二酸化炭素 の意味・用法を知る
二酸化炭素 とは、炭素・炭素化合物 や有機低分子化合物及びその製造 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社東芝 や独立行政法人産業技術総合研究所 などが関連する技術を180,984件開発しています。
このページでは、 二酸化炭素 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
二酸化炭素の意味・用法
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空気Aが流通するダクト5と、ダクト5内に配されて、交差方向D2に互いに間隔をあけて並んだ複数のフィン11を有して、フィン11同士の間を空気Aが流通するとともに、フィン11が流通方向D1に積層される熱交換部7と、熱交換部7に流通方向D1の下流側から超臨界圧状態で流入して上流側から流出する 二酸化炭素 Cが流通可能に、フィン11に交差方向D2に貫通して設けられたチューブ8と、を備え、熱交換部7は、流通方向D1の最下流側に配される高温部15と、該高温部15を流通した二酸化炭素Cが流入して流通する中温部16と、中温部16を流通した二酸化炭素Cが流入して流通する低温部17と、中温部16での伝熱を促進させる伝...
- 公開日:2016/12/01
- 出典:流体昇温装置
- 出願人:三菱重工サーマルシステムズ株式会社
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Ca及びSrの少なくともいずれかと、Ta及びNbの少なくともいずれかと、Mgとを含有し、 バンドギャップが、2.76eV以下であり、 価電子帯の上端と、伝導帯の下端との間に、 二酸化炭素 を還元してギ酸を生成する電位がある酸窒化物である。
- 公開日:2017/04/27
- 出典:酸窒化物
- 出願人:富士通株式会社
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二酸化炭素 の有効吸着量が多い多孔性配位高分子、特に真空に近い圧力下まで減圧することなく有効吸着量の多い多孔性配位高分子を提供することを目的とする。
- 公開日:2016/11/17
- 出典:多孔性配位高分子
- 出願人:東ソー株式会社
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省エネルギー及び経済性に優れ、PSA法により高濃度の 二酸化炭素 を高い処理能力で回収可能な二酸化炭素の回収技術を提供する。
- 公開日:2016/03/24
- 出典:二酸化炭素の回収方法及び回収装置
- 出願人:株式会社IHI
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反応場に 二酸化炭素 を保持できる二酸化炭素還元用電極などの提供。
- 公開日:2017/07/20
- 出典:二酸化炭素還元用電極、容器、及び二酸化炭素還元装置
- 出願人:富士通株式会社
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本発明のエネルギー利用装置は、炭酸水を水素と 二酸化炭素 に分解する分離ユニットと、前記水素を発電機での発電用に供給する水素供給部と、前記二酸化炭素を植物育成用に供給する二酸化炭素供給部と、を備える。
- 公開日:2017/03/09
- 出典:エネルギー利用装置
- 出願人:恩泉研株式会社
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リチウム−ニッケル複合酸化物粒子と、リチウム−ニッケル複合酸化物粒子とリン酸化合物の混合物の全量に対して2.0質量%以上5.0質量%以下のリン酸化合物と、を水蒸気が500ppm以下、 二酸化炭素 が50ppm以下の雰囲気下で混合し、120℃以上300℃以下の温度で加熱し被覆リチウム−ニッケル複合酸化物粒子を得る被覆工程と、を含む非水電解液二次電池用正極活物質用のリチウム−ニッケル被覆複合酸化物粒子の製造方法である。
- 公開日:2016/08/08
- 出典:被覆リチウム−ニッケル複合酸化物粒子の製造方法
- 出願人:住友金属鉱山シポレックス株式会社
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マーカ分子を被測定液に分散させる処理を行わずとも、 二酸化炭素 の濃度を精度よく導出する。
- 公開日:2017/02/02
- 出典:二酸化炭素濃度導出装置、および、電極
- 出願人:株式会社IHI
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燃焼施設で発生する 二酸化炭素 及び熱、又は下水処理施設で発生する二酸化炭素及び熱からなる資源・エネルギーを利用する方法であって、燃料を燃焼させて生成した二酸化炭素を含む排気ガス、又は下水の処理過程で生成した二酸化炭素を含む処理ガスを温室に供給して植物を栽培する。排気ガスは、下水を処置して発生した下水汚泥を消化してメタンガスを含む消化ガスを発生させ、前記消化ガスを燃焼させて生成したものである。排気ガスに加えて、下水を処理した処理水が処理水管路を流通する過程で該処理水との熱交換を行うと共にヒートポンプを介して採取した熱を温室に供給する。処理ガスは、下水に溶存した有機物を分解するのに伴って生成したもの...
