分周器 の意味・用法を知る
分周器 とは、発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ や発振器の安定化、起動、自動制御一般、同期 などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 や日本電気株式会社 などが関連する技術を28,680件開発しています。
このページでは、 分周器 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
分周器の意味・用法
-
位相比較器1と、チャージポンプ回路2と、ローパスフィルタ3と、VCO4と、注入同期型VCO6と、注入同期型1/3 分周器 8と、注入同期型1/4分周器9と、1/5分周器10と、可変分周器11とを備えるPLL回路において、位相比較器1に入力する基準周波数信号f1を分周した周波数信号f2の周波数で決まる所定期間T1の間、1/5分周器10の出力周波数信号f8のパルスをカウントするカウンタ14と、カウンタ14のカウント値P1に応じて、注入同期型1/4分周器9→注入同期型1/3分周器8→注入同期型VCO6→VCO4の順序でそれぞれのフリーラン周波数を補正するシーケンサ16とを有する。
- 公開日:2018/02/15
- 出典:PLL回路及びその周波数補正方法
- 出願人:新日本無線株式会社
-
分周器 212は、デジタル領域202に形成され、システムクロックCLKINを分周し、デジタル信号処理部210に供給される第1クロック信号CLKDおよびアナログ領域204に供給される第2クロック信号CLKAを生成する。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:オーディオ信号処理回路、それを用いた電子機器
- 出願人:ローム株式会社
-
基準信号に基づいて局部発振信号を生成するPLL(Phase Locked Loop)シンセサイザと、局部発振信号を2分周して、位相が互いに90°異なるI(in-phase)信号及びQ(quadrature)信号を生成するIQ 分周器 と、I信号及びQ信号を算術加算して加算信号を生成する加算回路と、を備える。
- 公開日:2018/01/11
- 出典:信号生成回路、無線通信装置、信号生成方法及び無線通信方法
- 出願人:ラピスセミコンダクタ株式会社
-
発振周波数foutの高周波を発振する磁気抵抗素子6と、基準周波数frefの基準信号を出力する基準信号源1と、位相比較器3、ループフィルタ4及び 分周器 9を備えた位相同期ループ回路と、ループフィルタから出力された位相誤差信号Aと磁気抵抗素子から高周波を発振させるためのバイアス電圧Bとを加算し、加算されたバイアス電圧(A+B)を磁気抵抗素子6に入力する加算器5と、分周器9の入力側であって、かつ分周器9と磁気抵抗素子6との間に基準周波数frefをカットし発振周波数foutを通すフィルタ7とを設けることにより、高周波位相同期発振回路を実現する。
- 公開日:2018/02/22
- 出典:高周波位相同期発振回路
- 出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
-
本発明は、第1の 分周器 を含み、帰還クロックの位相が外部から供給される基準クロックの位相に同期するように、該基準クロックを逓倍することによって第1のクロックを生成するとともに、該第1の分周器が該第1のクロックを第1の分周比で分周することによって該帰還クロックを生成するPLL回路と、該第1のクロックを所定の分周比で分周することによって第2のクロックを生成する第2の分周器と、を備え、該第2の分周器は、該第1の分周比で該第1のクロックを分周した後に、該第1の分周比と異なる第2の分周比で該第1のクロックを分周するように動作する、クロック生成回路である。
- 公開日:2016/09/05
- 出典:クロック生成回路
- 出願人:株式会社メガチップス
-
分周器 は、局部発振器信号の周波数を一定の率だけ低下させることによって、分周局部発振器信号を提供する。
- 公開日:2018/03/22
- 出典:位相雑音試験能力を備えた集積RF回路
- 出願人:インフィネオンテクノロジーズアーゲー
-
制御信号を受け取り、前記制御信号によって決定される周波数を有する発振器信号を供給するように構成された発振器と、前記発振器信号を受け取り、異なる位相の複数の分周された信号を生成するように構成された 分周器 と、基準信号と前記複数の分周された信号の中の選択された分周された信号とを受け取り、前記発振器のための前記制御信号を生成するように構成された位相ロックループ(PLL)と、前記発振器信号を受け取り、第2の分周された信号を生成するように構成された第2の分周器と、ここにおいて、前記PLLは、前記分周器からの前記選択された分周された信号または前記第2の分周器からの前記第2の分周された信号に基づいて前記制御信...
