冷間鍛造 の意味・用法を知る
冷間鍛造 とは、鍛造 や鋼の加工熱処理 などの分野において活用されるキーワードであり、新日鐵住金株式会社 や本田技研工業株式会社 などが関連する技術を6,262件開発しています。
このページでは、 冷間鍛造 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
冷間鍛造の意味・用法
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前記工程Aの後、前記工程Bの前に、当該鋼材を 冷間鍛造 する工程Cを備える請求項1に記載の浸炭用鋼の製造方法。
- 公開日:2017/11/30
- 出典:浸炭用鋼の製造方法
- 出願人:高周波熱錬株式会社
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冷間鍛造 工程における高い冷鍛性を有し、かつ、冷間鍛造後の硬さを抑え、高い疲労強度が得られる時効硬化用鋼材を提供する。
- 公開日:2017/01/05
- 出典:時効硬化用鋼材
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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高い 冷間鍛造 性を示し、冷間鍛造による加工硬化および冷間鍛造後の時効硬化により高い耐久比が得られる冷間鍛造部品の製造方法を提供する。
- 公開日:2017/04/06
- 出典:冷間鍛造時効硬化鋼部品の製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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極めて高い冷間加工性を得ることが可能で、疲労剥離特性にも優れた 冷間鍛造 プーリ用肌焼鋼を提供する。
- 公開日:2016/12/08
- 出典:疲労剥離特性に優れた冷間鍛造プーリ用肌焼鋼及びそれを用いたプーリの製造方法
- 出願人:ジヤトコ株式会社
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したがって、素材となる鋼材の 冷間鍛造 性(冷鍛性)を高めること、すなわち冷間鍛造時の荷重を小さくすること、割れ発生を抑制することが最も重要な課題である
- 登録日:2018/08/10
- 出典:冷間鍛造用時効硬化用鋼
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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圧延直後の鋼材の組織がフェライト・パーライト組織で、光学顕微鏡の100倍視野且つ5視野での「JIS G 0551 鋼−結晶粒度の顕微鏡試験方法」に準じて測定されるフェライトの平均結晶粒度が8番以下の肌焼鋼を用いて 冷間鍛造 にて部品形状に加工し、浸炭焼入れして浸炭部品を得る。
- 公開日:2015/08/03
- 出典:肌焼用圧延鋼材及びこれを用いた浸炭部品
- 出願人:大同特殊鋼株式会社
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球状化焼鈍後の材料から切り出したφ15×22.5mmの試験片に対し、端面拘束状態且つ圧縮率70%で冷間で圧縮変形させたときの最大変形抵抗(σMAX(MPa))とジョミニー焼入試験により求めたDI値との関係が以下の式(1)σMAX<12.8×DI+745・・・式(1)を満たす肌焼鋼を用いて 冷間鍛造 にて部品形状に加工した上で浸炭焼入れを施して得た部品であって、浸炭焼入後における旧オーステナイト粒の粒界面積1mm2当りのTiC,AlN,ZrCの析出物粒子量が4.5×10−10モル以下であることを特徴とする浸炭部品。
- 公開日:2015/08/03
- 出典:肌焼鋼及びこれを用いた浸炭部品
- 出願人:大同特殊鋼株式会社
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冷間鍛造 し、焼ならしや焼なましを施すことなく浸炭焼入れする浸炭用鋼部品で、浸炭処理時に結晶粒の粗大化を防止できる自動車用機械部品の製造方法およびこの方法による自動車用機械部品を提供する。
- 公開日:2014/10/09
- 出典:疲労強度に優れた自動車用機械部品の製造方法および該方法による自動車用機械部品
- 出願人:山陽特殊製鋼株式会社
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鋼素材に熱間圧延、次いで 冷間鍛造 を施した後、浸炭処理を行って冷間加工品を製造するに当たり、前記冷間鍛造の前あるいは途中段階で行う焼鈍の回数を、下記(1)式を満足させ、前記浸炭処理を行った後の冷間加工品における、オーステナイト粒径が50μm以下の結晶粒の面積率を80%以上、かつオーステナイト粒径が300μm超えの結晶粒の面積率を10%以下とする。
- 公開日:2016/02/08
- 出典:冷間加工品の製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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冷間鍛造 時に割れが発生することなく、且つその後の浸炭処理や浸炭窒化処理等の表面硬化熱処理において結晶粒粗大化防止特性に優れた肌焼鋼を提供する。
