可動盤 の意味・用法を知る
可動盤 とは、プラスチック等の成形用の型 やプラスチック等の射出成形 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社名機製作所 や日精樹脂工業株式会社 などが関連する技術を4,620件開発しています。
このページでは、 可動盤 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
可動盤の意味・用法
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成形機の固定盤と 可動盤 とに2つの金型を精確に取り付ける簡素な方法を提供する。
- 公開日:2018/03/22
- 出典:金型取付方法
- 出願人:株式会社コスメック
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本発明は、固定金型を保持する固定盤12に対して、可動金型を保持する 可動盤 13を進退移動させる型締装置10であって、ねじ軸34と、ねじ軸34に噛み合うナット35と、を有するボールねじ33と、ボールねじ33を駆動する電動機31と、を備える。
- 公開日:2018/03/15
- 出典:型開閉装置
- 出願人:三菱重工プラスチックテクノロジー株式会社
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型締盤と金型取付盤とを有する 可動盤 において、金型取付盤に可動金型を取り付けたときの型締盤の浮き上がりを効果的に抑制し高精度の型締を実現する。
- 公開日:2016/08/25
- 出典:可動盤、開閉装置および成形装置
- 出願人:東芝機械株式会社
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型厚を増加させる方向にタイバーナット(18)を駆動するときは、クロスヘッド(12)を駆動して 可動盤 (6)を型閉方向にスライドしているときに実施し、型厚を減少させる方向にタイバーナット(18)を駆動するときは、クロスヘッド(12)を駆動して可動盤(6)を型開方向にスライドしているときに実施する。
- 公開日:2017/11/24
- 出典:型厚調整方法
- 出願人:株式会社日本製鋼所
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第2のストッパ部材41bは、最小型厚の金型装置を搭載した場合において、 可動盤 12を型閉完了位置まで前進させたときにドロップバー16に係合可能な位置に配置する。
- 公開日:2018/03/01
- 出典:成形機の安全装置
- 出願人:東洋機械金属株式会社
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そして、刃型挿入機構90によって 可動盤 30の固定クランプ32に押し込まれ、固定される。
- 公開日:2017/08/31
- 出典:裁断機、刃型交換方法、裁断機の刃型収納部および刃型移送方法
- 出願人:曙機械工業株式会社
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固定盤14に対して、 可動盤 15を、トグルリンクを屈曲・伸張させて、型閉じ、型締め及び型開きさせるトグル式型締機構10の型締異常判定方法であって、型閉じ、型締め及び型開きの間、可動盤15を型開閉方向に案内させる複数のタイバー17の動ひずみ量を、タイバー動ひずみ量検出手段により計測させて、該動ひずみ量から算出させる型締力を監視させると共に、型締め状態の初期及び末期の少なくとも一方における型締力1が、型締め状態の中期における型締力2よりも許容値1より大きい場合に型締異常と判定させる、トグル式型締機構の型締異常判定方法によって達成される。
- 公開日:2017/04/27
- 出典:トグル式型締機構の型締異常判定方法
- 出願人:宇部興産機械株式会社
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また、レンズ部材114の中央には、後述する 可動盤 部材118の台部118aが挿入可能な、例えば四角形の開口114aが形成されている。
- 公開日:2016/08/18
- 出典:遊技機
- 出願人:サミー株式会社
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実施形態による開閉装置は、金型の一方21が取り付けられる固定盤20と、金型の他方23が取り付けられる 可動盤 22と、タイバー36を介して固定盤20と連結される受圧盤24と、受圧盤14と可動盤22とに連結し、可動盤22を前後動させる開閉機構28と、開閉機構28を駆動させる第1駆動装置と、可動盤22に対して一定方向の負荷を与える第2駆動装置50と、を備えている。
- 公開日:2016/05/19
- 出典:開閉装置および成形装置
- 出願人:東芝機械株式会社
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適正な寸法よりも小さい金型を用いることにより生じる 可動盤 、固定盤およびタイバーなどの負荷部材の損傷を未然に防止するのに寄与する型締装置を提供する。
- 公開日:2021/01/28
- 出典:型締装置および型締力の調整方法
- 出願人:宇部興産機械株式会社
可動盤の原理 に関わる言及
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金型が取付けられた回転テーブルが固定盤または 可動盤 に対してベルトにより回転可能に設けられた金型回転式射出成形機において、ベルトを回転テーブルに固定する必要がなく、設計の自由度を確保可能かまたはコスト削減の可能な金型回転式射出成形機および金型回転式射出成形機の回転テーブル回転方法を提供する。
