基本波 の意味・用法を知る
基本波 とは、光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 やレーザ(2) などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 や三菱電機株式会社 などが関連する技術を18,936件開発しています。
このページでは、 基本波 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
基本波の意味・用法
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基本波 のベクトルの偏角を演算することができる座標データ回転演算装置を提供することを課題とする。
- 公開日:2017/12/21
- 出典:座標データ回転演算装置及び座標データ回転演算方法
- 出願人:キヤノン株式会社
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N相信号を二相信号に変換するN相二相変換手段10−1と、後述の位相速度生成手段が生成した速度相当値、別途用意の速度相当値の少なくとも1つを利用して、変換された該二相信号から該二相信号の 基本波 成分である基本波二相信号を少なくとも抽出する基本波二相信号抽出手段10−2と、抽出した該基本波二相信号を用いて、回転子の位相相当値、回転子の速度相当値の少なくとも1つを実時間生成する位相速度生成手段10−3とを備えさせて課題を解決した。
- 公開日:2017/08/17
- 出典:多相低分解能検出器信号を用いた位相速度推定装置
- 出願人:有限会社シー・アンド・エス国際研究所
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...音波画像診断装置Uは、第1のパルス信号と極性を反転した第2のパルス信号とを交互に繰り返し超音波探触子2に出力する送信部12と、受信部13と、第1のパルス信号に対応する第1の音線データを記憶するラインメモリー14と、第1の音線データと第2のパルス信号に対応する第2の音線データとを加算する加算部15と、 基本波 ラインデータ、高調波ラインデータを生成するライン信号処理部Cと、基本波画像データを生成し、基本波画像データから穿刺針の針画像データを生成する穿刺針強調信号処理部23と、高調波画像データを生成する高調波用信号処理部25と、針画像データ、高調波画像データを合成する合成部27と、合成画像データを表示...
- 公開日:2017/04/13
- 出典:超音波画像診断装置
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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電気信号発生器のSNR評価の場合のように 基本波 の各種の雑音パラメータだけに依っては、波長掃引光源の安定性を正確に評価できていなかった。
- 公開日:2018/03/15
- 出典:波長掃引光源の評価方法
- 出願人:東日本電信電話株式会社
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...るキャリア波生成部と、信号波とキャリア波を比較し,ゲート信号を出力するPWM発生部と、ゲート信号に基づいて,スイッチング素子を制御するインバータと、信号波にオフセット量を加算するオフセット量演算部と、を備え,インバータは,パルス電圧を出力し、キャリア周波数は固定され、オフセット演算部は、パルス電圧の 基本波 の実効値を固定し,基本波より高次の高調波実効値を低減し,基本波より低次の高調波実効値を増加するように,電圧位相0,90,180,270degを含むキャリア1周期内において,前記信号波にオフセット量を加算する。
- 公開日:2016/10/13
- 出典:モータ制御装置
- 出願人:株式会社日立産機システム
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基本波 の円形ビームを基本波の楕円ビームに変形するビーム変形素子1,2と、周期分極反転構造を形成し、ビーム変形素子1,2で変形された基本波の楕円ビームを第2高調波の楕円ビームに変換する疑似位相整合素子3とを備える。
- 公開日:2015/08/03
- 出典:波長変換光学装置、波長変換素子及びレーザ装置
- 出願人:株式会社島津製作所
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前段側のトランジスタ(1)により増幅されたRF信号に含まれている 基本波 の通過を阻止して、そのRF信号に含まれている高調波を後段側のトランジスタ(2)に供給する高調波供給回路(3)と、前段側のトランジスタ(1)により増幅されたRF信号に含まれている高調波の通過を阻止して、そのRF信号に含まれている基本波を後段側のトランジスタ(2)に供給する基本波供給回路(4)とを備えるように構成する。
- 公開日:2018/02/22
- 出典:高周波増幅器及び増幅器モジュール
- 出願人:三菱電機株式会社
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基本周波数成分からなる 基本波 音と基本周波数成分以外の周波数成分からなる複数の調整波音を含む振動音マップに基づいてエンジンの効果音を生成する車両用効果音発生装置1において、車両の走行状態を検出するセンサ6,8と、センサ6,8により検出された走行状態に基づいて車両の車幅方向の移動と旋回方向の移動の少なくとも1つに関連する物理量をパラメータとする横入力量を設定する横入力量設定部21と、横入力量に基づき半次周波数成分からなる第1〜第3調整波音を選択する調整波音選択部22と、基本波音と第1〜第3調整波音とを合成する効果音生成部27とを設ける。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:車両用効果音発生装置
- 出願人:マツダ株式会社
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インバータ20から回転電機10に対して出力される出力電圧を調整することで、回転電機10の制御を行う制御装置40であって、トルク指令値に基づいて、出力電圧の指令値として正弦波状の 基本波 を設定し、基本波と搬送波との比較に基づいて、PWM制御を実施するPWM制御部41と、トルク指令値に基づいて、矩形波状の出力電圧の位相を調整する矩形波制御を実施する矩形波制御部42と、PWM制御を実施している場合に、基本波の振幅と、インバータ20の入力電圧との比である変調率が変調率閾値を超えることを条件として、PWM制御から矩形波制御へ制御を切り替える切り替え制御部43と、を備え、切り替え制御部43は、基本波の一周期...
