閾値電圧 の意味・用法を知る
閾値電圧 とは、リードオンリーメモリ や陰極線管以外の表示装置の制御 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社東芝 やルネサスエレクトロニクス株式会社 などが関連する技術を3,878件開発しています。
このページでは、 閾値電圧 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
閾値電圧の意味・用法
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トランジスタの 閾値電圧 をフレキシブルに調整することができる半導体装置を提供する。
- 公開日:2018/02/15
- 出典:半導体装置
- 出願人:富士通株式会社
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物体検出装置は、投光系と、該投光系から投光され物体で反射もしくは散乱された光を受光する光検出器と、該光検出器の受光信号が入力され、該受光信号を 閾値電圧 を基準に検出する二値化回路と、投光系の投光範囲(検出範囲)の一部の領域へ光が投光されるときと他の一部の領域へ光が投光されるときとで閾値電圧を異ならせる閾値電圧可変手段200と、を備えている。
- 公開日:2017/12/14
- 出典:物体検出装置、センシング装置及び移動体装置
- 出願人:株式会社リコー
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そして、出力制御回路130は、第3の電源電圧VHが 閾値電圧 未満の状態である場合には、第1の電源電圧VLを第2の電源電圧VMとして出力し、第3の電源電圧VHが閾値電圧以上の状態である場合には、レギュレート電圧を第2の電源電圧VMとして出力する。
- 公開日:2017/12/28
- 出典:電源回路、回路装置、表示装置及び電子機器
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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スイッチング制御部40Aは、FET2をオンにする制御の開始から所定時間が経過したときにリミッタ回路20の出力電圧Vcが 閾値電圧 Vth2よりも低く、かつ、FET2をオンにする制御が行われている間のリミッタ回路20の出力電圧Vcが閾値電圧Vth1よりも高い場合にFET2における過電流の発生を検出する。
- 公開日:2017/11/30
- 出典:異常検出装置
- 出願人:富士電機株式会社
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ゲート端子Gに入力される駆動信号に応じて動作する電界効果型トランジスタである補償対象トランジスタ2についての補償回路1は、外部から照射される放射線に起因して生じる補償対象トランジスタ2における 閾値電圧 の負方向への変動の度合いを検出する参照トランジスタ10Aと、検出された閾値電圧の負方向への変動の度合いに応じて、補償対象トランジスタ2のオフ動作時に入力される駆動信号の電圧レベルを低下させるゲート電圧調整部11Aと、を備えている。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:補償回路及び補償回路の製造方法
- 出願人:三菱重工業株式会社
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メモリの読取 閾値電圧 は、複数の読取閾値電圧についての復号されたデータに基づくビット誤り率に基づいて調整される。読取閾値電圧は、読取値を取得するために現在の読取閾値電圧においてメモリを読取ることと、硬判定デコーダを読取値に適用することと、硬判定デコーダが読取値を収束語に収束させるか否かを判断することと、収束語に対応するビットを参照ビットとして記憶することと、硬判定デコーダが収束すると、閾値が満たされるまで、(i)参照ビットに基づいて現在の読取閾値電圧についてのビット誤り率を計算し、(ii)現在の読取基準電圧を新たな読取閾値電圧に調整し、(iii)新たな読取値を取得するために新たな読取閾値電圧にお...
