遅延器 の意味・用法を知る
遅延器 とは、ディジタル回路網 や交流方式デジタル伝送 などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 や三菱電機株式会社 などが関連する技術を8,048件開発しています。
このページでは、 遅延器 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
遅延器の意味・用法
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入力する左chオーディオ信号を遅延して前部左chスピーカ51FLに出力する第1の 遅延器 21FLと、入力する右chオーディオ信号を遅延して前部右chスピーカ51FRに出力する第2の遅延器21FRと、入力する前記左chオーディオ信号を遅延する第3の遅延器21RLと、入力する前記右chオーディオ信号を遅延する第4の遅延器21RRとを備える定位制御部20、および、前記第3の遅延器21RLで遅延された後部左chオーディオ信号の周波数特性と位相を制御して後部左chスピーカ51RLに出力し、前記第4の遅延器21RRで遅延された後部右ch遅延器オーディオ信号の周波数特性と位相を制御して後部右chスピーカ51R...
- 公開日:2016/06/30
- 出典:オーディオ信号再生装置およびオーディオ信号処理方法
- 出願人:新日本無線株式会社
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第1の無指向性マイクロホン101と、第2の無指向性マイクロホン102と、前記第2の無指向性マイクロホン102の出力を入力とする 遅延器 103と、前記第1の無指向性マイクロホン101の出力と前記遅延器103の出力を入力とする減算器104を備え、前記減算器104は、前記第1の無指向性マイクロホン101の出力と前記遅延器103の出力の差分を出力し、前記第1の無指向性マイクロホン101の位相が前記第2の無指向性マイクロホン102の位相よりも進んだ状態になるように、前記第1の無指向性マイクロホン101と前記第2の無指向性マイクロホン102を選択的に配置することを特徴とする音圧傾度型マイクロホン。
- 公開日:2017/09/14
- 出典:音圧傾度型マイクロホン
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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効果付加装置1は、電子ギターのピックアップ5により拾った楽音信号に基づいて、弦のピッキング操作が行われたか否かを検出し、この検出結果を示すピッキング検出信号を出力するピッキング検出回路40と、このピッキング検出信号に応じた係数制御信号を出力する係数制御回路50と、楽音信号に対して遅延を与える 遅延器 と係数制御信号に応じて係数値を変化させる乗算器とを有し、遅延器の出力が乗算器を介してフィードバックされるディレイ回路30と、を有して構成される。
- 公開日:2016/09/01
- 出典:効果付加装置およびプログラム
- 出願人:株式会社コルグ
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更に、減算器の出力が所定の閾値を超えるときには、所定の出力電圧を発生し、これによって可変型 遅延器 に接続された増幅器の利得がゼロになるように制御する。
- 公開日:2016/10/06
- 出典:生体情報の突発信号処理装置及び生体情報の突発信号処理方法
- 出願人:国立大学法人九州工業大学
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波長掃引光源10は、発振波長の時間遷移を変化させる光偏向器を備える光源101と、光源から出射された光を分波させる光カプラ102と、光カプラ102の出力を遅延させる 遅延器 103と、発振波長の変動周期が当該変動周期よりも高速になるよう、分波器の出力または遅延器の出力を所定のタイミングで切り替える光スイッチ104とを備える。
- 公開日:2016/04/28
- 出典:波長掃引光源
- 出願人:東日本電信電話株式会社
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[第1の実施形態による濾波装置の全体構成] 第1の実施形態による濾波装置1(1A)は、図1に示すように、A/D変換部2、差分器3、基準点検出部4、タイミング生成部5、第1の 遅延器 6、積分器7、第2の遅延器8、第1の減算器9を備えて概略構成される。
- 公開日:2016/04/11
- 出典:濾波装置および濾波方法
- 出願人:アンリツ株式会社
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本発明の信号分離装置は、複数の送信局からの信号を含む複数の混信信号の一の混信信号および他の混信信号のうち、他の混信信号を遅延して出力する 遅延器 と、一の混信信号と遅延器の出力とを乗算して出力する乗算器と、乗算器の出力を積分して出力する積分器と、積分器の出力のピークを検出し、ピークが生じる場合の遅延時間を出力するピーク検出部とを含み、ピーク検出部は、送信局からの一の信号と他の信号のそれぞれの取出しに用いる補正時間を出力することを特徴とする補正時間推定部を備える。
- 公開日:2015/10/22
- 出典:信号分離装置、信号分離方法、信号分離プログラム
- 出願人:日本電気株式会社
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入力信号における正成分に相当する変調信号を入力する第1系統の 遅延器 と、入力信号における負成分に相当する変調信号を入力する第2系統の遅延器と、それぞれの系統の遅延器から出力された信号を入力し、超音波として各系統ごとに出力するトランスデューサと、前記トランスデューサから出力されたそれぞれの系統からの超音波を検知する検知手段と、前記検知手段が検知した各系統ごとの超音波を統合し、正の音波及び負の音波の各波形特性を検出する波形特性検出手段と、前記波形特性検出手段が検出した前記波形特性に基づいて、前記第1系統の遅延器から出力された信号と前記第2系統の遅延器から出力された信号との位相差が減少するように、前記...
