重合性官能基 の意味・用法を知る
重合性官能基 とは、付加系(共)重合体、後処理、化学変成 や二次電池(その他の蓄電池) などの分野において活用されるキーワードであり、キヤノン株式会社 や住友ベークライト株式会社 などが関連する技術を11,163件開発しています。
このページでは、 重合性官能基 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
重合性官能基の意味・用法
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電子写真感光体の表面層が、 重合性官能基 を有する電荷輸送物質と、特定の重合性化合物との共重合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。
- 公開日:2017/12/21
- 出典:電子写真感光体、電子写真感光体の製造方法、該電子写真感光体を有する電子写真装置およびプロセスカートリッジ
- 出願人:キヤノン株式会社
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式(I)で示されるエレクトロクロミック化合物。(R1からR20は各々独立にH、ハロゲン原子、一価の有機基、及び 重合性官能基 )
- 公開日:2016/12/28
- 出典:エレクトロクロミック化合物、エレクトロクロミック組成物、及びエレクトロクロミック表示素子
- 出願人:株式会社リコー
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すなわち、ポリマーを構成する構造単位が 重合性官能基 を含む場合は硬化膜を、重合性官能基を含まない場合は乾燥膜を、それぞれ意味する。
- 公開日:2017/04/27
- 出典:有機エレクトロニクス材料及びその利用
- 出願人:日立化成株式会社
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前記電荷輸送性化合物が、分子内に1つ以上の 重合性官能基 を有する、請求項3に記載の有機エレクトロニクス材料。
- 公開日:2017/03/23
- 出典:有機エレクトロニクス材料、有機エレクトロニクス素子、及び有機エレクトロルミネセンス素子
- 出願人:日立化成株式会社
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(ただし、式中R1乃至R13は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、一価の有機基、或いは 重合性官能基 を部分構造として有する基を示し、R1乃至R13の少なくとも一つは重合性官能基を部分構造として有する基である。
- 公開日:2017/01/26
- 出典:エレクトロクロミック化合物、エレクトロクロミック組成物及びエレクトロクロミック表示素子
- 出願人:株式会社リコー
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(A) 重合性官能基 が導入されているグラフトポリマー及び(B)重合性モノマーの合計100質量部当り、(C)フォトクロミック化合物を0.0001〜20質量部の量で含んでいることが好ましい。
- 公開日:2017/01/26
- 出典:フォトクロミック組成物
- 出願人:株式会社トクヤマ
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支持体、該支持体上に第一中間層、該第一中間層上に第二中間層、該第二中間層上に感光層を有する電子写真感光体において、該第一中間層が、個数平均一次粒子径が30〜450nmである金属酸化物粒子を含有しており、該第二中間層が、下記式(1)または(2)で示される 重合性官能基 を有する、分子量が100〜1000の電子輸送物質、および下記式(1)または(2)で示される重合性官能基と反応する基を3〜6個有し、かつ分子量が200〜1300である架橋剤を含む組成物の重合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。
- 公開日:2015/08/06
- 出典:電子写真感光体、及び、該電子写真感光体の製造方法、及び該電子写真感光体を有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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(A) 重合性官能基 を有するカップリング剤、(B)分子内に2以上の重合性官能基を有する重合性単量体を含有し、(B)分子内に2以上の重合性官能基を有する重合性単量体が全重合性単量体の40質量%以上である、接着材、プライマーとして有用なポリアリールエーテルケトン樹脂複合体材料用接着性組成物。
- 公開日:2016/08/12
- 出典:ポリアリールエーテルケトン樹脂複合体材料用接着性組成物
- 出願人:株式会社トクヤマデンタル
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本発明に係る分散液の製造方法は、第1の溶媒と、前記第1の溶媒に対する溶解度が1%以下の第2の溶媒と、 重合性官能基 を有する化合物と、を含む混合液を準備し、超音波発生装置を用いて前記混合液に超音波を照射しながら液中プラズマ処理を施すことによって、前記第1の溶媒もしくは前記第2の溶媒をマイクロカプセル化し分散させることを特徴とする。
- 公開日:2016/09/01
- 出典:分散液の製造方法及び分散液の製造装置
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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支持体、該支持体上に形成されている下引き層、及び該下引き層上に形成されている感光層を有する電子写真感光体であって、該下引き層が下記式(1)(式中、R1は、2つ以上の 重合性官能基 を有する主鎖の炭素数が1〜6のアルキル基、2つ以上の重合性官能基を有する主鎖の炭素数が1〜6のアルキル基の主鎖中のCH2の1つを酸素原子に置き換えて導かれる基、2つ以上の重合性官能基を有する主鎖の炭素数が1〜6のアルキル基の主鎖中のCH2の1つを硫黄原子に置き換えて導かれる基、または、2つ以上の重合性官能基を有する主鎖の炭素数が1〜6のアルキル基の主鎖中のCH2の1つをNR7に置き換えて導かれる基を示し、該重合性官能基は...
