ラクトン の意味・用法を知る
ラクトン とは、有機低分子化合物及びその製造 やポリエステル、ポリカーボネート などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社ダイセル や花王株式会社 などが関連する技術を4,071件開発しています。
このページでは、 ラクトン を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
ラクトンの意味・用法
-
活性水素含有基を有さない ラクトン と炭素数2〜8のアルキレンオキサイドとを層状複水酸化物の存在化で反応させる工程を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の環状ポリエーテルエステルの製造方法。
- 公開日:2016/10/06
- 出典:環状ポリエーテルエステル、それを含む潤滑油組成物及び環状ポリエーテルエステルの製造方法
- 出願人:三洋化成工業株式会社
-
以下を含む、芳香剤成分を作り出すための化学酵素的プロセス:代謝改変を含む組換え微生物を培養する段階であって、該微生物が、少なくとも1種類の脂肪酸誘導体をインビボで産生し、該培養が、炭素系の原料とともに行われる、段階;および ラクトン または大環状ケトンを生成させるのに十分な条件下で、該脂肪酸誘導体を試薬とエクスビボで接触させる段階。
- 公開日:2017/05/25
- 出典:有機化合物の半合成経路
- 出願人:アールイージーライフサイエンシズリミテッドライアビリティカンパニー
-
第一の場所で、エチレンオキシドからポリプロピオ ラクトン を製造するステップと、ポリマーを第二の場所に輸送するステップと、氷アクリル酸を提供するためにポリプロピオラクトンを熱分解するステップとを含む方法。
- 公開日:2018/04/05
- 出典:アクリル酸の製造方法
- 出願人:ノボマー,インコーポレイテッド
-
支持体上に、湿式粉砕された染料前駆体及び顕色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録材料の製造方法であって、該染料前駆体はクリスタルバイオレット ラクトン であり、湿式粉砕時に分散剤としてポリビニルアルコールおよび無水マレイン酸共重合体を使用し、該分散剤総固形分中に占める無水マレイン酸共重合体の割合が1〜15質量%であり、該クリスタルバイオレットラクトンを含む分散質の体積平均粒子径が1.5μm以下になるまで湿式粉砕する。
- 公開日:2017/09/14
- 出典:感熱記録材料の製造方法
- 出願人:三菱製紙株式会社
-
本発明が取り組む1つの問題は、アウレオバシジウム プルランス(Aureobasidium pullulans)の株から、 ラクトン 、より詳しくはこのような用途に適したR−(−)−マッソイアラクトンを生成する代替的な方法であって、実行が簡単であり、費用がかからず、十分な再現性を有し、持続可能かつ天然の資源に由来し、生産性が高い(対象となるラクトンの量および生成率の増加)、代替方法を開発することである
- 登録日:2019/05/10
- 出典:アウレオバシジウム プルランス(AUREOBASIDIUM PULLULANS)の株からラクトンを生成する方法
- 出願人:キャラボット
-
本発明の方法は、エポキシドおよび一酸化炭素を含む原料流を提供するステップと、この原料流を、第1の反応域で金属カルボニルと接触させて、提供されたエポキシドの少なくとも一部からベータ ラクトン への変換をもたらすステップと、この第1の反応域からの流出物を、そのベータラクトンが、それをアルファベータ不飽和酸、アルファベータ不飽和エステル、アルファベータ不飽和アミド、および任意に置換されたポリプロピオラクトンポリマーからなる群から選択される化合物に変換する条件に供される、第2の反応域に誘導するステップと、アルファベータ不飽和カルボン酸、アルファベータ不飽和エステル、アルファベータ不飽和アミド、またはポリプ...
