下水処理場 の意味・用法を知る

従来、下水道管路は、管路に勾配を持たせ重力を利用した自然流下式管路がほとんどであるが、一部にはポンプ圧送を用いた圧送式管路もみられる。一方、近年 下水処理場 の整備や下水管路網の整備が進み、今まで自然流下式管路として用いてきた下水道管路を圧送式管路に変更しなければならない例も増えてきた。

• 公開日： 2001/04/17
• 出典： 自然流下式既設管路内に圧力管路を布設する方法
• 出願人： 積水化学工業株式会社

焼却場、し尿処理場、 下水処理場 、リサイクル施設からなる廃棄物処理施設において、収集ごみを分別収集していない場合でもメタン発酵処理を可能とし、脱水分離液の効率的な処理及び乾燥汚泥の有効利用を可能とするリサイクル処理方法を提供すること。

• 公開日： 2009/03/05
• 出典： 廃棄物のリサイクル処理方法及びリサイクル処理施設
• 出願人： 中国電力株式会社

可燃ごみの焼却場、し尿処理場と汚水の 下水処理場 とからなる廃棄物処理施設において廃棄物を処理すると同時に、リサイクル処理機能を融合することにより、各廃棄物を効率良く処理し、かつリサイクル施設においては廃棄物エネルギーを回収し、再生利用の促進を図る。

• 公開日： 2004/04/22
• 出典： 廃棄物のリサイクル処理方法及びそのリサイクル処理施設
• 出願人： 中国電力株式会社

従って、同一河川に処理後排水を放流する複数の 下水処理場 の処理すべき下水量は、時間帯によって、処理能力より可成り少なかったり、処理能力限界であったり、時として処理能力限界を超える場合も発生し、処理後排水の水質を下水処理場における処理後排水の基準水質範囲内に維持することが困難になることがあり得る。

• 公開日： 2007/01/11
• 出典： 下水処理場の統合運用管理方法
• 出願人： 三菱電機株式会社

下水処理場 は、沈砂槽、予備ばっき槽、最初沈殿槽、ばっき槽、最終沈殿槽等を備えている。これら水処理槽での処理、すなわち沈殿による分離や好気性菌による分解は低速であり、一方処理すべき下水量は大量である。そのため、水処理槽の容積や数を大きくする必要があり、それに伴い下水処理場の総面積も広大なものとなる。また、浄水場の水処理槽も下水処理場と同様にその総面積は広大なものとなっている。

• 公開日： 2003/03/18
• 出典： 水処理槽の蓋
• 出願人： 積水化学工業株式会社

下水処理場 群５は、河川Ｓの流域にＡ処理場７Ａ、Ｂ処理場７ＢおよびＣ処理場７Ｃの３つ処理場を備えている。また、Ａ処理場７ＡとＢ処理場７Ｂとの間は連結管９abで、Ｂ処理場７ＢとＣ処理場７Ｃとの間は連結管９bcで、およびＣ処理場７ＣとＡ処理場７Ａとの間は連結管９caでそれぞれ相互に接続されている。

• 公開日： 2006/12/14
• 出典： 下水処理場制御装置
• 出願人： 株式会社東芝

一般に 下水処理場 には汚泥処理施設が併設されているが、下水処理場の中には汚泥処理施設を持たないものもある。この場合、汚泥処理施設を持たない下水処理場により沈殿分離された汚泥は、汚泥管を用いて汚泥処理施設を有する下水処理場に輸送され処理されている。通常、汚泥処理施設を有する下水処理場と汚泥処理施設を持たない下水処理場とは比較的離れた場所にあるため、汚泥管の敷設に際しては多大な労力および費用がかかっている。

• 公開日： 1998/01/23
• 出典： プラスチック複合管を用いた排水管構造体
• 出願人： 日本下水道事業団

熱電発電は、温度差により発電を行うものであり、例えば 下水処理場 の反応タンク内に設置される散気装置を熱源として発電することも考えられるが、散気装置と熱電発電モジュールとを組み合わせた熱電発電装置は存在していない。

• 公開日： 2010/09/16
• 出典： 散気装置型熱電発電装置及び熱電発電散気システム
• 出願人： 株式会社東芝

活性汚泥を使用する 下水処理場 に設置されている曝気槽に設定した曝気風量目標値になるように曝気風量を制御する曝気風量制御装置において、曝気槽内のＤＯ目標値とＤＯ計測値の偏差であるＤＯ値偏差を入力する入力手段と、流入汚水量計測値と前回の計測値から流入汚水量の変化量を演算する演算手段と、ＤＯ値偏差と流入汚水量変化量とから曝気風量目標値を補正して新な曝気風量目標値を演算する曝気風量補正演算手段を備えているので、曝気槽の運転指標であるＤＯ値を常に安定領域に保つ制御を曝気風量制御装置に任せることができる。

• 公開日： 1998/10/27
• 出典： 曝気風量制御装置
• 出願人： 株式会社東芝

従来の下水処理は一つの 下水処理場 が存在するとその下水処理に対し複数のポンプ場が配置されている。また、各ポンプ場は独自に機能しており、流入した下水を単にそのまま次工程へ排出し、下水処理場では任意に流入された下水をそのまま処理を行っている。

• 公開日： 2002/08/13
• 出典： 下水処理総合管理システム
• 出願人： ＪＦＥエンジニアリング株式会社

下水流入部に至る下水道からの臭気が 下水処理場 やポンプ場に入るのを抑制して、下水処理場やポンプ場の環境向上に寄与することができる下水処理場やポンプ場の防臭装置を提供する。

• 公開日： 2004/02/19
• 出典： 下水処理場やポンプ場の防臭装置
• 出願人： 株式会社クボタ

集約処理場で処理された汚泥の脱離液は、集約処理場に一番近い 下水処理場 に返流水として返水され、再処理されるが、返水先の汚泥処理場でのリン負荷が大きく、また、リン負荷量が予測できない。

• 公開日： 2002/08/13
• 出典： 汚泥集約処理システム
• 出願人： ＪＦＥエンジニアリング株式会社

さらに、再生ばん土を 下水処理場 で下水の脱リン処理剤として再利用する場合、アルミニウム濃度が高いので脱リン処理に必要な量は少なくてすむため、浄水場から下水処理場へ輸送する費用を従来の場合に比べ大幅に低減できる。

• 公開日： 1998/02/10
• 出典： 上水汚泥の処理方法
• 出願人： ＪＦＥエンジニアリング株式会社

また、処理済排水Ｗ２としては、工場施設１１からの排水Ｗ１を排水処理施設１２で処理したもののほか、 下水処理場 、水処理施設、排水事業場などの水処理施設から排出されるものも適用することができる。なお、下水処理場からの排水の場合は、公共水域への放流となる。

• 公開日： 2012/11/01
• 出典： 凍結防止又は融雪のための加温用配管システム
• 出願人： 株式会社フジタ