作動流体 の意味・用法を知る
作動流体 とは、中間熱伝達媒体をもつ熱交換装置 や特殊なサイクルを用いた機関設備 などの分野において活用されるキーワードであり、トヨタ自動車株式会社 や株式会社フジクラ などが関連する技術を2,349件開発しています。
このページでは、 作動流体 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
作動流体の意味・用法
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E−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン、1,1,2,2−テトラフルオロエタン、及び1,1,2,2−テトラフルオロエタンの共沸性又は共沸混合物様組み合わせ物を含む 作動流体 を提供する。
- 公開日:2017/02/09
- 出典:テトラフルオロプロペン及びテトラフルオロエタンを含む組成物、動力サイクルにおけるその使用、並びに動力サイクル装置
- 出願人:ザケマーズカンパニーエフシーリミテッドライアビリティカンパニー
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HFO1123を含む 作動流体 を用いた冷凍サイクル装置の信頼性を高める。
- 公開日:2018/02/15
- 出典:冷凍サイクル装置
- 出願人:パナソニック株式会社
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流体圧シリンダ13を用いた制動装置において、流体圧シリンダ13伸長させてブレーキパッド12をレール4に押し付けるための流体圧ユニット14の 作動流体 の供給流路としてのキャップ側ライン17途中に、緩衝用アキュムレータ31を設けることにより作動流体の急激な流入を阻止、衝撃圧力を吸収し、制動を円滑に行う。
- 公開日:2017/08/31
- 出典:軌道走行式機械の制動装置
- 出願人:IHI運搬機械株式会社
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流体圧調整装置が故障などにより流体室内の 作動流体 の圧力を高めることができないような場合でも、減衰力を十分に得ることができる流体ダンパを提供する。
- 公開日:2017/08/03
- 出典:流体ダンパ
- 出願人:株式会社免制震ディバイス
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流体圧シリンダ13を伸長させてブレーキパッド12をレール4に押し付けるための流体圧ユニット14の 作動流体 の供給流路としてのキャップ側ライン17途中に、流量制限装置31を設け、作動流体の急激な流入を阻止し、衝撃圧力を吸収する。
- 公開日:2017/08/31
- 出典:軌道走行式機械の制動装置
- 出願人:IHI運搬機械株式会社
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より高い全体のシステム効率が得られるようにより高いサイクル効率のために独自に設計された新規 作動流体 の組成物が開示される。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:熱から機械的エネルギーを発生させるための有機ランキンサイクルのための方法および組成物
- 出願人:ザケマーズカンパニーエフシーリミテッドライアビリティカンパニー
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排熱回収システムはさらに、前記水流路からの前記水を前記第1熱源流体、前記第2熱源流体、または前記 作動流体 を用いて加熱して、温水として使用される第2温度の前記水を製造するまたは蒸気を製造する加熱器を具備する。
- 公開日:2017/04/13
- 出典:排熱回収システム
- 出願人:株式会社東芝
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作動流体 が吸収又は凝縮される容器は、弁によって上記電力生成プロセスから分離できる。
- 公開日:2017/05/25
- 出典:閉ループプロセスから非凝縮性ガスを除去するための方法及び装置
- 出願人:クリメオン・エイビイ
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第二タービン(22)から吐出された 作動流体 が第一タービン(12)を冷却する。
- 公開日:2017/08/10
- 出典:マイクロガスタービンシステム
- 出願人:パナソニック株式会社
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作動流体 は、液体であり、より具体的には、水やエチレングリコール水溶液である。
- 公開日:2017/06/22
- 出典:熱輸送システム
- 出願人:株式会社デンソー
作動流体の原理 に関わる言及
