電池温度 の意味・用法を知る
電池温度 とは、二次電池の保守(充放電、状態検知) や電池等の充放電回路 などの分野において活用されるキーワードであり、トヨタ自動車株式会社 や三洋電機株式会社 などが関連する技術を11,703件開発しています。
このページでは、 電池温度 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
電池温度の意味・用法
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請求項3に記載の推定装置であって、前記容量変化曲線を近似する前記直線の傾きは、単位時間当たりの実容量の低下量を表し、前記容量変化曲線を分割する各領域及び各 電池温度 について、単位時間当たりの実容量の低下量を表す容量低下量マップを保持する記憶部を備える、推定装置。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:推定装置、推定方法
- 出願人:株式会社GSユアサ
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充放電制御装置50は、冷却装置30の冷却性能を算出する冷却性能算出部52、冷却性能が所定性能以下か否かを判定する冷却性能判定部54、及び 電池温度 が所定温度以上か否かを判定する電池温度判定部56を含む。
- 公開日:2018/03/15
- 出典:二次電池の充放電制御システム
- 出願人:トヨタ自動車株式会社
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電源システム10は、リチウムイオン電池セル20aとニッケル水素電池セル20bとが交互に熱伝導部材25を挟みながら1列に配置された二次電池ブロック12と、各リチウムイオン電池セル20aと各ニッケル水素電池セル20bのそれぞれの両端子に個別に接続された電力変換器32の複数が電気的に直列接続される電力変換器ブロック14と、 電池温度 が低温時にはリチウムイオン電池セル20aに対する充放電電力よりもニッケル水素電池セル20bに対する充放電電力を大きくし、電池温度が高温時にはリチウムイオン電池セル20aに対する充放電電力の方がニッケル水素電池セル20bに対する充放電電力よりも大きくする制御装置60とを備える。
- 公開日:2017/11/30
- 出典:電源システム
- 出願人:トヨタ自動車株式会社
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経年による電池抵抗の変化に対応でき、 電池温度 の推定に用いる抵抗の算出精度を高くできる電池温度の推定方法を提供すること。
- 公開日:2018/03/08
- 出典:電池温度の推定方法
- 出願人:トヨタ自動車株式会社
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実施形態1において、電池パックの構成を示す概略図 二次電池のSOC−OCV相関特性を示すグラフ 状態空間モデルのブロック図 二次電池を模擬した回路モデルを示す回路図 カルマンフィルタによるSOCの推定方法の概要を示すフローチャート図 SOC推定処理の流れを示すフローチャート図 電池温度 25℃で電池を充放電した時のSOCの時間的変化を示すグラフ 図7Aの高変化領域A3を拡大した図 電池温度25℃で電池を充放電した時のSOCの時間的変化を示すグラフ 各推定方法について真値に対するSOCの二乗平均根を示す図表 実施形態2において、電池温度25℃で二次電池を充放電した時の、SOCの時間的変化を示すグラ...
- 公開日:2017/07/13
- 出典:状態推定装置、状態推定方法
- 出願人:株式会社GSユアサ
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制御装置40は、外気温度が所定温度以下の低温であること、車室内空調が暖房モードであること、及び二次電池の電池負荷が所定電力値以上であることの3つの条件を満たすときに、3つの条件のうちの少なくとも1つを満たさないときと比較して、充放電電力の制限を 電池温度 の低温側にシフトさせる。
- 公開日:2018/03/08
- 出典:ハイブリッド車両システム
- 出願人:トヨタ自動車株式会社
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該電池パックの 電池温度 を検出する電池温度検出手段を更に備え、該電池温度が温度閾値以上である場合、該放電電流を遮断するように構成され、該第2電池パックの該温度閾値は、該第1電池パックの該温度閾値より小さいことを特徴とする請求項1又は2に記載の電動工具。
- 公開日:2017/09/21
- 出典:電動工具システム
- 出願人:リコープリンティングシステムズ株式会社
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電池の電池電圧及び 電池温度 を測定する電圧検出部と、電池電圧及び電池温度に基づき電池残量を予測計算する演算部と、電池残量予測装置の動作及び演算部を制御する制御部を備え、所定の時間間隔で、測定した電池電圧及び電池温度と、電池等価回路における電池の内部インピーダンスに基づいて電池残量を回帰的に算出する演算フローによって前記電池の残量を予測する構成とした電池残量予測装置。
- 公開日:2016/05/30
- 出典:電池残量予測装置及びバッテリパック
- 出願人:エイブリック株式会社
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...おいて、冷却ファン10と、冷却ファン10のフィルタ1と、二次電池20の温度を検出する 電池温度 センサ42と、冷却能力を算出する式における補正係数を変化させる制御部50と、を備え、制御部50は、冷却能力と二次電池20の発熱量とを用いて二次電池20の推定温度を算出し、推定温度と電池温度センサ42で検出した電池温度とを比較し、比較結果に応じて補正係数を一定量だけ増減させる補正係数更新処理を予め定められた時間の間隔で行い、補正係数の値に応じて報知部80に警告と警告の解除を行わせ、補正係数更新処理において推定温度が電池温度よりも高い状態が連続する場合には、補正係数を、一定量よりも大きな量だけ増加させる。
