鋼板中 の意味・用法を知る
鋼板中の意味・用法
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[鋼板をAc1変態点以上、(Ac1変態点×0.3+Ac3変態点×0.7)以下の温度に加熱した後、成形を開始する] 鋼板中 に含まれるフェライトを残存させつつ、部分的にオーステナイトにさせるためには、加熱温度は所定の範囲に制御する必要がある。
- 公開日:2013/01/24
- 出典:熱間プレス成形品、その製造方法および熱間プレス成形用薄鋼板
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
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鋼板中 の微細なTi介在物は鋼板の焼鈍時に結晶粒の成長を阻害し、磁気特性を劣化させる。
- 公開日:2015/05/11
- 出典:無方向性電磁鋼板
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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...を備える溶融亜鉛メッキ鋼板であって:前記鋼板の成分中のSi及びAlの質量%で示した含有量が、0.5<Si+Al<1.0の関係を満足し;前記鋼板の金属組織が、鋼板表層部のMnSの個数をn1、前記鋼板表層部における前記MnSの平均円相当径をd1μm、前記鋼板表層部のマルテンサイトの硬度をH1GPaとし、 鋼板中 心部のMnSの個数をn2、前記鋼板中心部における前記MnSの平均円相当径をd2μm、前記鋼板中心部のマルテンサイトの硬度をH2GPaとするとき、{(n2)2/3×d2}/{(n1)2/3×d1}×ln(H2/H1)<0.3・・・(式B)の関係を満足する。
- 公開日:2014/05/22
- 出典:溶融亜鉛メッキ鋼板およびその製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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Si:0.20〜2%(質量%の意味、以下同じ)およびMn:1〜2.5%を、下記式(1):鋼板[Si]+鋼板[Mn]≧1.5・・・(1)(式中、鋼板[]は、 鋼板中 の各元素の含有量(質量%)を表す。
- 公開日:2007/09/06
- 出典:鋼板のアーク溶接法
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
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よって 鋼板中 にSiおよびMnを一定量以上特含有させ、かつO量を0.002%以下に抑制することにより、100cm/分以上の高速アーク溶接でも、ハンピングを防いで、広いビード幅を確保することができる。
- 公開日:2007/07/12
- 出典:溶接性に優れた鋼板
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
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特に 鋼板中 にPを添加するとFe−Zn合金化反応速度( 以下、合金化速度) が著しく低下することが判明している。
- 公開日:1997/01/21
- 出典:溶融亜鉛めっき鋼材の製造方法
- 出願人:JFEエンジニアリング株式会社
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ただし、 鋼板中 のC量が過剰になると、溶接性を劣化させるので、鋼板中のC量は0.30%以下、好ましくは0.28%以下、さらに好ましくは0.26%以下とする。
- 公開日:2017/08/24
- 出典:高強度高延性鋼板の製造方法
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
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これらを背景とし、無方向性電磁鋼板の技術において、磁気特性を向上させるため、鋼成分はもちろん、 鋼板中 の結晶粒径、及び結晶方位などの金属組織の制御、並びに析出物の制御等、様々な取り組みがなされている(例えば、特許文献1〜12参照)。
- 公開日:2020/03/19
- 出典:無方向性電磁鋼板およびその製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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こうした効果を得るためには、 鋼板中 のP量を0.001%以上にする必要がある。
- 公開日:2020/03/19
- 出典:高強度鋼帯の製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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このため、反応の終点を知ることができる(鋼板の溶解を抑えることができる)ので、 鋼板中 の介在物等の溶出を抑えることができるといった点から、金属材料がめっき鋼板の場合は、酸性溶液にインヒビターを添加することがより好ましい。
- 公開日:2020/03/12
- 出典:有機-無機複合皮膜を有する金属材料における皮膜中の有機成分の分析方法、および、有機-無機複合皮膜を有する金属材料の製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
鋼板中の問題点 に関わる言及
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伸びフランジ性と曲げ加工性に優れた鋼板を得るためは、割れ発生の起点や割れ伝播の経路となり易い延伸した粗大なMnS系介在物を 鋼板中 でできるだけ低減することが重要である。
- 公開日: 2012/10/18
- 出典: 伸びフランジ性と曲げ加工性に優れた高強度鋼板およびその溶鋼の溶製方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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しかし、このような対処法では、 鋼板中 の大型非金属介在物の生成を抑えることはできるものの、その含有量や大きさを具体的に特定し、これを評価することまではできない。通常、鋼板中に大型の非金属介在物が含まれていたとしても、該鋼板を製品にまで仕上げたのちに表面品質の劣る製品、即ち大型非金属介在物含有鋼板であったということが、後で判明するにとどまり、製品不良の発生をどうしても阻止できないという問題があった。
- 公開日: 2005/10/06
- 出典: 鋼板のスラブ段階での最大非金属介在物の大きさを特定する方法
- 出願人: 日本冶金工業株式会社
鋼板中の使用状況 に関わる言及
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