一次巻線 の意味・用法を知る
一次巻線 とは、DC‐DCコンバータ や変成器又はリアクトル一般 などの分野において活用されるキーワードであり、ソニー株式会社 やパナソニック株式会社 などが関連する技術を12,131件開発しています。
このページでは、 一次巻線 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
一次巻線の意味・用法
-
一次巻線 (720)に結合される電力増幅器が「オフ」状態にあるとき、少なくとも一つの一次巻線(720)上で誘導される電流(790)の流れのために一次側の電流経路が提供される。
- 公開日:2017/03/30
- 出典:集積回路における信号の電力増幅のためのシステム、方法、及びデバイス
- 出願人:日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
-
トランス50は、一対の入力端子21,22間に電気的に接続されている 一次巻線 51と、一対の第1出力端子31,32に電力を伝達するための第1の二次巻線521と、一対の第2出力端子41,42に電力を伝達するための第2の二次巻線522と、を有する。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:電源回路
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
-
特に絶縁トランスにおける 一次巻線 と複数の二次巻線との間の結合インピーダンスが最も小さい電源系統、例えば一次巻線と複数の二次巻線との間の結合容量が最も大きい電源系統における二次巻線と電源出力回路との間にサージアブソーバ回路を介装する。
- 公開日:2017/09/14
- 出典:スイッチング電源装置
- 出願人:富士電機株式会社
-
点火コイルの 一次巻線 を高温からより確実に保護できる点火装置を提供すること。
- 公開日:2018/01/18
- 出典:点火装置
- 出願人:株式会社デンソー
-
複数の 一次巻線 20R、20Sおよび20Tならびに複数の二次巻線22R、22Sおよび22Tを介して初期充電電力を平滑コンデンサ26に供給するように平滑コンデンサ充電装置34は複数の一次巻線20R、20Sおよび20Tに電気的に接続されている。
- 公開日:2015/12/21
- 出典:インバータシステム、インバータ装置およびインバータシステムの制御方法
- 出願人:株式会社安川電機
-
一次巻線 に対する複数の二次巻線の結合度を同等に近付けた電流共振用のトランスを提供する。
- 公開日:2017/07/20
- 出典:電源装置、画像形成装置及びトランス
- 出願人:キヤノン株式会社
-
静止部(2)と可動部(3)とを備えた誘導電力伝達パッド、特に、車両への誘導電力伝達用システムの誘導電力伝達パッド(1)、であって、前記可動部(3)は無線電力伝送するための 一次巻線 構造を備え、前記可動部(3)は収縮状態と伸長状態との間で地面に対して鉛直方向に移動可能である、誘導電力伝達パッドにおいて、前記誘導電力伝達パッド(1)は、前記可動部(3)が前記収縮状態と前記伸長状態との間で移動可能であるように設計され、および/または制御可能であり、車両の物理量である少なくとも1つの車両特性が充電可能車両から前記誘導電力伝達パッド(1)に送信可能とされ、その車両特性に応じて車高である最低地上高に応じた車...
- 登録日:2020/03/23
- 出典:誘導電力伝達パッド、誘導電力伝達用システム、および誘導電力伝達パッドの作動方法
- 出願人:ボンバルディアープリモーフゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
-
トランス111と、直列に接続されたFET104、FET105と、トランス111の 一次巻線 に直列に接続された共振コンデンサ107と、を備え、FET105の一端は、一次巻線の共振コンデンサ107と接続された端部とは異なる端部に接続され、FET105の他端は、共振コンデンサ107の一次巻線と接続された端部とは異なる端部に接続され、FET104、FET105を交互に動作させることにより、一次巻線と共振コンデンサ107を共振させてトランス111の二次巻線に接続された負荷に電力を供給する電源装置129であって、一次巻線と共振コンデンサ107とを接続、又は切断するスイッチ112を備え、一次巻線は一次巻線11...
