未燃焼ガス の意味・用法を知る
未燃焼ガス とは、廃棄物の焼却(5) や排気の後処理 などの分野において活用されるキーワードであり、トヨタ自動車株式会社 や株式会社宮本工業所 などが関連する技術を2,875件開発しています。
このページでは、 未燃焼ガス を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
未燃焼ガスの意味・用法
-
すなわち、 未燃焼ガス や排ガス、及びこれらがオイルと混ざったオイルミストと呼ばれるものも含まれている。
- 公開日:2018/01/11
- 出典:オイルセパレータ付エンジン
- 出願人:株式会社クボタ
-
そして 未燃焼ガス が筺体内に一定の濃度を越えて残留してしまうと、バーナの点火動作を行うことによって爆発音を伴った異常燃焼(所謂、爆発着火)を引き起こしてしまうことが考えられる。
- 公開日:2012/07/12
- 出典:燃焼装置
- 出願人:株式会社ノーリツ
-
溶融金属保持炉の溶解室と保持室との 未燃焼ガス に対する燃焼空気比を制御することに関する。
- 公開日:2007/01/25
- 出典:溶融金属保持炉の燃焼制御方法
- 出願人:株式会社デンソー
-
連続多帯式加熱方式を適用して鋼片の加熱を行う場合に、鋼片の表面酸化を極力抑制するとともに、炉内に生成する 未燃焼ガス を完全燃焼させる。
- 公開日:2000/10/10
- 出典:鋼片の連続多帯式加熱方法及び連続多帯式加熱炉
- 出願人:JFEスチール株式会社
-
従来の構造に簡単な加工をすることで 未燃焼ガス の大気放出を防止できる内燃機関用吸気装置を得る。
- 公開日:2004/01/15
- 出典:内燃機関用吸気装置
- 出願人:トヨタ紡織株式会社
-
触媒を使用しなくても簡単な構造で、充分な空気の供給によって 未燃焼ガス を高効率で燃焼させ、未燃焼ガスの発生を低減し、製造コストの軽減を図る。
- 公開日:2004/03/11
- 出典:薪ストーブ
- 出願人:福田武
-
主燃焼室と再燃焼室とを備える火葬炉において、再燃焼室に誘導された 未燃焼ガス と再燃焼室の副バーナによる加熱ガスとを所要時間滞留して燃焼する際に、再燃焼室内の全体の空間に亘って、燃焼に必要な温度に保たれるようにする。
- 公開日:1997/11/18
- 出典:火葬炉
- 出願人:株式会社宮本工業所
-
未燃焼ガス 発生の抑制制御中における運転状態の誤認を回避し、また、未燃焼ガス発生の抑制制御を安定して行なう。
- 公開日:1998/12/08
- 出典:液体燃料燃焼装置
- 出願人:三洋電機株式会社
-
バーナ1の炎口網6とバックネット7に 未燃焼ガス を酸化反応させる触媒を担持した燃焼バーナにおいて、上記バックネット7に焼成工程を加えてなるものである。
- 公開日:2000/02/02
- 出典:燃焼バーナ
- 出願人:シャープ株式会社
-
未燃焼ガス 成分の吸着・脱離を行う吸着装置の吸着能力を簡単且つ的確に判定することができる内燃エンジンの排気ガス浄化装置を提供する。
- 公開日:1995/10/09
- 出典:内燃エンジンの排気ガス浄化装置
- 出願人:本田技研工業株式会社
未燃焼ガスの原理 に関わる言及
-
燃焼熱によって膨張した燃焼ガスの燃焼面は 未燃焼ガス を圧縮しながら一時的に加速方向に行くが、直後に燃焼が完了して燃焼ガスは収縮し圧縮した未燃焼ガスに押し戻されるのと収縮した燃焼完了ガスに引っ張られることで、加速と減速を繰り返すものと考えられる。
- 公開日: 2003/06/13
- 出典: ブリーザバルブ付きガス配管内における可燃性ガスの燃焼試験装置およびその燃焼試験方法
- 出願人: 金子産業株式会社
-
この種の副室式燃焼室によれば、圧縮行程で、主燃焼室から噴口を介して押し込まれた圧縮空気に燃料噴射ノズルから燃料を噴射し、副室で予混合燃焼を生じさせ、その燃焼圧力によって 未燃焼ガス を副室から噴口を介して主燃焼室に噴出させ、主燃焼室の圧縮空気と混合させ、主燃焼室で燃焼させることにより、主燃焼室での燃焼圧力の上昇速度を小さくして、燃焼騒音を低減させることができる利点がある。
- 公開日: 2013/09/02
- 出典: ディーゼルエンジンの副室式燃焼室
- 出願人: 株式会社クボタ
-
したがって、燃料カット制御と 未燃焼ガス を残さない点火時期進角制御とを組み合わせてのエンジン出力低減制御であることで、燃料カット制御と点火時期遅角制御とを組み合わせ制御のように、排気系触媒の後燃え等による加熱が確実に防止される。
