塗布乾燥 の意味・用法を知る
塗布乾燥 とは、トイレットペーパー・同用具 や感熱発色記録 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社リコー や日立化成株式会社 などが関連する技術を25,801件開発しています。
このページでは、 塗布乾燥 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
塗布乾燥の意味・用法
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但し、アルミニウムウェブWの厚さが0.15mmの場合には、第1 塗布乾燥 部3における第2乾燥ゾーンおよび第3ゾーンの温度を、アルミニウムウェブWの厚さが基準厚さ0.30mmである平版印刷用原版における設定温度である160℃よりも30℃(=20℃×(0.30mm−0.15mm)/0.1mm)低い130℃に設定し、第2塗布乾燥部5における第2乾燥ゾーンおよび第3ゾーンの温度を、アルミニウムウェブWの厚さが基準厚さ0.30mmである平版印刷用原版における設定温度である150℃よりも30℃(=20℃×(0.30mm−0.15mm)/0.1mm)低い120℃に設定した。
- 公開日:2004/07/22
- 出典:平版印刷用原版の製造方法および平版印刷用原版
- 出願人:富士フイルム株式会社
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実施例2 組成3からなるインク受容層塗工液を実施例1と同様に 塗布乾燥 し、その上にポリマー微粒子を含む組成物4からなる塗工液を実施例1と同様に塗布乾燥して記録媒体を得た。
- 公開日:1999/10/26
- 出典:インク受容層を有するインクジェット記録用媒体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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図1に示すように、金属でできている金型1に離型剤を塗布し、特許文献2に開示されている有機溶剤例えばトルエンに導電性ポリマーを溶解し金型1に 塗布乾燥 させて、導電性ポリマーでできたリソグラフイー用回路パターンを有するレジスト膜2を得る。
- 公開日:2011/11/04
- 出典:リソグラフイー用マスク又は回路パターンを有するレジスト膜
- 出願人:篠原康子
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水溶性再湿接着剤を所定のパターンで用紙に 塗布乾燥 し、接着区画と非接着区画とに分け、加湿によって両者を荷物に貼り付け、必要に応じて後者を剥離可能とする。
- 公開日:2001/09/11
- 出典:再湿型配送伝票
- 出願人:南精機株式会社
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トイレットペーパーの吸湿部分に別のトイレットペーパーに水の代りにグリセリン溶液を使った澱粉のり等を 塗布乾燥 したものを組み合わせ、手指を介して病原菌が伝染するのを防止できるトイレットペーパーを提供できること。
- 公開日:1999/02/02
- 出典:クリーントイレットペーパー
- 出願人:小野敏行
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トイレットペーパーの吸湿部分に別のトイレットペーパーに澱粉のり等を 塗布乾燥 したものを組み合わせ、手指を介して病原菌が伝染するのを防止できるトイレットペーパーを提供できること。
- 公開日:1999/01/26
- 出典:クリーントイレットペーパー
- 出願人:小野敏行
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支持体上に、ロイコ染料、呈色剤および水性接着剤を含有する記録層用塗液を 塗布乾燥 して記録層を設ける感熱記録体または該記録層上に水性接着剤を含有する保護層用塗液を塗布乾燥して保護層を設ける感熱記録体の製造方法において、上記の課題を解決するための一つの手段として、本発明は、記録層または保護層用塗液中に架橋剤を含有させ、かつ記録層または保護層を設けた後、感熱記録体を35〜60℃条件下で3〜150時間処理するものである。
- 公開日:1998/12/08
- 出典:感熱記録体の製造方法
- 出願人:王子マテリア株式会社
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レジストパターン5を施した透明基板1のレジスト膜の上に、遮光膜形成用塗料を 塗布乾燥 して塗膜6を形成した後、塗膜6をレジストパターンが出現するまで研磨し、その後レジストパターン5を取り除くことを特徴とするブラックマトリックスパターン7の形成方法。
- 公開日:1997/05/16
- 出典:ブラックマトリックスパターンの形成方法
- 出願人:日立化成株式会社
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日本環境感染学会誌 Vol.27、No、5、2012 「殺菌力を謳う各種空気清浄電気製品の、 塗布乾燥 状態の細菌に対する効果の有無の検証」 特開2005−46592号公報 特開2004−283545号公報 特開平8−280779号公報
- 公開日:2021/01/07
- 出典:室内殺菌装置および室内殺菌システム
- 出願人:エネフォレスト株式会社
