偏光板 の意味・用法を知る
偏光板 とは、液晶4(光学部材との組合せ) や偏光要素 などの分野において活用されるキーワードであり、日東電工株式会社 や富士フイルム株式会社 などが関連する技術を6,385件開発しています。
このページでは、 偏光板 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
偏光板の意味・用法
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視野角を拡大するための視野角拡大フィルムであって、前記視野角拡大フィルムは、その少なくとも一方の面に、互いに略平行な孔含有部を複数備え、前記孔含有部は孔を含有し、好ましくはクレーズからなる、視野角拡大フィルム;並びに前記視野角拡大フィルムを備える 偏光板 、及び液晶表示装置。
- 公開日:2018/04/19
- 出典:液晶表示装置
- 出願人:日本ゼオン株式会社
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前記光学機能要素が、吸収型偏光子を含む 偏光板 を含み、前記プリズムシートの第2主面の単位プリズムによる凸部が、該偏光板の一方の主面に貼り合わせられている、請求項1に記載の波長変換層付き光学部材。
- 公開日:2017/04/06
- 出典:光学部材、ならびに、該光学部材を用いた偏光板のセットおよび液晶表示装置
- 出願人:日東電工株式会社
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本発明は、偏光フィルムからヨウ素が保護フィルムや粘着層等の他層へ移動することなく、光学性能を維持することのできる 偏光板 を提供することを目的とする。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:偏光板
- 出願人:住友化学株式会社
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粘着層、 偏光板 本体及びプロテクトフィルムからなる積層体10Aの剛軟度が、7.6mN以上である。
- 公開日:2017/06/22
- 出典:偏光板、及び、液晶パネルの製造方法
- 出願人:住友化学株式会社
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光学性能の経時的な低下を抑制することができ、高い耐久性を有する 偏光板 を提供する。
- 公開日:2017/04/13
- 出典:偏光板
- 出願人:住友化学株式会社
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長期間の使用および/または高温環境下における使用によっても曲面状態の表示パネルからの剥がれや浮きを抑制できる曲面画像表示パネル用の 偏光板 を提供することを目的とする。
- 公開日:2017/07/20
- 出典:曲面画像表示パネル用偏光板
- 出願人:住友化学株式会社
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本発明は、偏光性能及び耐久性に優れるとともに可視光領域における色漏れの少ない 偏光板 及びそれを用いた車載用途用ニュートラルグレー偏光板に用いる二色性色素として有用なアゾ化合物を提供することを目的とする。
- 公開日:2018/03/08
- 出典:アゾ化合物及びそれらを含有する染料系偏光膜並びに偏光板
- 出願人:日本化薬株式会社
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そして、 偏光板 4は、スクリーン2に入射する画像光の光路範囲外に配置され、且つ中間像を構成する画像光の光軸に一致して入射する外光をコンバイナ5の反射面外に向けて反射する方向に傾けられている。
- 公開日:2018/03/08
- 出典:虚像表示装置
- 出願人:日本精機株式会社
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偏光板 中の保護膜と両面テープとの密着力が弱いと、工程内での搬送や落下等で衝撃を受けた際に偏光板とバックライトユニットとの接合部である保護膜に力が集中し、偏光板がバックライトユニットから脱落するという問題が発生するので、保護膜一体型偏光板とバックライトユニットとを接合した後の工程内での搬送や落下等の衝撃による両面テープの剥がれを防止することのできる偏光板、および該偏光板を用いた液晶表示装置を提供することが求められていた。
- 公開日:2017/05/25
- 出典:液晶表示装置
- 出願人:住友化学株式会社
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調光セル10は、一対の 偏光板 (第1偏光板21及び第2偏光板22)と、一対の偏光板(第1偏光板21及び第2偏光板22)間に配置される一対の電極(第1透明電極25及び第2透明電極26)と、一対の電極(第1透明電極25及び第2透明電極26)間に配置される一対の配向膜(第1配向膜27及び第2配向膜28)とを備える。
- 公開日:2017/04/06
