充填工 の意味・用法を知る
充填工 とは、プラスチック等の射出成形 やプラスチック等の成形用の型 などの分野において活用されるキーワードであり、住友重機械工業株式会社 や東芝機械株式会社 などが関連する技術を15,822件開発しています。
このページでは、 充填工 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
充填工の意味・用法
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予備発泡した原料ビーズを一対の金型間に形成したキャビティ内に充填する 充填工 程と、金型裏面側のチャンバーに供給した加熱用流体により前記原料ビーズを加熱し発泡・融着する加熱工程と、次いでチャンバーに供給した冷却用流体により金型を冷却処理する冷却工程を含む発泡樹脂製品の成形方法であって、前記充填工程、加熱工程、冷却工程のいずれの工程にも減圧を作用させ、成形サイクルの始まりから終了までを一貫して減圧度を操作しつつ成形するようにした。
- 公開日:2017/08/03
- 出典:発泡樹脂製品の成形方法
- 出願人:DAISEN株式会社
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平板状の凹版の表面に形成される凹部に印刷材料を充填する 充填工 程と、凹部に充填された印刷材料を転写部に受理させる受理工程と、転写部が受理した印刷材料を平板状の基材に転写する転写工程とを備え、充填工程、受理工程および転写工程を実行して第1の基材に印刷材料を印刷する第1の印刷動作を行い、第1の基材に対する転写工程と少なくとも一部で並行して充填工程を行った後で、受理工程および転写工程を実行して第1の基材と異なる第2の基材に印刷材料を印刷する第2の印刷動作を行う。
- 公開日:2017/04/06
- 出典:印刷方法および印刷装置
- 出願人:株式会社SCREENホールディングス
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平板状の凹版の表面に形成される凹部に印刷材料を充填する 充填工 程と、前記凹部に充填された前記印刷材料を転写部に受理させる受理工程と、前記転写部から第1方向に離れた第1位置から前記第1方向と反対の第2方向に平板状の基材を相対的に移動しながら前記基材の表面を前記転写部に当接させ、前記転写部が受理した前記印刷材料を前記基材に転写する転写工程と、前記転写部から前記第2方向に相対的に移動されてくる前記凹版の表面に前記印刷材料を供給する供給工程と、を備え、前記充填工程は、前記転写部から前記第1方向に離れた第2位置から前記第2方向に前記凹版を相対的に移動しながら前記転写部と前記第2位置との間に配設される第1ブ...
- 公開日:2017/05/25
- 出典:印刷装置および印刷方法
- 出願人:株式会社SCREENホールディングス
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...主にサブタンクの構成を説明する模式的断面図である。 本発明の一実施形態のサブタンクにおける、二つのインク量が少ない状態を説明する図である。 (a)は、本発明の一実施形態に係る、メインタンクを交換した後に行われるインク充填動作を説明するフローチャートであり、(b)は、(a)に示すインク充填動作における 充填工 程の詳細を示すフローチャートである。 (a)および(b)は、本発明の一実施形態に係る、サブタンクに対する充填工程1の、主にインクなどの移動を説明する図である。 図9で説明した充填工程1におけるサブタンクの減圧室内の圧力の変化を示すグラフである。 本発明の一実施形態に係る、メインタンクからサブタ...
- 公開日:2016/04/04
- 出典:インクジェット記録装置および制御方法
- 出願人:キヤノン株式会社
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金型装置内に充填する成形材料を加熱するシリンダと、前記シリンダ内の成形材料を送り出す送出部材と、前記送出部材を進退させる駆動装置と、前記駆動装置を駆動して、前記送出部材の速度を制御する 充填工 程、および前記送出部材から前記成形材料に作用する圧力を制御する保圧工程を実施するコントローラとを備え、前記コントローラは、前記金型装置内における前記成形材料の所定位置への到達を検出する検出器の検出結果に基づいて、前記充填工程から前記保圧工程への切換を行う、射出成形機。
- 公開日:2016/06/20
- 出典:射出成形機
- 出願人:住友重機械工業株式会社
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金型装置内に充填する成形材料を加熱するシリンダと、前記シリンダ内の成形材料を送り出す送出部材と、前記送出部材を進退させる駆動装置と、前記駆動装置を駆動して、前記送出部材の速度を制御する 充填工 程、および前記送出部材から前記成形材料に作用する圧力を制御する保圧工程を実施するコントローラと、前記成形材料の圧力に関する情報を検出する検出器とを備え、前記送出部材の前進時の速度を正とし、前記送出部材の後退時の速度を負とすると、前記充填工程の途中で前記送出部材の設定速度が低下され、前記コントローラは、前記設定速度の低下後の前記検出器の検出値の変化量に基づいて、前記充填工程から前記保圧工程への切換を行う、射出...