- 公開日: 1995/09/26
- 出典: 燃料カットと点火時期変更による加速スリップ制御装置
- 出願人: 日産自動車株式会社
未燃焼ガスの問題点 に関わる言及
-
ところが、小型の焼却装置においても、もともと燃焼室の内容積は小さいものの大型の焼却装置と同様に廃棄物を収納し焼却する一次燃焼室と該燃焼室に連通し 未燃焼ガス や有害気体を焼却する二次燃焼室を備えたものが一般的である。
- 公開日: 1995/06/20
- 出典: 廃棄物燃焼処理装置
- 出願人: 三洋電機株式会社
-
上記制限時間を設定するにあたって、制限時間設定手段eにおいて、 未燃焼ガス 発生量推定値検出手段iからの未燃焼ガス発生量推定値が大きいほど短い制限時間に設定される。
- 公開日: 1995/10/03
- 出典: 車両用トラクション制御異常検出装置
- 出願人: 日産自動車株式会社
-
上記制限時間を設定するにあたって、制限時間設定手段dにおいて、 未燃焼ガス 発生量推定値検出手段hからの未燃焼ガス発生量推定値が大きいほど短い制限時間に設定される。
- 公開日: 1995/10/09
- 出典: 車両用トラクション制御装置
- 出願人: 日産自動車株式会社
-
焼却炉本体の頂部と煙突との間に二次燃焼室を設けた従来の消煙焼却炉においては、二次燃焼室に送られてきた 未燃焼ガス の燃焼を補助するために外部より送風すると、ガスバーナを付設しない限り二次燃焼室内の温度が低下し、この温度低下により燃焼し難くなり、また、二次燃焼室内における滞留時間も短いために、未燃焼ガスが完全燃焼されることなく排出されるおそれがある。
- 公開日: 2001/08/03
- 出典: 消煙焼却炉
- 出願人: 株式会社エムアイイーテクノ
-
点火後に、副燃焼室から主燃焼室に炎と 未燃焼ガス とが流入してくると、これらが主燃焼室で緩やかな流れの混合気と緩慢に混合し、主燃焼室での燃焼時間が長くなる。このため、主燃焼室での最高燃焼温度が低下して、主燃焼室でのNOXの発生量が低減する。したがって、排気ガスに含まれるNOXによる周囲環境の汚染を軽減できる。
- 公開日: 1994/02/08
- 出典: 副燃焼室式の火花点火エンジン
- 出願人: 株式会社クボタ
未燃焼ガスの特徴 に関わる言及
-
円筒形の二次燃焼室の断面円形の中心から偏心させ接続された燃焼接続路により、二次燃焼室内の底部では炎、熱、 未燃焼ガス 及び煙が渦巻状の二次燃焼になり容易に完全燃焼をする。
- 公開日: 2012/12/13
- 出典: 自然吸気燃焼装置
- 出願人: 大野正行
-
さらに、二次燃焼室に設置した蓄熱部材を、一次燃焼室と二次燃焼室を連通する排気パイプの二次燃焼室への連結部よりも上方まで設置したものであるから、排気パイプより二次燃焼室内に流入する全ての 未燃焼ガス や煙は必ず蓄熱部材に触れることになり燃焼したあと大気中に排出する。
- 公開日: 1995/04/25
- 出典: 廃棄物燃焼処理装置
- 出願人: 三洋電機株式会社
注目されているキーワード
関連する分野分野動向を把握したい方
( 分野番号表示 ON )※整理標準化データをもとに当社作成
-
燃焼システム
- 目的
- 調整・制御の方式
- 調整・制御の時期
- 検知対象 燃料
- 検知対象 燃焼用空気
- 検知手段
- 調整・制御の対象
- 調整・制御の手段
- 調整・制御の形態
- 燃料の種類
- 燃焼装置の用途
- 検知対象
- 制御対象
- 制御要素
- 燃料の種類
- その他の特徴
- 目的
- 燃焼器の用途
- 燃焼器の種類
- 検知対象
- 空気供給形式
- 空気制御方式
- 特殊安全装置(目的)
- 特殊安全装置(用途)
- 特殊安全装置(安全制御手段)
- ガス漏れ安全装置
- ガス漏れ安全制御手段
- 給気系統又は排気系統の安全装置
- 燃焼安全装置(目的)
- 燃焼安全装置(調整時期)
- 燃焼安全装置(検知センサ及び用途)
- 異常燃焼安全装置(目的)
- 異常燃焼安全装置(主な改良点及び用途)
- 異常燃焼安全装置(検知センサ及び対象)
- 排ガス成分検知のための酸素濃淡電池(形式)
- 酸素濃淡電池(検知対象)
- 酸欠検知方式
- 停電時の対応
- 再通電時の対応
- 感震安全装置
- 感震安全制御手段
- 感震安全装置の主な改良点及び異常への対応
- 換気連動の安全装置
- 故障、誤動作種別
- 故障部分、誤動作部分
- 故障、誤動作の安全制御手段