閾値範囲 の意味・用法を知る

...力値が変動する制御対象を制御する制御装置であって、入力値を所定の入力閾値の範囲内で変化させる通常制御を実行する主制御部７４と、出力値を検出する出力値検出部７２と、通常制御の実行時に、出力値が変化する速度である出力値変化速度を検出する変化速度検出部８２と、出力値変化速度が、所定の閾値速度の範囲外である 閾値範囲 外状態であるかを判断する変化速度判断部８４と、閾値範囲外状態が、所定の持続時間以上持続しているかを判断する持続時間判断部８６と、閾値範囲外状態が持続時間以上持続している場合に、主制御部７４の制御を、通常制御から、変化した出力値を元に戻すための他の制御に切り替える制御切替部８８と、を有する。

• 公開日：2017/09/07
• 出典：制御装置
• 出願人：三菱日立パワーシステムズ株式会社

下限値および上限値によって伝搬速度Ｖｓの測定値についての 閾値範囲 が定められ、閾値範囲外となる測定値は、信頼性が低い測定値であるとみなされ棄却される。

• 公開日：2018/03/15
• 出典：超音波診断装置
• 出願人：ルネサスエレクトロニクス株式会社

前記センサは、前記センサ出力値が 閾値範囲 内にあるか閾値範囲外にあるかによって、装着状態を判定することを特徴とする請求項１または２に記載のバイタルセンサモジュール。

• 公開日：2016/05/23
• 出典：バイタルセンサモジュール
• 出願人：ローム株式会社

色評価値取得部（３０８）は、映像信号から明るさと色の情報を取得し、映像信号のなかで明るさが 閾値範囲 に入っている映像領域の色が、略々白色であるか評価する。

• 公開日：2017/05/18
• 出典：映像信号処理装置、映像信号処理方法、及びプログラム
• 出願人：キヤノン株式会社

吸気弁９と排気弁１０の双方が開いているバルブオーバーラップの状態でクランクが停止するオーバーラップ停止の発生を予測するエンジン予測装置（エンジン制御装置１００）は、燃料噴射停止後、エンジン回転数に基づく慣性値を導出する慣性導出部１１４と、慣性値または慣性値から推定されるエンジン停止時のクランク角の推定値が、予め設定された 閾値範囲 に含まれると、オーバーラップ停止が発生すると予測する予測部１１６と、時間経過に伴う慣性値の変化量から閾値範囲を補正する補正部１１８と、を備える。

• 公開日：2016/08/08
• 出典：エンジン予測装置
• 出願人：株式会社ＳＵＢＡＲＵ

短時間移動平均部２２では、例えば数ミリ秒という短い時間間隔でデータの平均値を算出し、これを一定時間分のデータ配列として保存し、スパイク判定及び除去部２３は、上記データ配列の中で連続して 閾値範囲 を超えるデータが所定回数以下となるときの信号をスパイクと判定し、このスパイク信号を例えば０に置き換える。

• 公開日：2015/01/15
• 出典：マイクロ波ドップラー検出装置
• 出願人：新日本無線株式会社

運動中のユーザの動作状態に関連するデータを検出する検出部と、前記検出部により検出された前記データに基づいて、少なくとも、前記ユーザの運動フォームに関連する第１運動情報の値を算出し、前記第１運動情報の値を、予め設定された標準モデルの前記運動フォームを規定する第２運動情報の 閾値範囲 と比較して、前記第１運動情報の値が前記第２運動情報の閾値範囲内にあるか否かを判定する分析判定部と、前記分析判定部が、前記第１運動情報の値が前記第２運動情報の閾値範囲内にないと判定した場合に、前記第１運動情報の値が前記第２運動情報の閾値範囲内にないことを、当該運動中の前記ユーザに対してリアルタイムに報知して、及び、前記第１...

• 公開日：2014/03/17
• 出典：運動状態報知システム、運動状態報知方法および運動状態報知プログラム
• 出願人：カシオ計算機株式会社

請求項１に記載の操舵角検出部異常検出装置において、前記相関性比較部は、前記操舵角検出部の検出値に対する前記操舵トルク検出部の検出値が所定の 閾値範囲 内にあるか否かによって相関性を比較し、前記閾値範囲を、車速毎に設定することを特徴とする操舵角検出部異常検出装置。

• 公開日：2014/03/27
• 出典：操舵角検出部異常検出装置
• 出願人：日立オートモティブシステムズ株式会社

該装置は、周波数発電コイルから得られる交流信号をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変換手段１と、該Ａ／Ｄ変換手段からのデジタル信号を時間積分する積分手段２と、該積分手段により得られた積分値が複数の 閾値範囲 のうちいずれの閾値範囲に入っているかを判定する第１の判定手段３（９）と、積分値の変化が増加か減少かを判定する第２の判定手段３（８）と、第１および第２の判定手段のそれぞれの判定結果の論理積を示す２値化信号を生成する論理積演算手段３（１０）とを有する。

• 公開日：2013/02/04
• 出典：モータ速度検出装置およびモータ制御装置
• 出願人：キヤノンプレシジョン株式会社

検体の基質の成分量を測定する測定器であって、検体が付着される検体センサが装着される装着部と、前記検体センサに接続される制御部とを備えており、前記制御部は、前記検体センサが前記装着部に装着された際の導通信号出力値を複数回に亘って検出する導通検出部と、検出された各導通信号出力値が、予め定められた 閾値範囲 内に含まれるか否かを判定する閾値判定部と、検出された複数の前記導通信号出力値のうち、前記閾値範囲内であった導通信号出力値の個数が、所定数以上である場合に、前記装着部に装着された前記検体センサが正規品であると判断する装着判断部と、を備える測定器。

• 公開日：2012/03/22
• 出典：測定器
• 出願人：グンゼ株式会社