- 公開日:2016/05/19
- 出典:射出成形機
- 出願人:住友重機械工業株式会社
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射出速度でフィードバック制御を行う 充填工 程の完了手前から工程完了まで射出速度の実測値が設定値よりも減速する。
- 公開日:2016/02/01
- 出典:射出装置およびその射出制御方法
- 出願人:株式会社ソディック
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第1計量工程では、スクリュを所定位置まで後退させ、該所定位置で前記スクリュを回転させることにより前記スクリュの前方に成形材料を送り、前記スクリュの前方の空間に成形材料を溜め、第1 充填工 程では、前記スクリュを前進させることにより、前記第1計量工程によって前記スクリュの前方に溜めた成形材料を前記シリンダから射出し、金型装置内に充填し、前記第1充填工程における前記圧力を監視し、監視結果に基づいて前記第1計量工程の設定を補正する、射出成形機。
- 公開日:2015/09/10
- 出典:射出成形機
- 出願人:住友重機械工業株式会社
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充填工 程では、水素ガスの充填を開始した後、上記判定工程において得られた判定結果に応じて充填制御則を変える(S13及びS16)。
- 公開日:2016/12/01
- 出典:燃料充填システム及びその燃料充填方法
- 出願人:本田技研工業株式会社
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磁石挿入用の第一スロット31、第二スロットおよび第三スロットの各スロットを備えたロータコア30を有するロータを製造するためのロータ製造方法であって、ロータコア30に磁石36を挿入する磁石挿入工程と、各スロットの内壁と磁石36の外面との間に熱可塑性樹脂材料を射出して充填する 充填工 程と、を含み、充填工程は、熱可塑性樹脂材料の射出速度を制御しつつ熱可塑性樹脂材料を充填する第一充填工程と、第一充填工程の後、前記熱可塑性樹脂材料の内部圧力を制御しつつ熱可塑性樹脂材料を充填する第二充填工程と、を含むことを特徴としている。
- 公開日:2015/11/02
- 出典:ロータ製造方法
- 出願人:本田技研工業株式会社
充填工の問題点 に関わる言及
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また、内容物 充填工 程が終了して一旦無菌充填機の作動を停止させるときには、充填ノズルを洗浄する必要があるが、この充填ノズルの洗浄方法にあっても充填ノズルの滅菌方法と同様の問題があった。さらに、無菌充填機に限らず、一般的な充填機の充填ノズルを滅菌し又は洗浄する場合にも同様の問題があった。
- 公開日: 2007/04/26
- 出典: 充填機の充填ノズルの処理方法、該方法に使用する充填機
- 出願人: 大日本印刷株式会社
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本実施形態における粉体充填装置または粉体充填方法によれば、従来の粉体充填装置または粉体充填方法よりも充填速度の高速化、設備の簡略化、および設備の小型化が可能となり、 充填工 程における生産性の向上および充填装置のコストダウンを行うことができる。
- 公開日: 2002/09/25
- 出典: 粉体充填装置および粉体充填方法
- 出願人: 株式会社リコー
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成型金型がゴム成型用の成型金型又は樹脂成型用の成型金型の場合には、耐熱性無機接着剤 充填工 程を行うのに先立って、耐熱性無機接着剤を充填しようとするクラックの内部を有機溶剤で洗浄する工程を行うことにより、クラックの内部に存在することがあるゴムや樹脂を取り除くことができる。このため、成型金型と耐熱性無機接着剤との接着性が向上する。
- 公開日: 2008/06/12
- 出典: 成型金型の補修方法、成型金型及び成型製品
- 出願人: 株式会社旭
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圧送管による圧送や隙間の無い充填という中詰め充填材の 充填工 程に伴う要求と、熱抵抗値を可能な限り低下させたいという要求との、それぞれ相反する二つの要求を満たす新規な空隙充填用中詰め充填材及びその製造方法を提供する。
- 公開日: 2009/01/08
- 出典: 空隙充填用中詰め充填材及びその製造方法
- 出願人: 中部電力株式会社
充填工の特徴 に関わる言及
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かかる方法によれば、間隔保持剤 充填工 程の前に、互いに隙間を有した状態で複数の芯材を仮固定する芯材仮固定工程を有するので、当該隙間に間隔保持剤を容易に充填することができる。また、間隔保持剤を充填した後に仮固定を解除すれば、間隔保持剤によって複数の芯材が一体化されているので、複数の芯材を一体的に取り扱うことができる。
- 公開日: 2008/07/03
- 出典: 中空構造体の製造方法、芯材間に隙間を有する構造体の製造方法、及び、隙間を有する芯材が固定された構造体の製造方法
- 出願人: 本田技研工業株式会社
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充填工 程は、複数の充填系列を持つ非無菌的な充填装置により行う。複数の充填系列とは、単独の装置に複数の充填部をもつものでも、単独の充填部をもつ複数の装置でもよい。
- 公開日: 1998/10/06
- 出典: 殺菌済食品の製造方法
- 出願人: 日世株式会社
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プラスチック等の射出成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 射出成形の区分(1)
- 射出成形の区分(2)
- 射出成形機の位置関係
- 可塑化・射出の方式
- 樹脂材料の前処理・コンディショニング
- 成形材料の供給(ホッパ→共通ターム)
- 成形操作1(成形機運転上の時期、時点)
- 成形操作2(成形サイクル上の工程)
- 成形操作3(成形操作の内容)
- 補助操作、そのための装置
- 成形装置の細部、付属装置
- 駆動手段、制御手段
- 成形品の後処理・後加工
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プラスチック等の成形用の型
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤・配合剤
- 材料の状態・形態
- 挿入物等(挿入物,補強材,芯材,表面材,ライニング対象部材,接合の対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状,外観に特徴ある成形品
- 一般形状・構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 型全般の区分(1)
- 型全般の区分(2)
- 型の全体的装置構成
- 型の製造
- 型の構成
- 型締め、型開閉
- 成形品の取出し
- 加熱、冷却
- ベント、空気抜き
- インサート物、表面材の位置決め、保持
- 型の取付け、交換
- 補助操作
- タイヤ加硫プレス
- タイヤ用型、コア
- タイヤ成形用中心機構
- 型の開閉、型締め
- タイヤの加硫、冷却
- タイヤの搬出入