合成油 の意味・用法を知る
合成油の意味・用法
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内周面に外輪軌道を有する外輪と、外周面に内輪軌道を有する内輪と、前記外輪軌道と前記内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、前記外輪の内周面と前記内輪の外周面との間で前記転動体を設けた空間の軸方向開口部を塞ぐシール装置とを備え、鉱油と 合成油 とを混合してなり、アニリン点が80〜120℃の混合油を基油とするグリース組成物を封入した車輪支持用転がり軸受。
- 公開日:2013/10/24
- 出典:車輪支持用転がり軸受
- 出願人:日本精工株式会社
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潤滑油組成物は、基油にフッ素化合物を配合してなり、前記基油が 合成油 であり、前記フッ素化合物の沸点が100℃以下であり、前記合成油に対して前記フッ素化合物が25℃で溶解性を有する。
- 公開日:2012/09/27
- 出典:潤滑油組成物
- 出願人:出光興産株式会社
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また、この 合成油 は、ポリα−オレフィン油及びエステル油の少なくとも一方からなる。
- 公開日:2011/05/12
- 出典:鉄道車軸軸受用グリース組成物及び鉄道車軸支持用転がり軸受
- 出願人:日本精工株式会社
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基油として、(a)120℃におけるトラクション係数が2,4−ジシクロヘキシル−2−メチルペンタンのそれの115%以上、(b)−40℃における粘度が、2,4−ジシクロヘキシル−2−メチルペンタンの粘度(260Pa・s)以下、及び(c)粘度指数が65以上、の性状を有する 合成油 Iと共に、−40℃における粘度が1Pa・s以下の合成油IIを用い、かつ当該基油が特定の性状を満たすものを用いたことを特徴とする無段変速機用潤滑油である。
- 公開日:2009/01/08
- 出典:無段変速機用潤滑油
- 出願人:出光興産株式会社
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合成油 としては、ポリαオレフィン油を含むことが好ましい。
- 公開日:2009/12/10
- 出典:抗菌性潤滑剤組成物
- 出願人:ソーラーフロンティア株式会社
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本発明のフィッシャー・トロプシュ 合成油 用水素化処理触媒の再生方法は、フィッシャー・トロプシュ合成反応によって生成した合成油の水素化処理に使用した水素化処理触媒を再生する方法であって、活性が低下した水素化処理触媒を、水素化処理を行う反応器内に充填したまま、水素気流中、処理温度350〜500℃および処理圧力0〜0.5MPaGの条件下で処理する。
- 公開日:2011/03/24
- 出典:フィッシャー・トロプシュ合成油用水素化処理触媒の再生方法
- 出願人:独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
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フィッシャー・トロプシュ合成反応により合成された 合成油 の精製方法であって、前記合成油を水素化異性化して、アルコール及びオレフィンを除去するとともに、炭素数5以上のノルマルパラフィンの少なくとも一部をイソパラフィンに転化して、水素化異性化合成油を得る水素化異性化工程と、前記水素化異性化合成油と原油とを混合して混合原油を得る原油混合工程と、前記混合原油を、製油所の原油蒸留装置に移送する混合原油移送工程と、前記移送された混合原油を、少なくとも原油蒸留装置を含む製油所の石油精製設備において処理する混合原油精製工程とを備えている合成油の精製方法。
- 公開日:2012/08/02
- 出典:FT合成油の精製方法及び混合原油
- 出願人:独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
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装置の簡素化・小型化・操作の容易化を可能にするフィッシャー・トロプシュ合成を用いて 合成油 を製造する合成油の製造装置及び合成油の製造方法を提供する。
- 公開日:2010/01/07
- 出典:合成油の製造装置及び合成油の製造方法
- 出願人:株式会社白磁社
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FT合成法により得られる 合成油 の中間留分を処理する場合であっても、中間留分の収率を十分維持しつつ中間留分の低温流動性を十分改善できる、合成油の水素化処理方法を提供すること。
- 公開日:2007/08/23
- 出典:合成油の水素化処理方法
- 出願人:JX日鉱日石エネルギー株式会社
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酸素濃度が0.01%以下のN2ガス又はArガス気流中で、R-Fe-B(RはYを含む希土類元素のうちの1種類以上)系永久磁石用粗粉を微粉砕し、得られた微粉を大気に触れさせずに直接1気圧における引火点が21℃以上で70℃未満の消防法で定めるところの第4類第2石油類に属する鉱物油あるいは 合成油 中に回収してスラリー化し、このスラリー化した原料を磁界中で湿式成形し、得られた成形体を脱油室に搬入して真空排気後、真空排気を停止して不活性ガスを脱油室に導入し、導入した不活性ガスを攪拌しながら成形体を加熱した後、更に脱油室内を真空排気した状態で成形体を加熱することにより脱油処理を行い、得られた脱油処理後の成形体...
