合金化処理 の意味・用法を知る
合金化処理 とは、溶融金属による被覆 や薄鋼板の熱処理 などの分野において活用されるキーワードであり、新日鐵住金株式会社 やJFEスチール株式会社 などが関連する技術を234件開発しています。
このページでは、 合金化処理 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
合金化処理の意味・用法
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当該コーティング組成物を、亜鉛めっき及び 合金化処理 溶融亜鉛めっき鋼基材に塗布する場合、5ミクロン未満のコーティング厚にて200時間を超える白錆耐性を発揮し、そして10から30秒以内に80から90℃の最高金属温度にて乾燥することができる。
- 公開日:2017/01/05
- 出典:合金化処理溶融亜鉛めっき又は亜鉛めっき鋼表面を処理するためのクロムフリー水系コーティング
- 出願人:タータースチールリミテッド
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なお、当該アスペクト比が3以上であるシリサイド相の存在割合の上限は、特に制限されないが、 合金化処理 時間の増加に伴う生産性低下を考慮すると、50%以下とすることが好ましく、30%以下とすることがより好ましい。
- 公開日:2017/11/02
- 出典:電気デバイス用負極活物質、およびこれを用いた電気デバイス
- 出願人:日産自動車株式会社
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...b−(12/48)〔Ti−(48/14)×N〕〔右辺第三項はTi−(48/14)×N>0のときのみ有効〕110×Si+48×Mn+550×P≧150を満足し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋳片を熱間圧延し、更に、酸洗、冷間圧延及び焼鈍を施した後、Niプレめっきを行い、その後、溶融亜鉛めっき後、 合金化処理 を行い、鋼板の表面に、Feを7〜15質量%含有する溶融亜鉛めっき層を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造するに際し、熱間圧延の仕上げ温度を800〜860℃とし、巻き取り温度を650〜760℃として熱間圧延を行うことを特徴とする、耐二次加工脆性に優れた440MPa級高強度合金化溶融亜鉛めっき...
- 公開日:2015/11/26
- 出典:耐二次加工脆性に優れた440MPa級高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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前記加熱拡散 合金化処理 の後、めっき表層にPを含有する酸化皮膜の形成処理を行う。
- 公開日:2016/01/12
- 出典:耐ウイスカ性に優れた電子部品用表面処理鋼板およびその製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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C、Si、Mn、P、S、Al、N、Ti、Nb、Bを含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋳片を熱間圧延し、酸洗、冷間圧延、焼鈍を施し、Niプレめっきを行い、溶融亜鉛めっき後に 合金化処理 を行って、鋼板の表面にFeを7〜15%含有する溶融亜鉛めっき層を有する鋼板を製造するに際し、熱間圧延の仕上げ温度を800〜860℃とし、仕上げ圧延後0.5秒以内に冷却を開始し、700℃以上760℃以下の温度まで200℃/秒以上の速度で冷却し、巻き取り温度を650〜760℃として熱間圧延を行うことにより、P(222)/P(200)≧17を満足し、平均r値≧1.7で、−0.3≦Δr値≦0.3である、深絞り性に優...
- 公開日:2015/04/09
- 出典:深絞り性に優れた440MPa級高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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または、更に460〜600℃の温度で10〜60秒間加熱して 合金化処理 を行う。
- 公開日:2013/01/24
- 出典:めっき密着性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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前記エッチング処理による前記犠牲層の残存部分の制御のために、前記エッチング処理に先立って前記犠牲層の一部に耐エッチング特性を高めるべく 合金化処理 を施す。
- 公開日:2013/09/05
- 出典:プローブの製造方法
- 出願人:株式会社日本マイクロニクス
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C:0.05〜0.25mass%、Si:1.0〜3.0mass%、Mn:1.5〜3.5mass%、P:0.1mass%以下、S:0.01mass%以下、Al:0.1mass%以下を含有し、残部が鉄及び不可避的不純物からなり、且つ下記(b)式で表される[C当量]が1.8以上である鋼板を焼鈍した後、溶融亜鉛めっきし、引き続き 合金化処理 を行う合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法であって、γ=[−0.15Y+0.2(T−800)+225[C当量]−374]/1.93で表される合金化処理時の鋼板のオーステナイト分率γを30〜70vol%とする。
- 公開日:2014/02/27
