冷却条件 の意味・用法を知る
冷却条件 とは、圧延機に特に連結された素材の表面処理装置 や圧延の制御 などの分野において活用されるキーワードであり、JFEスチール株式会社 やキヤノン株式会社 などが関連する技術を13,517件開発しています。
このページでは、 冷却条件 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
冷却条件の意味・用法
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所定の 冷却条件 が満たされたかどうかを判定する判定手段と、前記所定の冷却条件が満たされると前記冷却手段の冷却効果を高く設定し、前記所定の冷却条件が満たされていなければ前記冷却手段の冷却効果を低く設定する設定手段と、をさらに有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の画像形成システム。
- 公開日:2017/10/26
- 出典:画像形成システム
- 出願人:キヤノン株式会社
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鋼材を焼入れする際、冷却開始温度Tsに加熱された鋼材に、 冷却条件 Cでの冷却を開始してから、該冷却条件Cでの冷却を終了するまでの冷却時間を予め導出する、鋼材を焼入れする際の冷却時間の導出方法であって、焼入れを行う鋼材と同じ鋼種Aからなり、体積Vおよび表面積Sがそれぞれ異なるn個(nは2以上の自然数)の試験片を作製し、前記試験片のそれぞれの中心部分に温度センサーを挿入するための穴を設ける第1のステップと、前記試験片の前記穴に前記温度センサーを挿入し、冷却開始温度Tsに加熱保持し、ついで各試験片に対し同じ冷却条件Cで冷却を開始し、冷却を開始してから前記温度センサーで測定された前記中心部分の温度が低下...
- 登録日:2018/12/28
- 出典:鋼材を焼入れする際の冷却時間の導出方法、鋼材の焼入れ方法および鋼材の焼入れ焼戻し方法
- 出願人:日立金属株式会社
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熱間圧延された高温の鋼板3を、入出側を水切ロール5で仕切られた複数の冷却ゾーンを備えた冷却装置2に搬送し、鋼板上下面から冷却する鋼板3の冷却方法において、複数の鋼板を連続的に冷却する際に、前記複数の鋼板3における一の鋼板3を所定の 冷却条件 で冷却したときの冷却後の鋼板3面内における高低差で表される歪量の実測値を実冷却歪量とし、前記所定の冷却条件における上下水量比(上下水量比=上面側冷却水量密度/下面側冷却水量密度)を補正前上下水量比としたときに、前記実冷却歪量よりも歪量が小さくなるように、上下水量比を補正して補正後上下水量比とし、前記補正後上下水量比の冷却条件で、前記一の鋼板3の次に冷却される鋼...
- 公開日:2016/04/07
- 出典:鋼板の冷却方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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類似度算出部10aが、実績データベース4内に格納されている複数の 冷却条件 xnについて、予測対象の冷却条件xに対する類似度Wnを算出し、予測式作成部10bが、実績データベース4に格納されている冷却条件xnのデータを用いて、冷却条件xと熱伝達係数yとの関係を表す予測モデルを作成すると共に、類似度算出部10aによって算出された類似度Wnを重みとする評価関数を予測モデルの予測誤差を評価する評価関数として最適化問題を解くことによって、予測モデルのモデルパラメータを決定し、熱伝達係数予測部10cが、予測式作成部10bによって作成された予測モデルに予測対象の冷却条件xを入力することによって、予測対象の冷却条...
- 公開日:2014/02/03
- 出典:鋼材の熱伝達係数予測装置及び冷却制御方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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レールの頭部に対する強制冷却開始時の頭部の冷却開始温度(Th0)、頭部に対する強制冷却終了時の頭部の冷却終了温度(Th1)、レールの足部に対する強制冷却開始時の足部の冷却開始温度(Tf0)、および足部に対する強制冷却終了時の足部の冷却終了温度(Tf1)の各温度と、熱処理の後レールが常温となったときのレールの反り量との関係に基づき、常温時のレールの反り量が許容範囲内となる各温度(Th0,Th1,Tf0,Tf1)の目標値または目標値範囲を算出し、目標値または目標値範囲に従って 冷却条件 を設定し、頭部および前記足部の冷却を行う。
- 公開日:2015/05/11
- 出典:レールの冷却方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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冷却条件 を変更しても短時間で局所熱伝達率を決定できる局所熱伝達率決定プログラム及び局所熱伝達率決定装置を提供する。
- 公開日:2007/12/27
- 出典:局所熱伝達率決定プログラム及び局所熱伝達率決定装置
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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このような組織形態は、Mn、Mo、Cr、P、Bの組成範囲を適正化し、なおかつ焼鈍時の 冷却条件 を適正化することにより得られる。
- 公開日:2011/03/10
- 出典:高強度冷延鋼板およびその製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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オンライン測定しためっき鋼帯6の表面に生成したスパングルサイズを基にして 冷却条件 を制御することにより、ニーズに合ったスパングル模様をもつめっき鋼帯6を歩留良く製造する。
- 公開日:2005/04/07
- 出典:スパングルサイズ制御システム
- 出願人:日新製鋼株式会社
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そして、光源駆動制御手段54Eによる光源消灯後、ファン駆動制御手段54Fは、設定条件記録手段55Bに記録された 冷却条件 に基づいて冷却ファンを駆動制御する。
- 公開日:2004/01/22
- 出典:プロジェクタ、この制御方法、および、このプログラム
