伝搬遅延時間 の意味・用法を知る
伝搬遅延時間 とは、移動無線通信システム やCAD などの分野において活用されるキーワードであり、日本電気株式会社 や沖電気工業株式会社 などが関連する技術を1,913件開発しています。
このページでは、 伝搬遅延時間 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
伝搬遅延時間の意味・用法
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非同期で測定されたインパルス応答特性に基づいて各スピーカと聴取位置間の音の 伝搬遅延時間 を精度良く計算することが難しい。
- 公開日:2017/11/30
- 出典:伝搬遅延時間計算装置、再生装置、伝搬遅延時間計算システム及び伝搬遅延時間計算プログラム
- 出願人:クラリオン株式会社
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周波数領域に変換されたオーディオ信号について周波数帯域毎の位相制御信号を生成する位相制御信号生成装置を、所定の周波数帯域毎に 伝搬遅延時間 を設定変更することが可能な設定変更手段と、設定変更された伝搬遅延時間の設定変更前後の差分値を取得する差分値取得手段と、取得された差分値に基づいて伝搬遅延時間が設定変更された周波数帯域の位相制御量を更新する更新手段と、更新後の位相制御量を用いて周波数領域における位相制御量のスムージング処理を行うことにより周波数帯域毎の位相制御信号を生成する位相制御信号生成手段とを備える構成とする。
- 公開日:2016/08/22
- 出典:位相制御信号生成装置、位相制御信号生成方法及び位相制御信号生成プログラム
- 出願人:クラリオン株式会社
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第1信号線と第2信号線と第3信号線は、第1信号線の第1 伝搬遅延時間 Aと第2信号線の第2伝搬遅延時間Bと第3信号線の第3伝搬遅延時間Cの関係が、特定の式の組み合わせのうち、何れかの組み合わせを満たす長さとする。
- 公開日:2017/08/24
- 出典:伝送装置及びこれを備えた画像形成装置
- 出願人:京セラドキュメントソリューションズ株式会社
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遅延推定手段は、校正送信手段に接続されたアンテナ毎に前記第1の遅延合計値と前記第2の遅延合計値とを検出し、検出した結果に基づいて各経路における 伝搬遅延時間 を推定する。
- 公開日:2015/10/22
- 出典:位置推定装置
- 出願人:株式会社SOKEN
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無線通信に対応するRF信号処理を行うRF対応通信装置と光ファイバ無線伝送路によって接続され、RF信号処理以外の無線通信に対応する所定の処理を行う通信装置について、RF対応通信装置から受信したデータ送信許可応答が示すデータ送受信シーケンスに応じた通信時間と、光ファイバ無線伝送路に対応する 伝搬遅延時間 とに基づいて、データ送受信シーケンスの終了に応じた受信確認応答の受信終了以前のタイミングでデータ送信許可要求の送信タイミングを決定し、決定された送信タイミングで、データ送信許可要求をRF対応通信装置に出力する。
- 公開日:2016/07/25
- 出典:通信制御方法及び通信装置
- 出願人:東日本電信電話株式会社
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音響処理装置は、ハース効果による音像定位の偏りを抑えるため、ステレオのオーディオ信号のLチャンネルとRチャンネルの 伝搬遅延時間 を調節し、伝搬遅延時間が補正されたオーディオ信号が出力されることにより、音像定位の偏りが抑えられた環境で楽曲等を聴取することができる。
- 公開日:2015/01/19
- 出典:伝搬遅延補正装置及び伝搬遅延補正方法
- 出願人:クラリオン株式会社
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フレーム長制御部33は、 伝搬遅延時間 Δτ1に基づいて、伝搬遅延時間Δτ1が長い場合はフレーム長が長くなり、伝搬遅延時間Δτ1が短い場合は短くなるように、次のフレーム長を設定する。
- 公開日:2014/02/27
- 出典:無線通信装置、方法及びプログラム
- 出願人:日本放送協会
