一本鎖抗体 の意味・用法を知る
一本鎖抗体 とは、突然変異または遺伝子工学 やペプチド又は蛋白質 などの分野において活用されるキーワードであり、キヤノン株式会社 や学校法人慶應義塾 などが関連する技術を12,879件開発しています。
このページでは、 一本鎖抗体 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
一本鎖抗体の意味・用法
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その解決手段として、ビフィドバクテリウム属細菌で機能するプロモーターDNAと、上記分泌シグナルペプチドをコードするDNAと、抗腫瘍活性を有する 一本鎖抗体 をコードするDNAと、ビフィドバクテリウム属細菌で機能するターミネーターDNAとを順次含む発現カセットが挿入されたベクターを用いて形質転換したビフィドバクテリウム属細菌が一本鎖抗体を効率よく菌体外に分泌することができる。
- 公開日:2017/04/20
- 出典:異種ポリペプチド発現カセット
- 出願人:株式会社アネロファーマ・サイエンス
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抗原結合フラグメントが、Fab、Fab'、F(ab')2、 一本鎖抗体 (scFv)、二量体化V領域(Diabody)、ジスルフィド安定化V領域(dsFv)、又は抗体由来の相補性決定領域(CDR)を含むペプチドである、請求項1から3の何れか1項に記載の抗体又はその抗原結合フラグメント。
- 公開日:2015/01/15
- 出典:IgSF4/TSLC1/CADM1を特異的に認識できる抗体
- 出願人:国立大学法人宮崎大学
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アミノ酸配列が配列番号2で示される、請求項1に記載のヒト耐虫遺伝子によりコードされた抗Cry1Ab毒素イディオタイプ 一本鎖抗体 。
- 登録日:2017/11/02
- 出典:ヒト耐虫遺伝子およびそれによりコードされた抗Cry1Ab毒素イディオタイプ一本鎖抗体ならびに用途
- 出願人:江蘇省農業科学院
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本発明は、遺伝子工学および生物的防除の分野に関し、特にヒト耐虫遺伝子およびそれによりコードされた抗Cry1C毒素イディオタイプ 一本鎖抗体 ならびに用途に関する。
- 登録日:2017/09/22
- 出典:ヒト耐虫遺伝子およびそれによりコードされた抗Cry1C毒素イディオタイプ一本鎖抗体ならびに用途
- 出願人:江蘇省農業科学院
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本発明は、遺伝子工学および生物的防除の分野に関し、特にヒト耐虫遺伝子およびそれによりコードされた抗Cry1B毒素イディオタイプ 一本鎖抗体 ならびに用途に関する。
- 登録日:2017/08/25
- 出典:ヒト耐虫遺伝子およびそれによりコードされた抗Cry1B毒素イディオタイプ一本鎖抗体ならびに用途
- 出願人:江蘇省農業科学院
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更に本発明に係る複合粒子は、前記 一本鎖抗体 の有するアミノ基、カルボキシル基、またはヒドロキシル基のうち少なくともいずれか一種と、前記有機色素の有する官能基とが結合している。
- 公開日:2012/01/19
- 出典:複合粒子、光音響イメージング用造影剤、および前記複合粒子の製造方法
- 出願人:キヤノン株式会社
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一本鎖抗体 部を含む化合物を用いて、病変部位に存在する抗原(病変マーカー)を検出等する際、病変部位以外に存在する抗原と一本鎖抗体部との結合により、病変部位へ到達する化合物の量が低下し、また、病変部位以外で抗原に結合した化合物からの信号(バックグラウンド)が発生する。
- 公開日:2011/02/10
- 出典:化合物
- 出願人:キヤノン株式会社
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抗上皮増殖因子受容体(EGFR)に対する 一本鎖抗体 (scFv)のリンカーを改変することで、分子量の増大による体内動態を改善し、さらには多価効果による親和性及び抗腫瘍効果の増強を図り、安価な新規医薬分子を提供すること。
- 公開日:2010/06/03
- 出典:多量体化低分子抗体
- 出願人:国立大学法人東北大学
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詳しくは、抗サイトゾルタンパク質抗体におけるVHあるいはVLの一方のシグナルぺプチドを除去して構築した 一本鎖抗体 を用いたサイトゾルタンパク質の機能阻害方法、該一本鎖抗体を用いてサイトゾルタンパク質の機能を解析する方法、サイトゾルタンパク質の機能を特異的に阻害する特徴を有する該一本鎖抗体の製造方法、並びにサイトゾルタンパク質の機能を特異的に阻害する特徴を有する該一本鎖抗体を発現し、サイトゾルタンパク質の機能が阻害されているトランスジェニック非ヒト動物の提供を課題とする。
- 公開日:2007/03/01
- 出典:一本鎖抗体によるサイトゾルタンパク質の機能阻害法およびその利用
- 出願人:独立行政法人農業生物資源研究所
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細胞表面に存在するレセプターに対するモノクローナル抗体融合蛋白質を作製する方法であって、(1)前記細胞表面に存在するレセプターに対するモノクローナル抗体に対するモノクローナル抗体の産生能を有するハイブリドーマ細胞から抽出したmRNAを鋳型として用いて、マウス型モノクローナル抗体の 一本鎖抗体 遺伝子をPCR 法で増幅し、(2)前記マウス型モノクローナル抗体のフレームワーク部分を変換することによりヒト型モノクローナル抗体の一本鎖抗体遺伝子を作製し、(3)前記ヒト型モノクローナル抗体の一本鎖抗体遺伝子にアミノ酸テイルをコードする遺伝子を付加することによりヒト型一本鎖イムノポーター遺伝子を作製、(4)前...
- 公開日:2001/12/04
- 出典:細胞表面に存在する抗原に対するモノクローナル抗体融合蛋白質及びその製造方法
- 出願人:学校法人慶應義塾
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微生物による化合物の製造
- 生産物1;無機化合物
- 生産物2;炭化水素、ハロゲン化炭化水素
- 生産物3;0含有(カルボキシ類を除く)
- 生産物4;0含有(カルボキシ類、その他)
- 生産物5;N、S、P含有、縮合炭素環、複素環
- 生産物6;糖類
- 生産物7;ペプチド、タンパク質
- 生産物8;その他、構造不明
- 物性1;分子量
- 物性2;元素分析値
- 物性3;融点、分解点
- 物性4;pH
- 物性5;溶解性
- 物性6;等電点(IP)
- 物性7;色、性状
- 物性8;測定手段、及びその測定値
- 物性9;物性に対応する官能基、部分構造
- 生物材料(微生物、酵素等)
- 反応のタイプ
- 生産方法、処理方法、装置
- 培養又は酵素反応時に添加される物質
- 分離、精製
- 利用分野、有用性