劈開 の意味・用法を知る
劈開 とは、半導体レーザ やダイシング などの分野において活用されるキーワードであり、三星ダイヤモンド工業株式会社 や三菱電機株式会社 などが関連する技術を11,847件開発しています。
このページでは、 劈開 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
劈開の意味・用法
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劈開 ステップ向けに準備する際に透明基板を内部加工する方法を提供する。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:レーザーフィラメント形成による材料加工方法
- 出願人:ロフィン−シナールテクノロジーズエルエルシー
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基板の上に活性層を有する半導体積層体が形成されたウェハを準備する工程と、半導体積層体に、X方向に延伸するリッジと、リッジから離間し、X方向と交差するY方向に延伸する複数の第1凹部と、第1凹部よりもリッジに接近して配置される複数の第2凹部と、を形成する工程と、ウェハを、複数の第1凹部に沿って 劈開 することで光出射面を形成する劈開工程と、を備える半導体レーザ素子の製造方法であって、第2凹部は、光出射面の近傍に位置するように形成し、第2凹部のY方向の長さをL、第2凹部の、Y方向における座標であるY座標が第1凹部と一致する部分のY方向の長さをLa(0<La)としたときに、La<(L−La)の関係を満...
- 公開日:2017/02/09
- 出典:半導体レーザ素子の製造方法
- 出願人:日亜化学工業株式会社
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劈開 /切断(ダイシング)工程を行う装置または基板(6)を準備するにあたり、劈開線に沿って深い損傷領域(8,11)を形成する。
- 公開日:2017/12/07
- 出典:スパイク状の損傷構造を形成して基板を劈開または切断するレーザー加工方法
- 出願人:エバナテクノロジーズユーエービー
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一般式RAMO4で表される単結晶体(一般式において、Rは、Sc、In、Y、およびランタノイド系元素からなる群から選択される一つまたは複数の三価の元素を表し、Aは、Fe(III)、Ga、およびAlからなる群から選択される一つまたは複数の三価の元素を表し、Mは、Mg、Mn、Fe(II)、Co、Cu、Zn、およびCdからなる群から選択される一つまたは複数の二価の元素を表す)からなり、側部に切り欠きを有するRAMO4基板を準備する工程と、前記RAMO4基板上にIII族窒化物結晶を成長させる工程と、前記切り欠きを起点に前記RAMO4基板を 劈開 させる工程と、を有する、III族窒化物結晶製造方法。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:III族窒化物結晶製造方法及びRAMO4基板
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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図5に示されるように、従来のScAlMgO4基板は、ScAlMgO4バルク材料を 劈開 することにより製造されていた。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:RAMO4基板
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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...イド系元素からなる群から選択される一つまたは複数の三価の元素を表し、Aは、Fe(III)、Ga、およびAlからなる群から選択される一つまたは複数の三価の元素を表し、Mは、Mg、Mn、Fe(II)、Co、Cu、Zn、およびCdからなる群から選択される一つまたは複数の二価の元素を表す)を(0001)面で 劈開 し、RAMO4板状体を準備する劈開工程と、前記RAMO4板状体に高さ500nm以上の凹凸を形成する粗凹凸形成工程と、前記高さ500nm以上の凹凸を研磨して、高さ500nm未満の凹凸を形成する微少凹凸形成工程と、を含む、RAMO4基板の製造方法。
- 公開日:2017/08/31
- 出典:RAMO4基板およびその製造方法
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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...イド系元素からなる群から選択される一つまたは複数の三価の元素を表し、Aは、Fe(III)、Ga、およびAlからなる群から選択される一つまたは複数の三価の元素を表し、Mは、Mg、Mn、Fe(II)、Co、Cu、Zn、およびCdからなる群から選択される一つまたは複数の二価の元素を表す)を(0001)面で 劈開 して、RAMO4板状体を準備する劈開工程と、前記RAMO4板状体に高さ500nm以上の凹凸を形成する凹凸形成工程と、前記高さ500nm以上の凹凸を研磨して、規則性を持って分布する、互いに分離した複数の劈開面を形成する劈開面形成工程と、を含む、RAMO4基板の製造方法。
- 公開日:2017/08/31
- 出典:RAMO4基板およびその製造方法
