中圧 の意味・用法を知る
中圧 とは、特殊なサイクルを用いた機関設備 やタービンの細部・装置 などの分野において活用されるキーワードであり、三菱重工業株式会社 や株式会社東芝 などが関連する技術を10,731件開発しています。
このページでは、 中圧 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
中圧の意味・用法
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スクロール圧縮機は、吐出ケーシングに穿設され、吐出室から背圧室(Pm)へ作動流体の吐出圧が作用する高圧流体を供給する高圧流体供給流路と、中間ケーシングに穿設され、高圧流体を背圧室へ供給する高圧流体流路(7d)と、中間ケーシングに穿設され、高圧流体の圧力を低下させて 中圧 流体として背圧室へ供給する中圧流体流路(7m)と、可動スクロール(3)の軸方向変位に伴うスラストプレート(9)の軸方向変位に応じて変位することにより、高圧流体流路から背圧室への高圧流体の流通と遮断とを切り替える部材(20)とを備えている。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:スクロール圧縮機
- 出願人:サンデン・オートモーティブコンポーネント株式会社
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可動スクロール3のスラスト荷重F1に抗する背圧を含む背圧荷重F2を制御する背圧制御機構12は、吐出室8aと背圧室10とを連通し、作動流体の吐出圧が作用する高圧流体を背圧室10に供給する高圧流路7dと、吐出室8aと背圧室10とを連通し、高圧流体から減圧された 中圧 流体を背圧室10に供給する中圧流路7mと、高圧流路7dが開口された高圧室Pdと、中圧流路7mが開口された中圧室Pmと、高圧室Pdと中圧流路7mとを連通し、高圧室Pdの高圧流体を中圧流路7mに供給する連通流路14と、スラスト荷重F1と背圧荷重F2との差に応じて連通流路14を開閉する開閉機構18とを有する。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:スクロール圧縮機
- 出願人:サンデン・オートモーティブコンポーネント株式会社
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可動スクロール3のスラスト荷重F1に抗する背圧を含む背圧荷重F2を制御する背圧制御機構12は、吐出室8aと背圧室10とを連通し、作動流体の吐出圧が作用する高圧流体を背圧室10に供給する高圧流路7dと、吐出室8aと背圧室10とを連通し、高圧流体から減圧された 中圧 流体を背圧室10に供給する中圧流路7mと、高圧流路7dが開口された高圧室Pdと、中圧流路7mが開口された中圧室Pmと、高圧流路7dと中圧流路7mとを連通し、高圧流路7dの高圧流体を中圧流路7mに供給する連通流路16と、連通流路16を開閉し、高圧流路7dの圧力を調整する調整弁18とを有する。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:スクロール圧縮機
- 出願人:サンデンホールディングス株式会社
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前記複数のモジュールは、前記低圧モジュールと、コンデンサ電圧指令値が前記低圧モジュールよりも高い 中圧 モジュールと、コンデンサ電圧指令値が前記中圧モジュールよりも高い高圧モジュールと、を備え、前記中圧モジュールから低圧モジュールにエネルギーを移動させる移動開始電圧値を第1移動開始電圧値とし、前記低圧モジュールの前記動作保持電圧値を第1動作保持電圧値として、前記制御部は、前記中圧モジュールから前記低圧モジュールにエネルギーを移動させたことで前記中圧モジュールのコンデンサ電圧検出値が第2移動開始電圧値未満となったときには、前記高圧モジュールに蓄えられたエネルギーを前記低圧モジュール及び前記中圧モジュ...
