初期位相 の意味・用法を知る
初期位相 とは、交流方式デジタル伝送 や時分割方式以外の多重化通信方式 などの分野において活用されるキーワードであり、三菱電機株式会社 やアイシン精機株式会社 などが関連する技術を5,187件開発しています。
このページでは、 初期位相 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
初期位相の意味・用法
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初期位相 の決定は、RFフロントエンド回路が起動される場合の位相の任意の不確かさをこの方法で算出し、対応するアンテナエレメントの位相が精度よく制御されることを可能にする。
- 公開日:2018/04/05
- 出典:ビームフォーミング及びMIMO向け局部発振器の位相同期
- 出願人:テレフオンアクチーボラゲツトエルエムエリクソン
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実施形態の永久磁石型モータの一次抵抗同定方法によれば、モータの 初期位相 を検出すると、その初期位相に応じて、モータの位相を、インバータ回路を構成する上下アームの一方側の1相と他方側の2相とにそれぞれ流れる電流が、何れもゼロ付近となることを回避する状態に調整してから一次抵抗を同定する。
- 公開日:2016/02/01
- 出典:永久磁石型モータの一次抵抗同定方法及びインバータ装置
- 出願人:東芝シュネデール・インバータ株式会社
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内燃機関の制御装置は、低圧燃料通路内に燃圧脈動を発生させる複数の要因のそれぞれに起因した各波の振幅、クランク角が360度範囲での各波の振動数、各波の 初期位相 、及び各波の中心燃圧値を算出する算出部と、算出された各波の前記振幅、前記振動数、前記初期位相、及び前記中心燃圧値に基づいて、各波を合成した合成波を示すモデル式により、任意のクランク角での燃圧値を予測する予測部と、を備えている。
- 公開日:2017/08/03
- 出典:内燃機関の制御装置
- 出願人:トヨタ自動車株式会社
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試料にポンプ光線が照射され誘起されたスピン波の 初期位相 を制御するスピン波の誘起・初期位相制御システム及び方法を提供する。
- 公開日:2015/01/22
- 出典:スピン波の誘起・初期位相制御システム及び方法、スピン波の誘起・伝播制御システム及び方法
- 出願人:国立大学法人東京大学
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管内の直径に沿ってマイクロ波の送受信を行うとともに、送信マイクロ波の送信周波数を掃引し、その一部を受信マイクロ波と混合してビート信号を生成し、ビート信号をフーリエ変換して得た複素スペクトルから、その大きさとマイクロ波の伝搬距離との関係を示す距離スペクトル、およびその 初期位相 とマイクロ波の伝搬距離との関係を示す位相スペクトルを求め、距離スペクトルにおいて管の内径に対応する位置に現れる特定ピークを選択し、位相スペクトルの中から特定ピーク位置に対応する特定初期位相を求め、予め求めておいた初期位相と濃度関係を示す検量線から、管内の紛体または流体の濃度を求める。
- 公開日:2013/06/13
- 出典:管内を流れる粉体または流体の濃度または流量の測定方法、並びにそのための測定装置
- 出願人:株式会社WADECO
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本発明は、撮像した複数の干渉縞画像に基づいて、計測対象部分を透過した第1の可干渉ビームと、前記計測対象部分以外を通った第2の可干渉ビームの位相を算出する位相計測において、撮像された相対的な位相差が異なる複数の干渉縞画像において2次元的な位置が共通するように、被計測試料内の屈折率および厚さが均一とみなせる所定領域内を横切る直線と、当該直線上の選択点を選択し、各干渉縞画像について、直線上の干渉縞の強度分布曲線を決定するとともに、選択点から前記強度分布曲線の特徴点までの位相差である 初期位相 を決定し、初期位相に基づいて前記計測対象部分の位相を算出することを特徴とする。
- 公開日:2013/11/14
- 出典:位相計測装置、位相計測プログラム及び位相計測方法
- 出願人:株式会社エフケー光学研究所
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コンピュータ(10)は、異なる多重波に対応する所定の 初期位相 ベクトル(A1,A2)を生成し、初期位相ベクトル(A1,A2)の各対応する初期位相の間における任意の初期位相を含む初期位相ベクトル(B)を決定し、移相回路(13)により複数の無線周波信号の位相が初期位相ベクトル(B)の各初期位相を有するように調整して複数の無線周波信号を放射させる。
- 公開日:2012/11/12
- 出典:アンテナ評価装置及びアンテナ評価方法
- 出願人:パナソニックインテレクチュアルプロパティコーポレーションオブアメリカ
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具体的には反転RFパルスまたは励起RFパルスの 初期位相 に、最適位相を予備計測などを用いて計算し設定する。
- 公開日:2013/03/04
- 出典:磁気共鳴イメージング装置及び反転RFパルス位相制御方法
- 出願人:株式会社日立メディコ
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送信アンテナ5−1〜5−mと、送信アンテナ5−1〜5−mに対して、フレームごとに周波数オフセット量、 初期位相 のうち1つ以上を変更するよう、送信アンテナ5−1〜5−mごとに周波数オフセット量および初期位相を決定する乱数発生手段6と、乱数発生手段6が決定した周波数オフセット量および初期位相に基づいて、変調マッピングされた複素平面上の位相に対し、送信アンテナ5−1〜5−mから送信される送信信号に周波数オフセットに相当する位相回転を与えるとともに初期位相を与える周波数オフセット付与手段2−1〜2−mと、を備え、周波数オフセット付与手段2−1〜2−mの出力に対して直交変調して送信信号を生成する。
- 公開日:2012/04/05
- 出典:無線送信装置および無線送信方法
- 出願人:三菱電機株式会社
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初期位相 情報は、位置指令パルスの先頭パルスの半周期の期間内での任意位相である。
- 公開日:2013/08/15
- 出典:モータドライバ制御装置
- 出願人:三菱電機株式会社
初期位相の問題点 に関わる言及
初期位相の特徴 に関わる言及
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