冷却風 の意味・用法を知る
冷却風 とは、機械または機関の冷却一般 や推進装置の冷却,吸排気,燃料タンクの配置 などの分野において活用されるキーワードであり、三菱電機株式会社 やルネサスエレクトロニクス株式会社 などが関連する技術を30,651件開発しています。
このページでは、 冷却風 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
冷却風の意味・用法
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誘導加熱調理器は、トッププレートを上面に保持する筐体の内部に収納され、トッププレートの裏面側に設けられた加熱コイルユニット(8)と、加熱コイルユニットを支持する内部筐体(19)と、内部筐体の内部に配設され、内部筐体の内部の発熱部品および放熱部品を冷却する第1冷却ファン(10)と、内部筐体の上部に配設され、第1冷却ファンから吹き出された 冷却風 を直接的に吸気して加熱コイルユニットを冷却する冷却風を形成する第2冷却ファン(11)と、第2冷却ファンから吹き出された冷却風を流速を高めて加熱コイルユニットに案内する送風ガイドと、を備える。
- 公開日:2018/03/22
- 出典:誘導加熱調理器
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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第1の 冷却風 の流れ29と第2の冷却風の流れ33を風の流れの方向が互いに異なる向きであり、且つ、風の流れが互いに異なる高さのねじれの位置とすることで、相互の熱影響を低減するとともに、インバータ基板の放熱部の長手大きさにあわせて、本体長手方向にレイアウトすることでレイアウトの制約低減を行い、冷却性能を確保することができる。
- 公開日:2017/11/02
- 出典:誘導加熱調理器
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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具体的には、赤外発光ランプの上方側に位置される反射板に孔を設け、この孔を介して、赤外発光ランプの中心軸が位置される水平面の法線方向に 冷却風 を流す構成とされている。
- 公開日:2017/06/01
- 出典:熱処理装置
- 出願人:ウシオ電機株式会社
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本発明の紫外線照射装置は、互いに対向する対向縁間に開口を形成する一対のスリット板と、前記開口に接近して配置された、前記スリット板の対向縁と同一方向に延びる発光管を備えたランプと、当該ランプに 冷却風 を供給する冷却機構とを備えており、前記ランプの発光管における光取り出し方向前面領域の両側縁と前記一対のスリット板の対向縁の各々との間に、ランプ長さ方向に延びるスリットが形成されており、前記冷却機構によって、前記一対のスリット板を挟んで前記ランプとは反対側から冷却風が当該スリットを介して供給される構成とされる。
- 公開日:2017/09/07
- 出典:紫外線照射装置
- 出願人:ウシオ電機株式会社
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この発明は、このような課題を解決するためになされたものであって、ハウジングのスポークと支持リブとの回転子の回転方向の位置関係が、 冷却風 が冷却風吐出窓を流出する際の通風抵抗を低減できることを見出し、スポークと支持リブとの位置関係を特定することにより、冷却風吐出窓における通風抵抗を低減し、冷却能力を向上させることができる車両用回転電機を得ることを目的とする
- 公開日:2017/12/28
- 出典:車両用回転電機
- 出願人:三菱電機株式会社
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本発明は、 冷却風 を生起するファン52A〜52Dと、エンジン32内の所定の第1部位を流通した第1冷媒と冷却風との熱交換を行う複数の第1熱交換器53A,53Bと、エンジン32内の所定の第2部位を流通した第2冷媒と冷却風との熱交換を行う複数の第2熱交換器54A,54Bと、ファン52A〜52Dを駆動するファン駆動部711と、ファン駆動部711によってファン52A〜52Dが駆動して冷却風の気流が発生した領域のみを第1冷媒及び第2冷媒の少なくとも一方が通過するように、複数の第1開閉弁61A,61B及び複数の第2開閉弁63A,63Bの開閉動作をそれぞれ制御する開閉制御部712とを備えた。
- 公開日:2018/03/22
- 出典:作業機械及び作業機械の冷却制御方法
- 出願人:日立建機株式会社
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ガード外での騒音を抑制し、熱交換器に 冷却風 が当たりやすく、ガードの上面を足場として活用しやすくする。
- 公開日:2017/11/30
- 出典:建設機械の吸気構造
- 出願人:コベルコ建機株式会社
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排風ダクトから排出される高温の 冷却風 が他の部品へ与える弊害を防止し、かつ当該冷却風が運転者に当たることを避ける事ができる鞍乗型車両を提供する。
- 公開日:2017/05/18
- 出典:鞍乗型車両
- 出願人:スズキ株式会社
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これにより発生する 冷却風 でインクジェットヘッドが冷却される。
- 公開日:2017/04/06
- 出典:インクジェット印刷装置
- 出願人:理想科学工業株式会社
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本発明に係る炊飯器は、炊飯器本体と、炊飯器本体の内部に収納される鍋と、鍋を加熱する鍋加熱装置と、炊飯器本体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体と、鍋加熱装置の加熱動作を制御する電子部品が実装された制御基板と、 冷却風 を送風する冷却ファンと、制御基板の冷却風の風上側部分に取り付けられ、電子部品を冷却するヒートシンクと、冷却ファンからヒートシンクへ送風される冷却風の一部を電子部品へ誘導する送風路とを備える。
- 公開日:2017/03/02
- 出典:炊飯器
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
冷却風の原理 に関わる言及
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停止した冷却回転ファンの送風フィンが、冗長稼動している他の冷却回転ファンからの 冷却風 を妨げない冷却回転ファン及び同冷却回転ファンが設けられた電子機器を提供する。