- 公開日:2017/06/22
- 出典:電源装置及び画像形成装置
- 出願人:キヤノン株式会社
-
これは、いくつかの例において、容量性遮蔽を提供することによって、または、絶縁変圧器の 一次巻線 と二次巻線との間を、取り得る最大距離とすることによって達成され得る。
- 登録日:2020/02/10
- 出典:ノイズ耐性を改善する検証回路付きスイッチコントローラー
- 出願人:パワーインテグレーションズスイッツランドゲーエムベーハー
-
本発明の一目的は、車両に誘導電力を伝送するシステムの一次ユニットの 一次巻線 構造に関する二次ユニットの二次巻線構造の適正な位置および/または配向を検出する方法、適正な位置および/または配向の確実な迅速な検出を可能にする、車両、路傍制御ユニット、ならびに車両および路傍制御ユニットの配置を提供する
- 登録日:2020/01/28
- 出典:車両と、車両への誘導エネルギーの伝送を制御する路傍制御ユニットとの間の通信方法、車両、路傍制御ユニット、ならびに車両および路傍制御ユニットの配置
- 出願人:ボンバルディアープリモーフゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
一次巻線の原理 に関わる言及
一次巻線の問題点 に関わる言及
-
トランスの巻線比は 一次巻線 に印加する電圧と二次巻線に発生する電圧の比に等しく、巻線比が大きいほど、あるいは二次巻線の数が多いほど、より大きな巻線幅や巻線厚を必要とする。
- 公開日: 2000/04/21
- 出典: 高電圧電源回路
- 出願人: 日本電気株式会社
-
なお、通電開始時期遅延手段は、 一次巻線 への通電開始時期のみを制御するものであり、一次電流の遮断時期、つまり点火時期を変更することはなく、点火時期は点火制御手段によって決定されるため、通電開始時期遅延手段を設けたことにより、点火時期に影響が及ぶことはない。
- 公開日: 2001/07/17
- 出典: 内燃機関用点火装置
- 出願人: 日本特殊陶業株式会社
一次巻線の特徴 に関わる言及
-
上記構成によって、 一次巻線 と一次補助巻線が二次巻線を挟み、隣合わなくすることで一次巻線と一次補助巻線間の結合を疎結合することにより一次補助巻線の波形を悪化させず異常発振を防止することができるものである。
- 公開日: 1999/04/23
- 出典: コンバータトランス
- 出願人: パナソニック株式会社
-
上記回路において、温度検出用巻線は、上記 一次巻線 または二次巻線の少なくとも一方に接触するようにして巻き付けられようにしてもよい。このような構成とすれば、温度検出用巻線の温度は一次巻線または二次巻線の温度とほぼ同じになるので、温度検出精度が向上する。
- 公開日: 2005/06/09
- 出典: 巻線部品またはトランスの温度を検出する回路
- 出願人: 株式会社豊田自動織機
-
従来使われている、三巻線モールド変圧器における巻線の配置は、鉄心を中心として同心円状に内側から、三次巻線、二次巻線、 一次巻線 と配置される場合と、鉄心を中心として、内側に上下に、二次巻線、三次巻線を配置し、外側に一次巻線を配置する場合がある。
- 公開日: 2006/06/08
- 出典: 三巻線モールド変圧器
- 出願人: 利昌工業株式会社
-
一次巻線 M11とM12および二次巻線M2を巻きつける手順は任意であるが、通常は、二次巻線Mを間に挟んで一次巻線M11とM12が離れるようにする。図3の例では、一次巻線M11、二次巻線M2、一次巻線M12の順で巻かれている。
- 公開日: 2005/12/22
- 出典: トランス、および、その端子付きコイルボビン
- 出願人: ソニー株式会社
一次巻線の使用状況 に関わる言及
注目されているキーワード
関連する分野分野動向を把握したい方
( 分野番号表示 ON )※整理標準化データをもとに当社作成
-
通信用コイル・変成器
- 類型、用途
- 目的
- 磁性コア〈基本構成〉
- 磁性コア〈材料〉
- コイル〈巻線(線材を用いるもの)に特徴〉
- コイル〈プリントコイル(基板に印刷するもの)に特徴〉
- コイル〈形成手段に特徴のあるもの〉
- 容器、外被、シールド、冷却等
- 取付・固着
- 端子、リード〈構成〉
- 端子、リード〈取付、配置〉
- フライバックトランス〈コア〉
- フライバックトランス〈巻線、ボビン〉
- フライバックトランス〈容器〉
- フライバックトランス〈リード線、端子〉
- フライバックトランス〈付属部品〉
- 巻線とコアの相対的移動
- コア・コアの移動〈ツボ型〉
- コア・コアの移動〈キャップ型〉
- コア・コアの移動〈棒状型〉
- コア・コアの移動〈ネジコア型〉
- コア・コアの移動〈他の型〉
- コアの透磁率の変化
- 不連続可変