- 公開日:2016/07/07
- 出典:資源・エネルギーの利用方法
- 出願人:吉佳エンジニアリング株式会社
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(a)樹脂と有機溶媒とを混合して、樹脂溶液を調製する工程、(b)樹脂溶液及び 二酸化炭素 を容器1に投入し、樹脂及び有機溶媒を主成分とする相と、二酸化炭素及び有機溶媒を主成分とする相に相分離した状態を形成する工程、(c)相分離した状態を維持したまま、容器1に微粒子を投入する工程、(d)容器1内を攪拌して、表面が微粒子で覆われた樹脂溶液を含有する液滴を形成し、液滴が二酸化炭素及び有機溶媒を含有する分散媒体中に分散した分散体を形成する工程、(e)容器1に、さらに二酸化炭素を流通させて、液滴および分散媒体に含まれる有機溶媒を、二酸化炭素とともに容器1から除去して樹脂粒子を得る工程、を有する樹脂粒子の製造方法。
- 公開日:2017/06/01
- 出典:樹脂粒子の製造方法およびトナーの製造方法
- 出願人:キヤノン株式会社
二酸化炭素の原理 に関わる言及
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このように特定の機器に対応して 二酸化炭素 の排出削減量を特定すると共に当該二酸化炭素の排出削減量の譲渡価格を算出することにより、大きなコストをかけることなく例えば特定の機器を購入した者から二酸化炭素の排出削減量を購入することができるようになる。また、このように購入した少量の二酸化炭素の排出削減量を集約すれば企業において必要となる二酸化炭素の排出削減量を補填することができるようになる。
- 公開日: 2005/07/21
- 出典: 二酸化炭素の排出削減量を購入希望者に対して譲渡する際の情報処理方法及びそのために用いる情報処理装置
- 出願人: 東京電力株式会社
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移動発生源からの 二酸化炭素 管理は、移動発生源に動力を供給するICEの、空間と重量の制限、スケールの任意の経済性の欠如、及び稼働の動的性質を含む多くの課題を有している。
- 公開日: 2014/04/17
- 出典: 自動車内燃機関排気ガスに由来するCO2の車両内回収及び貯蔵のための廃熱を利用する直接高密度化方法及びシステム
- 出願人: サウジアラビアンオイルカンパニー
二酸化炭素の問題点 に関わる言及
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移動性の発生源からの 二酸化炭素 管理は、空間と重量制限、いくらかの規模の経済の不足、及び、移動性の発生源に動力を供給するICEの動作の動的な性質を含む多くの挑戦を有する。
- 公開日: 2014/04/03
- 出典: 車両内燃機関の排気ガスからのCO2の車載での回収及び貯蔵のための廃熱を利用する膜分離方法及びシステム
- 出願人: サウジアラビアンオイルカンパニー
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なお、揮発性有機化合物処理装置は、ホルムアルデヒドのみならず、揮発性有機化合物を無害な物質に水や 二酸化炭素 などに分解することもできる。また、揮発性有機化合物処理装置は、揮発性有機化合物のホルムアルデヒドを一定値以下に処理することができれば電子線照射処理装置装置に代えて光触媒処理装置、活性炭フィルタ処理装置、微生物処理装置のいずれかであってもよく、電子線照射処理装置装置、光触媒処理装置、活性炭フィルタ処理装置、微生物処理装置の複数以上の併設でもよい。
- 公開日: 2006/01/12
- 出典: ホルムアルデヒド処理装置及びホルムアルデヒド濃度測定方法
- 出願人: 株式会社SUBARU
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また、水溶性粘着剤に限られず、アクリル系粘着剤やウレタン系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコン系粘着剤などの疎水性の粘着剤等、多くの種類の粘着剤に対して高い溶解性を有しているので、適用範囲が広い点でも有利であり、以上の点において、 二酸化炭素 を用いるのが最適である。
- 公開日: 1997/09/09
- 出典: シート状粘着剤の貼合せ方法
- 出願人: 日東電工株式会社
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ところで、上述したように、このような 二酸化炭素 等の貯留物質の地下への貯留は、貯留可能な場所が限られる。たとえば、浅すぎる場所への貯留は、貯留された貯留物質が人間の使用水に影響を及ぼすため望ましくない。
- 公開日: 2013/01/17
- 出典: 貯留物質の貯留装置および貯留物質の貯留方法
- 出願人: 東京瓦斯株式会社
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多量の二次廃棄物を発生することなしに少ない量の超臨界 二酸化炭素 によって放射性廃棄物から放射性元素を分離して放射性廃棄物の量を低減する放射性廃棄物の処理方法および装置を提供する
- 公開日: 2005/10/13
- 出典: 放射性廃棄物の処理方法および装置
- 出願人: 株式会社東芝
二酸化炭素の特徴 に関わる言及
