反共振点 の意味・用法を知る
反共振点 とは、弾性表面波素子とその回路網 やフィルタ・等化器 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社村田製作所 や太陽誘電株式会社 などが関連する技術を297件開発しています。
このページでは、 反共振点 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
反共振点の意味・用法
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本発明の目的は、可変容量の数を抑制することができ、また、一つの可変容量の制御によって共振点や 反共振点 を複数同時に調整することができる可変共振回路および可変フィルタ回路を提供する
- 公開日:2016/04/14
- 出典:可変共振回路および可変フィルタ回路
- 出願人:株式会社村田製作所
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通過帯域(BWpass)の高周波数側の減衰極(fapH)は、直列腕共振回路(21)の 反共振点 (fsa)と並列腕共振回路(22)の共振点(fpr)によって形成される。
- 公開日:2017/03/16
- 出典:周波数可変フィルタ
- 出願人:株式会社村田製作所
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本発明は、共振点及び 反共振点 を有する共振器、及びそれを備えた高周波フィルタに関する。
- 公開日:2017/03/09
- 出典:共振器及び高周波フィルタ
- 出願人:株式会社村田製作所
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探触子励振周波数をケーブルを含めた、 反共振点 に合わせた。
- 公開日:2004/07/22
- 出典:超音波測長装置
- 出願人:有限会社ツツイ電子
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少なくとも二つの弾性表面波共振子を直列腕に、少なくとも一つの弾性表面波共振子を並列腕に有してなる弾性表面波フィルタであって、種々の手段により、前記直列腕における少なくとも一つの弾性表面波共振子による 反共振点 M1、M2を複数発生させ、該複数発生させられた反共振点間に生じる副共振点M3と、他の直列腕における少なくとも一つの弾性表面波共振子による反共振点N1とを略一致させた。
- 公開日:2000/09/22
- 出典:弾性表面波フィルタ、デュプレクサ、通信機装置
- 出願人:株式会社村田製作所
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表面波基板上に少なくとも1つのIDTを構成し、共振点により周波数トラップを形成するSAW共振子において、インピーダンス−周波数特性上において共振点と 反共振点 との間に発生する横モードリップルを反共振点に重なり合わせるように、励振される表面波の波長をλとしたときに、IDT25の電極指交叉幅Bを、2.8λ〜3.1λとした、SAW共振子。
- 公開日:1996/09/17
- 出典:SAW共振子
- 出願人:株式会社村田製作所
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即ち、本発明では、第1の直列腕21の容量値、第2の直列腕21の容量値及び補助インダクタ素子25のインダクタンス値について、これら第1の直列腕21、第2の直列腕21及び補助インダクタ素子25からなる構成が以上説明したハイパスフィルタとなるように(周波数fに 反共振点 が位置するように)夫々設定していると言える。
- 公開日:2012/12/10
- 出典:デュプレクサの受信側フィルタ及びデュプレクサ
- 出願人:日本電波工業株式会社
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第1、第2のインダクタ部15a、15bによって形成されるコモンモードノイズ減衰周波数特性における減衰極となる周波数の近辺の周波数で、 反共振点 が発生してコモンモードノイズの減衰量が減ってしまうが、第1の抵抗部25a、第2の抵抗部25bによって、このことを防止することができる。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:コモンモードノイズフィルタ
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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交流アーク炉が単相通電となると、遅れ無効電力の減少のために系統電圧が上昇するとともに、母線に高調波電流が流出し、 反共振点 では、系統のインピーダンスが著しく上昇するため、母線に流れる高調波電流に反共振点の周波数に近い成分が含まれると、系統の電圧は大きく歪み、電圧値がさらに上昇する。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:無効電力補償装置
- 出願人:東芝三菱電機産業システム株式会社
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並列回路PC1のインピータンスは、直列腕共振子S23とインダクタL22との並列合成インピーダンスであり、副 反共振点 を有する。
- 公開日:2020/02/20
- 出典:フィルタおよびマルチプレクサ
- 出願人:株式会社村田製作所