- 公開日:2007/12/06
- 出典:希土類永久磁石の製造方法
- 出願人:日立金属株式会社
合成油の問題点 に関わる言及
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ここで、本実施例においては、潤滑油として鉱物油を使用している。しかしながら、潤滑油は、鉱物油に限らず、エステル油、ジエステル油、フッ素油等の 合成油 、植物油であってもよい。
- 公開日: 2002/05/09
- 出典: 動圧軸受装置
- 出願人: 日本精工株式会社
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さらに、実施の形態で用いられる冷凍機油について特に明示していないが、鉱油やエステル油、エーテル油、PAG油などの 合成油 であってもよく、冷媒に溶け込む冷凍機油であれば良い。
- 公開日: 2003/08/27
- 出典: 冷凍冷蔵庫
- 出願人: 三菱電機株式会社
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またこれら芳香族ポリカーボネートには上記安定剤のほかに、紫外線吸収剤、離型剤、着色剤、帯電防止剤、滑剤、防曇剤、天然油、 合成油 、ワックス、有機系充填剤、無機系充填剤などを添加してもよい。これらの添加剤についても添加する時期、装置、方法などについて特に制限はない。
- 公開日: 2001/03/21
- 出典: ポリカーボネートの製造方法
- 出願人: 帝人株式会社
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成形加工に際して、必要に応じて、酸化防止剤、耐熱安定剤、耐候安定剤、光安定剤、帯電防止剤、スリップ剤、アンチブロッキング剤、防曇剤、滑剤、染料、顔料、天然油、 合成油 、ワックスなどを配合することができ、その配合割合は適宜設定することができる。
- 公開日: 2005/09/08
- 出典: 芳香族含有環状オレフィン共重合体の製造方法
- 出願人: 丸善石油化学株式会社
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これにより酸化防止剤であるフェノール系酸化防止剤の添加は、伝熱媒体としての性能を低下させることなく炭化水素油の酸化分解を防止できることを確認できた。なお、酸化防止剤であるフェノール系酸化防止剤としては、モノフェノール系酸化防止剤や、比較的低分子量のビスフェノール系で炭化水素油である 合成油 に溶解可能なビスフェノール系酸化防止剤に関しても、同様の溶出抑制効果が得られる。
- 公開日: 1997/03/07
- 出典: 電子回路冷却モジュール及びLSIパッケージ並びにコンピュータ
- 出願人: ルネサスエレクトロニクス株式会社
合成油の使用状況 に関わる言及
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また、鉱物油としては天然に存在する炭化水素を主成分とするものであり、また、 合成油 としてはポリエステル油、ポリエーテル油などを主成分とするものであり、これらは、各種潤滑油、例えば、スピンドル油、冷凍機油、ダイナモ油、タービン油、マシン油、船用内燃機関潤滑油、ガソリンエンジン潤滑油、ディーゼルエンジン潤滑油、シリンダー油、マリンエンジン油、ギヤー油、切削油、絶縁油、自動変速機油、圧縮機油、油圧作動油、圧延油などに使用される。
- 公開日: 1998/10/20
- 出典: オゾン分解剤
- 出願人: 株式会社ADEKA
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上記以外にも、鉱油、動植物油等の天然油、炭化水素油、エステル油、エーテル油、含フッ素潤滑油、含リン潤滑油、含ケイ素潤滑油等の 合成油 も、有機溶媒として例示することができる。
- 公開日: 1999/12/07
- 出典: 微細球状金属ニッケル微粉末の製造方法
- 出願人: 堺化学工業株式会社
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上記以外にも、鉱油、動植物油等の天然油、炭化水素油、エステル油、エーテル油、含フッ素潤滑油、含リン潤滑油、含ケイ素潤滑油等の 合成油 も、非水媒体の具体例として例示することができる。
- 公開日: 2000/02/15
- 出典: ニッケル、コバルト又は銅の炭酸塩又は水酸化物の微細な球状の粒子の製造方法
- 出願人: 堺化学工業株式会社
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上記以外にも、鉱油、動植物油等の天然油、炭化水素油、エステル油、エーテル油、含フッ素潤滑油、含リン潤滑油、含ケイ素潤滑油等の 合成油 も、非水媒体として例示することができる。
- 公開日: 2001/04/03
- 出典: 微細球状金属粉末の製造方法
- 出願人: 堺化学工業株式会社
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潤滑剤
- 無機化合物からなる成分
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- C29以下の炭素鎖をもつ酸素含有非高分子有機化合物からなる成分
- C30以上の炭素鎖をもつ酸素含有非高分子有機化合物からなる成分
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- C29以下の炭素鎖をもつ窒素含有非高分子有機化合物からなる成分
- C30以上の炭素鎖をもつ窒素含有非高分子有機化合物からなる成分
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- BA〜BHに含まれない元素を含有する非高分子有機化合物からなる成分
- 高分子炭化水素又はその酸化変性物からなる成分
- 酸素含有高分子化合物からなる成分
- ハロゲン含有高分子化合物からなる成分
- 窒素含有高分子化合物からなる成分
- S、Se、Te、含有高分子化合物からなる成分
- P含有高分子化合物からなる成分
- CA〜CHに含まれない元素を含有する高分子化合物からなる成分
- 構造不明又は不明確な成分
- 構造不明の反応生成物からなる成分
- 物理的又は化学的性質による特定、成分の物理的又は化学的性質
- 機能的表現により特定された成分
- 成分中の金属自体又は化合物中の金属成分
- 製造方法、再生又は化学的後処理
- 改良された特定の物理的又は化学的性質
- 潤滑剤の特定の使用又は応用
- 潤滑剤の形態、使用状態
- 被処理材料への適用