受信電力 の意味・用法を知る
受信電力 とは、移動無線通信システム や時分割方式以外の多重化通信方式 などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 や三菱電機株式会社 などが関連する技術を18,855件開発しています。
このページでは、 受信電力 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
受信電力の意味・用法
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第1のアンテナ13、第2のアンテナ14、及び第3のアンテナ15と、第1のアンテナ13から送信される第1の信号21と、第2のアンテナ14から送信される第2の信号22との間の位相差dQを変化させ、第1の信号21と第2の信号22との合成信号を第3のアンテナ15で受信した場合の 受信電力 パターンを測定し、測定した受信電力パターンと、計算で得られる受信電力パターンとの差に基づいて、第1のアンテナ13又は第2のアンテナ14から送信される信号の位相ズレを調整する演算部12とを有する、無線通信装置10が提供される。
- 公開日:2018/03/01
- 出典:無線通信装置、及び位相調整方法
- 出願人:富士通株式会社
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送信制御装置は、複数の端末装置の中から同時に信号送信先となる端末装置群を決定する送信制御装置であって、前記複数の端末装置それぞれにおける 受信電力 に対応する受信電力ベクトルを算出する算出部と、既に前記端末装置群に属すると決定されている第1の端末装置の受信電力ベクトルと、新たに前記端末装置群に追加される候補の第2の端末装置の受信電力ベクトルとの内積に基づいて、前記第2の端末装置を前記端末装置群に追加するか否かを判定する判定部と、前記判定部による判定に従って決定された端末装置群へ送信される送信信号を生成する生成部とを有する。
- 公開日:2018/04/12
- 出典:送信制御装置及び送信制御方法
- 出願人:富士通株式会社
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受信装置との空間相関が低い位置を含めて、所望観測位置における 受信電力 を推定できる受信電力推定装置を提供する。
- 公開日:2017/11/24
- 出典:受信電力推定装置、受信電力推定方法および受信電力推定プログラム
- 出願人:日本電気株式会社
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予め設定された測定サイクルごとに、レーダ波を送受信して前記レーダ波を反射した反射点の位置及び速度を検出するレーダセンサ(1)の検出結果から、車両の進行方向に存在する物標を検出する物標検出部と、物標検出部により複数の測定サイクルに亘って検出される物標である対象物標を追尾する追尾部と、車両から対象物標までの距離に対する、対象物標からの反射波の 受信電力 の傾向を判定する受信傾向判定部(S230)と、受信傾向判定部により、対象物標までの距離によらず受信電力が一定な傾向であると判定された場合に、対象物標は、車両によりくぐり抜け可能な高位物標であると判定する物標判定部(S240,S250)と、備える。
- 公開日:2017/12/07
- 出典:物標検出装置
- 出願人:株式会社デンソー
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複数の端末装置の分布の分散Varがしきい値Var_th以上であるとき、 受信電力 によって重み付けられた複数の端末装置の重心が波源位置として推定され(S3,S4)、分散Varがしきい値Var_thよりも小さいとき、2つの端末装置の2つの位置を内分した内分点の平均値または2つの位置を外分した外分点の平均値が波源位置として推定される(S7〜S11)。
- 公開日:2017/08/31
- 出典:波源位置推定装置、コンピュータに実行させるためのプログラム、およびプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
- 出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
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伝送路推定結果から超分解能処理により到来波の遅延時間(τ1〜τL)を推定し(13)、M個の到来角候補(θ1〜θM)について位相差を打ち消す補正量を与えて合成周波数特性(X(t,θ1)〜X(t,θM))を算出し(14)、合成周波数特性(X(t,θ1)〜X(t,θM))と、遅延時間(τ1〜τL)とから、直接波の 受信電力 を推定し(15)、推定された直接波の受信電力が最大となる到来角候補を直接波の到来角(θa)と推定する。
- 公開日:2017/11/16
- 出典:受信装置及び受信方法、並びにプログラム及び記録媒体
- 出願人:三菱電機株式会社
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アンライセンスバンドの使用状況に応じて同期信号の送信周期が長くなる場合があり、端末装置が複数のアンライセンスバンドで通信する基地局装置からの信号の 受信電力 の測定に長い時間を要する問題があった。
- 公開日:2017/08/17
- 出典:基地局装置および端末装置
- 出願人:シャープ株式会社
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異なる前記RF回路によって変換された2個以上のベースバンド信号を用いて 受信電力 を算出する受信電力算出部をさらに備え、前記送信部は、前記受信電力算出部が算出した受信電力をも前記サーバに送信する、請求項2記載の受信装置。
- 公開日:2016/08/18
- 出典:通信システム、受信装置、サーバ、信号処理方法、波源位置算出方法、及びプログラム
- 出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
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低労力で 受信電力 のバラツキを推定することができる推定装置、推定方法、および推定プログラムを提供する。
- 公開日:2017/07/06
- 出典:推定装置、推定方法、および推定プログラム