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しかしながら、冷媒として 二酸化炭素 を用い、給湯用熱交換器と室内熱交換器とを並列に設けた場合、以下のような課題が生じることとなった。すなわち、通常、給湯負荷は暖房負荷よりも相当大きい。そのため、給湯用熱交換器と室内熱交換器との間で熱交換量のアンバランスが生じ、給湯用熱交換器に比べて室内熱交換器の能力は過剰気味となる。また、室内熱交換器は空気熱交換器で構成され、給湯用熱交換器は水熱交換器で構成されるが、空気熱交換器は水熱交換器に比べて、熱交換量が不十分で、冷媒温度を十分に下げることができない。
- 公開日: 2008/01/24
- 出典: ヒートポンプ装置
- 出願人: パナソニック株式会社
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本吸収剤は空気を含む混合ガスから 二酸化炭素 を効率的に取り込むための高選択性及び向上した吸収力とともに、構造的な完全性を与える。本吸収剤は再生性で、吸収と放散のサイクルの複数回の運用を通して利用できる。
- 公開日: 2012/03/22
- 出典: 空気を含む混合ガスからの二酸化炭素の分離のためのナノ構造に担持した固体再生式のポリアミン及びポリオール吸収剤
- 出願人: ユニバーシティオブサザンカリフォルニア
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このため、溶媒相の第二画分の流速を硫化水素の少なくとも大部分を吸収するのに十分に高速にセットするとともに、 二酸化炭素 の吸収を制限するのに十分低速に保つことが必要である。
- 公開日: 1996/02/20
- 出典: 高濃度の酸性ガスの製造のためにガスを脱酸する方法
- 出願人: イエフペエネルジヌヴェル
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二酸化炭素 除去装置は、除去装置吸気口と、第一の区画の外部領域へと排気する除去装置排気口を含んでいてもよく、除去装置吸気口から入ったガスは、二酸化炭素除去装置内を流れ、二酸化炭素除去装置によって水から除去された二酸化炭素を、除去装置排気口から掃き出すことができる。
- 公開日: 2013/06/27
- 出典: 生きた水生生物の輸送システムおよび方法
- 出願人: チャレンジャーインスティテュートオブテクノロジー
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燃料の実質発熱量を決定するための手段、音速を決定するための手段、および 二酸化炭素 のモル濃度を測定するための手段は、上述の技術を実装するための任意の好適な手段であってもよい。
- 公開日: 2011/01/20
- 出典: 炭化水素燃料の発熱量および相対密度を決定するための方法ならびに装置
- 出願人: アヌビス,ベーヴェーベーアー
二酸化炭素の使用状況 に関わる言及
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近年の地球環境問題に対する関心の高まりや、化石燃料の枯渇に対する懸念等から、再生可能エネルギを利用した電力の発電装置の開発が盛んになりつつある。その中でも、風力発電装置は、風のエネルギを電力に変換するものであり、太陽光発電装置、太陽熱発電装置、水力発電装置、地熱発電装置などと並んで、再生可能エネルギを利用した発電装置であり、発電時に 二酸化炭素 を排出しない発電装置として注目を浴びている。
- 公開日: 2012/04/26
- 出典: 風力発電装置および風力発電装置を備えた塔状構造物
- 出願人: 株式会社WIND−SMILE
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ここで気体透過性は、主に酸素および 二酸化炭素 の透過性であるが、酸素透過性と二酸化炭素の透過性は、各種の素材に対して類似した傾向があり、しかも、二酸化炭素の透過性が酸素透過性に比較して著しく大きいことから、一般に、細胞の培養に用いられる容器の気体透過性は酸素透過性で評価される。
- 公開日: 2008/03/06
- 出典: 細胞培養用トレイ状容器
- 出願人: 株式会社フコク
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炭素・炭素化合物
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- 装置
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触媒
- 技術主題
- 成分I特定物質
- 成分II無機物質
- 成分III金属元素
- 成分IV非金属元素
- 成分V有機物質及び配位子
- 使用対象反応I環境保全関連
- 使用対象反応II化学合成用(C1化学除く)
- 使用対象反応IIIエネルギーと化学原料関連
- 使用対象反応IVその他
- 使用形態
- 構造及び物性I‐I外形(それ自体)
- 構造及び物性I‐II外形に関する他の特徴
- 構造及び物性II微細構造
- 構造及び物性III 物性
- 構造及び物性IV その他
- 調製及び活性化I 目的
- 調製及び活性化II プロセス
- 調製及び活性化III材料及び条件(クレーム)
- 再生または再活性化
- 光触媒の技術主題
- 光触媒の成分
- 光触媒の活性化
- 光触媒の調製
- 光触媒の使用対象
- その他
- ゼオライト及びモレキュラーシーブ(MS)
- ゼオライト及びMSの合成
- ゼオライト及びMS触媒の特定(クレームのみ)
- ゼオライト及びMS触媒の処理・修飾
- 処理・修飾及び組成物の目的(目的記載個所)
- 触媒組成物の態様