- 公開日:2016/12/22
- 出典:回転電機の制御装置
- 出願人:株式会社デンソー
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...変調して交流電圧に変換し、モータに印加することで前記モータの電流を電流目標値となるように制御するモータ制御装置であって、前記上アームと前記下アームのスイッチング毎のデッドタイム中のインバータ出力電圧変動を、デッドタイム補償電圧で補償するデッドタイム補償部を備え、前記デッドタイム補償部は、モータ電流の 基本波 の半周期における前記デッドタイム中の前記モータ電流の極性を決定するパラメータを取得し、前記パラメータの大きさに応じて前記デッドタイム補償電圧を変化させ、前記パラメータは、前記モータの回転数と、前記電流目標値または前記モータに対するトルク指令値と、前記直流電圧の大きさと、前記PWM変調に用いるキ...
- 登録日:2018/07/27
- 出典:モータ制御装置
- 出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
基本波の原理 に関わる言及
基本波の問題点 に関わる言及
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例えば第二高調波発生素子用の酸化物単結晶を育成しようとする場合には、 基本波 の波長範囲が狭く、このため、第二高調波の発生可能な組成範囲がきわめて狭い。従って、平板状の酸化物単結晶を育成しても、その多くは第二高調波発生用途に使用できず、実用的ではない。
- 公開日: 2005/09/08
- 出典: 単結晶および単結晶の製造方法
- 出願人: 日本碍子株式会社
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ところで、負荷変動等により、系統 基本波 の正相分の変化量が逆相分の変化量以下になるときは、系統に注入された次数間高調波の正相分が、逆相分より系統基本波の変動の影響を受けにくく、逆に、系統基本波の正相分の変化量が逆相分の変化量より大きくなるとき、換言すれば、系統基本波の逆相分の変化量が正相分の変化量より小さくなるときは、系統に注入された次数間高調波の逆相分が正相分より系統基本波の変動を受けにくいことが判明した。
- 公開日: 2003/09/05
- 出典: 分散電源の単独運転検出方法
- 出願人: 日新電機株式会社
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ところで、系統の負荷変動等により、系統 基本波 の正相分の変化量が逆相分の変化量以下になるときは、系統に注入された次数間高調波の正相分が、逆相分より系統基本波の変動の影響を受けにくく、逆に、系統基本波の正相分の変化量が逆相分の変化量より大きくなるとき、換言すれば、系統基本波の逆相分の変化量が正相分の変化量より小さくなるときは、系統に注入された次数間高調波の逆相分が正相分より系統基本波の変動を受けにくいことが判明した。
- 公開日: 2003/09/05
- 出典: 分散電源の単独運転検出方法
- 出願人: 日新電機株式会社
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波面合成は、ホイヘンスの原理に基づき、つまり、波面上の各点を基本球面波の開始点として考えることができると言える。全ての 基本波 が干渉することにより、新しい波面が発生し、これはもとの波と全く同じものである。
- 公開日: 2008/12/25
- 出典: 可変速度で再生可能なテストサウンド信号と基準サウンド信号との間の相関を実行するための装置および方法
- 出願人: フラウンホッファー−ゲゼルシャフトツァフェルダールングデァアンゲヴァンテンフォアシュンクエー.ファオ
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F級増幅器は増幅素子の出力端子を入力信号の 基本波 及び奇数次高調波に対して開放、偶数次高調波に対して短絡として、増幅器内部で発生する偶数次高調波が上記短絡点からの反射波と打ち消しあって該偶数次高調波の電力の消費がほとんど無くなるようにしたものである。
- 公開日: 1998/03/06
- 出典: 高周波電力増幅回路の設計方法
- 出願人: 株式会社次世代衛星通信・放送システム研究所
基本波の特徴 に関わる言及
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常光線からなる 基本波 から、異常光線からなる第二高調波を発生させるための第二高調波発生素子において、基本波の条件、性質や、擾乱の影響によって、第二高調波が悪影響を受けるのを防止する。
- 公開日: 2000/02/18
- 出典: 第二高調波発生素子
