相対移動 の意味・用法を知る
相対移動 とは、防振装置 や異常な外部の影響に耐えるための建築物 などの分野において活用されるキーワードであり、トヨタ自動車株式会社 や株式会社大林組 などが関連する技術を83,830件開発しています。
このページでは、 相対移動 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
相対移動の意味・用法
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圧電素子102を有する振動子100と、加圧力Fbを受けて該振動子100が加圧接触する摩擦部材103と、振動子100を保持する加圧ガイド部材105と、を有する振動波モータ1において、加圧ガイド部材105は、一端部105−1に外部からの力Faを受入れる入力部105aと、一端部105−1の反対側に位置する他端部105−2に加圧力Fbを振動子100に付与する加圧部105bとを有し、入力部105aと加圧部105bとの間には、振動子100と摩擦部材103との 相対移動 の方向Aに沿って略一列に延在する第一のガイド部105cが形成されている。
- 公開日:2017/12/21
- 出典:振動波モータ及び振動波モータを適用した光学機器
- 出願人:キヤノン株式会社
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具体的には、連結部材50は、本体ブロック20に、軸部40の延在方向と交差する交差方向へ 相対移動 できるように連結されるとともに、軸部40を介してヘッド部30に連結されている。
- 公開日:2017/08/17
- 出典:電気かみそり
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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液体を噴射するノズル31が設けられたノズル面を有する液体噴射ヘッド10と、前記ノズル面をワイピングするワイパー61と、前記ノズル面と前記ワイパー61とに対して、前記ノズル面と前記ワイパー61との 相対移動 を複数回行わせる走査機構と、前記走査機構を制御する制御部と、を備え、前記複数回の相対移動は、前記ノズル面のうち前記ノズル31に対するワイピングである第1相対移動と、前記ノズル面のうち前記ノズル31以外に対するワイピングである第2相対移動と、を含む。
- 公開日:2017/04/13
- 出典:液体噴射装置
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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内周面11aを外周面91に締め付けてバッテリポスト90に対する接続を行うランドルト環形状の接続部11を有する接続体10と、接続部の締付力を調整する締付力調整機構20と、を有し、接続部は、締め付けと共にバッテリポストの外周面側を部分的に食い込ませ、バッテリポストに対する軸方向及び周方向の 相対移動 を抑える相対移動抑制部12を内周面側に少なくとも1つ備え、相対移動抑制部は、第1側壁面12aと、接続部の外周面11b側から内周面との境界側に向かうに連れて第1側壁面との間隔が拡がるテーパ状の第2側壁面12bと、第1側壁面と内周面との境界に形成されたエッジ部12cと、を備えると共に、バッテリポストに対する接...
- 公開日:2017/09/28
- 出典:バッテリ端子
- 出願人:矢崎総業株式会社
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所望の線引塗布(描画塗布)を実現するためのプログラミング作業を軽減することができる液体材料塗布装置を提供する。液体材料を吐出する吐出ヘッド(50)と、ワークが載置されるワークテーブル(25)と、吐出ヘッドとワークテーブルとをXYZ方向に 相対移動 させるロボット(20)と、演算装置および塗布プログラムを記憶する記憶装置を有する制御部と、を備え、ワークと吐出ヘッドとを相対移動しながらワークに液体材料を線引塗布する液体材料塗布装置において、前記制御部が、塗布プログラムに基づき前記ワークと前記吐出ヘッドとを相対移動させる第一制御部(30)と、前記吐出ヘッドの吐出量を制御する第二制御部(40)と、を備えて...
