シンボル間 の意味・用法を知る
シンボル間 とは、交流方式デジタル伝送 や時分割方式以外の多重化通信方式 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社東芝 やパナソニック株式会社 などが関連する技術を1,881件開発しています。
このページでは、 シンボル間 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
シンボル間の意味・用法
-
)信号を用いて高速データ伝送を行う場合、マルチパス干渉、すなわちマルチパスにより受信した シンボル間 の干渉が問題となる。
- 公開日:2010/02/25
- 出典:受信方法および受信装置
- 出願人:日本電気株式会社
-
無線通信装置30は、直交復調器5により復調された入力信号の シンボル間 の位相差を検出するシンボル位相差検出部15と、シンボル位相差検出部15により位相差が検出されたシンボル間の微小位相誤差を検出する微小位相誤差検出部14と、入力信号のシンボル間の位相回転量をシンボルレートよりオーバーサンプリングして検出するオーバーサンプル位相回転量検出部17と、オーバーサンプル位相回転量検出部17により位相差を検出されたシンボル間に生じた粗大位相誤差を検出する粗大位相誤差検出部16と、周波数制御部11が入力信号の周波数を制御するための周波数制御量を演算する周波数制御量演算部18を備える。
- 公開日:2006/04/20
- 出典:周波数制御装置、無線通信装置及び周波数制御方法
- 出願人:アイコム株式会社
-
...重信号復調装置が、前記直交周波数分割多重信号に起因する中間周波数帯域信号を、ベースバンド直交周波数分割多重信号に復調する直交復調手段と、前記ベースバンド直交周波数分割多重信号を、フーリエ変換によって周波数領域信号に変換するフーリエ変換手段とを具え、前記キャリア周波数同期回路が、前記周波数領域信号の1 シンボル間 の偏角差を算出する偏角差算出手段と、前記キャリア周波数間隔を単位とする前記キャリア周波数誤差を、前記偏角差から算出する誤差キャリア数算出手段とを具え、前記キャリア周波数誤差を補正するよう前記直交復調手段を制御するように構成したことを特徴とするキャリア周波数同期回路。
- 公開日:2005/06/09
- 出典:キャリア周波数同期回路
- 出願人:池上通信機株式会社
-
デジタルフィルタ75は、マッピング部74で生成された信号に対して、 シンボル間 の信号レベルを所定の間隔で補完する処理を行う。
- 公開日:2005/03/10
- 出典:光電気変換装置及び方法
- 出願人:パナソニック株式会社
-
モード検索時、モード制御回路112から検索初期値のシンボル長モード信号がタイミング発生回路113に出力され、そのモードのガード長に応じて平均回路110の シンボル間 平均回数が設定された後、モード信号及び平均回数に応じて、振幅検出回路106及び平均回路107により信号振幅が検出され、遅延回路108、相関検出回路109、平均回路110及び振幅検出回路111により相関振幅が検出される。
- 公開日:1999/07/21
- 出典:OFDM受信装置
- 出願人:株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所
-
例えば、予め記憶されている シンボル間 干渉の成分に対応する値を減算することで、推定値のシンボル間干渉による成分を制御することができる。
- 公開日:2018/02/01
- 出典:受信装置および方法、並びに復調装置
- 出願人:ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
-
シンボルタイミングは、各シンボルを表す信号が出現するタイミングであり、例えば、位相変調の場合、各シンボルを表す信号の強度はほぼ同一で、 シンボル間 の遷移中は強度が低下する。
- 公開日:2020/03/19
- 出典:信号処理装置及び光受信器
- 出願人:東日本電信電話株式会社
-
ガード期間は、受信機が異なるRXビームを評価するのを可能にするために、ビームトラッキング シンボル間 、および/またはビームトラッキングシンボルとデータとの間に導入されてよい。
- 公開日:2020/03/19
- 出典:ビーム形成されたシステムにおけるビーム制御のための方法および装置
- 出願人:アイディーエーシーホールディングスインコーポレイテッド
-
さらに、CP長が短すぎると、(1) シンボル間 で干渉を起こし、通信品質が悪化する、(2)通信端末が間欠受信などの低消費電力モードで動作するときに、不十分な同期精度で通信品質が悪化する、などの問題が生じる。
- 公開日:2020/03/19
- 出典:通信システム
- 出願人:三菱電機株式会社
-
端末が高速で移動するなどの場合のようにチャネル状態が不安定な場合、 シンボル間 の干渉を一層減らすために拡張CPを使うことができる。
- 公開日:2020/03/12
- 出典:無線通信システムにおける無線信号送受信方法及び装置
- 出願人:エルジーエレクトロニクスインコーポレイティド
シンボル間の原理 に関わる言及
注目されているキーワード
関連する分野分野動向を把握したい方
( 分野番号表示 ON )※整理標準化データをもとに当社作成
-
交流方式デジタル伝送
- 変調方式
- 一般的変調による伝送方式
- 一般的変調における信頼性向上
- 一般的変調による送信機
- 一般的変調による受信機
- 単一周波方式における受信機
- 単一周波方式における信頼性向上
- ASK方式における被変調信号の形態に特徴
- 伝送制御信号を伝送するもの
- ASK方式における信頼性向上
- ASK方式における変調器
- ASK方式における変調器付属回路
- ASK方式における復調器
- ASK方式における復調器付属回路
- FSK方式における被変調信号の形態に特徴
- 伝送制御信号を伝送するもの
- FSK方式における周波数変動除去
- FSK方式における信頼性向上
- FSK方式における変調器
- FSK方式における変調器付属回路
- FSK方式における復調器
- FSK方式における復調器付属回路
- FSK方式における中継
- PSK方式における被変調信号の形態に特徴
- 伝送制御信号を伝送するもの
- 変調信号と被変調信号の関係
- PSK方式における信頼性向上
- PSK方式における変調器
- PSK方式における変調器付属回路
- PSK方式における復調器
- PSK方式における復調器付属回路(キャリア再生は除く)
- ベ−スバンド処理PSKキャリア再生
- キャリアバンド処理PSKキャリア再生
- PSK方式における中継
- MF同時方式による伝送方法
- MF同時方式による送信機
- MF同時方式による受信機
- MF順次方式による伝送方式
- MF順次方式による送信機
- MF順次方式による受信機
- MF方式における信頼性向上
- 複合変調による伝送方式(APKを除く)
- APK方式における被変調信号の形態に特徴
- 伝送制御信号を伝送するもの
- 変調信号と被変調信号の関係
- APK方式における信頼性向上
- APK方式における変調器
- APK方式における変調器付属回路
- APK方式における復調器
- APK方式における復調器付属回路(キャリア再生は除く)
- APK方式におけるキャリア再生