- 公開日:2017/05/18
- 出典:装置、有形のマシン読取可能な記録可能な記憶媒体、および方法
- 出願人:シーゲートテクノロジー,エルエルシー
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本発明は電界効果トランジスタを含む半導体素子に係り、より詳しくは、基板上に提供され、第1方向に延長するゲート構造体、前記ゲート構造体を介して離隔されたソース/ドレーン領域、前記ソース/ドレーン領域を連結するチャンネル領域を各々含み、互に異なる 閾値電圧 を有する第1乃至第3トランジスタを含む。
- 公開日:2017/06/15
- 出典:半導体素子
- 出願人:三星電子株式會社
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この結果、 閾値電圧 Vrefの設定と同条件となり、温度変動による過電流閾値の設定が変動するのを抑制できる。
- 公開日:2017/11/02
- 出典:過電流検出回路
- 出願人:株式会社デンソー
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ゲートにAC電圧が印加されても、ターンオン時の 閾値電圧 の変動を正確に測定することができる半導体装置の評価方法および半導体装置の評価装置を提供すること。
- 公開日:2017/04/20
- 出典:半導体装置の評価方法および半導体装置の評価装置
- 出願人:富士電機株式会社
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本発明による電子時計は、時刻を計時する時刻計時手段と、時刻を表示する時刻表示手段と、発電した電力を蓄電する蓄電手段と、蓄電電圧を検出する電池電圧検出手段と、時刻計時以外の機能を動作させる付加機能手段と、電池電圧が付加機能に応じて選択された 閾値電圧 よりも小さい場合に付加機能手段の動作を禁止する電圧比較判定手段と、を有し、付加機能手段は、第1の付加機能と、第2の付加機能を含み、第1の付加機能の動作と第2の付加機能手段の動作とが重複する重複期間と、第1の付加機能と前記第2の付加機能とがそれぞれ単独で動作する非重複期間を設け、第2の付加機能の閾値電圧は、非重複期間よりも重複期間のほうを高くすることを特...
- 公開日:2017/08/24
- 出典:電子時計
- 出願人:シチズン時計株式会社
閾値電圧の原理 に関わる言及
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この主の回路は、主に回路による電力消費を低減させるために、トランジスタの 閾値電圧 を調節するようウェルのバイアス電圧を調整して動作させることができるという特性を持つ。
- 公開日: 1996/04/12
- 出典: MOS論理回路のトランジスタのウェルとソースの間の電圧を制御する回路、及び電源装置をMOS論理回路に連動させるためのシステム
- 出願人: セーエスウーエム・サントル・スイス・デレクトロニク・エ・ドゥ・ミクロテクニク・エスアー・ルシェルシュ・エ・デヴェロプマン
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ローラ帯電方式においては、帯電は帯電部材から被帯電体への放電によって主に行われるため、ある 閾値電圧 以上の電圧を印加することによって帯電が開始される。この閾値電圧を帯電開始電圧Vthと定義する。
- 公開日: 1998/03/10
- 出典: 帯電装置
- 出願人: キヤノン株式会社
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ローラ帯電方式においては、帯電は、主として帯電部材から被帯電体への放電によって行われるため、ある 閾値電圧 以上の電圧を印加することによって帯電が開始される。この閾値電圧を帯電開始電圧Vthと定義する。
- 公開日: 1998/03/10
- 出典: 帯電装置
- 出願人: キヤノン株式会社
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このローラ帯電方式の接触帯電装置は、接触帯電部材としての導電性の弾性ローラを被帯電体に加圧当接させるとともに、弾性ローラに電圧を印加することによって被帯電体を帯電処理する。具体的には、帯電は接触帯電部材から被帯電体としての感光体への放電によって行われるため、ある 閾値電圧 以上の電圧を印加することによって帯電が開始される。
- 公開日: 1997/12/16
- 出典: 帯電装置およびこの帯電装置を備えた画像形成装置
- 出願人: キヤノン株式会社
閾値電圧の問題点 に関わる言及
閾値電圧の使用状況 に関わる言及
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一方、負荷抵抗が温度により変化し低抵抗側にずれると、負荷抵抗曲線の傾きが急になるため、可変抵抗素子が低抵抗状態Sbに遷移後、可変抵抗素子に印加される電圧が低抵抗状態Sbから高抵抗状態Saへ遷移する 閾値電圧 Vbsを超えることがあり、高抵抗状態Saから低抵抗状態Sbへ安定に遷移させることができない。
- 公開日: 2010/07/01
- 出典: 不揮発性半導体装置及びその負荷抵抗の温度補償回路
- 出願人: シャープ株式会社
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上述した記憶素子の構成では、記憶素子の抵抗値が遷移する際の 閾値電圧 及び閾値電圧のばらつきや、記憶素子の初期抵抗値や遷移した後の高抵抗状態の抵抗値等の抵抗値及びそのばらつきが、メモリ動作特性に対して大きな影響を持っている。
- 公開日: 2006/11/24
- 出典: 記憶素子の製造方法、記憶装置の製造方法
- 出願人: ソニー株式会社
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