- 公開日:2017/03/16
- 出典:液体材料塗布装置
- 出願人:武蔵エンジニアリング株式会社
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本発明は、軸筒と、前記軸筒の前端の開口部に挿通された口金と、前記口金の内周面に接するように当該口金に挿通された筆記芯ユニットと、を備え、前記口金は、前記軸筒に対して当該軸筒の軸方向へ 相対移動 可能であり、前記筆記芯ユニットは、前記軸筒及び前記口金に対して前記軸筒の軸方向へ相対移動可能であり、前記口金は、前記筆記芯ユニットの前記軸筒に対する軸方向後方への相対移動に応じて、当該軸筒に対して軸方向前方に相対移動することを特徴とする筆記具である。
- 公開日:2017/06/22
- 出典:筆記具
- 出願人:株式会社パイロットコーポレーション
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ロック部材53は、係止片55が軸方向において動作位置に配置されているときには操作部材51の本体部に対する 相対移動 を許容する一方、係止片55が動作位置に配置されていないときには操作部材51の相対移動を禁止する。
- 公開日:2017/08/24
- 出典:集塵装置および作業工具
- 出願人:株式会社マキタ
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異なる樹脂構造体の境界が形成される場合であっても、これら樹脂構造体の 相対移動 を抑制させ得る内燃機関用点火コイルを提供する。
- 公開日:2016/07/21
- 出典:内燃機関用点火コイル
- 出願人:ダイヤモンド電機株式会社
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試料の表面に沿って 相対移動 するプローブと、試料の表面に対して第1方向及び当該第1方向とは逆方向に前記プローブを相対移動させることにより往復移動させる往復移動制御部と、試料の表面に対して前記第1方向に直交する第2方向に前記プローブを相対移動させることによりシフト移動させるシフト移動制御部と、前記往復移動制御部及び前記シフト移動制御部により試料の表面に沿って相対移動される前記プローブの前記第1方向及び前記第2方向に直交する方向への相対的な変位量に基づいて、試料の表面形状を測定する測定制御部とを備え、前記往復移動制御部は、前記プローブの相対移動の方向を切り替えるときに、相対速度を徐々に低下させてから...
- 登録日:2019/01/11
- 出典:走査型プローブ顕微鏡
- 出願人:株式会社島津製作所
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次に、塗布針24とMEMS40とを水平方向に 相対移動 させながら塗布針24を上昇させ、塗布針24の先端部24aを機構部40aの表面から離脱させて機構部40aの表面にインク層22aを形成する。
- 公開日:2016/04/25
- 出典:塗布方法および塗布装置
- 出願人:NTN株式会社
相対移動の原理 に関わる言及
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なお、給版保持手段及び排版保持手段には、移動手段に対して保持している印刷版を 相対移動 させる補助移動手段を設けても良い。これにより、焼付定盤上への給排版を同時に行ないながら、印刷版を任意の位置から焼付定盤上へ供給することができると共に、焼付定盤上の印刷版を任意の位置に排出することができる。
- 公開日: 1999/10/08
- 出典: 印刷版の給排版方法及び給排版装置
- 出願人: 富士フイルムホールディングス株式会社
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この場合、 相対移動 手段は、紙端ガイド部により紙端を案内するガイド位置と、紙端ガイド部による案内を行わない非ガイド位置との間で、紙端ガイド部を移動させるガイド移動手段を有していることが、好ましい。
- 公開日: 2010/07/08
- 出典: 残芯の紙端ガイド装置
- 出願人: 三菱重工印刷紙工機械株式会社
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複数の物体間に 相対移動 が生じた場合に、相対移動を検出するためのセンサ等を用いることなく、画像処理により複数の物体間の相対移動を早期に検出することができる方法を提供する
- 公開日: 2010/10/21
- 出典: 複数の物体間の相対移動を検出する方法
- 出願人: 株式会社豊田自動織機
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容器を、この殺菌の手順の際に所定の搬送経路に沿って移動させることが好ましい。この場合、この搬送経路は、好都合には上述の送りの移動または 相対移動 の方向に対して直角である。
- 公開日: 2013/06/06
- 出典: 容器の殺菌のための装置、飲料充てん設備、飲料容器製造設備、ならびに内壁によって規定された容積部分を有する容器の殺菌方法
- 出願人: クロネスアクティェンゲゼルシャフト
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この状態で、押圧回転体で帯状体をワークの被貼付面に押圧しつつ、基部をワークの被貼付面にそってワークに対して 相対移動 させる。これにより帯状体はワークの被貼付面に順次貼付けられる。このとき押圧回転体が帯状体に触れるので、両者間の摩擦により押圧回転体が回転する。押圧回転体の回転力は回転伝達手段を介して送給回転体に伝達されて送給回転体が回転し、送給回転体の回転により帯状体は押圧回転体側に送給される。
- 公開日: 1995/10/09
- 出典: 帯状体貼付装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
相対移動の問題点 に関わる言及
