走行動力 の意味・用法を知る
走行動力 とは、農業機械一般(3)操向 や収穫機本体(4)(コンバイン) などの分野において活用されるキーワードであり、井関農機株式会社 やロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング などが関連する技術を556件開発しています。
このページでは、 走行動力 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
走行動力の意味・用法
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コンバインの操縦装置は、操縦席の前部に配置した左右の傾動操作が可能な操舵レバー3と、この操舵レバー3と一体構成でその操作力を昇圧スプール軸14に受けるリリーフバルブ4とを備え、このリリーフバルブ4によって油圧制御されるサイドクラッチ機構を介して左右の 走行動力 を断接制御可能に構成され、上記操舵レバー3の下方のフロア5には、踏込み操作が可能な掻込ペダル6を設け、この掻込ペダル6の踏込力を伝えるケーブル7を上記昇圧スプール軸14と連結して上記サイドクラッチ機構により左右の走行動力を同時に断接制御可能に構成したものである。
- 公開日:2010/03/11
- 出典:コンバインの操縦装置
- 出願人:井関農機株式会社
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重畳トランスミッションを有するアクティブ操舵システムにおいて,第1の認識工程で付加操舵角の目標値に飛躍が発生したか否かを認識し,付加操舵角の目標値に飛躍が発生したことが第1の認識工程で認識された場合に,第2の認識工程で 走行動力 学的に危険な状況が存在するか否かを認識し,第2の認識工程の結果に応じて電動サーボモータから重畳トランスミッションに伝達される操作トルク強度を,走行動力学的に危険でない状況では操作トルクを低減させ,走行動力学的に危険な状況では増大させる。
- 公開日:2000/08/22
- 出典:アクティブ操舵システムを有する車両の操舵反力の低減方法及びそのためのアクティブ操舵システム
- 出願人:ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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そして、走行部17は、図16に点線で示すクロ−ラからなっているが、エンジン3から 走行動力 が伝動される伝動機構中に、主変速レバ−24によって変速される油圧無段変速装置と、副変速レバ−25によって変速される副変速装置や操向レバ−26によって入・切操作されるサイドクラッチやサイドブレ−キ等の旋回手段をミッションケ−ス内に備えた走行ミッション装置とを配置して設け、コンバイン1の走行運転ができる構成としている。
- 公開日:2005/01/20
- 出典:コンバイン
- 出願人:井関農機株式会社
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ミッションケース3を前側ミッションケース3Fと後側ミッションケース3Rとに分割構成し、前側ミッションケース3Fに主クラッチ、無段変速装置及び副変速装置を内装し、後側ミッションケース3Rにはデフ機構、左右後側車軸5L,5Rを配設し、左右後輪5,5に 走行動力 を伝達するようにしている。
- 公開日:2012/12/13
- 出典:作業車両
- 出願人:井関農機株式会社
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そのため端寄せ作業を行うときは、走行機体1を移動させないために、エンジン11からの動力( 走行動力 )が車輪12に伝達されない状態になるように副変速装置18が設定される必要がある。
- 公開日:2021/01/07
- 出典:田植機
- 出願人:株式会社クボタ
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請求項1から4のいずれか一項に記載のモータシステムであって、前記モータシステムは、電動車両の 走行動力 を出力するべく前記電動車両に搭載され、前記基準トルクは、予め規定された燃費評価走行パターンで走行した際に最多となる動作点における出力トルクである、ことを特徴とするモータシステム。
- 公開日:2021/01/07
- 出典:モータシステム
- 出願人:株式会社豊田中央研究所
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車両全体でのエネルギ効率の改善のため、内燃エンジンからの廃熱を回収する手段としてこのランキンサイクルシステムを導入し、膨張機が行う仕事により 走行動力 を補助したり、発電機を駆動して、電気を生じさせたりすることが知られている(特許文献1)。
- 公開日:2021/01/07
- 出典:ランキンサイクルシステムの運転方法および廃熱回収装置
- 出願人:日産自動車株式会社
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すなわち、この負荷6は、バッテリ電力をインバータを用いて交流電力に変換し、この交流電力を走行モータに供給することにより 走行動力 を発生させる。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:バッテリ監視装置
- 出願人:株式会社ケーヒン
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この 走行動力 系は、図1(a)に示すように、バッテリB、外部充電器J、コンタクタ1、2、バッテリ監視装置3及び負荷4を備えている。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:バッテリ監視装置
- 出願人:株式会社ケーヒン
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PCU(負荷)は、この状態において第1バッテリ電力及び第2バッテリ電力の合計電力を(直流電力)を交流電力に電力変換することにより 走行動力 を発生させる。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:バッテリ監視装置
- 出願人:株式会社ケーヒン
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収穫機本体(4)(コンバイン)
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- 排わら処理方式
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- 排わら処理部の構造(F12/,310、12/40)
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- 操縦部の位置、レイアウト図(D41/02、67/)
- 動力部及び関連機器図(D41/12@E、67/、69/)
- 制御、警報、安全の対象(D41/12@B、C、D)
- 制御,警報,安全のパラメーター
- 制御,警報の手段
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- センサーの種類
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パワーステアリング装置
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