- 公開日: 2008/06/26
- 出典: 冷却回転ファン及び該冷却回転ファンが設けられた電子機器
- 出願人: NECコンピュータテクノ株式会社
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又、加熱室には、吸気口と排気口が設けられ、吸気口から吸気した 冷却風 により、加熱した食品から発生する蒸気による加熱室前面の扉の結露を防止して、加熱室内の視認性を向上させ、更に加熱室内に臭気が籠もることを防止している。
- 公開日: 2008/02/14
- 出典: 加熱調理器
- 出願人: 三洋電機株式会社
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このような構成とすれば、空気用熱交換器を移動させることで、 冷却風 の下流側に設置される駆動系熱交換器に当たる冷却風の温度や風速を調節するので、駆動系熱交換器を常に冷却風の流路との関係で冷却効率の良い位置に配置し、好適な冷却を行うことができる。
- 公開日: 2008/09/11
- 出典: 燃料電池搭載車両の冷却システム、冷却制御方法
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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また、冷却室が 冷却風 通路の上流側に連通する冷却風入口と冷却風通路の下流側に連通する冷却風出口とを有し、冷却風通路に供給された冷却風の一部が、冷却風入口から冷却室に入り、冷却風出口から冷却風通路に出るようにしたので、雑音防止コイルの冷却に十分な冷却風を与えることができると共に、冷却風をより有効に使うことができる。
- 公開日: 2002/06/28
- 出典: ブラシレスモータ
- 出願人: 株式会社ヴァレオジャパン
冷却風の問題点 に関わる言及
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しかしながら、上記従来の技術では、冷却ファンからの 冷却風 は、冷却対象物の周囲に単に送られているだけで、冷却が必要な冷却対象物に十分な冷却風を供給することができない。
- 公開日: 2012/09/13
- 出典: 冷却機構及び該冷却機構を搭載した画像形成装置
- 出願人: 株式会社リコー
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また、冷却水以外の冷却手段として、 冷却風 などをランプに直接吹きつける方法が考えられる。しかし、冷却風などの気体を使った冷却は、冷却水を使った冷却に比べて冷却効果は不十分なものであった。
- 公開日: 1997/10/21
- 出典: 誘電体バリア放電ランプ
- 出願人: ウシオ電機株式会社
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主電動機の運転を続けると主電動機の内部が発熱するため、冷却経路が必要となるが、全閉内扇方式の場合は、機内の 冷却風 の温度低減のために、固定子枠の外側に冷却器を設ける場合が多い。
- 公開日: 2012/01/19
- 出典: 車両用主電動機の固定子の通風構造
- 出願人: 東洋電機製造株式会社
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しかし、車両用冷却装置に供給される 冷却風 の多くは、車両の走行に伴って発生する走行風であるので、車両用冷却装置にて効果的に冷却能力を発揮させるには、走行風を効果的に活用することが望ましい。
- 公開日: 2005/04/28
- 出典: 車両用冷却装置
- 出願人: 株式会社デンソー
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なお、図9から明らかなように、 冷却風 出口62の一部は放熱部51の側壁57aに開口されているので、この側壁57aに沿って冷却風通路59を流れる冷却風は、冷却風入口61から冷却風出口62までの距離が短くなり、これよりも冷却風通路59の中央部分を流れる冷却風は、冷却風入口61から冷却風出口62までの距離が長くなる。
- 公開日: 2001/07/19
- 出典: 電子機器
- 出願人: 株式会社東芝
冷却風の特徴 に関わる言及
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上述した従来技術にあっては、上流側熱交換器、中間熱交換器、下流側熱交換器がこの順序で 冷却風 流れ方向に直列に配置されているため、中間熱交換器の大部分の領域には上流側熱交換器を冷却して昇温した冷却風が導入され、また下流側熱交換器には上流側熱交換器及び中間熱交換器を冷却して昇温した冷却風が導入される結果、中間熱交換器や下流側熱交換器の冷却が不十分となってしまうことになる。
- 公開日: 2003/01/08
- 出典: 土木・建設機械のエンジン冷却装置
- 出願人: 日立建機株式会社
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このような冷却装置においては、 冷却風 路を流れる冷却風がマイクロプロセッサの熱を奪う主要な冷却媒体として機能するので、マイクロプロセッサの冷却性能は、主に電動ファン装置による冷却風の風量に依存することになる。
- 公開日: 2003/01/24
- 出典: 発熱体を内蔵する電子機器および空冷式の冷却装置
- 出願人: 株式会社東芝
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本考案は、 冷却風 が冷却装置に対して斜めに通り抜けることを可能とし、冷却風の流れを自由に設定できる事により、従来よりも配置の自由度が高く、スムーズに冷却風を流すことを可能にした冷却装置を提供するものである。
- 公開日: 2006/11/09
- 出典: 車両用冷却装置
- 出願人: 平井康太
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このような冷却装置に於いては、 冷却風 路を流れる冷却風がマイクロプロセッサの熱を奪う主要な冷却媒体として機能するので、マイクロプロセッサの冷却性能は、主に電動ファン装置による冷却風の風量に依存する。
- 公開日: 2003/02/07
- 出典: 電子機器及び空冷式の冷却装置
- 出願人: 株式会社東芝
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この構成とすることにより、密着導体を冷却した 冷却風 と、冷却器の冷却風を共有できるため、装置に必要な冷却風量の削減により装置冷却用ファンを小型化し、装置の小型化を達成できる。
- 公開日: 2000/10/20
- 出典: 電力変換装置
- 出願人: 東芝三菱電機産業システム株式会社
冷却風の使用状況 に関わる言及
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