直交復調 の意味・用法を知る
直交復調 とは、交流方式デジタル伝送 や時分割方式以外の多重化通信方式 などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 や株式会社日立国際電気 などが関連する技術を3,411件開発しています。
このページでは、 直交復調 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
直交復調の意味・用法
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...定信号を、中間周波数FIFの4倍のサンプリング周波数FsでサンプリングしてディジタルデータA(n)に変換するA/D変換部13と、ディジタルデータA(n)を直並列変換してN個の並列データに分離し、サンプリング周波数Fsの1/NのレートでN個の並列データを順次出力するADCIF21と、N個の並列データを 直交復調 する直交復調部22と、を備え、直交復調部22は、I(n)=A(n)又は−A(n)となる直交信号I(n)と、Q(m)=A(m)又は−A(m)となる直交信号Q(m)をFIRフィルタ23に出力する。
- 公開日:2017/02/02
- 出典:信号処理装置及び信号処理方法
- 出願人:アンリツ株式会社
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アンテナ101−iで受信された信号を 直交復調 する信号直交復調部111−iと、直交復調された信号に含まれている既知信号から遅延プロファイルを検出して、その遅延プロファイルから伝送路を推定する伝送路推定部116−iと、その伝送路推定結果を用いて、直交復調された信号に含まれているデータ信号を等化して、合成部に出力する信号等化部119—iと、遅延プロファイルに含まれている信号成分の電力と雑音成分の電力との比に基づいた信号品質を推定して、その結果を合成部に出力する信号品質推定回路123−iとを備え、合成部は、信号品質に基づきデータ信号の重み付けを決定しダイバーシチ合成を行う。
- 公開日:2015/02/12
- 出典:受信装置及び受信方法
- 出願人:三菱電機株式会社
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直交復調 補償部7は、I信号に対するフィルタ処理を行う第1フィルタ53aの周波数特性と、Q信号に対するフィルタ処理を行う第2フィルタ53bの周波数特性と、の特性差を補償する補償処理を行う。
- 公開日:2014/04/17
- 出典:補償装置及び無線通信装置
- 出願人:住友電気工業株式会社
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搬送周波数fcの信号を用いて 直交復調 を行う直交復調器5から出力された直交復調信号に対して、前記直交復調器5によって生じたイメージ成分を除去する補償処理を行う補償装置であって、受信帯域内において所定の帯域幅を持つ基準信号を発生させて、当該基準信号を前記直交復調器5の入力側に与える信号発生器10を備えている。
- 公開日:2015/02/23
- 出典:補償装置、信号発生器及び無線通信装置
- 出願人:住友電気工業株式会社
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直交誤差検出部320は、復調信号の振幅に基づいて、直交変調部140の直交誤差、及び、 直交復調 部230の直交誤差を検出する。
- 公開日:2012/03/22
- 出典:通信装置及び直交誤差補正方法
- 出願人:パナソニック株式会社
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...数組のRFトレーニング信号をペア毎に分割送信し;外部空間ではない内部経路を介して、分割送信された複数組のRFトレーニング信号をペア毎に受信してIFトレーニング信号にそれぞれ変換するために、受信ローカル周波数を変更設定し;アナログ/ディジタル変換されたIFトレーニング信号をディジタル回路領域でそれぞれ 直交復調 して、BBトレーニング信号を生成し;BBトレーニング信号をディジタル回路領域でそれぞれ復調するとき、IQ不平衡補正のための補正係数を計算し;周波数領域全体の補正係数に基づいて直交変調機能を含む送信部のIQ不平衡補正を行う。
- 公開日:2011/10/06
- 出典:直交変復調機能を含む無線通信装置におけるIQ不平衡補正方法
- 出願人:富士通株式会社
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複素周波数変換処理部32は、 直交復調 処理部31からの同相信号(I)及び直交信号(Q)に対し、周波数誤差検出部34で検出された周波数誤差に基づく周波数補正を複素周波数変換と一緒に行ない、復調処理部33へ出力する。
- 公開日:2007/07/26
- 出典:AFC回路
- 出願人:株式会社日立国際電気
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制御回路10は、 直交復調 およびAFC回路4により出力される直交信号の入力信号レベルと、移動速度もしくは速度変化量に応じて決まる感度閾値とを比較し、入力信号レベルが感度閾値を超えないことを検出して次のチャンネルサーチを実行する。
- 公開日:2007/11/01
- 出典:デジタル放送受信装置および同装置におけるチャンネルサーチ制御方法
- 出願人:三菱電機株式会社
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非線形高出力増幅した変調信号から非線形歪み成分を抽出し、抽出した歪み成分を 直交復調 してベースバンド領域に変換することにより生成されるベースバンド領域の歪み成分の逆位相の歪み成分を前記ベースバンド信号に重畳し、この逆歪み成分が重畳されたベースバンド信号を直交変調した後、非線形高電力増幅することにより、非線形高電力増幅時に発生する非線形歪みをキャンセルする。
- 公開日:2002/02/22
- 出典:非線形歪み補償回路及び非線形歪み補償方法
- 出願人:三星電子株式會社
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復調装置1は、位相変調された変調波を 直交復調 及びAD変換してIQ信号を生成するIQ信号生成部10と、IQ信号の位相及び振幅を算出する位相・振幅信号算出部11と、振幅を閾値と比較する振幅検出部12と、振幅が閾値以下である場合には位相を出力し、振幅が閾値を超える場合には、位相を補正して補正後の位相を出力する補正部13と、補正部13が出力する位相に基づいてIQ信号を復調する復調部25と、を備える。
- 公開日:2021/01/07
- 出典:復調装置
- 出願人:旭化成エレクトロニクス株式会社
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増幅器一般
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