- 出典:引張強度が980MPa以上である合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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加熱された鋼板を冷却する冷却工程と、前記冷却工程で冷却された前記鋼板を、溶融亜鉛めっきを貯留しためっき浴に鋼板温度が440〜510℃で連続的に侵入させた後、めっき浴より引き上げて、前記鋼板に連続的にめっきを施すめっき工程と、前記めっき工程でめっきされた前記鋼板に加熱 合金化処理 を施して、合金化溶融亜鉛めっきを施す合金化処理工程とを有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法において、前記冷却工程における、前記鋼板の幅方向の両端部の600℃以下の滞留時間を中央部よりも長くすることを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
- 公開日:2014/02/06
- 出典:合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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本発明によれば、変態誘起塑性を活用したメッキ鋼板の製造時、 合金化処理 中にも変態誘起塑性特性が維持されることができて延伸率が良く、鋼板の材質劣化がない合金化亜鉛メッキ鋼板を生産することができて、さらに、前記亜鉛メッキ鋼板の加工性を向上させることができる。
- 公開日:2011/03/24
- 出典:加工性に優れた高強度冷延鋼板、亜鉛メッキ鋼板及びその製造方法
- 出願人:ポスコ
合金化処理の問題点 に関わる言及
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合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面には、合金化溶融亜鉛めっき鋼板特有の微細な凹凸が生成する。このような微細な凹凸の生成状況は、溶融亜鉛めっき処理条件および 合金化処理 条件によって大きく変化する。従って、溶融亜鉛めっき処理条件および合金化処理条件を適切に選択すれば、鋼板の表面にプレス成形性を改善し得る凹部を形成し得ることがわかった。
- 公開日: 1995/07/18
- 出典: プレス成形性、耐パウダリング性および塗装後鮮映性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
- 出願人: JFEエンジニアリング株式会社
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このときの亜鉛系めっき鋼板は、常法により、熱間圧延、酸洗、冷間圧延および溶融亜鉛めっきという工程、若しくは、熱間圧延、酸洗、冷間圧延、焼鈍および電気亜鉛めっきという工程により、製造される。溶融亜鉛めっきの後に 合金化処理 が施されてもよい。
- 公開日: 2012/07/12
- 出典: 亜鉛系めっき熱処理鋼材の製造方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する場合には、連続溶融亜鉛めっきラインを用いて、焼鈍工程、溶融亜鉛めっき工程および 合金化処理 工程を連続して行うことが生産性の観点から好ましい。合金化溶融亜鉛めっきの方法は常法で構わない。
- 公開日: 2008/09/18
- 出典: 高強度冷間圧延鋼板および高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板ならびにそれらの製造方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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尚、溶融亜鉛めっきの品質を更に安定したものとする場合、熱間圧延後、溶融亜鉛めっき前に酸洗することが好ましい。また、溶融亜鉛めっき後、 合金化処理 することも可能である。
- 公開日: 2001/07/31
- 出典: 加工性に優れた熱延下地の溶融亜鉛めっき高張力鋼板およびその製造方法
- 出願人: JFEスチール株式会社
合金化処理の使用状況 に関わる言及
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放射線を利用した材料分析
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- 利用,言及生起現象;分折手法(含意図外、直分析外)
- 試料出射粒子(含意図外,直分析外)
- 検出器関連言及
- 分光;弁別(E,λ;e/m;粒子)
- 信号処理とその周辺手段(測定出力提供とその精度向上関連
- 測定内容;条件;動作等関連変数,量ψ
- 表示;記録;像化;観察;報知等
- 制御;動作;調整;安定化;監視;切換;設定等
- 分析の目的;用途;応用;志向
- 対象試料言及(物品レベル)
- 試料形状言及
- 検出;定量;着目物質とその構成元素;関連特定状態等
- 測定前後の試料の動き
- 試料保特,収容手段;状態等
- 試料作成;調製;試料及び他部分に対する処理;措置等
- 機能要素;部品素子;技術手段要素等;雑特記事項その他
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アーク溶接一般
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- 鉄系被加工材
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- 被加工物
- 溶接姿勢
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- 溶加材・添加材
- 使用流体
- 電源条件
- 施行条件
- 補助的処理
- 数値情報
- 付属装置目的(1)スパッタ除去・付着防止
- 付属装置目的(2)シールドの改善又は向上
- 付属装置目的(3)コーナー部の溶込み確保、ねらい位置の変更
- 付属装置目的(4)その他
- 材料の選定または成分の調整
- 付属装置用途(1)開先・継手
- 付属装置用途(2)その他
- 発明の対象又は適用される対象(付属装置)
- 消耗電極用トーチ・給電案内装置(1)形態
- 消耗電極用トーチ・給電案内装置(2)溶接
- 消耗電極用トーチ等(3)コンタクトチップ
- TIGトーチ
- プラズマトーチ
- 付属装置共通事項(1)一般
- 付属装置共通事項(2)アース・給電
- トーチの支持および移動
- ウィービング機構
- 付属装置その他