- 出典:調光セル
- 出願人:大日本印刷株式会社
偏光板の原理 に関わる言及
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光散乱機能付シート状偏光素子において偏光面が一致した透過光と反射光が散乱した後に出射する面に、出射光の偏光面と 偏光板 の偏光軸が一致するように偏光板を設けるとよい。
- 公開日: 1999/03/26
- 出典: シート状偏光素子及びそれを用いた液晶表示素子
- 出願人: 住友ベークライト株式会社
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こうすれば、 偏光板 から射出された光が水晶基板に入射する場合に、偏光板から射出された直線偏光光の偏光状態を維持することが可能となる。一方、水晶基板から射出された光が偏光板に入射する場合には、偏光板によって、所定の直線偏光光のみを射出することが可能となる。また、後者の場合において、水晶基板に直線偏光光が入射する際には、入射する直線偏光光の偏光状態をほとんど変化させずに偏光板に入射させることができる。
- 公開日: 2002/01/18
- 出典: プロジェクタ
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
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無偏光の光源ランプから直線偏光を取り出すためには、一般に偏光分離器が用いられる。この取り出される直線偏光は、光源ランプから偏光分離器に入射する入射光の一部である。この偏光分離器には、 偏光板 、偏光プリズム等がある。しかしながら、いずれの偏光分離器を用いても、取り出される直線偏光の偏光方向と直角な方向の偏光成分は利用されず捨てられていたため、光源ランプから照射される無偏光の強度に対する偏光光の強度の割合、すなわち偏光光源装置の効率は低かった。
- 公開日: 2001/06/08
- 出典: 偏光光源装置
- 出願人: 独立行政法人産業技術総合研究所
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従来、白熱電球や太陽光など、あらゆる方向の偏光成分を含む光源からの入射光や円偏光特性を有する入射光と直線 偏光板 の組み合わせにより、一方向に偏光した直線偏光を取り出すことができ、直線偏光板を回転することで、任意の方向に偏光した直線偏光を取り出すこともできる。
- 公開日: 2001/10/05
- 出典: 液晶偏光制御装置
- 出願人: 佐藤進
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一方の 偏光板 に入射する光が、他方の偏光板出射後と同じ直線偏光であれば、全ての波長光が偏光板を透過するため、このときは出射光が無着色光となる。また他方の偏光板に入射する光が楕円偏光であるときは、その光のうち偏光板を透過する偏光成分の波長光だけが他方の偏光板を透過して、この出射光がその波長帯域に対応した着色光になる。
- 公開日: 1997/04/04
- 出典: カラー液晶表示パネル
- 出願人: パナソニック株式会社
偏光板の問題点 に関わる言及
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実用化していないもうひとつの理由は、偏光変換過程、すなわちロッドインテグレータ内を伝播中における偏光の乱れである。この乱れは、特に 偏光板 反射光が偏光変換される過程で生ずる。反射型偏光板において直線偏光光に効率良く分離されても、ロッドインテグレータ内で何回も反射している間に偏光の乱れが生じてしまう。乱れた偏光は最終的には反射型偏光板を透過することができず、光の損失を招くこととなる。
- 公開日: 2008/04/24
- 出典: プロジェクタ
- 出願人: NECディスプレイソリューションズ株式会社
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しかるに、この方式によれば、光量損失が大きいという問題点がある。その理由は、 偏光板 に入射した光のうち、偏光板を透過する光の偏光面と垂直な偏光面を持つ偏光成分光が除去されるため、偏光板を透過して利用できる光の光量割合は入射光の半分以下に減少してしまうからである。
- 公開日: 1998/02/24
- 出典: 偏光選択性反射素子を備えた偏光分離合成装置及び凹柱型形状の偏光選択性反射素子の作製方法
- 出願人: シャープ株式会社
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偏光板 起因の輝点欠陥検出を容易とし、また、表面に疵等が付着しても輝点欠陥となることがない偏光板積層用保護フィルム、およびその保護フィルムを積層してなる保護フィルム積層偏光板を提供する。
- 公開日: 2008/01/17
- 出典: 偏光板積層用保護フィルムおよび保護フィルム積層偏光板
- 出願人: 東洋鋼鈑株式会社