- 出願人: 日本碍子株式会社
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固体レーザ発振体から発振された 基本波 の波長を、周期分極反転構造によって変換して高調波を発生する装置において、高調波の発振効率が高く、かつ小型化が可能な高調波発生装置を提供する。
- 公開日: 2012/09/10
- 出典: 高調波発生装置
- 出願人: 日本碍子株式会社
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なお連続発振の 基本波 のレーザー光と連続発振の高調波のレーザー光とを照射するようにしてもよいし、連続発振の基本波のレーザー光とパルス発振の高調波のレーザー光とを照射するようにしてもよい。
- 公開日: 2005/09/15
- 出典: チップ搭載物
- 出願人: 株式会社半導体エネルギー研究所
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なお連続発振の 基本波 のレーザー光と連続発振の高調波のレーザー光とを照射するようにしてもよいし、連続発振の基本波のレーザー光とパルス発振の高調波のレーザー光とを照射するようにしてもよい。複数のレーザー光を照射することにより、エネルギーを補うことができる。
- 公開日: 2006/03/09
- 出典: 薄膜集積回路の剥離方法および半導体装置の作製方法
- 出願人: 株式会社半導体エネルギー研究所
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半導体レーザ
- 半導体レーザの構造(垂直共振器を除く)−(1)
- 半導体レーザの構造(垂直共振器を除く)−(2)
- 垂直共振器を有するレーザの構造
- モノリシックな集積(同じ成長基板上に複数の素子を備えたもの)
- 半導体の積層方向の構造−1
- 半導体の積層方向の構造−2
- 活性層の材料系−基板材料
- 不純物に特徴があるもの
- 電極構造・材料に特徴があるもの
- 被覆構造・材料に特徴があるもの
- 製造方法1
- 製造方法2
- 課題・目的
- レーザ動作のタイプ
- モジュール・パッケージの用途
- モジュール・パッケージのタイプ(典型的なタイプを抽出)
- マウント・モジュール・パッケージにおける目的
- LDチップのマウント
- パッケージ・光モジュールの構成
- 発明の特徴となっている組合せ光学要素(LDチップ外)
- 駆動におけるレーザーのタイプ
- 用途(駆動)
- 駆動において特徴となる目的
- 安定化制御(主に検知・帰還制御)
- 駆動制御
- 異常対策
- 回路構成に特徴があるもの
- 被試験・被検査形状
- 試験・検査する項目
- 試験・検査において特徴と認められる点
- 試験・検査の内容
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増幅器一般
- 増幅器の種類(AA01−04の中から必ず1つ以上付与)
- 目的・効果
- 解決手段、解決思想
- 回路素子
- 回路要素
- 接続及び構成
- 構造
- 用途
- 図面情報(半導体構造、断面図、実体図はQA01−04に付与)
- ゲート増幅器の種類
- 双方向増幅器の種類
- 組合せ増幅器の目的・効果
- マイクロ波回路要素
- 入力段構成
- 増幅部構成
- 出力段構成
- 光受信信号増幅器
- 低周波及び高周波増幅器
- 変調型増幅器の目的
- 変調型増幅器の要素、構成
- 温度補償、電源電圧補償の目的
- 帰還の目的
- 温度補償、電源電圧補償の手段
- 歪低減のための手段
- 補償に用いる素子・構成要素、帰還回路の素子・構成要素
- 帰還の種類
- 帰還回路の構成
- 異常検出手段
- 保護手段
- 雑音発生防止手段
- 効率向上の手段
- 雑音発生源及び種類
- 電力増幅器の特殊な構成
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交流の給配電
- 系統の操作(目的)
- 系統の操作(回路網の接続・遮断対象)
- 系統の操作(回路網の接続・遮断動作)
- 系統の操作(系統の安定化)
- 系統の操作(構成要素)
- 異なる周波数による電力の同時給電
- 異なる回路網間の電力伝送
- 回路網の電圧調整
- 高調波またはリッブルの低減
- 無効電力の制御(対象)
- 無効電力の制御(手段)
- 無効電力の制御(制御)
- 非対称性の除去(負荷)
- 非対称性の除去(電源制御)
- 非対称性の除去(補償装置)
- 並列給電(目的)
- 並列給電(電源構成)
- エネルギー蓄積(目的)
- エネルギー蓄積(蓄積手段)
- デマンド制御(制御対象)
- デマンド制御(操作)
- デマンド制御(検出量)
- デマンド制御(負荷電力の調整手段)
- 一般交流電源の操作
- 交直両用電源回路