運用系 の意味・用法を知る
運用系 とは、ハードウェアの冗長性 や広域データ交換 などの分野において活用されるキーワードであり、日本電気株式会社 や富士通株式会社 などが関連する技術を109件開発しています。
このページでは、 運用系 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
運用系の意味・用法
-
本発明の通信システムは、 運用系 通信装置及び待機系通信装置を少なくとも1つずつ有する冗長通信装置と、ネットワークを介して接続される管理装置とを備える通信システムにおいて、前記管理装置は、前記運用系通信装置及び待機系通信装置の各々に対して、各装置各々の電源を制御するための電源制御パケットを送信する電源制御パケット送信部を有し、前記運用系通信装置及び待機系通信装置の各々は、前記電源制御パケットを受信する電源制御パケット受信部と、前記電源制御パケットを解析する電源制御パケット解析部と、前記電源制御パケット解析部により解析された前記電源制御パケットに応じて、前記運用系通信装置及び待機系通信装置の各々...
- 公開日:2017/06/22
- 出典:通信システム、冗長通信装置、及び通信制御方法
- 出願人:沖電気工業株式会社
-
各種の電子回路群の動作状況を監視する 運用系 および待機系の管理モジュールを含む情報処理装置において、各管理モジュールから共通でアクセス可能な外部記憶装置等を必要とせずに、運用系の管理モジュールの動作レスポンスに影響を与えないでログ情報の加工、分析を行うことができる情報処理装置、ログ取得方法およびログ取得プログラムを提供する。
- 公開日:2017/03/23
- 出典:情報処理装置、ログ取得方法およびログ取得プログラム
- 出願人:NECプラットフォームズ株式会社
-
そして、本発明の冗長通信装置において、 運用系 通信装置は、待機系通信装置で部品交換が行われた後、自装置のソフトウェアデータが格納されるデータ記憶部のデータを、待機系通信装置に送信するソフトウェアデータ送信手段とを有し、待機系通信装置は、運用系通信装置から受信したソフトウェアデータを、自装置のソフトウェアデータが格納されるデータ記憶部に書込むソフトウェアデータ更新手段を有することを特徴とする。
- 公開日:2016/08/08
- 出典:冗長通信装置及びその制御方法
- 出願人:沖電気工業株式会社
-
処理を実行する 運用系 と、スケールアップ及びスケールダウンの少なくとも一方が可能な待機系と、前記スケールアップ又はスケールダウンした前記待機系を新たな運用系とする系切り替えを制御する制御装置とを備える。
- 公開日:2017/11/09
- 出典:ノードシステム、サーバ装置、スケールリング制御方法及びプログラム
- 出願人:日本電気株式会社
-
通信装置は、他の通信装置とともに冗長構成され、他の通信装置とは別の通信経路を介し共通の対向装置と通信し、自装置を 運用系 及び予備系の間で切り替える切り替え部と、自装置が運用系に切り替えられたときの第1時刻を取得する第1取得部と、自装置が運用系である場合、第1時刻を含み、自装置が運用系であることを通知する第1通知パケットを生成して、対向装置に送信する送信部と、他の通信装置から対向装置を介して第2通知パケットを受信し、第2通知パケットから、他の通信装置が運用系に切り替えられたときの第2時刻を取得する第2取得部と、第1時刻が第2時刻より早い場合、送信部に第1通知パケットの送信を停止させる制御部とを...