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同期判定部(211)は、最新の同期フレームの伝搬遅延と、M個の同期フレームのM個の 伝搬遅延時間 帯の論理和演算結果とに基づき、最新の同期フレームに記述されている基準値をマスタ装置(1)との時刻同期に用いるか否かを決定する。
- 公開日:2017/04/20
- 出典:通信装置及び通信方法及びプログラム
- 出願人:三菱電機株式会社
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本発明は、上記課題を解決し、演算回数を増やすことなく、正しい 伝搬遅延時間 を測定することができる受信装置、送受信端末、伝搬遅延時間測定方法およびコンピュータプログラムを提供する
- 登録日:2016/03/11
- 出典:受信装置、送受信端末、伝搬遅延時間測定方法およびコンピュータプログラム
- 出願人:日本電気株式会社
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通信装置は、ネットワークを介して他の通信装置との間で通信する通信装置であって、ネットワークを介して同期メッセージを順次通信する通信部と、同期メッセージの通信に応じて、ネットワークを介した他の通信装置との間の 伝搬遅延時間 を順次導出する導出部と、順次導出された伝搬遅延時間の統計値に応じて、ネットワークの状況を判定する判定部と、を備える。
- 公開日:2015/11/19
- 出典:通信装置、通信システム、及びネットワーク状況判定方法
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
伝搬遅延時間の問題点 に関わる言及
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また、複数の通信制御装置がそれぞれデータを送信した場合、通信制御装置ごとの 伝搬遅延時間 の違いによって中央情報通信制御装置における上記各データの受信タイミングがまちまちになる。このため、中央情報通信制御装置では衝突検出を精度良く行なうことができず、衝突検出見逃し率が増大する。
- 公開日: 1997/02/14
- 出典: 双方向通信システム
- 出願人: 株式会社東芝
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また、所定の基準時刻とは、参照往復 伝搬遅延時間 の移動平均値が、一定時間内で最小値となる時刻であってもよい。参照往復伝搬遅延時間の短時間に変動している場合であっても、参照往復伝搬遅延時間の移動平均値を採用することで、適切な基準時刻を採用することができ、より正確な補正された往復伝搬遅延時間を得ることができる。
- 公開日: 2011/03/10
- 出典: 伝搬遅延時間計測方法
- 出願人: 学校法人日本大学
伝搬遅延時間の特徴 に関わる言及
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そのため、従来の装置構成やネットワーク構成を用いてスキューを調整し、確実な符号同期を確立することができる 伝搬遅延時間 調整方法、伝搬遅延時間調整システム、伝搬遅延時間調整装置、伝搬遅延時間調整プログラム及びノード装置が求められている。
- 公開日: 2010/06/24
- 出典: 伝搬遅延時間調整方法、伝搬遅延時間調整システム、伝搬遅延時間調整装置、伝搬遅延時間調整プログラム及びノード装置
- 出願人: 沖電気工業株式会社
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また、信号配線の 伝搬遅延時間 は、信号配線の単位配線長当たりの伝搬遅延時間に配線長を乗じて得られることから、配線長の短い信号配線群が配設されている絶縁層の比誘電率を、配線長の長い信号配線群が配設されている絶縁層の比誘電率より大きくすることで単位配線長当たりの伝搬遅延時間が大きくなることから、配線長が短くても信号配線の伝搬遅延時間を配線長の長い信号配線群と略同一にすることができる。
- 公開日: 2002/01/31
- 出典: 多層配線基板
- 出願人: 京セラ株式会社
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また、親局に、子局との間の信号 伝搬遅延時間 を求める遅延時間測定手段を備えることにより、事象検出時刻はこの伝搬遅延時間で補正される。このため、正確な事象検出時刻が求められる。
- 公開日: 1997/02/07
- 出典: 遠隔計測通信装置
- 出願人: 東京電力株式会社
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