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さらに、容器に貯蔵される 作動流体 の体積が変化するとき、周囲温度で予め特定された圧力範囲内に、流体収納容器内の圧力変化の速度を調整するための方法、及び容器に貯蔵される作動流体の温度が変化するとき、周囲温度で予め特定された圧力範囲内に、流体収納容器内の圧力変化の速度を調整するための方法を提供することが望ましい。
- 公開日: 1998/10/23
- 出典: 予め充填された流体貯蔵システムにおいて予め特定された範囲内に圧力変化の速度を調整しかつ受入れ量を増加するための方法及び装置
- 出願人: アムトロ−ル・インコ−ポレ−テツド
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圧縮機は一般的に、電気機械又はタービンから動力を受けかつ 作動流体 に圧縮力を加えることによって作動流体の圧力を増大させるために使用される。作動流体は、空気、冷媒又は同様なものとすることができる。圧縮機は一般的に、それらが圧縮のために採用した方法に応じて、容積式圧縮機、動圧縮機又はターボ圧縮機に分類される。
- 公開日: 2009/03/05
- 出典: 圧縮機を作動させるためのシステム及び方法
- 出願人: ジエネラル・エレクトリツク・カンパニー
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例えば、流通順序変更手段により、 作動流体 の流通順序を、低温熱源用熱交換器、最上流EGRガス用熱交換器の順にする。これにより、最上流EGRガス用熱交換器を通過するEGRガスは、低温熱源用熱交換器で熱交換されて温度が上昇した作動流体と熱交換されるため、EGRガスが過冷却になってしまうことを防止することができる。
- 公開日: 2013/10/24
- 出典: ランキンサイクル装置
- 出願人: 株式会社豊田自動織機
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この排熱回収装置は、排熱回収用熱機関の 作動流体 を蓄える蓄圧手段を介して、排熱回収用熱機関へ作動流体を供給するように構成され、排熱回収対象の熱機関の負荷状態又は排熱回収用熱機関の作動流体の蓄圧手段に蓄えられる作動流体の圧力のうち、少なくとも一方に応じて、加圧手段による蓄圧手段への作動流体の供給を実行又は停止する。これによって、加圧手段を常に駆動する必要がなくなるので、排熱回収用熱機関の作動流体の加圧手段を駆動する頻度を低減することができる。
- 公開日: 2008/06/12
- 出典: 排熱回収装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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吸気負圧で高められた操作力で発生する 作動流体 の圧力により車両を制動する制動装置を有する車両において、作動流体の圧力に基づいて算出される要求駆動力に基づいて制駆動力を制御する複数の駆動力制御手段を備える場合に、運転者の意図に合致した制駆動力制御を行える車両用駆動力制御装置を提供すること。
- 公開日: 2009/10/15
- 出典: 車両用駆動力制御装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
作動流体の問題点 に関わる言及
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加えて、該 作動流体 には従来の潤滑油添加剤、例えば、酸化防止剤、極圧添加剤、耐摩耗添加剤、摩擦低下剤、消泡剤、予備発泡剤、金属不活性化剤、酸掃去剤、及びその類など、を添加することが可能である。
- 公開日: 2013/03/04
- 出典: 冷却システムのための潤滑剤
- 出願人: ケムチュアコーポレイション
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気液分離器の機能のうち異物除去機能及び気液分離機能については、気液分離器内を 作動流体 が流れる距離を長くすることで確保され、貯留機能については気液分離器の容積を大きくすることで、貯留機能が確保される。したがって、気液分離器としては、その高さを確保することが重要になる。しかし、上下に並設された気液分離器のうち、下側の気液分離器については、高さが確保できず、気液分離器としての機能が低下してしまう。
- 公開日: 2012/11/29
- 出典: ランキンサイクル装置
- 出願人: 株式会社豊田自動織機
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これにより、冷却庫本体内を冷却するための冷却回路が複数設けられていることから、長期の使用や破損等によって一部の冷却回路内の 作動流体 が不足し、その一部の冷却回路によって冷却庫本体内を冷却できなくなった場合でも、他の冷却回路によって冷却庫本体内が冷却される。
- 公開日: 2008/04/03
- 出典: 冷却庫
- 出願人: サンデンホールディングス株式会社