- 公開日:2017/09/28
- 出典:エポキシドからアクリレートの生成のためのプロセス
- 出願人:ノボマー,インコーポレイテッド
-
得られた(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ− ラクトン 前駆体の混合物は、酸性条件下で脱保護、ラクトン化し、2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトンのジアステレオマー混合物に変換され、再結晶することにより(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類へ誘導できる。
- 公開日:2015/01/22
- 出典:(2R)-2-フルオロ-2-C-メチル-D-リボノ-γ-ラクトン類の製造方法
- 出願人:セントラル硝子株式会社
-
タイヤ製造の為の低いヒステリシス及び低いコールドフローを有する保護されたアミノ基を含む ラクトン またはチオラクトンで官能化されたポリマーの提供。
- 公開日:2017/08/10
- 出典:保護されたアミノ基を含むラクトンまたはチオラクトンで官能化されたポリマー
- 出願人:株式会社ブリヂストン
-
グルコノ-δ- ラクトン を有効成分とする経口紫外線抵抗性向上剤。
- 公開日:2015/02/12
- 出典:経口紫外線抵抗性向上剤
- 出願人:花王株式会社
-
また、得られた(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ− ラクトン に対しアシル化反応を行うことにより、(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類を収率良く得ることができる。
- 公開日:2017/02/02
- 出典:(2R)-2-フルオロ-2-C-メチル-D-リボノ-γ-ラクトンの製造方法
- 出願人:セントラル硝子株式会社
ラクトンの問題点 に関わる言及
ラクトンの特徴 に関わる言及
注目されているキーワード
関連する分野分野動向を把握したい方
( 分野番号表示 ON )※整理標準化データをもとに当社作成
-
有機低分子化合物及びその製造
- 発明の種類
- 用途
- 反応
- 精製;分離;安定化;その他の物理的処理
- 反応の促進・抑制(反応工学的手法によるもの→BD)
- 反応媒体、分離・精製・回収用溶媒
- 反応パラメ−タ−
- 反応工学的手法
- 反応試剤(触媒として明らかなもの→BA01〜85)
- 炭素環構造
- ハロゲン
- OH,OM
- エ−テル,アセタ−ル,ケタ−ル,オルトエステル
- アルデヒド
- ケトン,キノン
- カルボン酸,その塩,ハライド,無水物
- エステル(CO7C213/〜225/、227/〜229/、231/〜237 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ニトロ、ニトロソ、アミン(CO7C213/〜225/、227/〜229/、231/〜237/のいずれかが付与されている場合に付与している)
- カルボン酸アミド(C07C231/〜237/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- オキシム
- 同位元素の種類(C07B59/00が付与されている場合に、付与している)
- ゼオライト、アルミノシリケ−ト;イオン交換樹脂(C071/〜15,27/〜39/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ハロゲン化炭化水素(C07C19/〜25/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 安定化剤(混合物は各成分にタ−ム付与)(C07C17/〜25/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 炭素骨格(C07C27/〜39/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 官能基(C07C27/〜39/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アルコ−ル(C07C27/〜39/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 製法(C07C41/〜43/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 目的化合物(C07C41/〜43/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- エステルの製法(C07C67/〜69/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 酸部分が種々の場合をとり得るエステル
- アルコ−ル部分が非環式炭素原子に結合している不飽和アルコールであるもの(C07C69/025 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アクリル酸またはメタクリル酸のエステル
- 酸素含有置換基を有するカルボン酸のエステル(C07C69/66〜69/738 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アミノカルボン酸(C07C227/229のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ニトリルの製法(C07C253/〜255/、261/02 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- カルバミン酸エステルの構造
