偏向器 の意味・用法を知る
偏向器の意味・用法
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本発明は、描画以外の要因の影響を受けずに、適切にビーム成形 偏向器 を調整することができる荷電ビーム描画装置の調整方法を提供することを、主たる目的とする。
- 公開日:2017/04/06
- 出典:可変矩形成形型の荷電ビーム描画装置の調整方法、荷電ビーム描画方法、レジストパターンの形成方法、及びフォトマスクの製造方法
- 出願人:大日本印刷株式会社
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本発明の目的は、基板上の磁気センサが所望の性能を出せなくなることを抑制し、 偏向器 の回転不良が発生しない走査光学装置及び画像形成装置を実現することにある。
- 公開日:2017/11/16
- 出典:走査光学装置、及び画像形成装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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また、入射する光の一部を出射する分光素子と、入力される制御信号に応じて屈折率が変化する光路を有し、屈折率に応じた偏向角度で光を出射する 偏向器 と、偏向器における偏向角度を、離散的な偏向角度に順次設定する制御信号を生成する制御部とを備え、分光素子及び偏向器は、共振経路に設けられているレーザー光源装置を提供する。
- 公開日:2017/01/12
- 出典:レーザー光源装置及び干渉計
- 出願人:国立大学法人埼玉大学
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光束を偏向して被走査面を主走査方向に光走査する 偏向器 と、偏向器によって偏向された光束を被走査面上に導光する結像光学素子と、を備え、結像光学素子のfθ係数fθ、結像光学素子の焦点距離fs、偏向器と結像光学素子の光軸とが交わる点を原点としたときの、最軸外光束の主光線と結像光学素子の入射面との交点の光軸方向における座標X1max、最軸外光束の主光線と結像光学素子の出射面との交点の光軸方向における座標X2max、軸上光束の主光線と入射面との交点の光軸方向における座標X10、軸上光束の主光線と出射面との交点の光軸方向における座標X20(mm)が適切に設定されている光走査装置。
- 公開日:2016/11/17
- 出典:光走査装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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部品数を増やすことなく複数種類の 偏向器 を共通の光学箱に取り付けることができる走査光学装置を提供する。
- 公開日:2016/08/04
- 出典:走査光学装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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偏向器 の駆動によって生じる熱による温度上昇を効率良く抑制できる走査光学装置を提供する。
- 公開日:2017/06/29
- 出典:走査光学装置及び画像形成装置
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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光を照射する光源(7211)と、前記光源(7211)からの光を偏向する光 偏向器 (7213)であって、偏向量が時間変調される光偏向器(7213)と、前記偏向された光を電子ビームに変換する光電変換面(7212)と、前記光電変換面(7212)からの電子ビームを所定点に向かって偏向する電子ビーム偏向器(7214)と、を備えることを特徴とする電子銃(721)が提供される。
- 公開日:2017/07/20
- 出典:電子銃及びこれを備える検査装置
- 出願人:株式会社荏原製作所
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本発明の電子ビーム検査・測長装置用の電子ビーム径制御方法は、電子ビームの収束半値角に応じたサイズで複数のアパーチャA1,Aopt,A2が開設されたアパーチャ板9を電子ビームEPの光路Pに設け、電子銃1から放出された電子ビームを 偏向器 11〜14により偏向して、前記複数のアパーチャの中から前記電子ビームが通過するアパーチャを選択する。
- 公開日:2017/05/18
- 出典:電子ビーム検査・測長装置用の電子ビーム径制御方法及び電子ビーム径制御装置、並びに電子ビーム検査・測長装置
- 出願人:東方晶源微電子科技(北京)有限公司
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本発明に係る光走査装置100は、複数の発光点を有する光源101と、光源101からの光束を偏向して被走査面109を主走査方向に光走査する 偏向器 106と、光源101からの光束を偏向器106に入射させる入射光学系と、偏向器106によって偏向された光束を被走査面109に導光する結像光学系と、を備え、入射光学系は、光束を主走査方向において制限する主走査絞り105と、主走査絞り105とは異なる位置に配置され、光束を副走査方向において制限する副走査絞り102と、を有し、複数の発光点から出射した複数の光束の夫々の主光線の主走査絞り105における通過位置は、主走査方向において互いに異なることを特徴とする。
- 公開日:2017/06/01
- 出典:光走査装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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印刷動作中に印刷ブレードの横方向端部を越えて印刷媒体が漏出することを防止する、印刷ブレード、概してスクイージーブレードのための改良された末端 偏向器 を提供すること。
- 公開日:2017/12/21
- 出典:印刷ブレードのための末端偏向器
- 出願人:エーエスエム・アセンブリー・システムズ・シンガポール・ピーティーイー・リミテッド
偏向器の原理 に関わる言及