- 登録日:2017/06/30
- 出典:信号制御装置
- 出願人:国立大学法人九州工業大学
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雑音除去装置1000は、図7の従来例と同様の適応フィルタ10、減算器30と、低域通過フィルタ(LPF)41、LPF42、 遅延器 51、遅延器52、可変フィルタ61、可変フィルタ62、減算器71、定数乗算器72、加算器73、信号発生器74、遅延器75、入力端子201、入力端子202、出力端子203、出力端子204を備えている。
- 公開日:2014/07/24
- 出典:雑音除去装置、雑音除去方法、及び雑音除去プログラム
- 出願人:株式会社JVCケンウッド
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...成手段と、多値数を指示する変調制御信号に遅延を与える変調制御信号 遅延器 と、前記第1〜第nのシンボル信号生成手段から出力されたシンボル信号を、前記遅延された変調制御信号により選択して出力するスイッチとを備え、第kのシンボル信号生成手段は、入力ビットをMk系列の並列ビット列に変換して出力する第kのtap遅延器と、前記並列ビット列を設定された多値数Mkでシンボル系列に変換する第kのマッパと、前記シンボル系列が入力される第kのFIFOと、0〜Mk−1の範囲で、クロックパルスを受け取ると前のクロック周期で出力される数値に1を加えた数値を出力する第kのカウンタと、前記第kのカウンタの出力が0以下なら1を出...
- 公開日:2017/01/19
- 出典:光通信装置及び光ネットワーク
- 出願人:沖電気工業株式会社
遅延器の原理 に関わる言及
遅延器の特徴 に関わる言及
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受信装置2は、アンテナ201、受信器202、 遅延器 203、逆拡散器211、212、復調器221、222、再変調器231、232、再拡散器241、242、減算器261、262、逆拡散器271、272、復調器281、282、およびスイッチ291を有する。
- 公開日: 2005/02/24
- 出典: スペクトル拡散信号送信装置および受信装置、ならびに伝送システム
- 出願人: 東日本電信電話株式会社
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図3に示したように、初期シンボル同期推定装置300は、 遅延器 310、相関器320、移動平均器330、340、電力検出器350、正規化器360、及び比較器370を含む。
- 公開日: 2006/03/02
- 出典: 移動通信システムでの下向リンク信号の構成方法と同期化方法及びその装置、並びにこれを利用したセル探索方法
- 出願人: 韓國電子通信研究院
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ここで、変調器a3、送信機a4、OR回路a9、 遅延器 a12に関する部分は送信系aとし、変調器b5、送信機b6、OR回路b10、遅延器b13に関する部分は送信系bとする。
- 公開日: 1999/02/02
- 出典: ホットスタンバイ方式用送信装置
- 出願人: 日本電気株式会社
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積算器20は入力される信号を遅らせる 遅延器 23、及び遅延器23の出力と利得乗算器15の出力を加えて遅延器23に入力させる加算器21とから構成されている。利得乗算器15が出力する値は積算器20により累積される。
- 公開日: 2003/07/25
- 出典: 非線形的に可変される制御値を出力する自動利得調節装置及びその利得調節信号出力方法
- 出願人: 三星電子株式會社
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交流方式デジタル伝送
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- ASK方式における変調器付属回路
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- 伝送制御信号を伝送するもの
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- FSK方式における復調器付属回路
- FSK方式における中継
- PSK方式における被変調信号の形態に特徴
- 伝送制御信号を伝送するもの
- 変調信号と被変調信号の関係
- PSK方式における信頼性向上
- PSK方式における変調器
- PSK方式における変調器付属回路
- PSK方式における復調器
- PSK方式における復調器付属回路(キャリア再生は除く)
- ベ−スバンド処理PSKキャリア再生
- キャリアバンド処理PSKキャリア再生
- PSK方式における中継
- MF同時方式による伝送方法
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- MF同時方式による受信機
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- MF順次方式による送信機
- MF順次方式による受信機
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- 複合変調による伝送方式(APKを除く)
- APK方式における被変調信号の形態に特徴
- 伝送制御信号を伝送するもの
- 変調信号と被変調信号の関係
- APK方式における信頼性向上
- APK方式における変調器
- APK方式における変調器付属回路
- APK方式における復調器
- APK方式における復調器付属回路(キャリア再生は除く)
- APK方式におけるキャリア再生
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カラーテレビジョンの色信号処理
- 装置(系)の種類
- テレビ信号方式;伝送方式
- 目的;効果
- ビデオ信号の発生;発振;再生
- ビデオ信号の変復調
- ビデオ信号の分離;抽出
- ビデオ信号方式の変換
- ビデオ信号の振幅;レベル制御
- ビデオ信号の移相;位相/周波数制御
- ビデオの補正;補償;広帯域化;ノイズ除去
- ビデオ信号を用いた特殊効果処理
- ビデオ信号の混合;合成;切換
- ビデオ信号の識別;判別;検出
- ビデオ信号の同期
- 付属の機能;他に分類されない機能
- 信号の種類
- 着目している信号区間
- デジタル処理
- 色信号と他の信号との関連処理
- 増幅;レベル;位相制御回路;素子
- 発振;共振回路;素子
- フィルタ;遅延回路;素子
- 比較;判別回路;素子 *
- 演算;メモリ;デジタル回路;素子
- 変復調;変換回路;素子
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- 他に分類されない機能回路;素子
- 詳細具体例の記載場所