全反射 の意味・用法を知る
全反射 とは、レンズ以外の光学要素 や照明装置の配光に係わる部品細部及び防護 などの分野において活用されるキーワードであり、大日本印刷株式会社 やセイコーエプソン株式会社 などが関連する技術を62,397件開発しています。
このページでは、 全反射 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
全反射の意味・用法
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導光部22は、回り込んだ光を先端 全反射 面33で全反射させ、内側面ステップ34を介してレンズ側方へ出射させる。
- 公開日:2018/03/15
- 出典:回り込み導光部を備えたレンズおよび車両用灯具
- 出願人:株式会社小糸製作所
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映像光を導光方向に 全反射 する第1全反射面121と、第1全反射面121と対向する位置に設けられ、映像光を導光方向に全反射する第2全反射面122と、第1全反射面121に対して傾斜して設けられ、入光した映像光を、第1全反射面121の垂線に対して臨界角以上の角度で第1全反射面121に入射させる入射面120とを備えた導光板20であって、入射面120の一部は、第2全反射面122よりも外側に位置している。
- 公開日:2017/08/24
- 出典:導光板及び表示装置
- 出願人:大日本印刷株式会社
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導光板20は、互いに平行に対向する第1 全反射 面20b及び第2全反射面20cと、反射面20aとを備える。
- 公開日:2017/06/22
- 出典:樹脂シートの製造方法
- 出願人:大日本印刷株式会社
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導光板20は、互いに平行に対向する第1 全反射 面20b及び第2全反射面20cと、反射面20aと、を備える。
- 公開日:2017/01/12
- 出典:半透過型反射シートの製造方法
- 出願人:大日本印刷株式会社
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光束制御部材120は、その中心軸を取り囲むように、中心軸から離間して配置された第1入射面および第1入射面を取り囲んで配置された第2入射面133を含む入射面121と、中心軸に沿って上側に向かうにつれて、中心軸からの距離が漸増するように入射面121の反対側に配置され、入射面121で入射した光を、中心軸から離れる方向に反射させる上側 全反射 面122と、中心軸を取り囲んで中心軸および第1入射面の間に配置され、第1入射面で入射した光の一部を上側全反射面に反射させる下側全反射面と、中心軸を取り囲んで上側全反射面122より外側に配置され、上側全反射面122で反射した光を外部に出射させる出射面124とを有する。
- 公開日:2016/12/15
- 出典:光束制御部材、発光装置および照明装置
- 出願人:株式会社エンプラス
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第一層(2)側から特定角度で入射する電磁波が、第一領域(4)のレリーフ構造及び第一層(2)の屈折率に対する第二層(3)の屈折率の比の少なくとも一方に起因して 全反射 し、第一層(2)側から特定角度で入射する電磁波は、第二領域(5)のレリーフ構造及び第一層(2)の屈折率に対する第二層(3)の屈折率の比の少なくとも一方に起因して全反射せずに透過若しくは屈折し、第一層(2)側の特定角度から観察した場合でのみ、第一領域(4)と比べて第二領域(5)の透明性が高く、その透明性のコントラストによって予め設定した画像が表現される。
- 公開日:2017/09/14
- 出典:偽造防止用の光学素子
- 出願人:凸版印刷株式会社
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映像光を導光方向に 全反射 する第1全反射面121と、第1全反射面121と対向する位置に設けられ、映像光を導光方向に全反射する第2全反射面122と、第1全反射面121に対して傾斜して設けられ、第1全反射面121と交差する方向から入光した映像光を、第1全反射面121の垂線に対して臨界角以上の角度で第1全反射面121側に反射する反射面120とを備える導光板20であって、反射面120の一部は、第2全反射面122よりも外側に位置している。
- 公開日:2017/08/17
- 出典:導光板及び表示装置
- 出願人:大日本印刷株式会社
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表示装置1は、映像光を投射する映像源10と、映像光を導光方向に 全反射 する第1全反射面121が形成された第1導光層201、第1全反射面121と対向する位置に設けられ、映像光を導光方向に全反射する第2全反射面122及び映像源10から投射された映像光を第1全反射面121に入射させる入射面120が形成された第2導光層202を有する導光板20とを備え、映像源10は、投射した映像光が第1全反射面121の垂線に対して臨界角以上の角度θ1で入射するように配置され、入射面120の第1全反射面121に対する傾斜角度θ2は(90°−θ1)未満であり、第1導光層201の層厚をth1、第2導光層202の層厚をth2、第...