- 公開日:2016/12/28
- 出典:通信装置、通信システム、及び通信方法
- 出願人:富士通株式会社
-
SP200は、高可用性を保つために冗長化され、 運用系 及び待機系に役割が分けられることがある。
- 公開日:2016/12/28
- 出典:制御システム及び同システムの処理方法
- 出願人:富士通株式会社
-
このため、モジュールなどの機能単位で、 運用系 と安全系とで機能が二重化され、それらの出力を比較することによって動作が監視されている。
- 公開日:2017/03/23
- 出典:診断回路及び半導体システム
- 出願人:株式会社東芝
-
そして、 運用系 IP交換機と各通信装置との間の通信経路の障害を監視し、いずれかの通信経路に障害が生じたときに、待機系IP交換機に接続する代替通信経路を設定し、その他の通信装置との間の今までの通信経路を継続させ、運用系IP交換機の通信処理部を、系間通信経路、待機系IP交換機内部及び代替通信経路を介して、通信経路に障害が生じた通信装置に接続させることを特徴とする。
- 公開日:2015/05/28
- 出典:冗長通信装置及びその系切替え方法
- 出願人:沖電気工業株式会社
-
運用系 監視制御装置30Aは、最終送信先である宛先を含む制御信号を生成する制御信号生成部32cと、端末局装置10と運用系制御局装置20A及び待機系制御局装置20Bとの間における制御信号の通信回線状態を含む回線状態信号を受信する制御信号受信部32bと、通信回線状態と、宛先と、制御信号の送信先と、が関連付けられた送信先データベース31aが記憶される記憶部31と、生成された制御信号に含まれる宛先及び受信した回線状態信号に含まれる通信回線状態を用いてデータベース31aを参照し、生成された制御信号に該当する送信先を読み出して当該制御信号の送信先として設定する送信先設定部32dと、生成された制御信号を設定さ...
- 公開日:2016/08/18
- 出典:監視制御システム
- 出願人:東日本電信電話株式会社
-
なお、ユーザの優先度は変えていないため、衛星 運用系 の計画立案処理で要求が競合(観測領域と観測日時が重複)した場合は、予め設定されていた優先度に従って競合解決されることになる。
- 公開日:2016/06/20
- 出典:観測要求管理プログラム、観測要求管理方法、および情報処理装置
- 出願人:株式会社富士通アドバンストエンジニアリング
運用系の原理 に関わる言及
運用系の問題点 に関わる言及
-
なお、非 運用系 パッケージが運用系パッケージに切り替わり、運用系パッケージが非運用系パッケージに切り替わった際にも上述の記載と同様に動作することはいうまでもない。
- 公開日: 1995/04/25
- 出典: 非運用系メモリ更新方式
- 出願人: 日本電気株式会社
-
このようにして、非 運用系 となったPKGのオンボード電源を常にオフとしているから、非運用系となったPKGの挿抜による運用系PKGの信号への影響を防止することができる。
- 公開日: 1998/07/21
- 出典: 非運用系パッケージの電源制御方式
- 出願人: 日本電気株式会社
-
そのため、スイッチが現用系及び予備系のどちらであるかという状態と、スイッチの後段で系選択する回路の選択系、つまり 運用系 とが常に一致する必要があり、切替動作直後にスイッチの現用系及び予備系の状態を変更する必要がある。
- 公開日: 1997/03/28
- 出典: 冗長系スイッチの無瞬断切替回路
- 出願人: 日本電気株式会社
-
しかし、 運用系 の障害の検出契機は、交換機側から運用系に要求を送信し、運用系から応答がないか、あるいは、異常の応答が返却されたことで検出するため、障害検出までに時間を要する場合がある。
- 公開日: 2001/10/12
- 出典: データベースシステム、サービス提供状態通知方法、運用系データベース切替方法および運用系データベースマシン決定方法
- 出願人: 株式会社NTTドコモ
-
以上の説明は、負荷分散装置8を初期 運用系 、負荷分散装置9を初期待機系とし、負荷分散装置8に障害が発生した場合の動作について行ったが、負荷分散装置9を初期運用系、負荷分散装置8を初期待機系とし、負荷分散装置9に障害が発生した場合の動作については、それぞれ、負荷分散装置8と負荷分散装置9とを読み替えればよいので説明は省略する。
