射出成形後 の意味・用法を知る
射出成形後 とは、ライトガイド一般及び応用 や液晶4(光学部材との組合せ) などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社村田製作所 や富士通化成株式会社 などが関連する技術を1,449件開発しています。
このページでは、 射出成形後 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
射出成形後の意味・用法
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以上説明したように、本実施例においては、導光体層の 射出成形後 に、反射層(又は拡散層)を射出成形するべく、金型内における部分的なコアバック(あるいはコアスライド)により、順序よく金型内で各層部分に対応する寸法の隙間空間を形成し、この隙間空間に各層の材料を射出成形することにより、導光体層と別の層とを一体的に有して成る導光体を、極めて容易且つ安価に形成することが可能になる。
- 公開日:1996/01/12
- 出典:バックライトユニット用導光体の製造方法
- 出願人:富士通化成株式会社
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無機粉末を射出成形によって成形するために、前記無機粉末に配合され、 射出成形後 に加熱することによって脱脂される、無機粉末射出成形用バインダであって、熱可塑性樹脂、可塑剤およびワックス成分を含み、前記ワックス成分が、石油系ワックスおよび/または合成系ワックスと、植物系ワックスとを含有していることを特徴とする、無機粉末射出成形用バインダ。
- 公開日:1999/10/26
- 出典:無機粉末射出成形用バインダ
- 出願人:株式会社村田製作所
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また前記樹脂ボンド永久磁石25の 射出成形後 に、前記成形用材料53は前記ロータケース23Aの複数の注入孔40に留まったままとなるので、これによっても前記ロータケース23Aに対する前記樹脂ボンド永久磁石25および前記ヨーク24Aの相対回転が阻止される。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:アウターロータ型電動機用ロータ
- 出願人:澤藤電機株式会社
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すなわち射出成形により、例えば、中間層をMXD6、MXD6+脂肪酸塩、PGA(ポリグリコール酸)、EVOH(エチレンビニルアルコール共重合体)又はPEN(ポリエチレンナフタレート)等のガスバリア性を有する樹脂(中間層)として3層以上からなるプリフォーム10aを 射出成形後 、ブロー成形することによりガスバリア性を有する多層ボトルとして形成しても良い。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:複合容器の製造方法、複合容器用製造装置および複合容器
- 出願人:大日本印刷株式会社
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そして、この樹脂の 射出成形後 、電子部品のもう一方の側に導電部材をさらに設けるまでの間に、配線回路を形成することができる。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:電子装置およびその製造方法
- 出願人:オムロン株式会社
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レーザスリット27は、一部の実施形態では、 射出成形後 の工程として実施できる。
- 公開日:2020/03/12
- 出典:ニードルレスなニュートラル置換式間欠静脈内インジェクションポート
- 出願人:フレゼニウスカービドイチュラントゲーエムベーハー
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しかし、当該ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物およびその成形品は、シリコーン接着性を改善することはできるものの、成形時の離形性が不十分で、例えば、 射出成形後 に、金型を開いた際、成形品が金型(固定側)に張り付く頻度が高く、スプルーロックピン(Zピン)により成形品に賦形されたZ形状部が破損する原因となっていた。
- 公開日:2020/03/12
- 出典:ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、成形品、複合成形品および複合成形品の製造方法
- 出願人:DIC株式会社
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図1に示す樹脂成形体(100)は、 射出成形後 のランナーを切り落とした後の樹脂成形体におけるランナー付近の断面の一例を表したものであり、樹脂の流動方向(射出方向)に対して垂直に沿う方向で切断したときの断面を模式的に表している。
- 公開日:2020/02/27
- 出典:樹脂成形体
- 出願人:富士ゼロックス株式会社
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また、ハードコート層用のフィルムを金型内に予めセットしておき、ここへ本発明の熱可塑性樹脂組成物を射出成形してもよく、このようにすることで、 射出成形後 のハードコート層の形成工程を省略することができる。
- 公開日:2020/02/27
- 出典:ハードコート層付成形品及びその製造方法
- 出願人:三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社
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なお、この凹部131cは、導光板131を成形する際にゲート跡(樹脂充填跡)が形成される部位であり、 射出成形後 に残るゲート跡を導光ピース133で覆い隠すための段差である。
- 公開日:2020/02/27
- 出典:照明装置
- 出願人:日立アプライアンス株式会社
射出成形後の問題点 に関わる言及
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粉体射出成形法は、プラスチックを成形するものとほぼ同様の射出成形機を使用するが、添加される焼結粉体の割合が樹脂バインダに比べて多いため、通常の樹脂成形品に比べて、中間体としての射出成形体の強度が低い。特に、粉体射出成形法においては、 射出成形後 に脱脂工程及び焼結工程を行わなければならないため、その間のハンドリングが問題になることが多い。たとえば、複雑な形状の射出成形体を、次の工程に移行する間に破損させてしまうといった問題が生じやすい。
- 公開日: 2003/07/03
- 出典: 粉体焼結成形体の製造方法、粉体焼結成形体、粉体射出成形体の製造方法、粉体射出成形体及び粉体射出成形用金型
- 出願人: 太盛工業株式会社
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しかし、 射出成形後 の樹脂成形品に対して熱処理を施すことで、使用環境下で樹脂成形品の寸法変化を抑える方法の場合、この熱処理を行なう分だけ成形品の生産性は低下する。また、このような樹脂成形品の生産性の低下の問題のみならず、熱処理による寸法変化を高い精度で予測することが困難であり、樹脂成形品の寸法管理が非常に難しいという問題もある。
- 公開日: 2012/10/04
- 出典: 射出成形品の製造方法
- 出願人: ポリプラスチックス株式会社
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また、一般に、インサート成形品本体を形成する合成樹脂と、インサート成形品に被覆される表皮フィルムとでは、その 射出成形後 の収縮率が異なる。そのため、射出成形後に収縮率の違いにより発生する応力により、成形したインサート成形品が変形してしまうことがあった。
- 公開日: 2010/02/25
- 出典: インサート成形方法
- 出願人: 東京特殊印刷工業株式会社
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射出成形後 の塗装工程の省力化が実現できる。また、成形時に成形品の表面に発生する表面欠陥を塗膜によって補修して外観の良好な成形品を成形することができるとともに、成形品の厚肉部の裏面側から塗料を圧入して成形品の表面に塗膜を形成するので塗膜の表面が平滑となるので、特に外装部品の成形に適している。
- 公開日: 1994/08/09
- 出典: 成形と同時に塗装を行う射出成形方法
- 出願人: 株式会社日本製鋼所
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態