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このような構成によれば、毛細管現象により塗布材が塗布ヘッドの先端に供給され、下向きの被塗布面に対して塗布材が接触する。そして、被塗布面において塗布材と被塗布面との接触点が下方へ移動する向きへ塗布ヘッドと被塗布基材とを 相対移動 させるとき、塗布材が被塗布面の下方から接触しているので、重力は塗布材を被塗布面から離す方向に作用しやすくなる。その結果、被塗布面に付着する塗布材の量を抑制して膜厚を薄くすることができる。
- 公開日: 2005/11/24
- 出典: 塗布薄膜形成方法および塗布薄膜形成装置
- 出願人: 株式会社ミツトヨ
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上記一定の周期が、副走査における複数のノズルの 相対移動 量であるとしてもよい。これによれば、副走査における複数のノズルの相対移動に起因する液状体の総吐出量の変動を抑制することができる。
- 公開日: 2008/09/25
- 出典: 液状体の吐出方法、カラーフィルタの製造方法、有機EL素子の製造方法、電気光学装置の製造方法
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
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この引っ掻き試験装置では、被試験材保持台に保持された被試験材が引っ掻き針に対して 相対移動 されると、被試験材が引っ掻き針によって引っ掻かれる。この際、複数の引っ掻き針が備えられることで、同時に複数位置での引っ掻きが可能となり、また、複数の異なる感材が同時に引っ掻き可能となる。
- 公開日: 2005/05/12
- 出典: 引っ掻き試験装置及び引っ掻き試験方法
- 出願人: 富士フイルムホールディングス株式会社
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この場合、被加工物の周囲に存在する磁性砥粒は、研磨工具から発生する磁場に拘束されるため、研磨工具と被加工物を 相対移動 させると、磁性砥粒が被加工物と摺接し、その表面が研磨される。
- 公開日: 2005/07/07
- 出典: 磁気研磨方法および磁気研磨装置
- 出願人: 株式会社東芝
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この場合、被処理物は、HOT電極と対向しプラズマ処理される部分が、被処理物とHOT電極との 相対移動 に伴って移動する。これによって、被処理物を連続的に処理することができる。また、被処理物が電極の間を相対移動する場合に比べると、相対移動速度を大きくしてもプラズマ処理が安定するので、効率よくプラズマ処理することができる。
- 公開日: 2007/05/10
- 出典: 基板アース-ダイレクト処理方法
- 出願人: 積水化学工業株式会社
相対移動の特徴 に関わる言及
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これによれば、物体保持装置の上面を清掃するための清掃部材を有する清掃装置は、その物体保持装置に対する基板の搬入、及び搬出の少なくとも一方を行う支持部材搬送装置により保持され、物体保持装置の平行な一軸方向にその物体保持装置に対して 相対移動 される。従って、人出による清掃に比べて省力化が図られるとともに、支持部材搬送装置を用いて清掃装置を物体保持装置に対して相対移動させるので、新たに清掃装置を駆動する装置を設けなくても良い。
- 公開日: 2012/04/19
- 出典: 物体保持装置の清掃システム、物体保持装置の清掃装置、及び物体保持装置の清掃方法
- 出願人: 株式会社ニコン
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このため、インクジェット記録ヘッドからインクが画像記録媒体に向かって吐出し、さらに、移動手段によってインクジェット記録ヘッドと画像記録媒体とが画像記録媒体の記録面に沿った方向へ 相対移動 されることで、画像記録媒体の所定領域に所望の画像が記録される。
- 公開日: 2001/04/03
- 出典: インクジェット記録ヘッド、インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置
- 出願人: 富士ゼロックス株式会社
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検出呈示本体は、物体の表面との 相対移動 により変形を生じることで物体の表面の凹凸を検出する複数の検出部を有するシート状検出部材と、シート状検出部材の片面側に位置し複数の発光体を有するシート状呈示部材と、からなる。そして、演算部は、シート状検出部材の検出結果に応じて発光体を発光させる。
- 公開日: 2005/10/20
- 出典: 変形検出部材
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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エネルギー線硬化性組成物を含む塗布液を基材Pに付与したのち、エネルギー線を照射して該エネルギー線硬化性組成物を硬化するエネルギー線硬化性組成物硬化装置において、該エネルギー線硬化性組成物硬化装置は、エネルギー線硬化性組成物付与部と、エネルギー線照射部4とを有し、かつ、該エネルギー線硬化性組成物付与部から該エネルギー線照射部4の方向に該基材Pを 相対移動 させる駆動部をもち、更に、該エネルギー線照射部4の最下流部に、柔軟性素材で構成した遮光部8を有することを特徴とするエネルギー線硬化性組成物硬化装置。
- 公開日: 2007/05/10
- 出典: エネルギー線硬化性組成物硬化装置
- 出願人: コニカミノルタ株式会社
相対移動の使用状況 に関わる言及
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