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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最終冷却ゾーンの出側の実際の冷却停止温度の予測精度を向上させると共に、実際の冷却停止温度の目標冷却停止温度に対する精度を向上させることができる鋼板の 冷却条件 設定方法を提供する。
- 公開日:2002/05/14
- 出典:鋼板の冷却条件設定方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
冷却条件の問題点 に関わる言及
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生分解性樹脂を溶融状態から異なる 冷却条件 で制御することにより、酵素分解性の異なる試料を得ることが可能となる。また、これらの試料について、リパーゼによる酵素分解実験を行い、酵素分解性を評価するとともに、ラマン分光分析による機器分析を行った。その結果、酵素分解性とラマンスペクトルとの間に関連性が認められた。このことから、より効率的な酵素分解性を有する材料制御方法が提供できるとともに、酵素分解性および微生物分解性を事前に評価することが可能となる。
- 公開日: 2009/05/28
- 出典: 生分解性樹脂成形物の酵素分解性および微生物分解性を予測する方法
- 出願人: 群馬県
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制御冷却の冷却停止温度は、鋼板の材質特性に大きな影響を及ぼすため、その精度を確保することが重要である。このため、従来より、下記の方法によって 冷却条件 を決定し、制御冷却を実施していた。
- 公開日: 1994/03/22
- 出典: 制御冷却鋼板の製造方法
- 出願人: 株式会社神戸製鋼所
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したがって、熱延鋼帯を先端から安定して走行させることができ、かつ急速な冷却が可能となる。冷却中の熱延鋼帯の上面と下面の 冷却条件 が全く同一となり、冷却中の曲がりや、冷却後の残留応力の発生が少なくなる。
- 公開日: 2002/08/27
- 出典: 熱延鋼帯の冷却装置
- 出願人: JFEスチール株式会社
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強制冷却の場合、圧延終了温度に応じた冷却開始温度が選択されるが、通常は圧延終了後直ちに冷却を開始する。しかし、場合によっては、さらに低温で冷却を開始することが望ましいことがあり、そのときの冷却開始温度への 冷却条件 は特に制限されない。
- 公開日: 2002/07/10
- 出典: 低合金鋼材の製造方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
冷却条件の特徴 に関わる言及
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以上の効果を有することにより、一定の蒸煮条件と各穀類に対応した 冷却条件 を使用して、種類又は用途の異なる複数の穀類を連続して蒸煮冷却することができる。さらに、無駄な蒸気の供給を低減し、装置外への蒸気の漏洩を防止することができる。
- 公開日: 2000/03/28
- 出典: 種類又は用途の異なる穀類の連続蒸煮冷却方法及び装置
- 出願人: 松本酒造株式会社
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金型を冷却する上では、製品各部の肉厚や鋳造方案等に応じて金型の各部位を適切な 冷却条件 で冷却する必要があり、良好な品質の製品を得るためには金型のうち要冷却部位とそうでない部位とで冷却媒体が金型に及ぼす冷却効果に顕著な差を持たせて、金型全体としての温度をできるだけ下げずに金型の要冷却部位のみを部分的に冷却することが望ましい。
- 公開日: 2007/06/21
- 出典: 金型の冷却構造および冷却方法
- 出願人: 日産自動車株式会社
冷却条件の使用状況 に関わる言及
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一方、被曲げ加工物を多岐にわたる曲げ形状に精度良く加工するため、現状の加工現場では、熟練者の勘や技能によって、加熱条件、 冷却条件 、加工量等の諸条件を決めているのが実状である。
- 公開日: 2008/02/07
- 出典: 金属材の熱間曲げ加工装置の制御方法及び制御装置、並びにこれらを用いた熱間曲げ加工製品の製造方法、熱間曲げ加工製品
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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しかも、近年、放電灯装置は、小型化または軽量化等のため、 冷却条件 のマージンを減らして設計されており、放電灯点灯装置での損失の増大は、容易に、放電灯点灯装置の温度上昇を招く。放電灯点灯装置の温度が上昇すると、放電灯装置の過温度保護機能が作動し、放電灯への電力供給が停止され、放電灯が消灯されてしまう。
- 公開日: 2003/04/04
- 出典: 放電灯点灯装置及び放電灯装置
- 出願人: TDK株式会社
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熱延鋼板の圧延においては、圧延機による圧延力や圧延速度等の圧延条件、冷却装置による冷却力や冷却速度等の 冷却条件 などが、製造される熱延鋼板の特性に影響する。つまり、圧延機や冷却装置等の設定条件を変えることにより、被圧延材である熱延鋼板の特性を変化させることができる。
- 公開日: 2014/03/17
- 出典: 熱延鋼板の製造装置
- 出願人: PrimetalsTechnologiesJapan株式会社
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熱延鋼板の圧延においては、圧延機による圧延力や圧延速度等の圧延条件、冷却装置による冷却力や冷却速度等の 冷却条件 などが、製造される熱延鋼板の特性に影響する。つまり、圧延機や冷却装置等の設定条件を変えることにより、被圧延材である熱延鋼板の組成を変化させることができる。
- 公開日: 2014/03/17
- 出典: 熱延鋼板の製造設備
- 出願人: PrimetalsTechnologiesJapan株式会社
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- 左右マージン,上下マージン