- 公開日:2017/08/17
- 出典:表示装置
- 出願人:大日本印刷株式会社
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伝送面材30内に導かれた光L3は、伝送面材30の内部で繰り返し 全反射 されながら、図示しない照射装置に向けて伝送される。
- 公開日:2017/06/08
- 出典:採光装置
- 出願人:株式会社LIXIL
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照明器具1は、光源30と、光源30側に配置される第一面510、及び、第一面510から入射した光が出射する第二面520を備え、光源30から入射した光の配光を制御する透光性の光学部材50とを備え、光学部材50は、光源30から入射した光の少なくとも一部を 全反射 させることによって、当該光の光路を制御する全反射部504を備え、第二面520は、前記全反射部に入射した光のうち、全反射した光が出射する制御光領域521と、全反射しなかった光が出射する領域である非制御光領域522とを備え、非制御光領域522の少なくとも一部は、制御光領域521の少なくとも一部より、出射する光を大きく拡散させる。
- 公開日:2017/03/09
- 出典:照明器具
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
全反射の原理 に関わる言及
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これによって、反射鏡を構成する 全反射 基本面について、それぞれの反射基本面が複数の領域に分割され、各領域毎に属性情報が決定される。すなわち、複数の反射基本面の全てに対して反射性能の評価のための属性情報が生成されるので、反射鏡全体としての光学的な側面における評価が提供される。
- 公開日: 2001/07/27
- 出典: 反射鏡の反射性能を評価する方法、反射鏡の反射性能を評価するための評価システム、および反射鏡の反射性能の評価をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
- 出願人: 株式会社小糸製作所
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光源から導光板端部へ入射した光は導光体内を 全反射 を繰り返し伝播していく。この伝搬光が導光体と出射光制御板凸部の密着部から出射光制御板に取り込まれる。これにより、導光体内を伝搬する光は密着部から順次出射光制御板に取り出され、取り出された光は出射光制御板の凸部内で全反射されながら出射される。
- 公開日: 2001/11/09
- 出典: 面光源素子およびそれを用いた表示装置
- 出願人: 株式会社クラレ
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この場合、その反射作用面を 全反射 面又は半透過反射面にて形成し、透過作用と反射作用とを併せ持つようにすることができる。また、コーティングされたミラー面にて形成することもできる。
- 公開日: 1999/01/29
- 出典: 撮像光学系及びそれを用いた撮像装置
- 出願人: オリンパス株式会社
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また、反射偏光子について説明すれば次の通りである。すなわち、一般的な偏光板が、ある一方向を向く直線偏光を透過させると共にそれ以外の偏光を吸収、分散等によって透過させないという機能を奏するのに対し、この反射偏光子は、ある一方向の直線偏光を透過させると共にそれ以外の直線偏光を反射し、特に、透過偏光軸に対して直角方向の直線偏光は 全反射 するという機能を奏するものである。
- 公開日: 2000/09/29
- 出典: 液晶装置及び電子機器
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
全反射の問題点 に関わる言及
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従来の 全反射 を利用した表面検査装置は、被検査物の全反射角を認識した上で、表面検査用光源と表面検査用検出器の位置を設定して表面検査を行っている。しかし、従来の表面検査装置では、被検査物の表面の物質の全反射角が分かっていない場合には、表面検査用光源および表面検査用検出器の位置設定ができ難い。
- 公開日: 1996/06/21
- 出典: 表面検査装置
- 出願人: ルネサスエレクトロニクス株式会社
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一般に反射材や反射シートを用いた反射には、入射光と反射光とでエネルギーが失われる、いわゆる反射損失が生じるが、上記の 全反射 の場合はこの反射損失が無く、効率的に光の経路を変更することができるものである。
- 公開日: 2009/01/22
- 出典: 導光部材、該導光部材を用いた照明装置、及び導光方法
- 出願人: シャープ株式会社
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一方、検査光Lは検査対象材料Gの被検査面Sで 全反射 するために、検査対象材料G中に屈折し透過する光がないので、検査対象材料G中に欠陥や異物があっても検出されないことになる。
- 公開日: 2008/04/03
- 出典: 表面欠陥検出方法および表面欠陥検査装置
