分離作用 の意味・用法を知る
分離作用 とは、シート、マガジン及び分離 や単票の取扱い などの分野において活用されるキーワードであり、ブラザー工業株式会社 や富士ゼロックス株式会社 などが関連する技術を246件開発しています。
このページでは、 分離作用 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
分離作用の意味・用法
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給送用ローラー7によって送り出された記録媒体を分離して一枚を下流に送る分離装置19は、給送される記録媒体の先端が当接し、該記録媒体の剛性に応じて退避する第1分離部31と、第1分離部の、給送方向に対して交差する方向に離間する側で且つ下流側に設けられ、該第1分離部を退避させて通過する記録媒体の先端が当接し、次段の 分離作用 を行うリブ状の第2分離部32と、第1分離部を基準に交差する方向に離間する側に位置する第2分離部の更に外側で且つ前記第2分離部より上流側に位置し、前記第1分離部の前記退避の有無によらずに記録媒体の先端が当接するリブ状の第3分離部33を備える。
- 公開日:2013/09/30
- 出典:給送装置及び記録装置
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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シートPの腰の強弱に応じて、分離傾斜面と給送されるシートPの当接部との当接角度を変更させて、シートPの 分離作用 を確実に行わせる。
- 公開日:2003/10/07
- 出典:給紙装置及びこれを備えた画像形成装置
- 出願人:ブラザー工業株式会社
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記録シートの搬送を開始するように指示された場合、搬送開始から所定枚数の記録シートを搬送する期間にわたっては、上記の2段階の 分離作用 のうち強分離となるように分離ロール64のトルクを調整し、その所定枚数の記録シートを搬送する期間が経過すると弱分離に設定する。
- 公開日:2007/08/30
- 出典:シート供給装置および画像形成装置
- 出願人:富士ゼロックス株式会社
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次いでこの運転開始後に処理ゾーンが運転位置へ傾動され、この運転位置において、粉砕補助媒体が今 分離作用 している分離装置に到達する。
- 公開日:2006/08/03
- 出典:ラジアル撹拌機を備えた撹拌機付きボールミル
- 出願人:ビューラー・アクチェンゲゼルシャフト
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R134a、R143a、R125、R32、R143、R134、R23、R152a、R14及びR116の群からのフルオル炭化水素1種並びに 分離作用 物質及び場合により離型剤の慣用添加物を含有する。
- 公開日:1995/06/13
- 出典:加圧液化されたフルオル炭化水素組成物及びそれから成る離型剤及びその組成物の製造方法
- 出願人:ゾルファイフルーオルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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これにより、分離ローラー15による原稿Pの 分離作用 は、相対的に弱くなる。
- 公開日:2020/03/12
- 出典:媒体給送装置、画像読取装置
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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容器内の中間位置から循環ポンプに吸引された流体は、再び高速で分離容器に流入し、遠心力、慣性力、重力の作用による 分離作用 を受ける。
- 公開日:2020/03/05
- 出典:流体中の混合物分離装置
- 出願人:前田和幸
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...Yamada, M. Nakashima, and M. Seki, Anal. Chem. 76, 5465-5471(2004)を参照)、水力学的作用を利用する態様(例えば、M. Yamada et al., Lab on a Chip, 5, 1233-1239 (2005)を参照)、決定論的 分離作用 を利用する態様(例えばKeith J. Morton. et al., Proceedings of National Academic Society, Vol. 105, No21, pp. 7434-7438 (2008)を参照)、慣性力を利用する態様(例えばMehdi Rafeie ...
- 公開日:2020/02/20
- 出典:粒子検出装置
- 出願人:東ソー株式会社
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また、グレーティング状凹凸の周期構造の凸部高さ位置を未加工部の高さ位置よりも低く設定することで、基油 分離作用 を維持したままグリースの保持量を増加することができる。
- 公開日:2020/02/06
- 出典:スラストすべり軸受
- 出願人:キヤノンマシナリー株式会社
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なお、当然ながら傾斜面37cに当接したシートに対しても当接面37b同様に 分離作用 が及ぶ。
- 公開日:2020/01/30
- 出典:シート搬送装置
- 出願人:キヤノン電子株式会社
分離作用の原理 に関わる言及
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揺動支点の位置及び 分離作用 面に対する被記録材の進入角度に起因して生ずる被記録材の搬送不良を防止すると共に、装置を大型化することなく、分離作用面の増大ないし伸長を図り、被記録材の安定した確実な分離作用を実現する。
- 公開日: 2006/10/19
- 出典: 被記録材の分離装置、記録装置及び液体噴射装置
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
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しかし下取出し式の自動給紙装置では、給紙台上に積重した用紙の自重が給紙しようとする用紙に作用しているため、用紙の積載量が多いと給紙しようとする用紙に大きな給紙抵抗が作用し、用紙間摩擦の増大によるダブルフィードが生じ易くなる。また、用紙の積載量によって給紙抵抗が変化するため、 分離作用 が不安定になって給紙ミスやダブルフィードが生じ易くなる。そのため下取出し式の自動給紙装置では、給紙台に積載する用紙の量に制限が生じ、多量の用紙を自動給紙することができない。
- 公開日: 1996/11/05
- 出典: 増設型給紙ユニット及び自動給紙装置
- 出願人: 株式会社PFU
分離作用の問題点 に関わる言及
分離作用の特徴 に関わる言及
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潤滑剤
- 無機化合物からなる成分
- 非高分子炭化水素からなる成分
- C29以下の炭素鎖をもつ酸素含有非高分子有機化合物からなる成分
- C30以上の炭素鎖をもつ酸素含有非高分子有機化合物からなる成分
- 非高分子含ハロゲン有機化合物からなる成分
- C29以下の炭素鎖をもつ窒素含有非高分子有機化合物からなる成分
- C30以上の炭素鎖をもつ窒素含有非高分子有機化合物からなる成分
- S、Se、Te含有非高分子有機化合物からなる成分
- P含有非高分子有機化合物からなる成分
- BA〜BHに含まれない元素を含有する非高分子有機化合物からなる成分
- 高分子炭化水素又はその酸化変性物からなる成分
- 酸素含有高分子化合物からなる成分
- ハロゲン含有高分子化合物からなる成分
- 窒素含有高分子化合物からなる成分
- S、Se、Te、含有高分子化合物からなる成分
- P含有高分子化合物からなる成分
- CA〜CHに含まれない元素を含有する高分子化合物からなる成分
- 構造不明又は不明確な成分
- 構造不明の反応生成物からなる成分
- 物理的又は化学的性質による特定、成分の物理的又は化学的性質
- 機能的表現により特定された成分
- 成分中の金属自体又は化合物中の金属成分
- 製造方法、再生又は化学的後処理
- 改良された特定の物理的又は化学的性質
- 潤滑剤の特定の使用又は応用
- 潤滑剤の形態、使用状態
- 被処理材料への適用