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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第1ウェハと第2ウェハとを含む結合ウェハ構造体を 劈開 させるための装置であって、前記第1ウェハは、第1部分を含む周辺端面を有し、前記第2ウェハは、第2部分を含む周辺端面を有し、前記第1部分は、前記第2部分と対向して配置され、当該装置は、第1アームと、前記第1アームに設けられ、前記第1ウェハの周辺端面の第1部分に接触する表面を有する第1クランプと、第2アームと、前記第2アームに設けられ、前記第2ウェハの周辺端面の第2部分に接触する表面を有する第2クランプと、を備える装置。
- 登録日:2017/06/30
- 出典:結合ウェハ構造体を劈開させるための固定装置及び劈開方法
- 出願人:サンエジソン・インコーポレイテッド
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レーザービームパラメータは、フィラメントの長さ及び位置を調節し、且つV字チャネル又は溝を任意に導入して、レーザー 劈開 された縁部にベベルを提供するために変動させることができる。
- 公開日:2013/09/19
- 出典:レーザーフィラメント形成による材料加工方法
- 出願人:ロフィン−シナールテクノロジーズエルエルシー
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所望の 劈開 線からの劈開のずれを低減することができる半導体装置の製造方法を得る。
- 公開日:2013/06/17
- 出典:半導体装置の製造方法
- 出願人:三菱電機株式会社
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半導体レーザ
- 半導体レーザの構造(垂直共振器を除く)−(1)
- 半導体レーザの構造(垂直共振器を除く)−(2)
- 垂直共振器を有するレーザの構造
- モノリシックな集積(同じ成長基板上に複数の素子を備えたもの)
- 半導体の積層方向の構造−1
- 半導体の積層方向の構造−2
- 活性層の材料系−基板材料
- 不純物に特徴があるもの
- 電極構造・材料に特徴があるもの
- 被覆構造・材料に特徴があるもの
- 製造方法1
- 製造方法2
- 課題・目的
- レーザ動作のタイプ
- モジュール・パッケージの用途
- モジュール・パッケージのタイプ(典型的なタイプを抽出)
- マウント・モジュール・パッケージにおける目的
- LDチップのマウント
- パッケージ・光モジュールの構成
- 発明の特徴となっている組合せ光学要素(LDチップ外)
- 駆動におけるレーザーのタイプ
- 用途(駆動)
- 駆動において特徴となる目的
- 安定化制御(主に検知・帰還制御)
- 駆動制御
- 異常対策
- 回路構成に特徴があるもの
- 被試験・被検査形状
- 試験・検査する項目
- 試験・検査において特徴と認められる点
- 試験・検査の内容
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結晶、結晶のための後処理
- 目的・対象とする結晶の形態
- 結晶自体の特徴(クレーム)
- 材料1(元素状、合金)
- 材料2(酸化物)
- 材料3(複合酸化物)
- 材料4(酸素酸塩)
- 材料5(〜化物)
- 材料6(有機物)
- 固相成長
- 液相成長1(常温で液体の溶媒を使用する)
- 液相成長2(溶融溶媒を使用するもの)CG優先
- 液相成長3(融液の凝固によるもの)
- 液相成長4(ゾーンメルティング)
- 液相成長5(融液からの引き出し)
- 液相成長6(液相エピタキシャル)
- 気相成長1(蒸着、昇華)
- 気相成長2(CVD)
- 結晶成長共通1(成長条件の制御)固相成長を除く
- 結晶成長共通2(不純物のドーピング)
- 結晶成長共通3(原料の調製、原料組成)
- 結晶成長共通4(種結晶、基板)
- 結晶成長共通5(成長前の基板の処理、保護)
- 結晶成長共通6(基板への多層成長)
- 結晶成長共通7(装置、治具)
- 結晶成長共通8(検知、制御)
- 結晶成長共通9(特定の成長環境の付加)
- 後処理1(拡散源、その配置)
- 後処理2(後処理のための基板表面の前処理)
- 後処理3(気相からのドーピング)
- 後処理4(電磁波、粒子線照射によるドーピング)
- 後処理5(加熱、冷却処理)
- 後処理6(結晶の接合)
- 後処理7(エッチング、機械加工)
- 後処理8(電場、磁場、エネルギー線の利用)
- 後処理9(その他)
- 後処理10(装置、治具の特徴)
- 結晶の物理的、化学的性質等の評価、決定
- 用途
- 固相からの直接単結晶成長
- 単結晶成長プロセス・装置
- 圧力を加えるもの 例、水熱法
- 塩溶媒を用いるもの 例、フラックス成長
- るつぼ、容器またはその支持体
- ノ−マルフリ−ジングまたは温度勾配凝固
- ゾ−ンメルティングによる単結晶成長、精製
- 溶媒を用いるもの
- るつぼ、容器またはその支持体
- 誘導による溶融ゾ−ンの加熱
- 電磁波による加熱(集光加熱等)
- 制御または調整
- 材料またはヒ−タ−の移動機構、保持具
- 融液からの引出し(保護流体下も含む)
- 結晶化物質(原料)、反応剤の充填、添加
- 引出し方向に特徴
- 融液を入れるるつぼ、容器またはその支持体
- 融液、封止剤または結晶化した物質の加熱
- 制御または調整
- 融液、封止剤、結晶の回転、移動機構
- 種結晶保持器
- 種結晶
- 縁部限定薄膜結晶成長
- 液相エピタキシャル成長
- 特殊な物理的条件下での単結晶成長
- PVD
- イオン化蒸気の凝縮
- 分子線エピタキシャル法
- CVD
- エピタキシャル成長法、装置
- 製造工程
- 反応室
- 反応室または基板の加熱
- 基板保持体またはサセプタ
- 基板とガス流との関係
- ガスの供給・排出手段;反応ガス流の調節
- 制御または調節
- 基板
- 特殊な物理的条件下での単結晶成長