラーフィルタ及び表示素子
- 出願人:JSR株式会社
-
[中間転写体の作製] (中間転写体1) 基材層を2軸ローラーにて把持し、回転させながら基材層の外周面上に、表面層形成用の塗布液1を2本のノズルを用いて、下記の 塗布条件 で、乾燥膜厚が4μmとなるように塗布して塗膜を形成した。
- 公開日:2020/03/19
- 出典:中間転写体、中間転写体の製造方法および画像形成装置
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
塗布条件の原理 に関わる言及
-
最初に、塗布装置に対して塗布動作の教示と 塗布条件 の設定を行う。そして教示した塗布動作および塗布条件の設定における塗布状態の撮像と検査値の登録を行う。塗布条件にはたとえば以下のようなものがある。
- 公開日: 2008/08/28
- 出典: 塗布検査装置及び塗布検査条件の設定方法
- 出願人: 日本電気株式会社
-
ペースト塗布機に設定した塗布パターンと 塗布条件 の情報に基づいて、ペーストの塗布結果を簡単に確認することができるペースト塗布機のためのペースト模擬塗布装置及び方法を提供する。
- 公開日: 2007/12/06
- 出典: ペースト塗布機のためのペースト模擬塗布装置及び方法
- 出願人: トップエンジニアリングカンパニーリミテッド
塗布条件の問題点 に関わる言及
-
しかし、上記の従来の構成では、塗布量の設定方法に何か不合理なところがあり、一部の塗布材料については、所定の塗布径や塗布面積が得られる 塗布条件 を短時間に設定することができ、且つ、所定の塗布径や塗布面積の塗布を安定して行うことができるが、他の塗布材料については、所定の塗布径や塗布面積が得られる塗布条件を設定するのに長時間を要し、且つ、所定の塗布径や塗布面積の塗布を安定して行えないことがあるという問題点があった。
- 公開日: 1997/02/04
- 出典: 塗布材料の塗布方法
- 出願人: パナソニック株式会社
-
塗布液の液物性や塗布速度等の 塗布条件 に制約を受けることなく、塗布液の裏回りの防止と、塗布膜端部の厚塗り減少の両方を、簡単な構成で実現することができると共に、ウエブ全幅への塗布液の全幅塗布が可能なロッド塗布方法及び装置を提供する。
- 公開日: 2007/12/20
- 出典: ロッド塗布方法及び装置
- 出願人: 富士フイルム株式会社
-
なお、表において、テストNoのうち、奇数Noは、塗布液1による塗布であり、偶数Noは、塗布液2による塗布である。そして、隣接するNoの塗布液1及び塗布液2による 塗布条件 は同一とし、塗布液による差が解るようにした。
- 公開日: 2006/09/21
- 出典: 塗布方法及び光学フィルムの製造方法
- 出願人: 富士フイルム株式会社
-
感光性組成物の塗布方法としては、例えば、アプリケーターを用いた方法が挙げられるものの、感光性組成物の粘度に応じて均一な厚さに塗布することができる方法であればよく、特に限定されるものではない。また、塗布時の温度や湿度等の 塗布条件 は、感光性組成物の組成等に応じて適宜設定すればよい。
- 公開日: 2013/08/15
- 出典: 感光性組成物、パターンおよびパターンを有する表示装置
- 出願人: 東京応化工業株式会社
-
しかしながら上記のような従来の接着剤塗布方法では、連続した生産塗布動作で常に一定量の接着剤を安定して塗布するためには、タンク内の接着剤の量により 塗布条件 、つまり塗布時間や塗布のエアー圧を変化させる必要があり、常に一定量の接着剤を塗布する安定した連続塗布動作を実現するのは困難である。
- 公開日: 1998/03/24
- 出典: 接着剤塗布方法
- 出願人: パナソニック株式会社
注目されているキーワード
関連する分野分野動向を把握したい方
( 分野番号表示 ON )※整理標準化データをもとに当社作成