- 公開日:2015/07/09
- 出典:浸炭処理時の結晶粒粗大化防止特性に優れた肌焼鋼
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
冷間鍛造の問題点 に関わる言及
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しかしながら、実際に 冷間鍛造 性及び被削性が問題となるのは、鋼材を熱間圧延し、更に伸線加工を施した後に、この伸線材を用いてある製品を冷間鍛造する際における冷間鍛造性及びこの冷間鍛造製品を切削加工する際における被削性である。即ち、冷間鍛造性及び被削性は鋼材の成分や介在物組成もさることながら、伸線材の特性が非常に重要となってくる。
- 公開日: 2005/04/14
- 出典: 冷間鍛造性と被削性に優れた伸線材
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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この場合、型の低歯により仮の低歯形を 冷間鍛造 で成形した後、それに続けて型の正規の歯形を冷間鍛造で形成するのが、生産効率の点では最も望ましい。なぜなら、そのような冷間鍛造法によれば、一つの鍛造工程で所望の歯車を形成できるからである。
- 公開日: 1997/11/25
- 出典: 冷間鍛造による歯車の製造方法及びそれに使用する型
- 出願人: コンドーセイコー株式会社
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また、鍛造製品の形状が安易であり、常温にて鍛造用素材を鍛造する 冷間鍛造 の場合、必要に応じて、鍛造前に、鍛造用素材に化成皮膜処理を施すボンデ処理を実施する工程を追加する事が、鍛造荷重の減少、鍛造製品と金型との焼きつき防止の点から好ましい。
- 公開日: 2003/04/02
- 出典: 鍛造用金型、閉塞鍛造生産システム、アルミニウム合金製ローターの鍛造方法および鍛造製アルミニウム合金ローター
- 出願人: 昭和電工株式会社
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一方、超硬材は、鉄系材等と比べて高価である。このため、特に大型で複雑形状の 冷間鍛造 型の場合、型費の低減を図るべく、冷間鍛造型が摩耗、損傷すれば、それを再生処理することが行われている。
- 公開日: 2002/07/31
- 出典: 超硬材表面のTi系被膜の剥離剤、剥離方法及び超硬材の再生処理方法
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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連続 冷間鍛造 における半加工品および成形品の表面割れの発生を、鍛造型製作前に正確に予測して、連続冷間鍛造の工程設計および表面割れの生じない鍛造型を短期間に、かつ安価に製作する連続冷間鍛造方法を提供する。
- 公開日: 2006/06/15
- 出典: 冷間鍛造における表面割れの防止方法
- 出願人: 山陽特殊製鋼株式会社
冷間鍛造の使用状況 に関わる言及
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冷間鍛造 は、熱間鍛造に較べて寸法精度が高い。このため、鍛造後の切削加工量を低減できることなどのメリットがあり、近年、冷間鍛造で粗成形される部品が多くなってきている。
- 公開日: 2012/11/22
- 出典: 熱間圧延棒鋼または線材、および冷間鍛造用鋼線の製造方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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しかしながら、特許文献1及び2に開示された 冷間鍛造 用鋼や、特許文献3に開示された機械構造用鋼では、熱間加工性が低下する場合がある。冷間鍛造用快削鋼であっても、冷間鍛造の素材は、熱間圧延等の熱間加工によって製造される。そのため、冷間鍛造用快削鋼では、優れた被削性、冷間鍛造性、疲労強度と共に、優れた熱間加工性も求められる。
- 公開日: 2012/06/21
- 出典: 冷間鍛造用快削鋼
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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事前に熱処理せずに 冷間鍛造 でき、冷間鍛造後の表面粗さが小さく、冷間鍛造後の被削性に優れ、冷間鍛造と窒化を施された部品に、高い芯部硬さを具備させることが可能な冷鍛窒化用圧延鋼材の提供。
- 公開日: 2013/08/19
- 出典: 冷鍛窒化用圧延鋼材
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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