塗布工 の意味・用法を知る
塗布工 とは、流動性材料の適用方法、塗布方法 や塗布装置3(一般、その他) などの分野において活用されるキーワードであり、セイコーエプソン株式会社 や本田技研工業株式会社 などが関連する技術を2,686件開発しています。
このページでは、 塗布工 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
塗布工の意味・用法
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コンクリート構造体の表面にポリマーセメント組成物を固形分に換算して0.3〜0.7kg/m2の塗布量で塗布して第1塗布層を形成する第1 塗布工 程と、第1塗布層の上にポリマーセメント組成物を塗布して第2塗布層を形成する第2塗布工程と、を有し、ポリマーセメント組成物は、セメント及び合成樹脂を含み、合成樹脂は、塩化ビニル系樹脂及びスチレン/アクリル共重合樹脂を含み、合成樹脂全体に対し、塩化ビニル系樹脂の含有量が55〜85質量%、及び、スチレン/アクリル共重合樹脂の含有量が15〜45質量%である、コンクリート構造体の表面被覆工法を提供する。
- 公開日:2018/01/11
- 出典:コンクリート構造体の表面被覆工法
- 出願人:宇部興産建材株式会社
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本発明にかかること二次電池の製造方法は、絶縁性物質で覆われたn型金属酸化物半導体を光励起構造変化させることによりバンドギャップ中にエネルギー順位を形成して電子を捕獲する充電層を有する二次電池の製造方法であって、充電層18となる成分が含まれる塗布膜を形成するため、塗布液を塗布する 塗布工 程S1と、塗布工程S1で塗布された塗布液を乾燥させて、乾燥後塗布膜を形成する乾燥工程S2と、乾燥工程S2を経た乾燥後塗布膜に紫外線を照射して、UV照射後塗布膜を形成するUV照射工程S3と、塗布工程S1、乾燥工程S2、及び照射工程S3を1セットとして、複数セット繰り返して、UV照射後塗布膜を複数層形成した後に、複数層...
- 公開日:2017/01/12
- 出典:二次電池の製造方法
- 出願人:株式会社日本マイクロニクス
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角部を有するワークに対し、前記角部からワークの表面に亘って連続的に繋がる保護膜を形成する保護膜形成方法において、前記ワークの表面が鉛直方向上向きの状態で少なくとも前記角部の稜線部を含む部分に保護膜材料を塗布する 塗布工 程と、前記ワークの表面が鉛直方向下向きの状態で前記ワークを保持するワーク反転工程と、少なくとも前記稜線部に塗布された前記保護膜材料を乾燥させる乾燥工程と、を備える構成とする。
- 公開日:2016/03/24
- 出典:保護膜形成方法
- 出願人:東レエンジニアリング株式会社
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塗布工 程は、単位基材の側面の一部および障壁面の一部に接触する塗布液の液塊が形成されるよう、塗布装置を用いて塗布液を吐出する第1工程と、液塊が単位基材の側面上で濡れ広がる第2工程と、を含んでいる。
- 公開日:2016/05/19
- 出典:カバーガラスの製造方法およびカバーガラス付きの表示装置
- 出願人:大日本印刷株式会社
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流通する流体が表面に接触する流体機械用部材の製造方法であって、基材の表面にガラス系材料を塗布する 塗布工 程S4と、塗布工程S4の後に、ガラス系材料を加熱溶融させながら該ガラス系材料の一部を除去する平滑化工程S5と、平滑化工程S5の後に、加熱溶融したガラス系材料を凝固させる凝固工程S6とを備えることを特徴とする。
- 公開日:2015/04/13
- 出典:流体機械用部材の製造方法
- 出願人:三菱重工業株式会社
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基材を、その一方の表面がダイヘッドに対向した状態で搬送し、前記基材の前記表面上に、前記ダイヘッドを用いて、少なくとも1種の溶媒を含む塗布液を塗布する 塗布工 程を含む、光学部材の製造方法であって、前記塗布液は、その25℃における粘度が3mPa・s以下であり、前記塗布工程は、前記ダイヘッドの吐出口から前記塗布液を押出して前記塗布液のビードを形成し、前記ビードを前記基材の前記表面上に展開することを含み、前記塗布工程において、前記塗布液の溶存酸素量が7.0mg/L以下であり、前記塗布工程は、前記吐出口の上流側圧力P0(Pa)と下流側圧力P1(Pa)とが、式(1):|P0−P1|≦5を満たす条件で行なわれ...
