可変抵抗 の意味・用法を知る
可変抵抗 とは、増幅器一般 や能動素子を用いた回路網 などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 やルネサスエレクトロニクス株式会社 などが関連する技術を8,259件開発しています。
このページでは、 可変抵抗 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
可変抵抗の意味・用法
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エレクトロクロミック素子と、前記エレクトロクロミック素子に電気的に接続され、前記エレクトロクロミック素子への電流の供給を調整する電源部と、前記エレクトロクロミック素子に並列に電気的に接続される 可変抵抗 と、前記エレクトロクロミック素子に電気的に接続され、前記電流の値を測定する電流測定手段と、前記電流測定手段が測定した電流の値に基づき、前記電源部により前記エレクトロクロミック素子への電流の供給を調整させる制御部とを有する素子制御装置である。
- 公開日:2017/11/30
- 出典:素子制御装置及び素子制御方法
- 出願人:株式会社リコー
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アッテネータは、制御電圧に対して指数的に抵抗値が変化する 可変抵抗 部を有し、入力信号を直列に接続された固定抵抗と可変抵抗部に印加し、固定抵抗と可変抵抗部で分圧された電圧の一方を出力信号とすることで入力信号を減衰させる。
- 公開日:2017/06/29
- 出典:アッテネータ
- 出願人:株式会社コルグ
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音楽再生装置1は、Lチャンネルのアナログ音声信号用の 可変抵抗 VR1と、Rチャンネルのアナログ音声信号用の可変抵抗VR2と、可変抵抗VR3と、を有する一軸三連ポテンショメータ4と、可変抵抗VR1と、可変抵抗VR2と、可変抵抗VR3と、に所定電位の電圧を与えた場合の、可変抵抗VR1による分圧値と、可変抵抗VR2による分圧値と、可変抵抗VR3による分圧値と、を対応付けて記憶するROMと、ROMに記憶されている、一軸三連ポテンショメータ4の回転角度を示す可変抵抗VR3による分圧値に対応した、可変抵抗VR1による分圧値と可変抵抗VR2による分圧値との比率に基づいて、DAC3を制御するマイクロコンピュータ...
- 公開日:2017/09/21
- 出典:音量調整装置
- 出願人:オンキヨー株式会社
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発色動作時には、発色電源部2から、第1のスイッチ部SW1、 可変抵抗 部4、エレクトロクロミック素子1、第4のスイッチ部SW4を通り、グランドに至る電流の通路が形成される。
- 公開日:2017/07/13
- 出典:エレクトロクロミック調光装置
- 出願人:株式会社リコー
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各 可変抵抗 部122は、上部電極121を構成する金属原子の可変抵抗部122内部への拡散を許容する材料で構成され、第2誘電体層123は、上部電極121を構成する金属原子の第2誘電体層123内部への拡散を防止する材料で構成される。
- 公開日:2018/03/29
- 出典:メムキャパシタ、ニューロ素子およびニューラルネットワーク装置
- 出願人:株式会社東芝
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また、以下では、 可変抵抗 14の抵抗値をRvと呼ぶものとする。
- 公開日:2016/09/15
- 出典:酸素センサ及び計測装置
- 出願人:高橋三男
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通信線31およびグランド線32によって相互に接続された第1通信装置10および第2通信装置20を少なくとも有し、通信線31を介して第1通信装置10および第2通信装置間20で情報を送受信する通信システム1において、第1通信装置10および第2通信装置20を接続するグランド線32に挿入され、インピーダンス値を制御可能なインピーダンス素子( 可変抵抗 14)と、通信線31を介して行われる通信の状態を検出する検出手段(通信部13,23)と、検出手段によって検出された通信の状態に基づいて、インピーダンス素子の値を調整する調整手段(制御部11,21)と、を有する。
- 公開日:2016/06/02
- 出典:通信システムおよび通信方法
- 出願人:古河電気工業株式会社