- 公開日: 2012/10/25
- 出典: 金型回転式射出成形機および金型回転式射出成形機の回転テーブル回転方法
- 出願人: 株式会社名機製作所
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上記構成の射出成形金型は、射出成形に先だって、固定金型および可動金型がそれぞれ、射出成形機の固定盤および 可動盤 に固定される。また、一方の鏡面盤には、成形するディスクに応じたスタンパが取り付けられる。
- 公開日: 1994/03/01
- 出典: 射出成形金型
- 出願人: 株式会社名機製作所
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一方、1は制御装置であり、 可動盤 11に対して速度のフィードバック制御を行う速度制御系4と、可動盤11に対して位置のフィードバック制御を行う位置制御系5を備える。
- 公開日: 1997/04/28
- 出典: 射出成形機の制御方法及び装置
- 出願人: 日精樹脂工業株式会社
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固定盤14には金型装置12を構成する金型16の第1型としての可動型17が取着されるとともに、 可動盤 15には金型装置12を構成する金型16の第2型としての固定型18が取着されている。すなわち、可動型17と固定型18とは互いに対向している。
- 公開日: 2010/08/12
- 出典: 金型装置及び成形品の製造方法
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
可動盤の問題点 に関わる言及
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しかしながら、射出充填圧力は成形条件によつて異なり、また成形条件は成形品の投影面積、キャビティ形状、材料樹脂などにより異なるので、同一成形品を複数の金型を用いて同一樹脂により同時に成形する場合を除いて、成形条件を同じくするものは極くまれであり、成形条件が異なる成形品の同時射出成形では、圧力差に大小はあるけれども、その殆どが不均衡な状態で射出充填圧力を 可動盤 が受けている。
- 公開日: 1996/05/14
- 出典: 成形条件を異にする複数成形品の同時射出成形方法及び成形機
- 出願人: 日精樹脂工業株式会社
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しかしながら、特許文献1の射出成形機は、回転盤は移動せずその両側の 可動盤 が射出装置とともに移動する構成であり、極めて複雑であって、汎用の射出成形機とは全く異なるものである。したがって、一材質の成形品用の汎用射出成形機を改造して多材質射出成形機とすることは不可能であった。
- 公開日: 2009/07/09
- 出典: 多材質射出成形機および多材質射出成形機の制御方法
- 出願人: 株式会社名機製作所
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プラスチック等の成形用の型
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤・配合剤
- 材料の状態・形態
- 挿入物等(挿入物,補強材,芯材,表面材,ライニング対象部材,接合の対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状,外観に特徴ある成形品
- 一般形状・構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 型全般の区分(1)
- 型全般の区分(2)
- 型の全体的装置構成
- 型の製造
- 型の構成
- 型締め、型開閉
- 成形品の取出し
- 加熱、冷却
- ベント、空気抜き
- インサート物、表面材の位置決め、保持
- 型の取付け、交換
- 補助操作
- タイヤ加硫プレス
- タイヤ用型、コア
- タイヤ成形用中心機構
- 型の開閉、型締め
- タイヤの加硫、冷却
- タイヤの搬出入
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プラスチック等の射出成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 射出成形の区分(1)
- 射出成形の区分(2)
- 射出成形機の位置関係
- 可塑化・射出の方式
- 樹脂材料の前処理・コンディショニング
- 成形材料の供給(ホッパ→共通ターム)
- 成形操作1(成形機運転上の時期、時点)
- 成形操作2(成形サイクル上の工程)
- 成形操作3(成形操作の内容)
- 補助操作、そのための装置
- 成形装置の細部、付属装置
- 駆動手段、制御手段
- 成形品の後処理・後加工
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プラスチック等の注型成形、圧縮成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 注型成形の区分(1)
- 注型成形の区分(2)
- 樹脂材料の前処理・コンディショニング
- 成形材料の供給
- 注型成形の装置,操作
- 発泡注型成形の特有技術
- 成形品の後処理・後加工
- 圧縮成形の区分(1)
- 圧縮成形の区分(2)
- 樹脂材料の前処理・コンディショニング
- 成形材料の供給(ホッパー→共通ターム)
- 予備成形成品及びその製造
- 予備成形品の前処理・コンディショニング
- 予備成形品の供給(予備成形品以外の供給はFF)
- 圧縮成形の操作、付属操作
- 圧縮成形装置の構成部品、付属装置
- 成形品の後処理・後加工