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流動床の熱伝達係数が高いために、流動生成床において 作動流体 のために熱交換を集中させたことで管束の表面、そして管束を製造するための貴重な材料の使用が最小化するだろう。
- 公開日: 2013/12/05
- 出典: 太陽由来の熱エネルギーを蓄積および使用するための高レベルのエネルギー効率を有する装置、プラントおよび方法
- 出願人: マガルディインダストリエソシエタアレスポンサビリタリミタータ
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酸素不足の 作動流体 で作動するガスタービン用途における化学量論的拡散燃焼に対して高い燃焼効率をもたらす、特定の燃料及び酸化剤の流れ配置を有するガスタービン燃焼器。
- 公開日: 2013/11/07
- 出典: 化学量論的燃焼のための燃焼器装置
- 出願人: ジエネラル・エレクトリツク・カンパニー
作動流体の特徴 に関わる言及
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従って、必要とされるのは、熱交換器が 作動流体 で一杯になると、オペレータがこの熱交換器を動かせるような熱交換器組立体である。さらに必要とされるのは、熱交換器が比較的高温状態のときに、オペレータが熱交換器を動かすことのできる熱交換器組立体である。
- 公開日: 1998/08/21
- 出典: 熱交換器組立体
- 出願人: キャタピラーインコーポレイティド
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分岐管挿通部としては、外径が、分岐管の端面の開口部の内径と略同一かそれよりも小さく形成されたものが用いられる。なお、分岐管挿通部の外面と分岐管の内面とを隙間なく密着させるのが好ましい。分岐管挿通部の外面と分岐管の内面との間に隙間が形成されると、 作動流体 が滞留する原因となるからである。
- 公開日: 2005/12/02
- 出典: 熱交換器並びにそれを用いた家屋の冷暖房構造
- 出願人: 株式会社ジャスト東海
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更に、制御装置への 作動流体 の供給を遮断する装置及び各制御装置を順次低消費制御モードに移行する装置を設けた場合には、段階的に低消費制御モードへの移行と供給遮断が行なわれる。
- 公開日: 1996/10/29
- 出典: 制御装置付き鉄道車両用台車のフェールセイフ機構
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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燃焼室にもたらされる冷却を低減することなく、遅延希薄噴射器を通して燃焼器に圧縮された 作動流体 をより均等に供給するための改善されたシステムおよび方法を提供すること。
- 公開日: 2013/11/21
- 出典: 燃焼器に作動流体を供給するためのシステム
- 出願人: ジエネラル・エレクトリツク・カンパニー
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さらに詳述すると、冷媒回収流路47は、図9に示すように、各段落から回収した冷媒を集合流路37cに移送する中継流路37dと、集合流路37cから 作動流体 移送流路35へ冷媒を供給する供給流路37eと、をさらに有している。
- 公開日: 2014/02/03
- 出典: タービン
- 出願人: 株式会社東芝
作動流体の使用状況 に関わる言及
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従って、検査するために圧縮機に対して 作動流体 の所望の流れを正確に送給することができる検査装置の必要性が存在する。さらに、圧縮機入口内に流入させるのに先立って作動流体の温度を上昇させることができる検査装置の必要性が存在する。
- 公開日: 2011/01/13
- 出典: 圧縮機を検査するための装置及び方法
- 出願人: ジエネラル・エレクトリツク・カンパニー
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一方、 作動流体 の流動に対する圧力損失が生じると、排気熱回収装置の出力低下につながる。そのため、排気熱回収装置の小型化に際しては、作動流体の流動損失を増加させないように行われる必要がある。
- 公開日: 2005/07/21
- 出典: 排気熱回収装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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概して、 作動流体 の圧縮率を直接計測することは、困難又は高価である。作動流体の圧縮率は、流体作動機械又はシステムの動作の特性の計測値から求められることもあり得る。
- 公開日: 2012/10/04
- 出典: 液圧作動液中の混入気体の特性を計測する方法及び流体作動機械
- 出願人: アルテミスインテリジェントパワーリミティド