両エッジ の意味・用法を知る
両エッジ とは、他に分類されない板、線、管の製造と清浄 やスポット溶接 などの分野において活用されるキーワードであり、JFEスチール株式会社 や新日鐵住金株式会社 などが関連する技術を5,818件開発しています。
このページでは、 両エッジ を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
両エッジの意味・用法
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熱延鋼帯の幅方向 両エッジ の溶融圧接を行い製造される電縫鋼管の突合せ溶接時の溶接部を直上に近い位置から高速度撮影した画像を用いて、両エッジ近傍にある特徴点を追跡することにより得られたエッジ軌跡に基づいて、Vスロートの幾何的接合点の位置、両エッジが機械的に接合する圧接点の位置、および両エッジが機械的に接合した状態での押し込み量である片側機械アップセット量を推定する。
- 公開日:2016/09/23
- 出典:電縫鋼管におけるエッジ位置推定方法および装置
- 出願人:JFEスチール株式会社
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質量%で、C:0.05〜0.12%、Si:0.10〜0.30%、Mn:0.2〜1.0%、P:0.02%以下、S:0.01%以下を含有し、さらに、Al:0.01〜0.50%、Ti:0.01〜0.30%、Nb:0.01〜0.20%のうち1種以上を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなる帯鋼1を、連続的に搬送しながら、加熱炉2で全体加熱し、次いでエッジヒータ3で 両エッジ 部を加熱し、次いで成形ロール4で幅を丸めて管状体1Aとなし、該管状体を、両エッジ部に酸素濃度を22〜40%とした混合空気を吹付けつつ、鍛接ロール5で鍛接して形成した鍛接部を有する管体1Bとなし、該管体を絞り圧延機7で絞り圧延する。
- 公開日:2016/03/10
- 出典:口拡げ加工性に優れた鍛接鋼管及びその製造方法並びに製造設備
- 出願人:JFEスチール株式会社
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鋼帯のオープン管成形機とオープン管の 両エッジ を電縫溶接する電縫溶接装置を備え、前記オープン管成形機の上流側に前記鋼帯の両エッジをテーパー状に圧下する左右一対の上下ロールを具備、または前記上下ロールに代えて、前記オープン管成形機のうち、エッジ部の曲げ成形を行うエッジ成形装置を構成する左右一対の上下ロールにより、両エッジをテーパー状に圧下する装置。
- 公開日:2014/09/22
- 出典:電縫鋼管の接合部成形方法及びその製造装置
- 出願人:JFEスチール株式会社
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そして、その絶縁膜12の一部として活性層ALの上方で同活性層ALの両端から電流経路を狭窄する 両エッジ 部分の幅L2を「10μm」以下に設定する。
- 公開日:2006/04/27
- 出典:半導体レーザ素子およびその製造方法
- 出願人:株式会社デンソー
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ヘッドロール22と材料1との接触開始点を 両エッジ の突き合せ位置Aより上流側に偏心させることができ、材料エッジ部のヘッドロールへの張付き力が増大する。
- 公開日:2005/12/22
- 出典:電縫管の製造方法
- 出願人:日鐵住金建材株式会社
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溶接管製造時に丸形パイプ状に成形されたオープンパイプ2の 両エッジ 部2a,2bを、このエッジ部2a,2b下面から押し上げつつガイドするシームガイドロール装置であって、このシームガイドロール装置はフィンパスロール13とスクイズロール14の間に配置され、シームガイドロール1が昇降装置5により昇降可能であるとともに管軸に対して回動可能である。
- 公開日:2002/04/23
- 出典:溶接管製造用のシームガイドロール装置
- 出願人:JFEスチール株式会社
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画像入力部101から入力し、切出処理部102により切り出された画像について、特徴点抽出部104により3種類の特徴点(縦横 両エッジ 点、横エッジ点および縦エッジ点)を抽出するとともに、対応点検出部106では、ハフ変換で求めた対応点とアフィン変換係数から求まる対応点のずれ量を求め、このずれ量の少ない対応点を基準点とする三角形相似比を使って対応点を特定する。
- 公開日:2003/05/30
- 出典:歪み画像の対応付け方法、装置およびプログラム
- 出願人:グローリー株式会社
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少なくとも一端部を広幅とし、中間部又は他端部が細幅となるようになだらかな湾曲部を持ってデザイン性並びに人体に即応した形状に編成された編地を用い、前記編地の幅方向の 両エッジ 部の少なくとも一部を、当該両エッジ部以外の部分に比較して伸縮性又は剛性が相対的に高くなるように構成して課題を解決した。
- 公開日:2004/01/22
- 出典:女性用下着
- 出願人:株式会社MIC
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電解槽に設置した対向するアノード板の前に連続的に銅箔を通過させて表面処理を行う際に、通過する銅箔の 両エッジ 部とアノード板の両エッジ部との間に一対の整流板を配置して表面処理を行うことを特徴とする銅箔の連続表面処理方法。
- 公開日:2003/11/19
- 出典:銅箔の連続表面処理方法及び同装置
- 出願人:日鉱金属株式会社
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第1、第2のワークコイル1、2およびその下流で 両エッジ 部21、21を衝合・圧接してシーム部10を形成するスクイズロール3を備えた鋼管の製造装置において、スクイズロールがシーム部に当接するよう配置され、さらに、シーム部を管内から押圧して平滑化する平滑化ロール4、および必要に応じて第1、第2のワークコイルの少なくともいずれかのエッジ部加熱効率を高めるインピーダ6、7、を装着した内挿バー5を管内に備え、また必要に応じて平滑化による管径の変動を拘束する拘束ロール60、61を管外に備えた。
- 公開日:1998/04/28
- 出典:固相圧接鋼管の製造装置
- 出願人:JFEスチール株式会社