- 出願人:富士通株式会社
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パラメータプロセッサ209は電力伝送段階において送信及び 受信電力 を示すパラメータ値セットを生成及び記憶する。
- 公開日:2017/12/14
- 出典:ワイヤレス誘導電力伝送
- 出願人:シグニファイホールディングビーヴィ
受信電力の原理 に関わる言及
受信電力の問題点 に関わる言及
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ところが、移動局が移動することにより、各移動局の基地局からの距離はさまざまであり、各移動局が同じ送信電力により送信を行った場合でも基地局における 受信電力 は各移動局毎にさまざまな値になる。このように、受信電力がさまざまな値をとることにより信号を区別することができない移動局が発生する。
- 公開日: 1999/01/06
- 出典: 信号電力比推定装置
- 出願人: 東日本電信電話株式会社
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ところで、携帯受信機向けの受信感度を向上させるための技術としてダイバーシチがある。ダイバーシチは、複数の電波を受信し、受信機においてこれらの受信波を選択したり合成したりして 受信電力 を得る方式である。
- 公開日: 2008/10/16
- 出典: 放送受信装置、放送受信方法、プログラムおよびその記録媒体
- 出願人: シャープ株式会社
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上述の実施形態では、一例として、水平偏波の 受信電力 が垂直偏波の受信電力よりも著しく大きい場合に、水平偏波の受信データに干渉波の影響が生じているとした。しかしながら、例えば他局が水平偏波ではなく、垂直偏波による観測を行っている場合は、上記実施形態とは逆に、垂直偏波の受信電力が水平偏波の受信電力よりも著しく大きい場合に、垂直偏波の受信データに干渉波の影響が生じていると判定されてもよい。
- 公開日: 2011/03/24
- 出典: 二重偏波レーダ装置及び干渉判定方法
- 出願人: 株式会社東芝
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しかしながら、基地局から離れた場所にいるUEは、広帯域の受信チャネル品質測定用信号を送信する場合、送信電力が制限される。このため、基地局における受信チャネル品質測定用信号の 受信電力 が小さくなるため、受信チャネル品質の測定精度が劣化する。
- 公開日: 2008/07/24
- 出典: 基地局及びユーザ端末並びに受信チャネル品質測定用信号の送信制御方法
- 出願人: 株式会社NTTドコモ
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検出対象となる信号が複数存在する環境において特徴検出の検出率を改善すること。異なる 受信電力 で複数の信号が同時に受信された場合にもそれぞれの存在を検出し、かつその特徴を認識すること。
- 公開日: 2011/08/18
- 出典: 無線通信システムの無線局で使用される信号検出装置及び信号検出方法
- 出願人: 株式会社NTTドコモ
受信電力の特徴 に関わる言及
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各送信機と各受信機の間では、伝送チャネルが送信された信号を減衰させるため、受信した信号が、送信機と受信機の間の伝送チャネル特有の減衰によって低下された送信電力と等しい 受信電力 を有する。
- 公開日: 2001/12/26
- 出典: インバウンド信号の電力を制御する方法、アウトバウンド信号の電力を制御する方法、及び送信信号のレベルを制御する方法
- 出願人: ミツビシ・エレクトリック・アールアンドディー・センター・ヨーロッパ・ビーヴィ
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複数の受信アンテナで受信したそれぞれの 受信電力 に応じた重み付けを高速で行なうことができる最大比合成によるダイバーシチ受信方法およびダイバーシチ受信機を提供する。
- 公開日: 2000/04/21
- 出典: ダイバーシチ受信方法およびダイバーシチ受信機
- 出願人: 株式会社日立国際電気
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一方で上りリンクに関しては、移動局装置により近い、送信電力が比較的小さな基地局装置の方が、送信電力が比較的大きな基地局装置よりも 受信電力 が大きくなる。このため、移動局装置にとっては送信電力が比較的小さな基地局装置に接続される方が好ましい。
- 公開日: 2011/03/17
- 出典: 基地局装置、移動局装置及びアンテナのチルト角の制御方法
- 出願人: 富士通株式会社
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他の装置の一観点によれば、複数の基地局装置のうち移動局装置が位置するセルをカバーする基地局装置から、基地局装置からの 受信電力 の測定結果を通知させる指示信号を受信する指示受信部と、複数の基地局装置からの受信電力をそれぞれ測定する測定部と、移動局装置が位置するセルをカバーする基地局装置へ、測定結果を通知する測定結果通知部と、を備える移動局装置が与えられる。
- 公開日: 2014/06/30
- 出典: 通信システム、ホールエリアの検出方法、基地局装置及び移動局装置
- 出願人: 富士通株式会社
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このような通信装置および通信方法によれば、通信媒体が通信装置の近くにないとき、通信装置の送信アンプの送信電力を最大にできるので、最大通信距離を延ばすことができ、通信媒体が通信装置に近づくほど通信装置の送信アンプの送信電力を低下させるので、通信媒体が異常に高い 受信電力 を受けることはなくなる。
- 公開日: 2011/11/17
- 出典: 通信装置および通信方法
- 出願人: ソニー株式会社
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- MF順次方式による送信機
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