Ni粉末 の意味・用法を知る
Ni粉末 とは、粉末冶金 やセラミックコンデンサ などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社村田製作所 や住友金属鉱山シポレックス株式会社 などが関連する技術を219件開発しています。
このページでは、 Ni粉末 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
Ni粉末の意味・用法
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内部電極の連続性を高くすることができ、かつ、ショート不良を生じることを防止しうる、金属粉としてのNi粉末を提供すること。
- 公開日:2017/08/10
- 出典:Ni粉末、Ni粉末の製造方法、内部電極ペースト及び電子部品
- 出願人:株式会社村田製作所
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半田接続構造50は、半田材料を介して他の部材と接続するものであり、アルミニウム基板30と、Ni粉末41と、Sn粉末42とが混合された混合粉末材料を用いたコールドスプレー法によりアルミニウム基板30上に成膜された金属膜40と、を備える。
- 公開日:2016/12/22
- 出典:成膜方法
- 出願人:タツタ電線株式会社
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良好な分散性と粘度安定性を確保しつつ、焼結抑制として添加している共材とNi粉末との分散状態をさらに改善した導電性ペーストを提供する。
- 公開日:2015/12/03
- 出典:導電性ペーストおよびセラミック電子部品
- 出願人:株式会社村田製作所
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金属粉末を主原料とした原料粉末の圧粉体を焼結してなり、配光可変型前照灯装置1に装備されて支持すべき軸(軸部4aおよび軸部5a)を非含油状態で回転可能に支持する焼結金属製のすべり軸受(焼結軸受)10である。この焼結軸受10を製造するための原料粉末として、Cu粉末を主原料とし、これに、Sn粉末、C粉末およびNi粉末を充填材として配合したものを使用する。原料粉末は、Fe粉末を一切含まない。原料粉末全体に占めるSn粉末、C粉末およびNi粉末の配合割合は、それぞれ、7〜11wt%、3〜7wt%および4〜6wt%とする。
- 公開日:2016/10/27
- 出典:配光可変型前照灯装置用すべり軸受の製造方法
- 出願人:NTN株式会社
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また、原料粉末として、いずれも0.5〜2μmの平均粒径を有するTiCN(質量比でTiC/TiN=50/50)粉末、Mo2C粉末、ZrC粉末、NbC粉末、TaC粉末、WC粉末、Co粉末、およびNi粉末を用意し、これら原料粉末を、表2に示される配合組成に配合し、ボールミルで24時間湿式混合し、乾燥した後、98MPaの圧力で圧粉体にプレス成形し、この圧粉体を1.3kPaの窒素雰囲気中、温度:1540℃に1時間保持の条件で焼結し、焼結後、切刃部分にCH:0.12mmのホーニング加工を施すことによりISO規格・CNGA120408のチップ形状をもったTiCN基サーメット製の工具基体a〜eを形成した。
- 公開日:2011/06/16
- 出典:表面被覆切削工具
- 出願人:三菱マテリアル株式会社
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裏面Ag電極を形成するために用いられる厚膜導体組成物として、Ag粉末と、Ni粉末と、ガラスフリットと、ビヒクルとを含有するとともに、平均粒径が0.1〜1.0μmのNi粉末を、Ag粉末に対して0.5〜2.0重量%の割合で含有させたものを用いる。 また、Ag粉末と、Ni粉末と、ガラスフリットと、ビヒクルとを含有するとともに、平均粒径が0.1〜1.0μmのNi粉末を、Ag粉末に対して0.5〜2.0重量%の割合で含有する厚膜導体組成物を、裏面Al集電電極の表面に付与し、焼き付けることにより、裏面Al集電電極5に接続配線のはんだ接合を行うための裏面Ag電極6を形成する。
- 公開日:2008/08/21
- 出典:厚膜導体組成物および太陽電池セルの裏面Ag電極
- 出願人:株式会社村田製作所
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Ni、Cu、Ag等の導電性の金属粉末は、積層セラミックコンデンサの内部電極形成用として有用であり、とりわけNi粉末は、そのような用途として最近注目され、中でも乾式の製造方法によって製造したNi超微粉が有望視されている。コンデンサーの小型化、大容量化に伴い、内部電極の薄層化・低抵抗化等の要求から、粒径1μm以下は勿論、粒径0.5μm以下の超微粉が要望されている。
- 公開日:1999/12/21
- 出典:金属粉末の製造方法
- 出願人:東邦チタニウム株式会社
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表面にガラス層を有するCu粉末と、表面に金属酸化物層を有するNi粉末と、グリーンシートに含まれるセラミック成分と同質のセラミック成分とを含有するビア導体用導電性ペーストと、それを用いて形成されたビア導体5,6を有する、積層セラミックコンデンサなどのセラミック配線板と、その製造方法とする。
- 公開日:2005/10/06
- 出典:ビア導体用導電性ペーストとこれを用いたセラミック配線板およびその製造方法
- 出願人:京セラ株式会社
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本発明の外部電極5、6形成用導電性ペーストは、平均粒径が1μm〜3μmの球状Cu粉末と、平均粒径が3μm〜20μmのフレーク状Ni粉末と、ガラス成分とを含有し、且つ、乾燥後の膜密度が4.0g/cm3以上である。本発明の積層セラミック電子部品10は、複数の誘電体層2を間に内部電極3、4を介して積層した積層体1の端面に、内部電極3、4に電気的に接続される外部電極5、6を形成してなる積層セラミック電子部品10であって、外部電極5、6が、上記外部電極形5、6成用導電性ペーストの塗布及び焼き付けによって形成される。
- 公開日:2005/07/14
- 出典:外部電極形成用導電性ペースト及びそれを用いた積層セラミック電子部品
- 出願人:京セラ株式会社
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平均一次粒子径が0.2μm以下、より好ましくは0.1μm以下という極めて微細な粒子径を有するNi粉末を、一次粒子に近い状態まで分散でき、このようなNi粉末を高濃度で含む場合であっても、長期保存において凝集を起こすことがない、Ni粉末の分散方法、並びに、上記Ni粉末の分散方法を用いて得られた、良好な印刷適性、塗工適性を有するインキ、塗料及び導電性ペースト等に利用できるNi粉末の分散体を提供する。
- 公開日:2005/01/27
- 出典:Ni粉末の分散方法及びその方法によって得られるNi粉末分散体
- 出願人:サカタインクス株式会社
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