- 公開日:2015/05/07
- 出典:光学部材の製造方法
- 出願人:日本ゼオン株式会社
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無機結晶膜の製造方法は、無機結晶膜となる金属種を含有する化学溶液を基材に塗布する 塗布工 程、塗布工程で得られた塗布膜を乾燥する乾燥工程、および、乾燥した膜を焼成する焼成工程、を備え、上記塗布工程、乾燥工程および焼成工程を1セットとして複数回繰り返す方法である。
- 公開日:2013/05/30
- 出典:無機結晶膜およびその製造方法
- 出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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最後の 塗布工 程で、算出した塗布時間:T2の間、基板10に樹脂20を塗布する。
- 公開日:2015/03/02
- 出典:電子部品の製造方法
- 出願人:株式会社村田製作所
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(c)は第2絶縁材料(セパレータ材料) 塗布工 程の電極シートの断面図(図4のC2−C2の断面図)である。
- 公開日:2015/10/29
- 出典:蓄電デバイスの製造装置および蓄電デバイスの製造方法
- 出願人:株式会社日立ハイテクサイエンス
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...ーブル(41)にウェーハ(W)の表面を上側にして保持するウェーハ保持工程と、スピンナテーブル(41)に保持されたウェーハ(W)の表面に液状樹脂(R)を滴下し、スピンナテーブル(41)を正回転方向に回転させることで滴下された液状樹脂(R)をウェーハ(W)の表面全域に拡散させ被膜を形成する第一の液状樹脂 塗布工 程と、第一の液状樹脂塗布工程後に、ウェーハ(W)の表面に形成された被膜に液状樹脂(R)を滴下し、スピンナテーブル(41)を逆回転方向に回転させることで滴下された液状樹脂(R)をウェーハ(W)の表面全域に拡散させ被膜を形成する第二の液状樹脂塗布工程と、第二の液状樹脂塗布工程後に、スピンナテーブル...
- 公開日:2014/04/03
- 出典:ウェーハの加工方法
- 出願人:株式会社ディスコ
塗布工の原理 に関わる言及
塗布工の問題点 に関わる言及
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近年は、基板に塗布液を塗布する作業時間を短縮するために、塗布液が乾燥し易くなっており、上記のような塗布液の 塗布工 程時における塗布ヘッド内での塗布液の乾燥が大きな問題になっている。
- 公開日: 1997/06/17
- 出典: 塗布装置の塗布液供給機構
- 出願人: 大日本印刷株式会社
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分光増感色素は、 塗布工 程までの任意の時期に添加することができる。化学増感後、化学増感中、化学増感剤の添加と同時、化学増感開始前、水洗工程、粒子形成工程のいずれでも良いが、粒子形成の核形成が終了してから化学増感開始前が好ましい。
- 公開日: 1994/01/21
- 出典: ハロゲン化銀写真乳剤及びこれを用いた写真感光材料
- 出願人: 富士フイルムホールディングス株式会社
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このため、従来の接着剤の 塗布工 程では、試験塗布面と、生産塗布面とに、同じ容量の接着剤を塗布するため、生産塗布径は、目標塗布径と異なってしまう。また、その誤差が大きい場合には、生産塗布径が許容範囲に収まらなくなってしまうという問題があった。
- 公開日: 2003/01/07
- 出典: 接着剤塗布装置及び塗布方法
- 出願人: JUKI株式会社
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ところが、上記のように外底と本底を接着剤で接着する場合、接着剤の 塗布工 程とか接着工程等が必要となり、また接着剤の種類等によっては塗布作業者の健康にとって好ましくない場合があるとともに、接着剤塗布面が汚れているような時は接着力が低下するという問題がある。しかも、接着剤に対して油分等が浸透すると、経時的に接着力が弱まってくるという問題もある。
