下死点 の意味・用法を知る
下死点 とは、機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 やプレス機械の制御 などの分野において活用されるキーワードであり、アイダエンジニアリング株式会社 やトヨタ自動車株式会社 などが関連する技術を1,775件開発しています。
このページでは、 下死点 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
下死点の意味・用法
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図9は、 下死点 検出センサの出力とバリ高さとの関係の一例を示す図である。
- 公開日:2017/01/26
- 出典:金型の異常予測システム、それを備えたプレス機及び金型の異常予測方法
- 出願人:日本電産シンポ株式会社
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内燃機関のピストン冷却システム20は、オイル供給部25とオイルジェット21とを接続する接続部26に配置されたオイルジェット分配器30を備え、このオイルジェット分配器は、ピストン15が上死点と 下死点 との間の中間点よりも下死点に近い範囲内から選択された所定の領域である下死点側所定領域にある場合にオイル供給部とオイルジェットとを連通状態にし、ピストンが下死点側所定領域以外の領域にある場合にはオイル供給部とオイルジェットとを遮断状態にするように構成されている。
- 公開日:2017/08/10
- 出典:内燃機関のピストン冷却システム及び内燃機関
- 出願人:いすゞ自動車株式会社
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第3位置決め移動手段50の第3固定部51は、第3位置決め移動手段50によりツール42に当接又は離間するように移動自在であり、第2位置決め移動手段30は、ヘッド部40を 下死点 規定部材21に対して所定加重で下方向に向かって当接する。
- 公開日:2017/01/12
- 出典:加圧加熱冷却装置及びフリップチップ実装装置並びにフリップチップ実装方法及び半導体装置の製造方法
- 出願人:有限会社アイピーシステムズ
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自重測定部7は、設定ストロークの 下死点 に位置するスライドユニット2が被対象物から上方に離間した高さ位置で磁気作動素子3への負極性の通電により前記磁気作動素子3の推力で前記スライドユニット2を上方へ引き上げて前記スライドユニット2の自重を測定する。加圧部8は下死点センサ5の検出信号に基づいてZ軸ステージ1と磁気作動素子3を駆動制御して、スライドユニット2が前記対象物に対して前記設定ストロークの範囲内で上下にスライド可能な高さH5の位置にZ軸ステージ1を停止させた状態で、磁気作動素子3へ(設定加圧値−自重値)の差分に相当する電流値を通電して磁気作動素子3による加圧力を前記被対象物に印加する。
- 公開日:2017/05/25
- 出典:加圧装置、加圧方法及び加圧プログラム
- 出願人:株式会社池上精機
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(動作2)予め定められた時間内に上刃が初期位置から 下死点 まで到達しなかった場合、上刃を初期位置まで上昇させ、次いで、上刃が既に行った降下の回数が予め定められた回数よりも少ないか否かを判定し、少ないと判定された場合に上刃を再度降下させる。
- 公開日:2017/06/01
- 出典:ノッチング装置及びノッチング方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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ハウジングと、圧縮気体を充填可能な蓄圧室と、該 下死点 方向への移動によって止具を被打込材に打込み該上死点方向への移動によって該蓄圧室内の圧力を上昇させる打込部と、該回転軸を正転方向及び逆転方向に回転可能なモータと、該モータを制御する制御部と、該正転方向の回転力のみを伝達する正転伝達部と、該正転方向の回転力によって該打込部を該上死点方向に移動させて該蓄圧室内の圧力を上昇させ該蓄圧室内の圧力を利用して該打込部を該下死点方向に移動させる打込動作とを行う打込機構と、該逆転方向の回転力のみを伝達する逆転伝達部と、該ハウジング内に収容され該逆転方向の回転力によって駆動されて該圧縮気体を生成し該圧縮気体を...
- 公開日:2017/04/06
- 出典:打込機
- 出願人:リコープリンティングシステムズ株式会社
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前記上成形型の基準設定 下死点 を記憶する記憶部を備え、前記制御部は、あらかじめワークの重量に対する補正量を設定した補正部と、前記記憶部に記憶した前記上成形型の基準設定下死点に、前記ワーク重量計測部で計測したワークの重量に応じて前記補正部に設定した補正量を加減算して補正設定下死点を求める加減算部と、を有し、前記加減算部から出力された補正設定下死点に基づいて前記駆動部を制御し、前記上成形型の下死点を位置決めすることを特徴とする請求項2に記載のプレス成形システム。
- 公開日:2016/04/28
- 出典:プレス成形システム及びプレス成形方法
- 出願人:株式会社放電精密加工研究所
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可変膨張比機構10は、内燃機関においてピストン3に回転自在に連結されたコンロッド4と、コンロッド4に回転自在に連結されると共にクランクシャフト5に回転自在に連結されたトリゴナルリンク11と、トリゴナルリンク11に回転自在に連結された揺動軸21を含み、膨張行程におけるピストンの 下死点 を変更するように揺動軸の変位量を制御して、トリゴナルリンク11の可動範囲を規制するリンク機構20とを備える。
- 公開日:2016/08/08
- 出典:可変膨張比機構
- 出願人:日野自動車株式会社
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クランク角とカム軸角度とを基に、エンジン位相を判定するエンジン位相判定手段42と、エンジン停止要求時からエンジン停止までの停止時間STが記憶され、エンジン停止要求時のエンジン位相と停止時間STを基に、エンジン停止した時のエンジン位相を求めるエンジン停止位置判定手段43と、エンジン停止要求後、エンジン停止位置判定手段43で求められたエンジンジン停止した時のエンジン位相が、特定の気筒のピストンが圧縮行程の 下死点 で停止するよう、燃料インジェクタから噴射する燃料を制御する停止時インジェクタ制御手段44とを備えたものである。
- 公開日:2016/05/16
- 出典:ディーゼルエンジンの停止装置
- 出願人:いすゞ自動車株式会社
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さらに、制御装置50は、ピストン停止位置制御部50aによって、クランク角が 下死点 前50度から下死点後50度の範囲内の位置にピストン2を停止させた状態で、ピストン2の裏面2bにオイルが噴射されるようにオイルジェット装置7を制御する。
- 公開日:2017/05/25
- 出典:内燃機関の制御装置
- 出願人:トヨタ自動車株式会社
下死点の原理 に関わる言及
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又ワークWを側死点から上死点、上死点から側死点へ移送し反転する場合、或いは上死点から 下死点 又は一方の側死点から他方の側死点へワークの反転移送を行なう場合等に実施できる。
- 公開日: 1996/07/09
- 出典: ワーク反転移送装置
- 出願人: 宇野忠男
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そして、上記の、吸気工程の時、上死点で開き 下死点 で閉じる弁、気口と、圧縮工程の時、下死点で開き上死点の手前の間で閉じる弁、気口への通路の先に、何も無い空間、を取り付ける事に因り、次の吸気工程の時、混合気、又は、空気は、シリンダー内に還元される。
- 公開日: 1998/07/14
- 出典: 4サイクルエンジン、6サイクルエンジンに、ピストンバルブ、ロータリーバルブを使用した時の、圧縮工程の時、本当に圧縮する工程よりも、膨張工程の時、本当に膨張する工程の方を、ストロークで言うならば長くとる方法。
- 出願人: 中田治
下死点の使用状況 に関わる言及
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