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可変利得増幅器は、ゲートが可変利得増幅器の入力端子(Vin)に接続され、ドレインが可変利得増幅器の出力端子(Vout)に接続され、ソースが負側電源電圧VSSに接続されたN型MOSトランジスタM1と、一端が正側電源電圧VDDに接続され、他端が出力端子(Vout)に接続された 可変抵抗 Rvと、正側電源電圧VDDと出力端子(Vout)間に直列に挿入された抵抗R1とインダクタL1とから構成される。
- 公開日:2017/09/21
- 出典:可変利得増幅器
- 出願人:東日本電信電話株式会社
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増幅器は、信号入力端子に接続され、直流成分を取り除く第1のコンデンサと、第1のコンデンサにゲート端子を接続する増幅素子と、増幅素子のドレイン端子に接続する第2のコンデンサと、増幅素子のゲート端子に電力を供給する第1の電源供給部と、出力電圧を変更する抵抗器及び抵抗器に並列に接続される 可変抵抗 を備える第2の電源供給部と、を備える。
- 公開日:2015/08/20
- 出典:増幅器
- 出願人:株式会社東芝
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抵抗値調整部102は、更に、可変させた 可変抵抗 VRの抵抗値が、電圧検出部81により検出される回線電圧がファクシミリ通信可能な電圧値となる抵抗値になったとき、当該抵抗値を、ファクシミリ通信用の抵抗値として設定する。
- 公開日:2017/03/09
- 出典:通信装置
- 出願人:京セラドキュメントソリューションズ株式会社
可変抵抗の原理 に関わる言及
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可変抵抗 の操作によってホット側出力抵抗とコールド側出力抵抗の片方の抵抗値を増加させると、他方の抵抗値が減少する。したがって、ホット側出力抵抗とコールド側出力抵抗の平衡度の崩れによるホット側出力端とコールド側出力端との交流的な平衡度の崩れは、可変抵抗の調整によって調整することができる。
- 公開日: 2012/05/31
- 出典: ファントム電源およびその平衡度調整方法
- 出願人: 株式会社オーディオテクニカ
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上記の目的を、短絡保証抵抗と、短絡保証抵抗と直列接続された開放保証抵抗と、開放保証抵抗と並列接続された負担調整用 可変抵抗 と、開放保証抵抗および負担調整用可変抵抗と並列接続された力率調整用可変コンデンサとを具備した負担補正回路により実現した。
- 公開日: 2009/08/20
- 出典: 負担補正回路およびコンデンサ型計器用変圧器
- 出願人: 中国電力株式会社
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従って、第1の実施の形態と同様に、動作を確認しながら 可変抵抗 RPの抵抗値rPを調整し、若しくは接触抵抗しきい値rCが既知であれば、相当する抵抗値の調整抵抗RPを接続して、調整抵抗RPの抵抗値rPを接触抵抗しきい値rCと等しくする。
- 公開日: 1997/03/28
- 出典: 抵抗感圧型タブレットと抵抗感圧型タブレットのペンオン検出方法
- 出願人: SMK株式会社
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この構成によれば、比較的安価な構成を用いて、モータ自体の記憶部に位置検出素子の取り付け位置の誤差情報が記憶される。そして、 可変抵抗 を調節することにより位置検出素子の取り付け位置の誤差情報が簡単に設定される。
- 公開日: 2011/10/06
- 出典: 移動体
- 出願人: パナソニックIPマネジメント株式会社
可変抵抗の問題点 に関わる言及
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さらに、実際の回路では、 可変抵抗 でなく、チップ抵抗を用いるので、測定した抵抗値をチップ抵抗で再現できるとは限らない。この場合、チップ抵抗で再現した抵抗値と、測定した抵抗値とのズレが誤差となってしまう。
- 公開日: 2002/12/20
- 出典: チップ部品の保持具
- 出願人: 株式会社デジタル
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しかしながら前述の放電灯点灯装置は、定電圧源の出力を制御するための 可変抵抗 によって点灯電圧だけでなく始動電圧にも影響を受けてしまう。このため異なる抵抗値に設定された可変抵抗によって、放電管点灯装置ごとに放電灯始動時に発生する電圧が変化してしまう。その結果、点灯までの時間が長くなってしまうことがあり、最悪の場合、放電灯が点灯せず、放電灯及び放電灯点灯装置の信頼性が低下してしまうという問題を有する。