- 登録日:2018/11/22
- 出典:マルチ位相分周器(MULTI-PHASEDIVIDER)と位相ロックループとを有する局所発振器(LO)ジェネレータ
- 出願人:クゥアルコム・インコーポレイテッド
-
LOジェネレータ260は、1つ以上の電圧制御発振器(VCO)、位相ロックループ(PLL)、参照発振器、 分周器 、バッファ、等を含み得る。
- 登録日:2018/09/07
- 出典:不連続的な方法で動作する局部発振器ジェネレータの位相検出および修正
- 出願人:クゥアルコム・インコーポレイテッド
-
請求項1又は請求項2に記載の遊技機であって、前記励磁モード変更回路は、クロック発生器と、第1 分周器 と、第2分周器と、を備え、前記クロック発生器は、所定の周波数の基本クロック信号を出力し、前記第1分周器は、前記基本クロック信号を第1の分周比で分周した第1分周信号を出力し、前記第2分周器は、前記第1分周信号と、当該第2分周器により分周された第2分周信号との否定論理和をとった信号を入力信号として、前記第2分周信号を出力するものであり、前記励磁モード設定端子には前記第2分周信号に基づく信号が入力されることを特徴とする遊技機。
- 公開日:2017/12/14
- 出典:遊技機
- 出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
-
PLL周波数シンセサイザ99におけるフィードバック経路の第1の 分周器 101の出力を所望の周波数に応じて分周比を切り替えて分周して生成した信号と、PLL周波数シンセサイザ99からの出力信号とを掛け合わせた後に逓倍することで、所望の高周波信号を生成する。
- 公開日:2015/08/24
- 出典:信号生成回路
- 出願人:パナソニック株式会社
分周器の原理 に関わる言及
分周器の問題点 に関わる言及
-
分周器 を通した場合も、基本的には周波数比較器が必要であるが、両信号の位相の直接の比較ではないため、周波数比較器として位相比較器を使用しても実用的に問題がなく、位相比較器が周波数比較器として使用されることが多い。
- 公開日: 1995/10/31
- 出典: フィードフォワード制御型位相同期回路
- 出願人: ユニテック電子株式会社
-
以上のように、拡散型分数 分周器 の分周数の変化する周期が一定とならないようにすることにより、出力信号に含まれるスプリアスを軽減させる拡散型分数分周器を提供することができる。
- 公開日: 1998/09/02
- 出典: 拡散型分数分周器
- 出願人: パナソニック株式会社
-
図のように、基準 分周器 10の分周数は200、分周器14の分周数は5760、分周器15の分周数は16、基準分周器16の分周数は120、分周器2の分周数を1152、分周器8の分周数は5、分周器6の分周数は8とした。
- 公開日: 2000/09/22
- 出典: シンセサイザ及び基準信号生成回路
- 出願人: 富士通株式会社
分周器の特徴 に関わる言及
-
また、上記実施形態に於いては、基準 分周器 を固定分周器とし、比較分周器を可変分周器として構成しているが、これとは逆に、基準分周器を可変分周器で構成し、比較分周器を固定分周器で構成する構成としてもよいものである。
- 公開日: 2001/05/11
- 出典: PLL周波数シンセサイザ回路
- 出願人: シャープ株式会社
-
通信システム2における送信機4は、送信データ発生器8、拡散符号発生器10、乗算器12、拡散符号発生器14、乗算器16、信号発生器18、 分周器 20、22、乗算器24、26、加算器28、アンテナ30を備えて構成されている。
- 公開日: 2002/01/25
- 出典: 自己相補系列を用いた直接拡散型相補系列繰返し変調形櫛の歯状スペクトル通信方式
- 出願人: 株式会社JVCケンウッド
-
この構成によれば、送信出力電力を最大から下げる際に、混合器を構成する混合器セルと対となる周波数 分周器 セルを、混合器とともに非動作とすることで、所望の送信出力電力に応じて、周波数分周器での電力消費を抑えることができる。
- 公開日: 2013/03/04
- 出典: 送信器
- 出願人: 旭化成エレクトロニクス株式会社
注目されているキーワード
関連する分野分野動向を把握したい方
( 分野番号表示 ON )※整理標準化データをもとに当社作成
-
交流方式デジタル伝送
- 変調方式
- 一般的変調による伝送方式
- 一般的変調における信頼性向上
- 一般的変調による送信機
- 一般的変調による受信機
- 単一周波方式における受信機
- 単一周波方式における信頼性向上
- ASK方式における被変調信号の形態に特徴
- 伝送制御信号を伝送するもの
- ASK方式における信頼性向上
- ASK方式における変調器
- ASK方式における変調器付属回路
- ASK方式における復調器
- ASK方式における復調器付属回路
- FSK方式における被変調信号の形態に特徴
- 伝送制御信号を伝送するもの
- FSK方式における周波数変動除去
- FSK方式における信頼性向上
- FSK方式における変調器
- FSK方式における変調器付属回路
- FSK方式における復調器
- FSK方式における復調器付属回路
- FSK方式における中継
- PSK方式における被変調信号の形態に特徴
- 伝送制御信号を伝送するもの
- 変調信号と被変調信号の関係
- PSK方式における信頼性向上
- PSK方式における変調器
- PSK方式における変調器付属回路
- PSK方式における復調器
- PSK方式における復調器付属回路(キャリア再生は除く)
- ベ−スバンド処理PSKキャリア再生
- キャリアバンド処理PSKキャリア再生
- PSK方式における中継
- MF同時方式による伝送方法
- MF同時方式による送信機
- MF同時方式による受信機
- MF順次方式による伝送方式
- MF順次方式による送信機
- MF順次方式による受信機
- MF方式における信頼性向上
- 複合変調による伝送方式(APKを除く)
- APK方式における被変調信号の形態に特徴
- 伝送制御信号を伝送するもの
- 変調信号と被変調信号の関係
- APK方式における信頼性向上
- APK方式における変調器
- APK方式における変調器付属回路
- APK方式における復調器
- APK方式における復調器付属回路(キャリア再生は除く)
- APK方式におけるキャリア再生