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上記方法を用いれば、副 偏向器 の偏向に伴う焦点、非点の補正量を主焦点補正機能、および主非点補正機能を用いて測定可能である。更にこの値を、副偏向器での焦点、非点の補正量に換算すれば、副焦点補正器および副非点補正器で副焦点補正量、副非点補正量を直接測定することなく、副焦点補正および副非点補正が可能となる。
- 公開日: 2006/10/26
- 出典: 電子ビーム描画装置および描画方法
- 出願人: 株式会社日立ハイテクサイエンス
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なお、以下の説明では、 偏向器 によって偏向されたレーザー光が被走査面上を走査する方向を主走査方向という。また、走査光学系の光軸に沿う方向と主走査方向に直交する方向を副走査方向という。被走査面以外の部位の説明時に使用する各方向は、すべて被走査面での方向を基準とする。
- 公開日: 2008/11/13
- 出典: 走査光学系
- 出願人: HOYATechnosurgical株式会社
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一方、被走査面の走査に用いる 偏向器 として、例えばレゾナントスキャナを用いると、被走査面を等速で走査すべく、走査レンズとしてはArcSin特性を有するものが用いられるが、そのような走査レンズを介して被走査面を走査すると、後述する理由により、被走査面上の主走査方向の両端部でビーム径が主走査方向に太る。
- 公開日: 2009/02/05
- 出典: 光ビーム走査光学装置
- 出願人: コニカミノルタ株式会社
偏向器の問題点 に関わる言及
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それ故、この用途の場合、磁界偏向システムと静電偏向システムの差について説明する場合、試料に最も近い 偏向器 のみがそれぞれ磁界偏向器または静電偏向器でなければならない。前述したように、対称偏向システムを使用することが最良のモードのオプションである。
- 公開日: 2006/09/21
- 出典: 検出ユニット・スイッチを備える荷電粒子ビーム装置とそれを操作するための方法
- 出願人: アイシーティ,インテグレイテッドサーキットテスティングゲゼルシャフトフュアハーブライタープリューフテックニックミットベシュレンクテルハフツング
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上記の通り、従来提案されてきた非機械式光 偏向器 は、一方向にしか光偏向を実現できないか、もしくは複数方向に光偏向可能であっても偏向角度が実用用途に対して十分でないという問題点がある。
- 公開日: 2011/04/28
- 出典: 複数ビーム偏向器、二次元スキャナ及び複数ビーム偏向モジュール
- 出願人: 株式会社リコー
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このため、偏向手段単独による荷電ビームの偏向量が小さくても、偏向増幅手段により十分な偏向量を得ることが可能となる。また、偏向増幅手段により、 偏向器 の偏向能力を大きくする必要がなくなるので、従来の場合とは異なり、偏向手段の偏向能力を大きくすることに伴う問題は原理的に生じない。
- 公開日: 1997/10/03
- 出典: 荷電ビーム露光装置
- 出願人: 株式会社東芝
偏向器の特徴 に関わる言及
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本手段においては、電磁 偏向器 による偏向量と静電偏向器による偏向量とが、電磁偏向器で生じた色収差と静電偏向器で生じた色収差とを相殺するような値に設定されるので、生じる偏向色収差がほとんどなくなる。なお、この場合、電磁偏向器と静電偏向器は、必ずしも同一平面上にある必要はない。
- 公開日: 2000/05/12
- 出典: 偏向器及びそれを用いた荷電粒子線装置
- 出願人: 株式会社ニコン
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従来から、 偏向器 のある一つの偏向面で偏向された走査線が全て被走査面上を走査した後に、次の偏向面で偏向された走査線が被走査面上を走査する、いわゆる隣接走査方式の光走査装置が提案されている。
- 公開日: 2000/01/21
- 出典: 光走査装置
- 出願人: 株式会社リコー
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副 偏向器 のゲインは、主偏向器の偏向位置に応じて設定することが望ましく、そのためには、マークを主偏向器の偏向範囲内に複数設け、副偏向器のゲインを各マーク位置で測定データに従って較正し、更にマーク位置間の副偏向器のゲインは各マーク位置での測定データから補間する。
- 公開日: 2003/08/15
- 出典: 近接露光方式電子ビーム露光装置の副偏向器のゲイン較正方法
- 出願人: 株式会社リープル
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選択された内側の 偏向器 セル571の8個の隣接するセルを、以下のスキームに従って8個の隣接するセルの位置を特定するシンボルLO、LM、LU、MO、MU、RO、RM、RUによって指定する。
- 公開日: 2010/07/08
- 出典: 構造パターンの高解像度リソグラフィのための、複数の個々に成形された粒子ビームによって基板を照射する装置
- 出願人: ヴィステックエレクトロンビームゲーエムべーハー
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このとき、丸め誤差量伝達手段は各偏向量演算器によって計算された丸め誤差量を丸め誤差量演算器へ転送し、丸め誤差量演算器は転送された全ての丸め誤差量を加算して丸め誤差低減用 偏向器 に設定する偏向量を求めるようにすることができる。
- 公開日: 1999/05/11
- 出典: 荷電粒子線照射装置
- 出願人: ルネサスエレクトロニクス株式会社
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