- カルバミン酸エステルの製造
- 対象化合物の種類(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- −SOn−含有特定部分構造(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- −SOn−不含特定部分構造(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- チオ誘導体のもつ官能基(C07C325/〜381/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ビタミンD系化合物(C07C401/ のいずれかが付与されている場合は、付与している)
- C≧4不飽和側鎖をもつシクロヘキサン、シクロヘキセン
- プロスタグランジン系化合物(C07C405/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
-
ポリエステル、ポリカーボネート
- ポリマーの種類
- クレームされている発明
- 最終ポリマーの構造
- 最終ポリマーの特定化要件
- 用途
- Rジオール
- 単環Arジオール(主鎖の単Ar数n)
- 縮合環Arジオール(主鎖の縮Ar数n)
- 脂環含有ジオール(主鎖の脂環数n)
- エーテル以外の酸素含有ジオール
- エーテル酸素含有ジオール
- ハロゲン含有ジオール
- 他原子含有ジオール
- Rジカルボン酸(Rが無しのものを含む)
- 単環Arジカルボン酸(主鎖の単Ar数n)
- 縮合環Arジカルボン酸(主鎖の縮Ar数n)
- 脂環含有ジカルボン酸(主鎖の脂環数n)
- エーテル以外の酸素含有ジカルボン酸
- エーテル酸素含有ジカルボン酸
- ハロゲン含有ジカルボン酸
- 他原子含有ジカルボン酸
- N含有ジオール,ジカルボン酸
- S含有ジオール,ジカルボン酸
- P含有ジオール,ジカルボン酸
- Rヒドロキシカルボン酸
- 単環Arヒドロキシカルボン酸
- 縮合環Ar,脂環含有ヒドロキシカルボン酸
- 酸素含有ヒドロキシカルボン酸
- ハロゲン含有ヒドロキシカルボン酸
- 他原子含有ヒドロキシカルボン酸
- ラクトン(環内C数n)
- ラクチド
- モノアルコール
- モノカルボン酸
- −OH,−COOHを合計3つ以上有する化合物
- 不飽和基の導入原料
- OH原料
- COOH原料
- カーボネート系原料
- 線状低縮合原料(HA−HCにも付与)
- 環状縮合原料
- 低分子無機化合物
- 低分子有機化合物(H,C,ハロゲン,O)
- 低分子有機化合物(その他の原子)
- 低分子化合物の特定
- 高分子化合物
- 金属の観点からみた化合物
- 原料の特定,前処理
- 原料の仕込みと添加
- 重合中間状態の特定
- 環境条件設定
- 重合形式
- 固相重合(KD等へも付与)
- 解重合(KD等へも付与)
- 重合後の処理
- KA−KH以外の方法上の特徴
- 重合装置
- 付属装置
-
フラン系化合物
- 架橋縮合フラン
- テトラヒドロフランの製造
- 置換炭化水素基結合単環テトラヒドロフラン(図面)
- 異種原子等結合単環テトラヒドロフラン(図面)
- 2位二重結合O置換単環テトラヒドロフラン(図面)
- 2位二重結合O他にO結合単環ヒドロフラン(図面)
- H、炭化水素のみ結合単環フラン
- 置換炭化水素基結合単環フラン(図面)
- 1個のO結合単環フラン、ヒドロフラン(図面)
- 2個のO結合単環フラン、ヒドロフラン(図面)
- 無水マレイン酸の製造
- 無水マレイン酸の分離、精製、安定化法
- 3個のO直結単環フラン、ヒドロフラン(図面)
- 三個の異種結合炭素原子直結単環フラン類(図面)
- 5—ニトロフラン2位N置換炭化水素非置換(図面)
- フランに異種原子等非結合ベンゾbフラン(図面)
- フラン異種原子等結合ベンゾbフラン(図面)
- 1、3位O結合ベンゾCフランと水素添加の(図面)
- 無水フタル酸製造
- 無水フタル酸の精製
- ジベンゾフラン:水素添加したもの
- ナフトフラン:水素添加したもの
- 6員以外環とオルト、ペリ縮合フラン(図面)
- 非縮合シクロペンタbフラン:水素添加した
- スピロ縮合したフラン
- 6員炭素環とオルト、ペリ縮合フラン
-
高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態
-
触媒
- 技術主題
- 成分I特定物質
- 成分II無機物質
- 成分III金属元素
- 成分IV非金属元素
- 成分V有機物質及び配位子
- 使用対象反応I環境保全関連
- 使用対象反応II化学合成用(C1化学除く)
- 使用対象反応IIIエネルギーと化学原料関連
- 使用対象反応IVその他
- 使用形態
- 構造及び物性I‐I外形(それ自体)
- 構造及び物性I‐II外形に関する他の特徴
- 構造及び物性II微細構造
- 構造及び物性III 物性
- 構造及び物性IV その他
- 調製及び活性化I 目的
- 調製及び活性化II プロセス
- 調製及び活性化III材料及び条件(クレーム)
- 再生または再活性化
- 光触媒の技術主題
- 光触媒の成分
- 光触媒の活性化
- 光触媒の調製
- 光触媒の使用対象
- その他
- ゼオライト及びモレキュラーシーブ(MS)
- ゼオライト及びMSの合成
- ゼオライト及びMS触媒の特定(クレームのみ)
- ゼオライト及びMS触媒の処理・修飾
- 処理・修飾及び組成物の目的(目的記載個所)
- 触媒組成物の態様