- 出願人: 株式会社オハラ
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従来の光学プリズムでは、内部反射に 全反射 を利用していたため、入射光の偏光状態が変化する欠点があった。偏光状態を保存して、たとえば、直線偏光の入射光がそのまま直線偏光の出射光になるためには、特殊な形状のプリズムにするか、金属反射膜を蒸着して全反射を金属反射に置き換える必要があった。
- 公開日: 2007/01/18
- 出典: 光学素子の内部全反射面に高反射コーティングを施したレーザ装置
- 出願人: 独立行政法人情報通信研究機構
全反射の特徴 に関わる言及
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不透明体aを透明光屈折体xで被覆し、該透明光屈折体xの形状を屈折率にしたがって入射、屈折、直進、透過、 全反射 などを組み合わせて不透明体aの背面の物体bを、不透明体aの前面から見ることができるようにした不透明体の背面の物体を見る方法及び該方法を実施するための光屈折体。
- 公開日: 2002/04/19
- 出典: 不透明体の背面の物体を見る方法及び該方法を実施するための光屈折体
- 出願人: 翠川克夫
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この透過型光変調アレイ装置によれば、透過型光偏向アレイ素子からの出射光を、 全反射 界面を透過する透過光と全反射界面で反射する反射光とに確実に分離することができる。
- 公開日: 2006/04/06
- 出典: 透過型光変調アレイ装置及びこれを用いた光学装置
- 出願人: 富士フイルム株式会社
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こうすることで、光透過性基板の内部から光透過性層に入射する光は、屈折せずに直進するか、あるいは、光透過性基板と光透過性層との界面の法線に近づく方向に屈折する。したがって、光透過性基板又は光透過性層内で 全反射 しない方向に、光を反射させることが容易になる。
- 公開日: 2000/10/06
- 出典: 光制御素子及びその製造方法並びに表示装置
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
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この複製ホログラム記録媒体の製造方法では、複製用原盤と複製ホログラム記録媒体との相対位置を所定配置とする。また、複製用原盤の表面にプリズムを光学的に密着配置する。また、複製用原盤のホログラムが形成された記録層に照射する複製用参照光を発生させる。また、プリズムによって 全反射 することなく複製用参照光を複製用原盤に入射させる。また、複製用原盤の記録層からの回折光を複製ホログラム記録媒体に照射させる。これによって、複製ホログラム記録媒体が製造される。
- 公開日: 2008/02/07
- 出典: ホログラム記録媒体の複製用原盤の製造方法、複製ホログラム記録媒体の製造方法、複製用原盤の製造装置、複製ホログラム記録媒体の製造装置および複製用原盤
- 出願人: ソニー株式会社
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また、その投影光路の反射作用と照明光路の透過作用を兼ねる共有面において、その反射作用に 全反射 作用を利用するように構成すると、照明光、投影光のロスを少なくできて望ましい。
- 公開日: 2003/08/08
- 出典: 表示光学系及び表示光学系を用いた携帯端末装置
- 出願人: オリンパス株式会社
全反射の使用状況 に関わる言及
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関連する分野分野動向を把握したい方
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非携帯用の照明装置またはそのシステム
- 投光装置の用途
- 投光装置の共通事項
- 投光装置の灯具のタイプ
- 投光装置のハウジング(灯室内は除く)
- 投光装置の反射部
- 投光装置の屈折器
- 投光装置のスクリーンまたは非反射部材
- 投光装置の要素の組合せに特徴があるもの
- 投光装置の光源の取り付け
- 投光装置のビームの形状又は方向の変更
- 投光装置の保護(破損,加熱防止,防水等)
- 投光装置であって色光を発散させるもの
- 信号用照明装置の用途
- 信号用照明装置の目的
- 信号用照明装置の光源
- 信号用照明装置の屈折器
- 信号用照明装置の反射器
- 信号用照明装置のハウジングに特徴
- 信号用照明装置のその他の部材に特徴
- 信号用照明装置の固着方法
- 信号用照明装置の可動部材
- 信号用照明装置の部材の取り付け
- 装飾用,舞台用等,噴水用照明装置の目的
- 装飾用,舞台用等,噴水用照明装置の光源
- 装飾用照明装置の用途
- 装飾用照明装置の装飾用手段
- 装飾用照明装置の形状,材料
- 装飾用照明装置の装飾効果を変化させるもの
- 舞台用等照明装置の用途
- 舞台用等照明装置の照明効果が可変なもの
- 舞台用等照明装置の移動可能なもの
- 舞台用等照明装置の細部
- 噴水用照明装置の照明効果を高めるもの
- 噴水用照明装置の構造
- 他に分類されない電気的照明装置
- 他に分類されない非電気的照明装置
- 電気的と非電気的光源を組み合わせた照明