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ところで、従来の 偏光板 においては、偏光層を通過しない光は内部で吸収されるため、多量の熱が発生して偏光板の温度上昇を招くこととなる。このため、偏光板が劣化して偏光板の偏光特性が低下してしまうという問題があった。
- 公開日: 2008/03/06
- 出典: 光学素子の製造方法
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
偏光板の特徴 に関わる言及
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偏光板 の光の利用効率を向上させるためには、光吸収型偏光板に代えて、または光吸収型偏光板に加えて、光散乱型偏光板を使用することが提案されている。光散乱型偏光板も、光吸収型偏光板と同様に、偏光軸と平行な偏光成分のみを透過する。ただし、光散乱型偏光板では、偏光軸と直交方向の偏光成分を吸収せずに前方もしくは後方に散乱し、偏光板の光の利用効率を向上させる。
- 公開日: 2002/12/13
- 出典: リオトロピック液晶組成物および光学異方性薄膜
- 出願人: 富士フイルムホールディングス株式会社
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偏光板 の光の利用効率を向上させるため、光吸収型偏光板に代えて、または光吸収型偏光板に加えて、光散乱型偏光板を使用することが提案されている。光散乱型偏光板も、光吸収型偏光板と同様に、偏光軸と平行な偏光成分のみを透過する。ただし、光散乱型偏光板では、偏光軸と直交方向の偏光成分を吸収せずに前方もしくは後方に散乱し、偏光板の光の利用効率を向上させる。光散乱型偏光板による光の利用効率改善の機構は以下のように複数ある。
- 公開日: 2002/04/10
- 出典: 光学フイルム、偏光板および液晶表示装置
- 出願人: 富士フイルムホールディングス株式会社
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偏光板 とは、自然光、すなわち非偏光な光線からある一方向の直線偏光を選択的に透過する機能を有するものであり、例えばヨウ素系偏光板、染料系偏光板、反射型偏光板およびこれらの積層体が例示できる。
- 公開日: 2006/05/25
- 出典: 積層体の製造方法
- 出願人: 東レ株式会社
偏光板の使用状況 に関わる言及
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透光性微粒子を使用せずに、帯電防止性、防眩性及び反射防止性の具現が可能な単一層構造の帯電防止防眩性反射防止層の形成ができる帯電防止防眩性反射防止コーティング組成物、これを用いた帯電防止防眩性反射防止フィルム、 偏光板 及び表示装置を提供すること。
- 公開日: 2013/05/30
- 出典: 帯電防止防眩性反射防止コーティング組成物、これを用いた帯電防止防眩性反射防止フィルム、偏光板及び表示装置
- 出願人: 東友ファインケム株式会社
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そして画像表示装置に、上述した乾燥方法によって形成される光学機能層を積層した 偏光板 を用いることにより、外観上ムラのない画像表示装置を実現することができるとともに、そのような画像表示装置を安定して得ることができる。また、画像表示装置においてムラのない高品質な画像表示が実現される。
- 公開日: 2004/10/21
- 出典: 塗布膜の乾燥方法
- 出願人: 日東電工株式会社
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偏光子との接着性が良好で、大量生産性に適し、部材の低減が可能で、 偏光板 に一体化したとき輝度が向上し、位相差フィルムとの組み合わせにより液晶パネルの視野角が拡大されるロール状反射型偏光素子、ロール状反射吸収一体型偏光素子、ロール状視野角拡大反射吸収一体型偏光素子、ロール状位相差補償反射吸収一体型偏光素子、それらの製造方法及びそれらを用いた液晶表示装置を提供することにある。
- 公開日: 2007/11/15
- 出典: ロール状反射型偏光素子、ロール状反射吸収一体型偏光素子、ロール状視野角拡大反射吸収一体型偏光素子及びロール状位相差補償反射吸収一体型偏光素子の製造方法
- 出願人: コニカミノルタ株式会社
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一方、偏光度Pは、有機EL表示パネルに用いられる円 偏光板 の、有機EL表示パネルの外光の内部反射を低減させる機能に関連しており、偏光度が高いほど外光の内部反射を低減させる性能が高くなる。そこでまず、有機EL表示装置について、説明する。
- 公開日: 2012/07/12
- 出典: 偏光膜、偏光膜を含む光学フィルム積層体、及び、偏光膜を含む光学フィルム積層体の製造に用いるための延伸積層体、並びにそれらの製造方法、並びに偏光膜を有する有機EL表示装置
- 出願人: 日東電工株式会社
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