- 公開日: 2006/06/29
- 出典: 負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法
- 出願人: 日本電気株式会社
運用系の特徴 に関わる言及
-
従来、この種の宇宙機制御用計算機においては、宇宙機に搭載され、コールドスタンバイの待機冗長系を有している。この宇宙機制御用計算機では主系及び冗長系のいずれかが必ず動作している必要があるため、 運用系 側の計算機に問題が生じた場合、自動的に運用系側計算機を停止した後に待機冗長系側の計算機を起動する機能を有している。
- 公開日: 2002/01/25
- 出典: 宇宙機制御用計算機
- 出願人: NECエンジニアリング株式会社
-
また、0系の仮想テープ装置と1系の仮想テープ装置とは、待機系と 運用系 の関係にあり、以下では、0系の仮想テープ装置を運用系であり1系の仮想テープ装置を待機系であるものとして説明する。
- 公開日: 2013/08/19
- 出典: 仮想テープ装置及び仮想テープ装置の制御方法
- 出願人: 富士通株式会社
-
ところで、 運用系 LAN接続装置E21が故障等により正常動作ができない場合が生じると、運用系LAN接続装置E21と待機系接続装置E22とを交替させ、待機系LAN接続装置E22を新たな運用系LAN接続装置E22として動作させる必要がある。
- 公開日: 1998/10/13
- 出典: ATM-LAN間冗長接続通信システム
- 出願人: 株式会社東芝
-
また、図5において、 運用系 の処理装置10から予備系の処理装置11へデータを転送し、運用系で処理中だった処理を予備系が引き継ぐ方法においては、運用系処理装置10と予備系処理装置11間の情報転送処理が複雑になり、その処理に長い時間を要するという欠点があった。
- 公開日: 1995/12/08
- 出典: 情報処理装置のプログラム切替方法
- 出願人: 東日本電信電話株式会社
運用系の使用状況 に関わる言及
注目されているキーワード
関連する分野分野動向を把握したい方
( 分野番号表示 ON )※整理標準化データをもとに当社作成
-
広域データ交換
- 目的・効果(観点00はフリーワード付与)
- 交換方式(観点00はフリーワード付与)
- データ種別(観点00はフリーワード付与)
- 網の構成(観点00はフリーワード付与)
- 網間接続(観点00はフリーワード付与)
- 構成要素(伝送路、端末を除く。フリーワード付与)
- 伝送路(観点00はフリーワード付与)
- 端末(観点00はフリーワード付与)
- 構成要素の細部(KXが優先。フリーワード付与)
- 交換機の通話路系構成の細部(フリーワード付与)
- 伝送制御(観点00はフリーワード付与)
- 交換制御(観点00はフリーワード付与)
- トラヒック制御、リソース管理(フリーワード付与)
- サービス(観点00はフリーワード付与)
- 処理方式(観点00はフリーワード付与)
- 状況監視の対象(観点00はフリーワード付与)
- 状態監視の項目(観点00はフリーワード付与)
- 状態監視の方法(観点00はフリーワード付与)
- 管理・運用(観点00はフリーワード付与)
-
電話通信サービス
- 目的、効果
- サービス(1)応用サービス
- サービス(2)連携、協調サービス
- サービス(3)呼制御サービス
- サービス(4)呼制御の指示と処理
- 情報種別(1)通信信号
- 情報種別(2)アドレス、識別・管理情報
- 情報種別(3)状態情報
- 情報種別(4)シグナリング、プロトコル
- 処理(1)交換処理
- 処理(2)伝送処理
- 処理(3)情報処理
- 構成の特徴(1)交換網、網のトポロジー
- 構成の特徴(2)アクセス網、伝送リンク
- 構成の特徴(3)網側装置
- 構成の特徴(4)端末
- 構成の特徴(5)細部
- 構成の特徴(6)マンマシンインタフェース
- 運用・管理(1)対象項目(輻輳監視含む)
- 運用・管理(2)対処行動(輻輳制御含む)