- 公開日:2017/06/29
- 出典:二次電池用の冷却装置
- 出願人:トヨタ自動車株式会社
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反応抵抗パラメータと 電池温度 との関係を示す図。
- 公開日:2016/09/29
- 出典:電池エネルギ予測装置
- 出願人:株式会社デンソー
電池温度の原理 に関わる言及
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しかしながら、従来の充電制御方法で、かつ充電中に 電池温度 を検出し、その温度に応じて充電制御電圧を切り替る充電制御装置においては、電池を充電中、満充電状態近くまで充電され、かつ電池温度が変化し充電制御電圧が切り替り、電池電圧が充電制御電圧を超える条件下になった場合は、電流は瞬時に低下し終了電流に到達するため、充電は一旦休止し実用充電完了判定を行う。
- 公開日: 2010/03/25
- 出典: 充電制御装置
- 出願人: パナソニック株式会社
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電池の充放電操作を行うことなく、温度検出手段の電池に対する取付状態の良否判定を行うことが可能な 電池温度 検出手段の取付状態判定方法、及び電池温度検出手段の取付状態判定装置を提供する。
- 公開日: 2013/07/18
- 出典: 電池温度検出手段の取付状態判定方法、及び電池温度検出手段の取付状態判定装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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充電末期の電池電圧の降下を検知する方式の場合、充電電池としては過充電になりその状態では 電池温度 が高くなるため、充電完了後すぐに充電された電池を握るととても熱い場合ある。
- 公開日: 2012/04/19
- 出典: 充電器
- 出願人: パナソニック株式会社
電池温度の問題点 に関わる言及
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電池の充電においては、適正な充電量を確保するために、充電するときの 電池温度 に応じた充電制御を行うことが必要である。例えば、鉛畜電池を充電する場合、充電条件が同じでも、電池温度の低い方が端子電圧は高くなる。
- 公開日: 2000/01/07
- 出典: 組電池のための温度センサー取り付け構造
- 出願人: 株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション
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放電した電気量分を補う為、充電を行うが、この充電電気量が放電電気量より多いと、ガス発生や 電池温度 の上昇により、溢液、電槽膨れが起こりやすくなるので、放電電気量とほぼ同量の電気量を充電する。
- 公開日: 2002/02/28
- 出典: 鉛蓄電池の電槽化成方法
- 出願人: 株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション
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過充電時には、一般に充電効率の低下により 電池温度 が上昇する。このため、高い充電状態にある異常電池を含む回路の正常電池は、異常電池を含まない回路の正常電池よりも早く過充電状態に達する。
- 公開日: 2000/12/08
- 出典: 電池並列使用時の異常検出方法
- 出願人: パナソニック株式会社
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また、満充電状態の電池について急速充電を開始した場合、 電池温度 の急上昇により短時間で温度微分値が設定値に達し、かつ温度二階微分値が正の値となるため、直ちに急速充電が終了し、過充電量を極力少なくすることができる。
- 公開日: 1996/03/08
- 出典: 二次電池の充電装置
- 出願人: 東芝電池株式会社
電池温度の特徴 に関わる言及
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パルス波形をなす電流により、フル充電、間欠充電、トリクル充電と制御する手段を備え、間欠充電部の充電パターンを電池電圧、充電電流、 電池温度 、充電時間により決定し、適正な充電することのできる充電制御装置。
- 公開日: 1994/12/06
- 出典: 充電制御装置
- 出願人: 新神戸電機株式会社
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電池の温度は充電中に上昇する。とくに、満充電にされた後にさらに継続して充電される電池の温度は急激に上昇する。したがって、電池の温度を検出して、電池の満充電を検出して充電を停止することができる。また、異常な電池も充電すると温度が上昇することがある。このため、 電池温度 を検出して異常な電池の充電を停止することもできる。
- 公開日: 2002/10/11
- 出典: 複数チャンネルの充電器
- 出願人: 三洋電機株式会社
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上記目的は、充電開始前の 電池温度 が所定の温度以上なら充電を待機する充電待機温度と充電中の電池温度が所定の温度以上になったら充電を停止する充電停止温度にヒステリシスを設け、充電停止温度を充電待機温度より高くすることにより達成される。
- 公開日: 1998/05/29
- 出典: 電池の充電装置
- 出願人: リコープリンティングシステムズ株式会社
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