- 公開日: 1999/04/06
- 出典: 接着材料及び同接着材料を使用した靴成形素材の接着方法
- 出願人: アキレス株式会社
塗布工の特徴 に関わる言及
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但し、上記高分子ゲル電解質の形成における高分子ゲル電解質組成物の 塗布工 程は、異なる粘度を有する高分子ゲル電解質組成物を低粘度から高粘度に順次に塗布して実施することもできる。
- 公開日: 2008/06/05
- 出典: 染料感応太陽電池用高分子ゲル電解質組成物、染料感応太陽電池及び染料感応太陽電池の製造方法
- 出願人: 三星エスディアイ株式会社
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支持体上に、感熱記録層と、 塗布工 程により形成され、剥離可能で、記録情報を判読不能にする隠蔽層を順次設けた感熱記録体であって、隠蔽層上に顔料層を設けたことを特徴とする感熱記録体。
- 公開日: 1995/03/20
- 出典: 感熱記録体
- 出願人: 王子マテリア株式会社
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基板Pに材料液Lを塗布する 塗布工 程を少なくとも二回有し、最初の塗布工程において塗布する材料液Lの塗布量が、次の塗布工程において塗布する材料液Lの塗布量よりも少ないことを特徴とする。
- 公開日: 2009/07/02
- 出典: 成膜方法
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
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上記の近赤外光反射膜形成組成物を含む塗料を用いて近赤外光反射膜を形成する場合には、塗料を調製する塗料調製工程、調製した塗料を固体表面上に塗布して塗膜を形成する 塗布工 程、形成した塗膜を近赤外光反射膜に形成する近赤外光反射膜形成工程を適宜調節して、形成された近赤外光反射膜に顔料が分散されているようにすることが望ましい。
- 公開日: 2005/09/22
- 出典: 近赤外光反射膜及び近赤外光反射膜形成用組成物
- 出願人: 株式会社豊田中央研究所
塗布工の使用状況 に関わる言及
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シール材等の機能性流動材の 塗布工 程において、設備コストを大幅に削減でき、かつ作業工数も大幅に低減できる機能性流動材の塗布装置および塗布方法を提供することにある。
- 公開日: 2004/06/03
- 出典: 機能性流動材の塗布装置および塗布方法
- 出願人: 株式会社IEC
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基板に塗布液が塗布される 塗布工 程を有する基板の製造方法において、該塗布工程より以前の工程において、基板の非塗膜面側から基板厚さが測定されることを特徴とする基板の製造方法。
- 公開日: 2000/05/23
- 出典: 塗布装置、および、基板の製造方法、ならびに、これを用いたカラーフィルターの製造装置および製造方法
- 出願人: 東レ株式会社
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特に耐水白化性が要求される分野で使用される場合においても、耐水白化性及び接着力に優れ、粘着製品を得るための 塗布工 程においても粘着剤の機械的安定性や塗工性に優れる水性粘着剤組成物及びその製造方法及び粘着製品を提供すること。
- 公開日: 2004/09/24
- 出典: 水性粘着剤組成物、その製造方法及び粘着製品
- 出願人: DIC株式会社
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また、インクジェット塗布液体の高粘度に対する制限が緩和されたことによって液滴の濃度を従来よりも高くして塗布できるので、塗布物質を必要量だけ繰り返し塗布するのに必要な塗布回数あるいは塗布時間が短縮されて、 塗布工 程の生産性を上げることができる。
- 公開日: 2008/05/29
- 出典: 液体塗布装置および液体塗布方法
- 出願人: キヤノン株式会社
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