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負極は、上述した電極活物質と導電材と結着材とを混合し、適当な溶剤を加えてペースト状の負極合材としたものを、集電体の表面に 塗布乾燥 し、必要に応じて電極密度を高めるべく圧縮して形成してもよい。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:電極活物質、蓄電デバイス及び電極活物質の製造方法
- 出願人:株式会社豊田中央研究所
塗布乾燥の問題点 に関わる言及
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接着剤付き積層板は、積層板に、接着剤を塗布する方法によって製造されている。しかしながら、この方式では、積層板を製造した後に、接着剤を 塗布乾燥 する工程を必要とし、コスト高となる。また、液状の接着剤を塗布するため、表面を平滑にすること及び膜厚を均一にすることが困難であった。
- 公開日: 1995/10/27
- 出典: 接着剤組成物、接着剤シート、接着剤付き積層板、接着剤付き積層板の製造方法及びプリント配線板の製造方法
- 出願人: 日立化成株式会社
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一般に、クロメート処理には、スプレーあるいは浸漬処理の後、水洗を施す反応型クロメート処理、クロメート処理液を 塗布乾燥 する塗布型クロメート処理、クロメート処理液の中で電解することによりクロメート皮膜を形成する電解型クロメート処理がある。
- 公開日: 2000/10/03
- 出典: 有機樹脂フィルム密着性および耐エッジクリープ性に優れたクロメート処理亜鉛系めっき鋼板の製造方法
- 出願人: JFEエンジニアリング株式会社
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また、該粘着剤層の形成において、溶剤型粘着剤を用い 塗布乾燥 する場合、粘着剤中の溶剤が感熱記録層へ浸透し、感熱記録層が発色することがある。たとえ、形成したとしても、粘着剤層中に残存する溶剤が感熱記録層へ浸透し発色させる可能性がある。この際、ホットメルト型粘着剤もしくは、エマルジョン型粘着剤を用い、感熱記録用紙裏面に粘着剤層を設けることにより、溶剤による発色のない優れた感熱記録用粘着ラベルが得られることを見出したのである。
- 公開日: 1998/10/09
- 出典: 感熱記録用粘着ラベル
- 出願人: 王子マテリア株式会社
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しかしながら、上記垂直塗布装置においては通常、円筒状基材を搬送手段により連続して垂直方向に搬送し、塗布手段及び乾燥手段により 塗布乾燥 した後、塗布済み円筒状基材を分離排出手段により分離排出するが、上記分離排出手段による塗布済み円筒状基材の分離排出を行うときに生ずる機械的振動が、塗布手段に影響を与え、塗布ムラを発生することが解った。
- 公開日: 1998/12/02
- 出典: 塗布済み円筒状基材の分離排出装置及び分離排出方法
- 出願人: コニカミノルタ株式会社
塗布乾燥の特徴 に関わる言及
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蓄積性蛍光体シートは通常、支持体の上に、蓄積性蛍光体粒子と結合剤とからなる蛍光体層形成用分散液を 塗布乾燥 して蓄積性蛍光体層を形成し、次いでその蓄積性蛍光体層の上に保護層を設ける方法によって製造される。なお、蓄積性蛍光体層は、別に独立して蓄積性蛍光体シートを製造し、これを支持体の上に貼りつける方法によっても、支持体上に形成することができる。
- 公開日: 2002/11/27
- 出典: 生化学特異的結合反応を利用する試料物質の検出方法
- 出願人: 富士フイルム株式会社
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即ち、磁気記録層用塗液を感熱記録層の一部分に 塗布乾燥 して磁気記録層を設ける際、磁気記録層の接着性を高めるために乾燥条件を強めると、磁気記録層用塗液が塗布されていない感熱記録層に地肌カブリが発生し、また乾燥条件を弱めると磁気記録層の接着不良により、磁気記録層が感熱記録層から剥がれる恐れがある。
- 公開日: 2003/01/29
- 出典: 感熱磁気記録体
- 出願人: 王子マテリア株式会社
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記録部の耐薬品性、耐水性をより高めたり、或いは記録走行性を高めるために感熱記録層の上に保護層を設けることもできる。保護層は、例えば感熱記録層用塗液中に添加される接着剤、及び必要により助剤とを含有するする保護層用塗液を感熱記録層上に 塗布乾燥 して形成される。
- 公開日: 2002/02/26
- 出典: 感熱記録体
- 出願人: 王子マテリア株式会社
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低屈折率層を接着剤層とする場合においては、高屈折率光透過層の上に 塗布乾燥 して形成してもよいが、再帰反射性要素を含む光透過性層、高屈折率光透過層の形状にできるだけ影響を与えないよう、予め剥離紙等の基材上に塗布乾燥した低屈折率層を高屈折率光透過層上に積層、貼り合わせる方法を用いることが好ましい。
- 公開日: 1994/12/22
- 出典: キューブコーナー型再帰反射シート
- 出願人: 日本カーバイド工業株式会社
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