- 公開日:2017/10/12
- 出典:自励式無効電力制御装置
- 出願人:国立大学法人名古屋工業大学
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各抽気室25a,25b,25cから抽気した圧縮空気を冷却空気としてタービン13に供給する低圧抽気流路41と 中圧 抽気流路42と高圧抽気流路43と、各抽気流路41,42,43の圧縮空気を排気室30に排気する低圧排気流路44と中圧排気流路45と高圧排気流路46と、各排気流路44,45,46に設けられる低圧排気弁47と中圧排気弁48と高圧排気弁49と、低圧排気流路44と中圧排気流路45に設けられる低圧エジェクタ51と中圧エジェクタ52と、各エジェクタ51,52に駆動流体としての圧縮空気を供給する駆動空気供給流路53と、ガスタービン10の運転状態が旋回失速を発生する領域にあるときに各排気弁47,48,4...
- 公開日:2018/01/18
- 出典:ガスタービン及びガスタービンの運転方法
- 出願人:三菱日立パワーシステムズ株式会社
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...指令ベクトルを生成する回転座標変換器18と、高圧セル群70−1が出力可能な電圧ベクトルから、高圧指令ベクトルを補正したものに最も近い高圧電圧ベクトルを選択する高圧スイッチング信号選択器19と、 中圧 セル群70−2が出力可能な電圧ベクトルから、出力電圧指令ベクトルと高圧電圧ベクトルとの差分ベクトルである中圧指令ベクトルを補正したものに最も近い中圧電圧ベクトルを選択する中圧スイッチング信号選択器20と、中圧指令ベクトルと中圧電圧ベクトルとの差分ベクトルが低圧セル群70−3の出力電圧ベクトルの平均値に一致するようなPWM信号を出力する低圧スイッチング信号選択器21と、を備える。
- 公開日:2017/09/21
- 出典:無効電力補償装置
- 出願人:東洋電機製造株式会社
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図2の発電プラントはさらに、蒸気管31と、加減弁32と、再熱管33と、高圧バイパス管34と、高圧バイパス弁35と、インターセプト弁36と、クロスオーバー管37と、 中圧 バイパス管38と、中圧バイパス弁39と、圧力センサ41と、プラント制御装置42とを備えている。
- 公開日:2017/08/03
- 出典:プラント制御装置およびプラント制御方法
- 出願人:株式会社東芝
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また、 中圧 蒸気発生部111bのポンプ116bを中圧ポンプ116bとし、高圧蒸気発生部111cのポンプ116cを高圧ポンプ116cとする。
- 公開日:2017/02/02
- 出典:給水方法、この方法を実行する給水系統、給水系統を備える蒸気発生設備
- 出願人:三菱日立パワーシステムズ株式会社
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給水ポンプ( 中圧 給水ポンプ27、高圧給水ポンプ28)により供給された水を加熱する節炭器(中圧節炭器13、高圧二次節炭器18)と、前記節炭器で加熱された水を蒸発させる蒸発器(中圧蒸発器16、高圧蒸発器21)と、前記給水ポンプを経て前記節炭器を通過した水を冷却水として蒸気に混合させる冷却装置(中圧系、高圧系)と、を備える。
- 公開日:2016/05/09
- 出典:コンバインドサイクルプラント並びにボイラの蒸気冷却方法
- 出願人:三菱日立パワーシステムズ株式会社
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前記排熱回収ボイラ装置は、前記高圧ドラムよりも低圧、且つ前記低圧ドラムよりも高圧の前記ボイラ水が貯留される 中圧 ドラムをさらに有し、前記カスケードブロー流路は、前記高圧ドラムに貯留される前記ボイラ水を前記中圧ドラムに供給するための高圧ブロー流路、及び前記中圧ドラムに貯留される前記ボイラ水を前記低圧ドラムに供給するための中圧ブロー流路を含み、前記バルブユニットは、前記高圧ブロー流路を開放または閉止する高圧ブローバルブ、及び前記中圧ブロー流路を開放または閉止する中圧ブローバルブを含み、前記制御装置は、前記排熱回収ボイラ装置の起動時において、前記中圧ドラムの水位が予め規定される中圧ドラムの運用基準水位...
- 公開日:2016/11/17
- 出典:排熱回収システム、および該排熱回収システムの運用方法
- 出願人:三菱日立パワーシステムズ株式会社