- 公開日: 2007/02/15
- 出典: 放電灯点灯装置
- 出願人: 東芝ライテック株式会社
可変抵抗の特徴 に関わる言及
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可変抵抗 流体抵抗器は、複数の個別抵抗の設定間での選択を与えることができる。代わりに、可変抵抗流体抵抗器は、連続調整可能な抵抗を与えることができる。可変抵抗流体抵抗器の異なる例が以下および図面に記述される。
- 公開日: 2014/02/13
- 出典: フロー式粒子分析器のための二重フィードバック真空流体工学
- 出願人: ベクトンディキンソンアンドカンパニー
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主 可変抵抗 の制御電極に一端を接続し、残る一端を接地した補助可変抵抗を設け、主可変抵抗が高抵抗に制御されたとき、補助可変抵抗を低抵抗にし、主可変抵抗が低抵抗に制御されたとき、補助可変抵抗を高抵抗になるように操作する。
- 公開日: 1995/08/18
- 出典: 可変抵抗回路
- 出願人: 株式会社テラテック
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可変抵抗 VR1は、可変接点により固定抵抗R10側の抵抗VR1Aと固定抵抗R20側の抵抗VR1Bに分けられ、可変抵抗VR2は、可変接点により固定抵抗R30側の抵抗VR2Aと固定抵抗R40側の抵抗VR2Bに分けられる。
- 公開日: 1999/11/16
- 出典: 光ディスク用ヘッドアンプのバランス調整回路
- 出願人: パナソニック株式会社
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このように、 可変抵抗 VRを操作して、抵抗対Rsの抵抗値を小さくすることで、光強度の制御目標値を高く設定出来、これとは反対に、抵抗対Rsの抵抗値を大きくすることで、光強度の制御目標値を低く設定できる。
- 公開日: 2008/03/13
- 出典: レーザ光の出力制御装置、並びに画像形成装置
- 出願人: ブラザー工業株式会社
可変抵抗の使用状況 に関わる言及
注目されているキーワード
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増幅器一般
- 増幅器の種類(AA01−04の中から必ず1つ以上付与)
- 目的・効果
- 解決手段、解決思想
- 回路素子
- 回路要素
- 接続及び構成
- 構造
- 用途
- 図面情報(半導体構造、断面図、実体図はQA01−04に付与)
- ゲート増幅器の種類
- 双方向増幅器の種類
- 組合せ増幅器の目的・効果
- マイクロ波回路要素
- 入力段構成
- 増幅部構成
- 出力段構成
- 光受信信号増幅器
- 低周波及び高周波増幅器
- 変調型増幅器の目的
- 変調型増幅器の要素、構成
- 温度補償、電源電圧補償の目的
- 帰還の目的
- 温度補償、電源電圧補償の手段
- 歪低減のための手段
- 補償に用いる素子・構成要素、帰還回路の素子・構成要素
- 帰還の種類
- 帰還回路の構成
- 異常検出手段
- 保護手段
- 雑音発生防止手段
- 効率向上の手段
- 雑音発生源及び種類
- 電力増幅器の特殊な構成
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半導体レーザ
- 半導体レーザの構造(垂直共振器を除く)−(1)
- 半導体レーザの構造(垂直共振器を除く)−(2)
- 垂直共振器を有するレーザの構造
- モノリシックな集積(同じ成長基板上に複数の素子を備えたもの)
- 半導体の積層方向の構造−1
- 半導体の積層方向の構造−2
- 活性層の材料系−基板材料
- 不純物に特徴があるもの
- 電極構造・材料に特徴があるもの
- 被覆構造・材料に特徴があるもの
- 製造方法1
- 製造方法2
- 課題・目的
- レーザ動作のタイプ
- モジュール・パッケージの用途
- モジュール・パッケージのタイプ(典型的なタイプを抽出)
- マウント・モジュール・パッケージにおける目的
- LDチップのマウント
- パッケージ・光モジュールの構成
- 発明の特徴となっている組合せ光学要素(LDチップ外)
- 駆動におけるレーザーのタイプ
- 用途(駆動)
- 駆動において特徴となる目的
- 安定化制御(主に検知・帰還制御)
- 駆動制御
- 異常対策
- 回路構成に特徴があるもの
- 被試験・被検査形状
- 試験・検査する項目
- 試験・検査において特徴と認められる点
- 試験・検査の内容