- 公開日:2015/11/19
- 出典:電子写真感光体、プロセスカートリッジ、電子写真装置およびイミド化合物
- 出願人:キヤノン株式会社
重合性官能基の問題点 に関わる言及
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上記 重合性官能基 は、ラジカル重合性、カチオン重合性、アニオン重合性、付加重合性、および縮合重合性の官能基のいずれであってもよい。これらのうちで、ラジカル重合性の官能基は、重合体の製造が容易であるため好ましい。
- 公開日: 2008/03/21
- 出典: 有機エレクトロルミネッセンス素子およびその用途
- 出願人: 昭和電工株式会社
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上記 重合性官能基 は、ラジカル重合性、カチオン重合性、アニオン重合性、付加重合性および縮合重合性の官能基のいずれであってもよい。これらのうちで、ラジカル重合性の官能基は、重合体の製造が容易であるため好ましい。なお、上記重合性官能基を有する置換基は、重合性官能基そのものも含む。
- 公開日: 2011/02/03
- 出典: ホウ素化合物およびこれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子
- 出願人: 昭和電工株式会社
重合性官能基の特徴 に関わる言及
注目されているキーワード
関連する分野分野動向を把握したい方
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付加系(共)重合体、後処理、化学変成
- オレフィン
- 芳香族オレフィン
- ハロゲン化オレフィン
- 不飽和アルコール
- 不飽和エーテル
- ケテン,不飽和アルデヒド,ケトン,アセタール,ケタール系
- 不飽和アルコールと有機カルボン酸とのエステル
- 不飽和アルコールと有機カルボン酸外以外とのエステル他
- 不飽和カルボン酸
- 不飽和カルボン酸塩,無水物、ハライド他
- 不飽和カルボン酸エステル
- 不飽和ニトリル,アミド,イミド
- N停止オレフィン
- S,P,Se,Te,B,Si,金属等停止オレフィン
- 複素環停止オレフィン
- 環状オレフィン
- ポリエン
- 炭素—炭素三重結合含有化合物
- その他の不飽和炭化水素
- 置換基1—構成元素—
- 置換基2—ハロゲン—
- 置換基3−環−
- 置換基4—特性、機能等—
- 全体構造
- ポリマーの物性
- ポリマーの形態
- 製造方法に特徴があるもの
- 触媒残渣に対する処理
- 未反応単量体に対する処理
- 生成重合体に対する処理
- 上記以外の対象物に対する処理
- 変性反応→該当する反応を全て付与
- 変性時に使用する化合物1—無機化合物—
- 変性時に使用する化合物2—有機化合物—
- 変性反応時に使用する化合物3 —機能、特性等—
- 変性反応条件
- 装置・システム
- 変性される樹脂
- 用途
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態
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有機低分子化合物及びその製造
- 発明の種類
- 用途
- 反応
- 精製;分離;安定化;その他の物理的処理
- 反応の促進・抑制(反応工学的手法によるもの→BD)
- 反応媒体、分離・精製・回収用溶媒
- 反応パラメ−タ−
- 反応工学的手法
- 反応試剤(触媒として明らかなもの→BA01〜85)
- 炭素環構造
- ハロゲン
- OH,OM
- エ−テル,アセタ−ル,ケタ−ル,オルトエステル
- アルデヒド
- ケトン,キノン
- カルボン酸,その塩,ハライド,無水物
- エステル(CO7C213/〜225/、227/〜229/、231/〜237 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ニトロ、ニトロソ、アミン(CO7C213/〜225/、227/〜229/、231/〜237/のいずれかが付与されている場合に付与している)
- カルボン酸アミド(C07C231/〜237/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- オキシム
- 同位元素の種類(C07B59/00が付与されている場合に、付与している)
- ゼオライト、アルミノシリケ−ト;イオン交換樹脂(C071/〜15,27/〜39/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ハロゲン化炭化水素(C07C19/〜25/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 安定化剤(混合物は各成分にタ−ム付与)(C07C17/〜25/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 炭素骨格(C07C27/〜39/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 官能基(C07C27/〜39/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アルコ−ル(C07C27/〜39/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 製法(C07C41/〜43/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 目的化合物(C07C41/〜43/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- エステルの製法(C07C67/〜69/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 酸部分が種々の場合をとり得るエステル
- アルコ−ル部分が非環式炭素原子に結合している不飽和アルコールであるもの(C07C69/025 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アクリル酸またはメタクリル酸のエステル
- 酸素含有置換基を有するカルボン酸のエステル(C07C69/66〜69/738 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アミノカルボン酸(C07C227/229のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ニトリルの製法(C07C253/〜255/、261/02 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- カルバミン酸エステルの構造
- カルバミン酸エステルの製造
- 対象化合物の種類(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- −SOn−含有特定部分構造(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- −SOn−不含特定部分構造(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- チオ誘導体のもつ官能基(C07C325/〜381/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ビタミンD系化合物(C07C401/ のいずれかが付与されている場合は、付与している)
- C≧4不飽和側鎖をもつシクロヘキサン、シクロヘキセン
- プロスタグランジン系化合物(C07C405/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
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第5-8族元素を含む化合物及びその製造
- 発明の種類
- 用途
- P群元素の結合状態に関与しない部分の反応(name reactionにはフリーワードも付与) 注;P群元素とは、P、As、Sb、Biをいう
- 精製;分離;安定化;その他の物理的処理
- 反応の促進・抑制(反応工学的手法によるもの→BD)
- 反応媒体,分離・精製・回収用溶媒
- 反応パラメーター
- 反応工学的手法
- 反応試剤(触媒として明らかなもの→BA01−BA85)
- P群元素の結合状態が変化する反応 注:(1)WA−29において、PはP群元素を、Xはハロゲン原子を表す。 (2)P群元素とは、P、As、Sb、Biを意味する。
- V群元素の化合物の構造 注:V群元素とは、V、Nb、Ta、Pa、Cr、Mo、W、U、Mn、Tc、Re、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Pd、Os、Ir、またはPtを意味する。