二次巻線 の意味・用法を知る
二次巻線 とは、DC‐DCコンバータ や変成器又はリアクトル一般 などの分野において活用されるキーワードであり、ソニー株式会社 やパナソニック株式会社 などが関連する技術を15,077件開発しています。
このページでは、 二次巻線 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
二次巻線の意味・用法
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電源装置は、第1周波数の交流電圧f1と第2周波数の交流電圧f2とを重畳した重畳電圧fを生成するための制御装置51と、制御装置51に電気的に接続されている一次巻線W1と、重畳電圧fが印加された一次巻線W1の相互誘導により重畳電圧f’を発生するための 二次巻線 W2と、重畳電圧f’の交流成分の内、第1周波数の交流成分を通過させ、当該交流成分を出力電圧f1’として出力するためのバンドパスフィルタF1と、重畳電圧f’の交流成分の内、第2周波数の交流成分を通過させ、当該交流成分を出力電圧f2’として出力するためのバンドパスフィルタF2とを備える。
- 公開日:2017/11/16
- 出典:電源装置および画像形成装置
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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電力増幅器のセットからの信号電力は、一次巻線(710、720)のセットに結合され、これらは、一次巻線(710、720)上の電力が 二次巻線 (730)において付加されるように、二次巻線(730)に共通に結合される。
- 公開日:2017/03/30
- 出典:集積回路における信号の電力増幅のためのシステム、方法、及びデバイス
- 出願人:日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
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トランス50は、一対の入力端子21,22間に電気的に接続されている一次巻線51と、一対の第1出力端子31,32に電力を伝達するための第1の 二次巻線 521と、一対の第2出力端子41,42に電力を伝達するための第2の二次巻線522と、を有する。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:電源回路
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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絶縁トランスにおける複数の 二次巻線 を介して複数の電源系統にそれぞれ電力を供給するスイッチング電源装置に対して効果的なサージ対策を施す。
- 公開日:2017/09/14
- 出典:スイッチング電源装置
- 出願人:富士電機株式会社
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複数の一次巻線20R、20Sおよび20Tならびに複数の 二次巻線 22R、22Sおよび22Tを介して初期充電電力を平滑コンデンサ26に供給するように平滑コンデンサ充電装置34は複数の一次巻線20R、20Sおよび20Tに電気的に接続されている。
- 公開日:2015/12/21
- 出典:インバータシステム、インバータ装置およびインバータシステムの制御方法
- 出願人:株式会社安川電機
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一次巻線に対する複数の 二次巻線 の結合度を同等に近付けた電流共振用のトランスを提供する。
- 公開日:2017/07/20
- 出典:電源装置、画像形成装置及びトランス
- 出願人:キヤノン株式会社
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二次巻線 22の他端222と、遮蔽部5とは電気的に接続されている。
- 公開日:2017/08/24
- 出典:点火装置
- 出願人:株式会社SOKEN
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並列運転を行う複数の発電機SG1,SG2のそれぞれの出力電流i11,i12を一次電流とする複数の変流器T1,T2と、制御部10と、を備え、複数の変流器T1,T2のそれぞれは三次巻線付変流器であって、複数の変流器T1,T2のそれぞれの 二次巻線 は互いに直列に接続され、複数の変流器T1,T2のそれぞれの三次巻線は互いに並列に接続され、制御部10は、二次巻線の電流i2に基づいて複数の発電機のそれぞれの発電電力が等しくなるように複数の発電機SG1,SG2を制御する。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:負荷分担装置
- 出願人:東洋電機製造株式会社
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...ET105の一端は、一次巻線の共振コンデンサ107と接続された端部とは異なる端部に接続され、FET105の他端は、共振コンデンサ107の一次巻線と接続された端部とは異なる端部に接続され、FET104、FET105を交互に動作させることにより、一次巻線と共振コンデンサ107を共振させてトランス111の 二次巻線 に接続された負荷に電力を供給する電源装置129であって、一次巻線と共振コンデンサ107とを接続、又は切断するスイッチ112を備え、一次巻線は一次巻線111aと一次巻線111bを有し、スイッチ112は、負荷に応じて、一次巻線111a又は一次巻線111bと共振コンデンサ107との接続を行う。
- 公開日:2017/06/22
- 出典:電源装置及び画像形成装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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第二相で 二次巻線 (L2)が入力電圧に接続される、および/または、負荷(LOAD、C、R)への一次巻線(L1)の電力放出を増大するために二次回路(L2)内に蓄積されたエネルギを放出する。
- 公開日:2017/03/09
- 出典:スイッチングコンバータおよび電気エネルギを変換するための方法
- 出願人:フィネルクオイ
二次巻線の原理 に関わる言及
二次巻線の問題点 に関わる言及
二次巻線の特徴 に関わる言及
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上記構成によって、一次巻線と一次補助巻線が 二次巻線 を挟み、隣合わなくすることで一次巻線と一次補助巻線間の結合を疎結合することにより一次補助巻線の波形を悪化させず異常発振を防止することができるものである。
- 公開日: 1999/04/23
- 出典: コンバータトランス
- 出願人: パナソニック株式会社
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上記回路において、温度検出用巻線は、上記一次巻線または 二次巻線 の少なくとも一方に接触するようにして巻き付けられようにしてもよい。このような構成とすれば、温度検出用巻線の温度は一次巻線または二次巻線の温度とほぼ同じになるので、温度検出精度が向上する。
- 公開日: 2005/06/09
- 出典: 巻線部品またはトランスの温度を検出する回路
- 出願人: 株式会社豊田自動織機
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従来使われている、三巻線モールド変圧器における巻線の配置は、鉄心を中心として同心円状に内側から、三次巻線、 二次巻線 、一次巻線と配置される場合と、鉄心を中心として、内側に上下に、二次巻線、三次巻線を配置し、外側に一次巻線を配置する場合がある。
- 公開日: 2006/06/08
- 出典: 三巻線モールド変圧器
- 出願人: 利昌工業株式会社
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一次巻線M11とM12および 二次巻線 M2を巻きつける手順は任意であるが、通常は、二次巻線Mを間に挟んで一次巻線M11とM12が離れるようにする。図3の例では、一次巻線M11、二次巻線M2、一次巻線M12の順で巻かれている。
- 公開日: 2005/12/22
- 出典: トランス、および、その端子付きコイルボビン
- 出願人: ソニー株式会社
二次巻線の使用状況 に関わる言及
注目されているキーワード
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通信用コイル・変成器
- 類型、用途
- 目的
- 磁性コア〈基本構成〉
- 磁性コア〈材料〉
- コイル〈巻線(線材を用いるもの)に特徴〉
- コイル〈プリントコイル(基板に印刷するもの)に特徴〉
- コイル〈形成手段に特徴のあるもの〉
- 容器、外被、シールド、冷却等
- 取付・固着
- 端子、リード〈構成〉
- 端子、リード〈取付、配置〉
- フライバックトランス〈コア〉
- フライバックトランス〈巻線、ボビン〉
- フライバックトランス〈容器〉
- フライバックトランス〈リード線、端子〉
- フライバックトランス〈付属部品〉
- 巻線とコアの相対的移動
- コア・コアの移動〈ツボ型〉
- コア・コアの移動〈キャップ型〉
- コア・コアの移動〈棒状型〉
- コア・コアの移動〈ネジコア型〉
- コア・コアの移動〈他の型〉
- コアの透磁率の変化
- 不連続可変